2016/03/06 - 2016/03/06
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黒田(温泉)さん
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2016年3月6日(日)に、高尾山(599m)のすぐ近くにある、「小仏城山」(670m)に登山に行って来ました。
登山口は、「日影沢バス停」の近くにあります。
「日影沢バス停」から、5分程歩いた、「日影沢林道」の始点が、登山口です。
登山口から、登り約1時間50分(休憩を含まず)で「小仏城山」の山頂に到着します。
山頂には、2つの茶店があり、「春美茶屋」は東京都側、すぐ横の「城山茶屋」は神奈川県側です。
人気度は「城山茶屋」に軍配が上がるようです。
実際も、賑わい振りにかなりの差がありました!
山頂で、「城山茶屋」の名物の「おでん」と「なめこ汁」を頂きました。
主食は持参した「おにぎり」です。
下山は、「東海自然歩道」を通って「弁天温泉 天下茶屋」に行き、日帰り入浴しました。
「天下茶屋」から「JR相模湖駅」へは、同旅館の下巻先から右手の下りの「相模湖駅への近道」と書いてあった道を選びました。
途中、分かり難いルートもありましたが、一般ルートより15分くらい早く駅に到着しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「京王線高尾駅」に到着後、「JR高尾駅」への連絡通路を通って、「JR高尾駅」の「北口」から、バスに乗車しました。
※「京王バス」の乗り場は、「JR高尾駅」の「北口」を出て、右斜め前にあります。
09:12発「小仏行き」バス ---- 「日影バス停」まで乗車。 -
「日影バス停」に到着(0921)。
【参考】
小仏城山登山コースタイム
●日影バス停発0925 → 駐車場(分岐)着0930【ハナネコノメソウの自生地、写真撮影5分】0935発 → 1005【公衆トイレ、休み10分】/1015発 → 1040ゲート(通過) → 1055【休み5分】/1100発 → 山頂下分岐1110【写真撮影、5分も】/1115発 → ●小仏城山山頂着1120【昼食休憩35分】/1155発 → 1230【休み5分】/1235発 → 1245【5分休み】/1250発 → ●「天下茶屋」着1300【入浴+写真撮影70分】/1410発 → ●相模湖駅着1455
◆徒歩時間:3時間25分
◆休憩+食事+入浴:2時間05分
◆合計所要時間:5時間30分 -
「林道日影沢線」への分岐点。
Y時路の交差点に、目立つ建物があります。
※ここを左に行きます。 -
「林道日影沢線」は、この看板の先を右へ行きます。
-
「駐車場」
「林道日影線」の入口近くに10台くらい駐車可能な場所があります。 -
「ユニバーサルデザイン歩道」の入口。
※この木製の歩道は、「登山道」ではない。
ここから歩いて3〜5分の場所に、「ハナネコノメソウ」の自生地あり。
貴重な山野草です。 -
「ユニバーサルデザイン歩道」が、延々と続きます。
※これは、あくまでも、寄り道です。 -
「日影沢」の清冽な流れ。
-
「木の橋のような歩道」の先に「ハナネコノメソウ」の自生地がありました。
-
「ハナネコノメソウ」の花のアップ!
-
「日影キャンプ場」
※トイレと管理棟があります! -
「日影キャンプ場」の管理棟。
その向こうに「トイレ」もあります。 -
「現在地」の場所は、「日影キャンプ場」の「駐車場」。
「オレンジの道」が「林道日影線」。ここを進行方向に直進すると「小仏城山」に至る。 -
要所要所に、写真のような「案内板」が整備されている。
※「東京都側」は、「案内板」が数多くある。
神奈川県側は、比較的少なかった! -
「日影林道」は、たまに車が通る!
この先にゲートがあるが、そこまで一般車両が入ると回転できないとのこと。
「NTTの無線電波塔」に保守に行く車のみゲートを通れるらしい!
※一般車両は、先ほどの「日影キャンプ場」の駐車場までしか入れない! -
「ゲート」あり。
「日影バス停」から徒歩約1時間の場所に、この「ゲート」がある。
※当日、この20分程手前で出会った登山者3人は、「ゲート」が閉まっていたからと、引き返していたが、ここは「左脇」の隙間から、登山者は通れる。 -
この場所(左のすき間)から、難なく通過しました!
-
「ゲート」を過ぎてしばらく歩くと、杉の森林が伐採されていて、「曇りの天気予報」が大きく外れて、「ピカーンの晴れ!」となった当日は、強い日差しで暑かった!
※「曇り、一時雨」の天気予報とは、真逆の上天気となった! -
「NTTの無線電波塔」が見えたら、「小仏城山」の山頂は、もう直ぐです!
-
「小仏城山」の山頂手前のY路地。
丸木の椅子が7個程あり、「道標」もありました。 -
「山頂」手前の分岐道。
「道標」に左が「小仏山頂」、右は「小仏峠」とあります。 -
「山頂」手前の展望!
なかなかいい眺めです。 -
「小仏城山」(670m)の山頂に到着!
「城山茶屋」の名物「おでん」の旗が目立つ!
※山頂について、手前に青いトタン囲いの「春美茶屋」(写真の右端)がありますが、「城山茶屋」でお昼ご飯の休憩にました。 -
「城山茶屋」について
奥高尾を歩く人にとって、「小仏城山」の「城山茶屋」は重要な休憩
場所です。
「小仏城山」は、「高尾山山頂から「陣場山」、「景信山」へと縦走
するルートと「相模湖」、「JR相模湖駅」に行くルートの分岐点になっています。
※景信山などの茶屋が、平日は営業していないので、多くの人が「城山茶屋」で食事と休憩をします。リピータも多いと言います。 -
「小仏城山」の山頂を踏む!
-
「小仏城山」の山頂にて、記念撮影。
天気は、「晴れ!」 --- 冬には、いい登山日和だった! -
「小仏城山」の山頂は、広くて平です。
※「高尾山」より空いているし、「ベンチ」や「椅子」も沢山ある。 -
この「案内板」の右脇から、「相模湖」、「JR相模湖駅」方面に行きます。
※「東海自然歩道」です。 -
広い草原が見えますが、「東海自然歩道」は、「道標」と「松の木」の間を右に折れて下ります!
-
「弁天橋」の方へ行きます。
-
ここでも、「弁天橋」の案内があります。
※この先、30分程は、木道の階段や松の根のはびこったりしている急な坂道の連続です。 -
「東海自然歩道」の下りには、飛び飛びに、幾つかの石仏がありました!
※右下のお地蔵さん、薄暗い所に、黒っぽい衣服を羽織り、人間がいるのか、とびっくりしました。 -
「国道20号線」が近づくと、お寺の墓地が現れます!
-
「富士見茶屋」です。
ここまで来たら、「国道20号線」までは、あと5分程です。
※ここを左に行きます。 -
「富士見茶屋」の前を通り、30m程歩くとミラーがあり、フェンスの所に「弁天橋 →」の「看板」が付いています!
-
「国道20号線」に向かう道の右手に、先ほどの墓地が見えたお寺が
見えて来ます。
※丁度、梅の花が綺麗でした。「中央高速道」も遠くに見えました。 -
「国道20号線」に突き当たる「Тの字路」の手前の風景です。
※よく見ると、右前方に「天下茶屋」の看板があります! -
「天下茶屋」は、ここを右に曲がり、急な坂道を下って、5分程で着きます!
※日帰り入浴が、1080円(税込)です。
「大広間」を借りると、1500円(税別)です。 -
ここは、咲きほどのお寺が右にあります。
「天下茶屋」は、この先行きの左側の看板の所を左折して、急な坂道を下ります。 -
「善勝寺」という立派な大きなお寺が、「国道20号線」沿いから少し入った所場所にありました。
※時間がなくて、参詣は割愛しました。 -
「天下茶屋」は、ここから、急な坂道をしばらく(3分程)下ります!
-
「天下茶屋」の看板。
昔(40代の頃)、会社の研修で宿泊したので、とても懐かしい看板です! -
「急な坂道」は、これです!
-
「こんな風景」が「天下茶屋」の売りです!
-
しばらく石段を下って、ようやく、「天下茶屋」が見えて来ました!
-
「天下茶屋」の玄関前の椿と蝋梅です。
-
「天下茶屋」に到着です。
※この日は、日曜の14:00着でしたが、お客は私と友人の2人だけでした。
貸切状態の「風呂」(弁天島温泉) -
「弁天島温泉 天下茶屋」のいわれ
(「天下茶屋」のホームページから転載)
四方を山と渓谷に囲まれ、清流美女谷川に沿う弁天島温泉の歴史は古く、相模風土記によれば、この地の景観が京都よく似ているのに気づいた高僧が故郷を偲び、当旅館前の山を嵐山と呼び、現在の相模川を桂川とし、京の千本松原を千木良、八瀬を与瀬(相模湖旧名)としたと記されています。
美女谷川には照手姫の伝説が、弁天島には宇賀神弁天という小社があり、縁結びの神様として知られています。 -
内湯が、男女各1つの「弁天島温泉 天下茶屋」の湯。
※「鉱泉」に分類される由。 -
谷底の宿にしては、割に広い浴室です!
-
早春の山を歩いて来て、温かい温泉(鉱泉)に浸かり、いい風呂を独り占めとは、「極楽、極楽!」でした!
-
窓を開けて、奥高尾の新鮮な早春の風を入れました!
-
これが、男湯の全体です。
※宿の説明では、女湯は「檜風呂」とのこと。 -
「天下茶屋」を建物の裏から撮影。
【注】当初、元来た「国道20号線」に戻り、「底沢」という場所を経由して「JR相模湖駅」へと40ほど歩く予定だったが、「天下茶屋」の玄関を出て、右の坂道を下る「相模湖駅」への近道を通って下山した。
約30分で「JR相模湖駅」に着いた。
※しかし、途中案内が曖昧な場所もあり、あまりお勧めできない。 -
「弁天橋」への看板。
※「弁天橋」は、帰路の重要なポイント!
この辺りは、まだ、何の不安もなかったが・・・・! -
「相模湖」の端が見えて来た。
-
これは、「弁天橋」ではない。
※この辺りで、この橋を「弁天橋」かと勘違いして、「それにしてはチャチだなあ?」と不安になった! -
人工の砂防用の「堰(せき)」が滝のように綺麗だつた!
-
得体の知れない小屋があった。
※この小屋に小さな「← 弁天橋」の緑の看板があり、「弁天橋」の方向が確認できて、一安心した! -
これが、重要な道案内の「← 弁天橋」の案内版!
※もっと目立つ場所に、分かり易く大きく掲げて欲しい! -
「旧弁天橋記念史」の石碑あり!
※昔、ここに「弁天橋」があったらしい! --- では、今は、この先が? -
ようやく、立派な「弁天橋」に到着!
-
まぎれもなく、「弁天橋」であった!
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「弁天橋」の上から「相模湖」の端を見た。
岸には「ボート」があった! -
少し分かり難い道を、「Googlemap」で確認しながら、「JR相模湖駅」への道を歩いた。
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「嵐山洞門」のトンネルの手前で、「相模湖大橋」を渡るために右折した。
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「相模湖」のダムを望みつつ、「相模湖大橋」を渡りました。
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「相模湖大橋」を渡って、ダムの対岸へ行きます!
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写真の黄色い、逆U字のガードレールある道を、「相模湖大橋」から登って来ます。
登り切った所に、写真の「道標」があります。
登って、すぐ右折します。--- 隠れた矢印の看板の方向へ! -
中央本線の、「JR相模湖駅」です。
14:55無事ゴールです。 -
今回の登山の、歩行ルート図です。
紫色のやや太いラインが、「登山計画書」で選択した登山道です。
【注1】ここが、「日影バス停」と「登山開始点」です。
【注2】「小仏城山」です。--- 登山も目的地。
【注3】計画では、左下の赤○の辺りの「天下茶屋」から、一旦真上の「底沢」(赤い文字)へ回り、「JR相模湖駅」へ歩く予定でしたが、「天下茶屋」から近道で「弁天橋」へショートカットで行きました。
「弁天橋」から「JR相模湖駅」へは、計画通りの道です。
※「天下茶屋」からは、計画とは別の「近道」を歩いて「弁天橋」に行き、そこからは「計画書」と同じルートで、「JR相模湖駅」に行きました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sheltieさん 2016/06/14 16:35:33
- お久しぶりです
- 以前、日影沢からの旅行記を見ていただいたsheltieです。
その時にお話していたのですが、3月5日からケアンズに行く予定が、実は3月3日に父が急逝し、キャンセルとなってしまいました。
慌ただしく、葬儀と四十九日法要を済ませましたが、なんと我が家の菩提寺は相模湖の慈眼寺という寺なんです。
今はやっと落ち着きまして、かねてから予定していた二女の挙式を6月11日に終え、本日、新婚旅行に出発したところです。
新婚旅行も私がアドバイスしてイタリアに行くことになりまして、当分行けそうにない私たちの代わりに土産話を楽しみにしております。
私は、その間、何もしていなかったのではなく、日帰りで丹沢を登ってきました。
片道、3時間半、たいしたことないと思っていましたが、さすが百名山、心が折れるほど、きつかったです。
父の新盆はあるものの、少しずつ日常を取り戻しつつあります。
今後とも引き続きお元気で山歩きをお楽しみください…
- 黒田(温泉)さん からの返信 2016/09/13 17:32:52
- RE: お久しぶりです
- sheltie様
返信が大変遅くなり、申し訳ございません。
いろいろあわただしい中、お便りありがとうございました。
「丹沢」、中々奥深く味わいがある山ですね!
これからも、よろしくお願いします。
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