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関西花の寺第十八番の百毫寺、奈良の春日大社から南に1.2km位のところにあります。<br /><br />その白毫寺の主なる花は椿で、しかも1本の樹に五種類の花が咲く、五色の椿が有名です。<br /><br />椿、いまがちょうど見ごろではないでしょうか。<br /><br />そしてその白毫寺の近くには、新薬師寺があり、本堂のご本尊をお護りする国宝の十二神将が安置されています。<br /><br />花と国宝仏を愛でに、奈良に向かいます。<br /><br />【写真は、咲きほこる百毫寺の五色の椿です。】<br />

花と国宝仏、白毫寺の五色の椿と新薬師寺の国宝十二神将

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2016/03/24 - 2016/03/24

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のーとくん

のーとくんさん

関西花の寺第十八番の百毫寺、奈良の春日大社から南に1.2km位のところにあります。

その白毫寺の主なる花は椿で、しかも1本の樹に五種類の花が咲く、五色の椿が有名です。

椿、いまがちょうど見ごろではないでしょうか。

そしてその白毫寺の近くには、新薬師寺があり、本堂のご本尊をお護りする国宝の十二神将が安置されています。

花と国宝仏を愛でに、奈良に向かいます。

【写真は、咲きほこる百毫寺の五色の椿です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 白毫寺の山門に行く石段です。<br />近くに民間の駐車場があり、そこに駐車することができました。<br />そこの方に尋ねると、五色の椿咲いていますよとのこと。<br />そして混んでくるのは昼からと、教えてくれました。

    白毫寺の山門に行く石段です。
    近くに民間の駐車場があり、そこに駐車することができました。
    そこの方に尋ねると、五色の椿咲いていますよとのこと。
    そして混んでくるのは昼からと、教えてくれました。

  • 石段のわきの桜は、ちょっと咲き始めています。

    石段のわきの桜は、ちょっと咲き始めています。

  • 山門を過ぎても、石段は続く。

    山門を過ぎても、石段は続く。

  • 山門をくぐって振り返れば、山門の向こうに桜の蕾がたくさん。

    山門をくぐって振り返れば、山門の向こうに桜の蕾がたくさん。

  • 山門を過ぎた石段の横には、今度は梅が咲いています。<br />奈良の風景をバックに咲く梅です。

    山門を過ぎた石段の横には、今度は梅が咲いています。
    奈良の風景をバックに咲く梅です。

  • 梅、たくさん咲いています。

    梅、たくさん咲いています。

  • 石段を上って、まず五色の椿のところに。<br />見事に咲いています。

    石段を上って、まず五色の椿のところに。
    見事に咲いています。

  • 紅の花を中心に。

    紅の花を中心に。

  • 色々な椿の花が、一本の樹に。

    色々な椿の花が、一本の樹に。

  • 別の枝です。

    別の枝です。

  • 苔の上にも色々な花が。

    苔の上にも色々な花が。

  • 近くの桜の木、花をつけています。

    近くの桜の木、花をつけています。

  • 子福桜(こふくざくら)というのだそうです。

    子福桜(こふくざくら)というのだそうです。

  • その奥に万葉歌碑が。<br />笠金村(かさのかなむら)の「高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに」です。

    その奥に万葉歌碑が。
    笠金村(かさのかなむら)の「高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに」です。

  • この上に白椿と紅椿の二本の樹が並んでいます。

    この上に白椿と紅椿の二本の樹が並んでいます。

  • この椿もきれいに咲いています。

    この椿もきれいに咲いています。

  • 木蓮も満開。

    木蓮も満開。

  • 再び五色の椿、全景です。

    再び五色の椿、全景です。

  • 鳥さんも多い。

    鳥さんも多い。

  • 五色の椿に寄り添う石仏。

    五色の椿に寄り添う石仏。

  • 本堂にお参りします。<br />なかは撮影できません。<br />阿弥陀如来をお護りする脇侍の、観音菩薩・勢至菩薩はいつでも立ち上がれるように倭坐り、重心を前においたの姿勢をしています。

    本堂にお参りします。
    なかは撮影できません。
    阿弥陀如来をお護りする脇侍の、観音菩薩・勢至菩薩はいつでも立ち上がれるように倭坐り、重心を前においたの姿勢をしています。

  • 次にお参りする宝蔵です。<br />本堂の真後ろにあります。

    次にお参りする宝蔵です。
    本堂の真後ろにあります。

  • 本堂と宝蔵の間にある御影堂です。

    本堂と宝蔵の間にある御影堂です。

  • 宝蔵の前に燈籠。

    宝蔵の前に燈籠。

  • その横にも五色の椿が。

    その横にも五色の椿が。

  • 宝蔵を出ます。<br />宝蔵のなか正面には、ご本尊の阿弥陀如来座像が。<br />そしてこの宝蔵、すばらしい閻魔王座像がおられます。

    宝蔵を出ます。
    宝蔵のなか正面には、ご本尊の阿弥陀如来座像が。
    そしてこの宝蔵、すばらしい閻魔王座像がおられます。

  • 白毫寺、ちょと上ってきたところにあるので、奈良市街が一望できます。<br />良い眺めです。

    白毫寺、ちょと上ってきたところにあるので、奈良市街が一望できます。
    良い眺めです。

  • 右の方には、奈良県庁が見えます。

    右の方には、奈良県庁が見えます。

  • その近くに、興福寺が。

    その近くに、興福寺が。

  • ずっと左にふると、二上山です。

    ずっと左にふると、二上山です。

  • さらに左を見れば、先ほど上がってきた山門です。

    さらに左を見れば、先ほど上がってきた山門です。

  • 宝蔵の前を通って、石仏の路に入っていきます。

    宝蔵の前を通って、石仏の路に入っていきます。

  • かわいい石仏が続きます。

    かわいい石仏が続きます。

  • 石仏の路からちょっとそれて不動明王がおられます。

    石仏の路からちょっとそれて不動明王がおられます。

  • 再び石仏の路に戻って。

    再び石仏の路に戻って。

  • 本堂の前に出てきます。

    本堂の前に出てきます。

  • 石庭です。

    石庭です。

  • 石段をおりて、駐車場に行きます。

    石段をおりて、駐車場に行きます。

  • 新薬師寺にやってきました。<br />本堂です。

    新薬師寺にやってきました。
    本堂です。

  • 左側には、地蔵堂が。

    左側には、地蔵堂が。

  • 桜が咲き始めています。

    桜が咲き始めています。

  • ここにも五色の椿です。

    ここにも五色の椿です。

  • 本堂にはいると、もう何百年も時がとまってしまったような空間が。<br />なにか異次元空間に入り込んだような感覚におちいります。<br />丸顔でぱっちり目の薬師さまを中心に、十二神将が取り巻いています。<br />厳しい顔つきの中にやさしが滲みでてきている、素晴らしい仏像です。<br />ちょうど若住職でしょうか、お坊さんが入ってきて、お勤めが始まりました。

    本堂にはいると、もう何百年も時がとまってしまったような空間が。
    なにか異次元空間に入り込んだような感覚におちいります。
    丸顔でぱっちり目の薬師さまを中心に、十二神将が取り巻いています。
    厳しい顔つきの中にやさしが滲みでてきている、素晴らしい仏像です。
    ちょうど若住職でしょうか、お坊さんが入ってきて、お勤めが始まりました。

  • 本道をでると、先ほどのお坊さんが地蔵堂に。<br />地蔵堂ですが中には観音さまが。<br />やはり観音経が聞こえてきました。

    本道をでると、先ほどのお坊さんが地蔵堂に。
    地蔵堂ですが中には観音さまが。
    やはり観音経が聞こえてきました。

  • 地蔵堂のとなりに五輪の塔。

    地蔵堂のとなりに五輪の塔。

  • 近くにはハチの巣。

    近くにはハチの巣。

  • 香薬師堂の方に行ってみます。

    香薬師堂の方に行ってみます。

  • 庫裡の方からの香薬師堂の屋根です。

    庫裡の方からの香薬師堂の屋根です。

  • 馬酔木も咲き誇る。

    馬酔木も咲き誇る。

  • 本堂の裏のかわいい石像、お不動さまでしょうか。<br />きれいに花が供えられています。<br />いいですね。

    本堂の裏のかわいい石像、お不動さまでしょうか。
    きれいに花が供えられています。
    いいですね。

  • 本堂の東側にあるのが、このステンドガラスのような窓。

    本堂の東側にあるのが、このステンドガラスのような窓。

  • 石仏の向こうは、鏡神社の本殿が。

    石仏の向こうは、鏡神社の本殿が。

  • ということで隣に鎮座する鏡神社にお参りします。<br />そのあと、車でならまちのほうに。

    ということで隣に鎮座する鏡神社にお参りします。
    そのあと、車でならまちのほうに。

  • 元興寺ちかくの樫舎(かしや)に寄ります。<br />ここの和菓子はとてもおいしいので買ってかえります。

    元興寺ちかくの樫舎(かしや)に寄ります。
    ここの和菓子はとてもおいしいので買ってかえります。

  • 店内、この中二階のところで和菓子を食べることができます。<br />今回は、買うだけにします。<br />お水取りの竹が飾ってあります。

    店内、この中二階のところで和菓子を食べることができます。
    今回は、買うだけにします。
    お水取りの竹が飾ってあります。

  • これも店内です。

    これも店内です。

  • 昼食は、阪奈道路沿いにあるクラムボンで。

    昼食は、阪奈道路沿いにあるクラムボンで。

  • ランチを注文。<br />まず、パンが出てきました。

    ランチを注文。
    まず、パンが出てきました。

  • 前菜にサラダにスープ。

    前菜にサラダにスープ。

  • ランチ、牛肉のグリルにしました。<br />どれも、とても美味しいです。

    ランチ、牛肉のグリルにしました。
    どれも、とても美味しいです。

  • 美味しいし、ボリュームたっぷりのデザートです。<br />白毫寺、新薬師寺、そしてこのランチなどなど、満足満足の奈良行でした。<br /><br />(おしまい)

    美味しいし、ボリュームたっぷりのデザートです。
    白毫寺、新薬師寺、そしてこのランチなどなど、満足満足の奈良行でした。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • rokoさん 2016/03/25 06:32:56
    素敵なコースを・・・
    のーとくんさん  おはようございます。

    花と国宝仏を愛でに奈良へ〜♪

    とても興味あるコースを歩かれて、朝から楽しませていただきました。

    白毫寺の五色の椿、以前行ったときには咲いてなくて、5月初めかなと思ってました。

    ここの雰囲気ある石段、奈良市街が一望の眺めが大好きです。

    見たかった五色椿、見事に咲いてましたね、

    子福桜も可愛いです。

    とってもいいコースを巡られて、また訪ねたくなりました。

    旬の奈良旅、ありがとうございました。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2016/03/26 07:00:35
    RE: 素敵なコースを・・・
    rokoさん

    おはようございます。
    うれしいコメントありがとうございます。

    五色の椿、とてもきれいに咲いていました。
    おっしゃる通り、白毫寺から一望する風景、とてもいいですね。
    奈良に都があったころも皆さんこのようにながめたのかと、思いが広がります。

    また訪ねてみてくださいね。

    では〜

    のーとくん

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