東京坂道歩きその１

2016/03/19 - 2016/03/19

東京の、江戸以来の坂道を歩く旅　2016年3月　その１

JR市ヶ谷駅からJR飯田橋駅へ。その間坂道を上がったり下がったり。

今回はいつもの「タモリの坂道美学入門」を終えたのでタモリが副会長を

務める日本坂道学会の会長山野勝氏が書いた「古地図で歩く江戸と

東京の坂」を片手に歩いてみました。

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

ニコライ堂

明治２４年創建。

当時はこの辺りじゃ一番大きな建物だったとか。

紅梅坂

神田川に架かる聖橋を渡ると河川工事中。

左手はＪＲ御茶ノ水駅

近代教育発祥の地

昌平坂学問所、現在の東大があったところ

湯島聖堂

湯島聖堂に広がるお花畑

聖橋をこうして眺めたことはなかった

ＪＲ市ヶ谷駅前の交番

その交番の後にひっそりと江戸城の外堀にあった石垣の跡。

こんな大事なもの、看板だけでいいのか？！

市ヶ谷亀岡八幡宮

この石段が男坂。

左手にゆったりと登る坂があって、そっちが女坂。

「麺や庄の」の濃厚豚骨魚介系のつけ麺
・・・うまい！

左内坂

中根坂

大日本印刷の建物に囲まれたエリア

鼠坂

芥（ごみ）坂

青いペンキが印象的だけど

ちゃんとその先の歩道橋に「ごみ坂歩道橋」と書いてあります。

洪積台地を実感させる急な崖

長延寺坂

定火消し発祥地の碑

浄瑠璃坂

浄瑠璃坂の仇討ち跡

住宅街の真ん中にこんな曰く付きの物語が。

鰻坂

にょろにょろしているから。

こんな感じです

歌坂

逢坂

いい名だなあ

庾嶺坂（ゆれいざか）

このカーブの具合がいい。

新坂

おなじみ神楽坂

神楽坂の毘沙門天（善国寺）

最後に軽子坂

こうして飯田橋まで歩きました。