４歳＆０歳６ヶ月子連れ　子供たちの初ハワイ①

2016/03/13 - 2016/03/18

昨年は毎年恒例の海外旅行も、次男羊之輔の出産に伴いお預け。
せめて１歳になるまで無理かなぁ～と思っていましたが、新聞広告で安いJTBツアーを発見してしまいました。
どうする？次男は神経が図太いタイプだから大丈夫そうじゃない？なんて言いつつ検討することに。
今回はなぜか旦那が乗り気。

新千歳から直行便だし、長男卯太朗は今までバリ島ばかりだったので、アジアだけじゃなくキレイな欧米を見せることも必要ね(笑)♪という理由をこじつけてハワイ行きを決めました。

旦那は３回目、私は２回目という初級者家族ですが、それなりに楽しんで来ました。

＜予約＞
ＪＴＢ旅物語
ハワイｄｅヒルトン大謝恩祭（６日間）
　ヒルトンハワイアンビレッジ（部屋指定なし）

大人　140,800円＋空港税など
ノーベッド幼児　大人料金から２万円引
2歳未満乳児　10,000円

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

今回は新千歳空港から２０：００発直行便のハワイアン航空を利用。
新千歳空港の国際線は初です。

出発まで暇つぶしにドラえもんエリアへ。
国際線は喫茶店や売店、コンビニなどありますが、あまり時間潰しになるような場所はありませんでした。

出国審査を済ませて出発ロビーへ。

チョロ太な卯太朗、調子に乗ってあちこち走り回り、母の逆鱗に触れる。
子供向けプレイルームはドラえもんエリアにあったようなのですが、１８：００に終了してしまって使えず、体力を持て余していたのです・・・。

ハワイアン航空（ＨＡ４４２便）。
使用機材はＢ７６７で２−３−２の座席配列。
古い上に個人モニターもありません。
国内線みたいに大型スクリーンと、天井から下がっている共用モニターで映画を見るようになっています。
イヤホン・アイマスク・耳栓が入ったセットが配られました。

往路は夜便だったので積極的に案内はしていませんでしたが、１７ドル（カード支払いのみ）でエンターテイメントタブレットを貸出しています。
ホノルルからの復路では結構借りている人がいたようです。

我が家はタブレットとポータブルＤＶＤプレイヤーを持ち込みました。

出発前に、代理店経由でベビーバシネットをリクエストしていました。
（体重が９キロを超えていたらアウトらしい）

当日空港で利用可能か回答します、との話で利用ＯＫだったのですが、離陸直前に日本語が流暢なＣＡさんが来て「機長の話だと、今日は揺れが予想されるのでベビーバシネットは使えません。数席後方にも並び席で空席があるので、どちらでもお好きな方を使ってください。」と。。。

ベビーバシネットが使える席は足元広々ですが、ひじ掛けが上がりません。
迷いましたが、ひじ掛けを上げられる席に移動。

飛行中はしばらく揺れることがなかったので、「ＣＡがバシネットをセットするのが面倒だっただけか（笑）？」とも思いましたが、しばらくしてシートベルトサインが点灯し、度々ＣＡがシートベルトを確認して回っていました。

シートベルトサインの度にバシネットから出すのもキツイので、移動して良かったです。

往路は夜便だったので泣かないか心配しましたが、泣くことなくほとんど寝ていてくれました。

卯太朗のチャイルドミール。
ケチャップ（トマト）嫌いなのに、なぜか左のチキンライスまで完食。
控えめなトマト味だったのでしょうか。

ハワイアン航空にベビーミールはありませんので、羊之輔の分は機内に持ち込みました。

大人用の機内食。
一種類のみでチキンでした。
なぜか左側に配置された米より、右側に潜んでいた春雨の量が多かったという。。。
味は正直イマイチです。

到着前に配られる朝食のパンの方がおいしかったかな。

無事ホノルルに到着。
ワイキキに移動するためのバスをしばし待ちます。

空が青〜い！

ワイキキショッピングプラザで説明を受けた後、帰国日まで自由行動です。
卯太朗が機内で朝食を食べなかったので、昼は和食がいいと思い「いやす夢（seaside店）」でおにぎりセットを手に入れました。

とてもおいしいお米です。
日本で食べるお米と遜色ありません。

チェックインが１５：００との事だったので、アラモアナセンターへ移動。

まずはディズニーストアで卯太朗のおもちゃを探索です。
おもちゃやぬいぐるみを片っ端から見て、最終的にプーさんのぬいぐるみを購入しました。

無事にチェックインしました。
ＴＡＰＡタワーの１４階です。

出発の１０日ほど前に、ホテルにリクエストメールを送りました。
ちなみに、ヒルトンホテルの代表アドレス（？）にメールをすると、ヒルトンハワイアンビレッジに転送してくれます。
数日後、ハワイアンビレッジの担当者から直接メールを頂きました。

こちらからのリクエスト内容は、
・ベビーベッドを入れてください。
・２ベッド（ツイン）の部屋にしてください。
・眺めの良い部屋がいいです（←ずうずうしい・笑）。

返答には「リクエストメール受けましたよ。ただ確約ではないですよー。」的な事が書かれていました。

でも、きちんとベビーベッドもセットされて２ベッドルームだったし、海もちらりと見えて私たちには充分良い部屋でした。

下にはプールも見えました。
リゾート感あります☆

部屋に用意されていたベビーベッド。

・・・日本のベビーベッドとは形状が異なります。
抱っこの状態で寝かしつけても着地させられないくらい深いです。
腕が届かないっちゅうねん（笑）。

やはり外国人は添い寝とか寝かしつけとかせず「お休み〜。ほい。」と中に入れて勝手に寝てもらう方法を取ってるんでしょうかね？

羊之輔はまだつかまり立ちも出来ないので、中で遊ばせることもなく、転落防止のベッドガードとして活躍させました。

最低限のアメニティはありました。
シャンプーとリンス、ボディローション、石鹸、シャワーキャップ。
今回は持参したので、使いませんでした。

全体的に設備は若干古めなＴＡＰＡタワー。
シャワーが固定式です。
他のタワーは可動式の部屋もあるみたいなのですが。

海外では固定式のシャワーが多いので、旅行の時はダイソーで買った手桶を持参しています。
今回も手桶が大活躍。

コーヒーメーカーで落とすコーヒーは、レギュラーとデカフェが２種類２つずつセットされていました。

授乳育児中の母にデカフェは大変助かります。
夫婦でコーヒー党なのでドリップ式コーヒーを持参して行ったのですが、ほとんどホテルのコーヒーで済ませることが出来ました。

夜に近所のワイラナ・コーヒーハウスに行きました。

先に飲み物をオーダーしたのですが、「フレッシュ・パイナップルジュース」と言ったのに母の発音が悪く「フルーツパンチ？」と聞き返される始末。。。

「Ｆ」と「Ｐ」の頭文字しか合ってないじゃないか・・・。

そして寝不足のため思考回路が正常じゃないために、訂正する気も起こらず「イエス・・・」と言ってしまうダメな母。

普段は自己主張するくせに、この時ばかりは完全にＮＯと言えない典型的日本人と成り下がりました。

フルーツパンチってフルーツ系炭酸ジュースでも来るのかと思ったら、まさしくフルーツパンチ（学校給食で言うところのフルーツポンチ）。。。


・・・バナナ・リンゴ・オレンジ・パイナップルたっぷりで、飲み物じゃありません。

ちなみにこの後、卯太朗に頼んだ「ミックスジュース」がすごい色と味で衝撃を受ける。アメリカ人、恐るべし。

子供用ハイチェアがとても年季入っています。

全体的に大味で、お味はイマイチです。
そして食欲を減退させる盛り付け方です。

フライドライスとテリヤキチキンのセットを頼んで、卯太朗とシェアして食べました。
フライドライス担当の卯太朗とチキン担当の母。
旦那が頼んだミートソーススパもがっかり指数が高かったようです。

衝撃的だったのが、食事についていたサラダバー。
着色料がまばゆいゼリーやら、生のマッシュルーム（スライス）など、日本のファミレスでは見掛けないものがありました。
マッシュルームって加熱して食べるものという印象ですが・・・。

結局、オーダーに失敗したフルーツパンチが一番まともでおいしかったです。

到着したこの日はホノルルフェスティバルで長岡花火が上がる日だったようです。
新潟の長岡花火、有名ですよね。こんなところで見られるなんて！

ハワイアンビレッジでも毎週金曜日に花火が見られるらしいですが、チェックアウトが木曜日で見られないなぁと思っていたのです。

正面にはっきりと見えて、とてもきれいで感動しました。