2015/03/14 - 2015/03/19
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ノーーウォリーズさん
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スリランカに行ってきました。数年前に内戦が終わり、今ホットスポットとして注目されている国です。スリランカと言えば仏教遺跡位しかイメージできなかったのですが、行ってみると遺跡以外にも色々と見どころがあります。エレファントサファリ・聖なるアダムスピークのトレッキングと飽きることはありません。短期間ですが駆け足でスリランカ内陸部の魅力を見て周りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スリランカ1日目は昼ごろコロンボの空港から入国して、コロンボのバスターミナルからエアコンバスに乗りダンブラ Dambullaまで5時間、着いた時は日が暮れていました。
写真は2日目にダンブラからシギリヤ Sigiriyaに向かうところ、田園地帯を30分ほどで着きます。トゥクトゥクで料金600ルピー。 -
シギリヤは町というより道沿いに家が並んでいる村という雰囲気、トゥクトゥクには入口まで行けないらしく、村から歩いてシギリヤロックに向かいます。皇居の様な外堀があり、その中に何があるのか期待が高まります。
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入場料3500ルピーは高いですが払って入場します。入ったらすぐ、巨大な岩が見えてきます。これがシギリヤロック、岩の上に5世紀に造られた建物の跡が残っています。2日目の朝にして早くもハイライトです。
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近くで見るとその絶壁ぶりがわかります。螺旋階段を登るなど急勾配です。しかし人が多く1時間ほど並んでしまった。事前情報ではオープンは8:30からと聞いていて混む前に来る方が良いと聞いていたため、9時前には着いたのだけど、その時間帯にはキャンディから来た沢山の中国人ツアー客で溢れていました。もっと早く来るか、11時ごろ(降りた時は行列は短かった)に来るのが良かったです。
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1時間並んでようやくフレスコの前に到着、王様の愛人?の壁画です。あまりの混雑にゆっくり見る時間もなく退散。
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ここからが登山の後半、ライオンの爪と呼ばれている場所を登ります。残念ながら爪の部分以外は残っていないので、全体像は想像するしかないですが、かなり大きなものだったのではないでしょうか。
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頂上の近く、かなり高度感があります。
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シギリヤロック頂上にはかつて栄光を極めただろう建物群の土台のみが残っています。14世紀以降は放置されていて、その後再発見されるまで荒廃が進んでしまいました。360度の景色が楽しめます。
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シギリヤの村に戻りバスでダンブラへ帰ろうとすると、近くのレストランに居たガイドがこれからエレファントサファリに行くというので同乗させてもらいました。ひとり4000ルピー。ランチを食べて出発です。近くには幾つかの国立公園がありミネリヤが象で有名ですが、この時期(3月)はフルル Huruluエコパークという場所に象が集まっている様でそこへ向かいました。
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公園に入ると沢山のジープが集まっています。ランクルはなく、殆どが年代もののJeep。基本的に大人数のツアーはなく、個人でジープをチャーターして来る様です。道なき道をとおりサファリ感は高いです。
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象は簡単に見つかりました。草むらの影に隠れるようにいますが、大きいのですぐ分かります。ただ見通しが悪いので象の全身を写真に撮るのは難しいです。
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ガイドはできるだけ象の近くに行こうとするのですが、1回だけ例外がありました。道をふさぐように一頭の象が歩いてきます。この時だけはガイドは車をUターンして逃げるようにして離れます。単独の雄は気性が荒いことがあり危険です。
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大体が数頭で群れをなして、近づいても象は気にすることなくのんびりしています。アフリカ象と比べて小さめで牙もないので密猟されることはないのでしょう。
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フルルエコパークの全景。この数時間は20-30頭の象を見たでしょう。狭いエリアだったので象の密度はかなり高いです。
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3日目、ダンブラの郊外にあるケーブテンプルに向かいます。入口にあるのがご覧の建物、安っぽいB級観光地な感じ。
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入場すると山を登ります。標高160mなので結構長い道のりです。雰囲気は日本の神社のそれに似ています。頂上に着くとご覧の様な展望、遥か遠くにはシギリアロックも見えます。
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これがケーブルテンプルの外観、大きく分けて5つの部屋に分かれていています。起源は約2000年前からとのことで、これも大変古いものです。その後歴代の王によって拡張、修復されてきました。
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最初の部屋には全長15mのリクライニングブッダ。
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2番目の部屋は大きく長さが52m幅が23mもある巨大空間に沢山のブッダが鎮座しています。幸いなことに他に殆ど人がおらず、静粛な雰囲気。
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壁画も綺麗に修復されています。注意点は、写真を撮るのは構わないのですが、ブッダと一緒に記念撮影をするのはスリランカでは重大なマナー違反です。
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入口に戻ってきました。地元の人は祈りを捧げています。しかし、飾ってある絵はヒンズー教とものにそっくりです。長い歴史がミックスさせたのでしょうか。
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その後、ダンブラからキャンディ Kandyまでバスで移動。キャンディは文化都市でありその町の雰囲気からもそれを感じます。
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キャンディ中心部の湖、暑いですが木に覆われていてこの辺りの散歩は気持ちがいいものです。
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夕方からはキャンディ名物のダンスを鑑賞します。何箇所かでやっていますが、私は湖の西の端あたりにあるMahanuwara YMBAへ行きました。入場料は値上げされて1000ルピー。比較的小規模で舞台までも近いので、写真は撮りやすいです。
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ショーの最後には外に出て火のダンスと火渡りのパフォーマンス、間近で見るので火の熱さなどを感じてちょっと怖いくらいです。
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4日目、朝暗い内に起きて、仏歯寺 Temple of the Sacred Tooth Relicへ行きます。朝5:30からブッダの歯を公開するプジャが行われるからです。これは日に3回あって朝でなくても見れるのですが、観光客の少ない朝に敢えて行きました。ご覧のようにすごい人ですが、ほぼ全員が地元の人々です。
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歯を収められている部屋の前に着ました。写真では見えにくいですが、右側にある小さな窓を覗くと歯を収められている黄金の棺がちらりと見えます。皆これを目当てに来ています。実際の歯はどこにあるのか見えませんでしたが。
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敬虔な仏教徒の方たち。祈り方は日本のそれと似ていて親近感があります。
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午後2時の鉄道で南下します。目指すは聖なるアダムスピーク。ここへの巡礼なしにスリランカは語れない(?)
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途中こんな感じの茶畑を見ながらゆっくりと電車は進みます。2時間ほどでハットン Hattonに到着、駅前で待っていたバスに乗り換えアダムスピークの麓の町ダルハウシー Dalhousieを目指します。
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景色の良い湖畔で休憩、、ではなくバスが故障しました。スリランカはインフラが弱く、バスはゆっくりとしか進めません。エアコンバスは停まることが少なく若干早いので、もしこれがあれば迷わず乗ったのですが、この区間はローカルバスしかありません。結局後続のバスに乗り込み3時間ほどかけて目的地に到着。
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雲に覆われていますが、目指すアダムスピーク山頂が見えました。ダルハウシーはアダムスピークを訪れる巡礼者で混んでいると思っていましたが町中は閑散としています。メイン通りには100店以上店が並びお土産などを売っていますが、どこも暇そう。雨季の始まる5月まではピークシーズンのはずですが。寂れてしまった日本の神社の雰囲気です。
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5日目、朝2:30にホテルを出発して、山頂を目指します。静まり返った町を歩き、山の入口まで着ましたが殆ど人がいません。思ったより寂しい感じ。それでも道中はライトが灯っているので間違った道ではないでしょう。夜のトレッキングですがトーチは要りません。山頂に向かってライトの線が連なって見えるのであとどれだけ登るのかはよく分かります。
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後はひたすら登ります。他の巡礼者はずっと前に出発していた様で、この辺りで追いつきます。中には杖をついたおばあさんも、、果たして登頂できたのでしょうか。途中には店も沢山開いており、休憩をとったり何か食べたりできるので、手ブラでくることができます。防寒着は用意する必要はありますが。
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3時間弱で、アダムスピークの山頂につきました。日の出には十分時間の余裕があります。しかし次々登って来る巡礼者でだんだん混み始めて日の出の頃には狭い山頂には人が溢れています。
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幻想的な日の出です。ここは仏教徒、キリスト教徒、ヒンズー教徒すべての人たちにとっての聖地です。一生に一度は来たい場所です。スリランカ人にアダムスピークに行ったと言うと一目置かれます。
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アダムスピークの標高は2243mでそれほど高くもなく、またスリランカ最高峰でもないのですが、高度感はかなりあり、高い所に来た感は味わえます。また平地より10度ほど気温が低いのでジャケットを用意した方が良いです。
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朝日が登ると、帰路に着きます。行きは暗くて分からなかったのですが、降りてみるとかなりの急勾配を登って来たのが分かります。ダルハウシーまで2時間で降りホテルを10時にチェックアウト、バスを乗り継ぎハットン経由でコロンボへ。コロンボには4時前には着きました。短かったけど充実したスリランカのヒルカントリーでした。後篇へ
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