2015/07/06 - 2015/07/06
22位(同エリア71件中)
SUR SHANGHAIさん
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昨日は快晴の空の下、ゴールウェイ近郊のソルトヒルを出発し、クリフトゥン郊外の岬を巡るスカイロード周遊ドライブに出かけてみたSUR SHANGHAIとその旦那。
いい天気で、アイルランドののどかな風景が楽しめたよね。(*^。^*)
今日は、同じくソルトヒルからの日帰りで、アラン諸島の一つイニシュモア島へと行ってみます。
島に渡るフェリーのチケットは、昨日のうちに買ってあるから、忘れずに持っていこう。
フェリー乗り場があるロッサヴィールへは、ゴールウェイあたりからだと車で1時間くらい。
それに、フェリー出発時間の30分前までには船着場に着いておいた方がいいみたいだから、寝坊は禁物!
イニシュモア島ってどんな島かな。┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キ
一夜明けてみると、あいにくの曇り空。
昨日は朝からいい天気だったのになあ。
でも、アイルランドの天候って変わりやすいし、途中から好転するかもよ、と出かけたこの日。
表紙の画像は、イニシュモア島随一の見所、ドン・エンガスのある絶壁から見た風景。こわ〜!(((ノ)゚Д゚(ヽ)))
崖っぷちには柵などはないので、見学は自己責任で。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、ゴールウェイ近郊のソルトヒルから、アラン諸島へのフェリーが出ているロッサヴィールへはR336号線で向かうんですが、この道筋は、ワイルド・アトランティック・ウェイの一部。
左上の画像に出ている標識もその名が出ています。
WILD ATLANTIC WAYの文字の上部に斜体字で併記されているのは、アイルランド語(ゲール語)での表記です。
ワイルド・アトランティック・ウェイは、アイルランド島の大西洋側を網羅する景色のいいドライブ・ロード。
そのルートや見所については、下記のWild Atlantic Wayのサイトでどうぞ。英語版です。
最初に出て来るアイルランド地図西側の赤い線がワイルド・アトランティック・ウェイ。
画像を拡大して、見所を表す青い●をクリックすると、その場所の簡単な説明も出てきます。
http://www.wildatlanticway.com/explore-the-route/#53.495417|-10.183533|7
ソルトヒル⇔ロッサヴィールの道筋には、ガソリンスタンドも各社あり。
どのスタンドでもミニ・スーパーやATMを設置してあって、旅行者にも便利。
レンタカーで回る方は、ガソリンのお値段も見比べておきましょう。
この朝のSUR SHANGHAIたちは、朝ご飯のサンドイッチや飲み物を購入していきました。ワイルド アトランティック ウェイ 自然・景勝地
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表紙で言ったように、ゴールウェイ近郊のソルトヒルから、アラン諸島へのフェリーが出るロッサヴィールの船着場までは車で1時間ほど。
これは、フェリー会社のチケット売り場が入った建物。
黄色い看板の会社が、今日乗るアラン・アイランド・フェリーズ。
すぐそばの岸壁が船着場になっているほか、駐車場もすぐ近くにいくつかあります。
駐車場は有料と無料がありますが、無料駐車場はちょっと遠いのでご用心。
SUR SHANGHAIたちは、1日5ユーロの有料を使用。
これだと、監視カメラも付いていて安心。アラン アイランド フェリーズ 船系
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アラン諸島には、一番大きなイニシュモア島のほか、イニシュマーン島、イニシィア島+いくつかの小島がありますが、行き先は、絶壁の上にドン・エンガスという要塞があるイニシュモア島に決定して、チケットは昨日のうちに買っておいたSUR SHANGHAIとその旦那。
前編と説明が重複しますが、これがアラン・アイランド・フェリーズのイニシュモア島行き往復チケット。
ロッサヴィール⇔イニシュモア島の片道乗船時間は45分ほど。
白く切り抜いた部分は乗客名。
チケット購入日は2015年7月5日。
往きの便は7月6日の10:30、イニシュモア島からの帰りの便は同日の16:00。
この時の往復チケットは一人25ユーロ。チケットには二人分まとめて50ユーロと書いてあります。
アラン・アイランド・フェリーズのスケジュールなどについては、次のサイトでどうぞ。
ゴールウェイにあるオフィスや、ロッサヴィールの船着場への地図のほか、シャトル・バス情報、イニシュモア島以外のアラン諸島への時刻表なども出ています。(英語版)
スケジュールは季節によって異なるので要注意。
オンラインだと、割引チケットも購入可。
http://www.aranislandferries.com/
●注: 往復券は、帰りの便の変更は不可でした。
往復券は、帰りにも確認されます。失くさないように。アラン アイランド フェリーズ 船系
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ロッサヴィールの船着場には、SUR SHANGHAIたちが乗るイニシュモア島行きアラン・アイランド・フェリーズのフェリーがもう来ていた。
もうすぐ乗船だね。(*^。^*)
普段は船に乗ることがないから、ほんの短い移動でもワクワクしてしまう。アラン アイランド フェリーズ 船系
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イニシュモア島行きのアラン・アイランド・フェリーズのフェリー内部。
お天気は上々ではないのにほぼ満員。
自由席なので、早めに乗り込んで好きなお席へどうぞ。
画像手前の人が持っているのがイニシュモア島の地図。
イニシュモアと言うのは、≪大島≫の意味なんだそうですが、東西の端から端まで15kmあるかないかの細長い島で人口は千人足らず。
訪れる観光客の方がずっと多くて、年間20万人を超えるそうです。
そんなイニシュモア島の魅力は、この旅行記内でボチボチご紹介していこうと思いますアラン アイランド フェリーズ 船系
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10:30の出港直前に降り始めた雨がロッサヴィールから付いて来た。
おかげで、せっかく窓側席がゲットできたのに、外の景色はガラスの雨粒の向こう。
45分後、スケジュールどおりにイニシュモア島の船着場があるキルロナン村に着いても、窓の外の村の様子はぼんやり。
でも、アイルランドの天候って変わりやすいし、見て回っているうちに晴れてくるかもよ。 -
イニシュモア島の船着場には、フェリー到着に合わせて、島巡りツアーのミニバスが数台やって来るようになってました。
島は、自転車、馬車でも回れますが、お天気が悪かったり、島にいる時間が限られている場合、参加してみるといいですよ。
島を巡る時間は3時間ほどで、料金は10ユーロ(だったと思います)。
料金は直接運転手さんに支払うようになっていました。
運転手おじさんがガイド役も兼ねていて、途中見える風景などの説明をユーモアを交えて付けてくれるのが楽しいひとときです。イニシュモア島のミニバス ツアー アクティビティ・乗り物体験
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イニシュモア島の船着場があるキルロナン村を出発したミニバス・ツアー。
道沿いには、牧草地や古い農家も見える島の風情。
ん? あのお宅は、今は無人になっているのかも? -
イニシュモア島を回っていてすぐに気付くのは、石垣で囲まれた大小の畑があること。
これは、石灰質の岩盤で出来たイニシュモア島の独特な農業。
大きな木が育たず吹き曝しになっているこの島では、地表の薄い土が飛ばされてしまわないように、こうして石垣で守りつつ作物を作っているんだそう。
これと同じような風景は、台湾の澎湖諸島でも見かけたな。
澎湖だと、石垣は全部サンゴ石で出来ていたっけ。 -
イニシュモア島巡りツアーのミニバスで30分ほどゆっくり走って着いたのは、島の西寄りにあるドン・エンガスの入口。
ドン・エンガスはイニシュモア島最大の見所で、断崖絶壁の上に残る古代の砦の名。
ここでは下車して各自チケット(4ユーロ/人)を買い、徒歩で向かいます。
このビジター・センターからドン・エンガスまでは片道約1km。
ビジター・センターではドン・エンガス関連展示が多少あるほか、小さいお土産屋さん、カフェ、トイレもあって休憩も可能です。
ミニバス・ツアーで行くと、運転手さんが次の出発のための集合時間を告げるので、よく聞いて厳守しましょう。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスのビジター・センターから先は車は入れないので、自転車や馬車で来た人も所定の場所に停めて、後は歩いていきます。
そうそう、イニシュモア島の船着場があるキルロナン村からドン・エンガス入口までは自転車だと30分くらいだそうです。
時間や体力に余裕のある方はどうぞ。
貸し自転車屋さんは、船着場近くに数軒ありましたよ。
どこでも1日10ユーロのようでした。ドン エンガス 自然・景勝地
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これが、ビジター・センターからドン・エンガスへ向かう道。
見学に訪れた人たちが、点々と連なっているのがこの画像でも分かると思います。
ビジター・センターからの距離は1km。
石や岩でちょっと足元が悪いので、ごゆっくりどうぞ。
ドン・エンガスと言うのは、エンガス砦という意味。
岩だらけの丘が断崖絶壁となって大西洋に落ち込むその崖っぷちにあるんですが、ここからだと丘の上の石垣だけが見えています。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガス周辺は放牧地にもなっているようで、道の途中にはウシが集まっている場所も。
放牧地も風除けを兼ねた石垣で囲まれていて、ウシと人間が鉢合わせすることはありません。
ご安心を。ドン エンガス 自然・景勝地
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イニシュモア島のあちこちで見かける風除けの石垣。
石はきっちり積まれているわけではなく、結構隙間だらけ。
ほんとに風除けになってるの?ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスがある丘の途中で振り返る。
画像左上の方に、さっき出てきたビジター・センターなどがある入口のあたりが見えてます。
石や岩が露出した道は、こんな天気の日だと滑りやすくもなります。
ご注意を。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスへの道筋から見たイニシュモア島の海岸線。
このあたりは、台地状の土地が崖になって大西洋に直接落ち込む地形なのね。ドン エンガス 自然・景勝地
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さ、ドン・エンガスのある丘のてっぺんがもう間近。
ここで見えている石垣は、砦を守るために造られたものの一つ。
エンガス砦を守る半円形の石垣は、全部で四つだったそうですよ。
ビジター・センターに、その図解もありました。ドン エンガス 自然・景勝地
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石垣に造られた隙間から大西洋に面したドン・エンガスの敷地内に入ると、急に霧が出てきた。
画像奥に見えるシルエットがドン・エンガスの遺跡。
紀元前の鉄器時代頃に造られたというこの建造物は、今ではドン・エンガス(エンガス砦)と呼ばれていますが、何らかの儀式のための場所だったとも言われていて、まだまだ謎が多いそうです。ドン エンガス 自然・景勝地
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絶壁の上のドン・エンガスの遺跡。
絶壁のぎりぎりのところで石垣がすっぱり断ち切られた半円形になっていますが、元々は円形だったという説もあり、これもまだ解明されていないそうです。
大西洋に面したこの絶壁は高さ90mもあるんですが、この通り落下防止用の柵などは一切無くて…、ドン エンガス 自然・景勝地
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イチオシ
…こんな格好のセルフィーも可能なんですが、見ているほうがドキドキの怖さ。
どひゃ〜〜!! (((ノ)゚Д゚(ヽ)))
男性の方は更に…、ドン エンガス 自然・景勝地
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イチオシ
…「もうちょっとそっちに寄って。」と言っているらしくて、女性はジリジリと崖っぷちに移動。
Σ(οдО) セルフィーって、周りの事が見えなくなるって本当だったのね!
でも、ここで下手に声をかけてびっくりさせたらもっと危ないと思い、SUR SHANGHAIたちは黙ってました。(;^ω^)
ここでは、≪一切の行動は自己責任で!≫ だそうです。
風の強い日には一層注意が必要でしょうね。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスの石垣に囲まれた敷地内。
向こうの白いシートが掛かっている部分は、石垣の補修箇所?
あの向こうが、砦で言えば本丸、宗教的に言えば神殿にあたる部分よね。
入れるかな、行ってみよう。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスの敷地内にあった岩。
石畳の一つのような岩だけど、目のような形の窪みがやたら人工的に見える。
このほかにも、細い柱を立てた穴(?)状の丸くて深い窪みもありました。
何だったのかな。ドン エンガス 自然・景勝地
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これは、ドン・エンガスの一番中心部分を半円状に囲む石垣。
石垣には通路のような部分もあって、見張り台的雰囲気あり。
石段も見えてますが、立ち入り禁止になってました。
この部分の敷地には、砦の本丸のような建物も、神殿らしき建物も無く…、ドン エンガス 自然・景勝地
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霧に煙る大西洋の水平線を前に、一直線に断ち切られたかのような崖っぷちがあるだけ。
腹ばいになって、90mの崖下を覗き込んでいる人も見えてます。
ここにも落下防止の柵などはありません。
一切の行動は自己責任で。ドン エンガス 自然・景勝地
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イチオシ
さっき、カップルがセルフィーしていたドン・エンガスの崖っぷちを眺めてみる。
次々にやって来ては写真を撮ったり撮られたりの観光客。
今まで事故とか無かったんだろうか、と気になる眺め。ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスの崖下。
大西洋の波が青く白く砕ける、美しくも怖い風景。ドン エンガス 自然・景勝地
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そろそろ、ドン・エンガス入口のビジター・センターに戻ろう。
結局、ザーザー降りにならなくてホッとしたね。
その途中では、雨に濡れた野の小花が石垣の脇に群れているのに気が付いた。
最初は、雨と足元だけに気を取られていて、目に入らなかった小さな景色。ドン エンガス 自然・景勝地
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戻って来たドン・エンガス入口のビジター・センター周辺。
こんな可愛らしいカフェやお土産屋さんがあるので、ミニバス・ツアー集合時間まで余裕がある方はどうぞ。
SUR SHANGHAIたちは、カフェへ行ってみましたが満員!
天気がよかったら、外に座ってもよかったんだけどね。(;^ω^)ドン エンガス 自然・景勝地
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イチオシ
お土産屋さんの前に置いてあった赤い椅子。
湿っぽい今日の空の下、ここだけホンワカ暖かい。ドン エンガス 自然・景勝地
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ミニバス・ツアーの参加者も全員揃って、ドン・エンガスの入口を去る。
ふと、お土産屋さんの壁画に目が留まって「あれ? (o'ω'o)?」
なんだか、アイヌの絵模様に似てない?ドン エンガス 自然・景勝地
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ドン・エンガスを出た後で、晴れ間が出てきたイニシュモア島。(;^ω^)
ここは、ミニバス・ツアーの運転手さん兼ガイドさんによると、川らしい川が無いイニシュモア島では唯一、水の流れと岸辺の緑が濃い場所になるんだそう。
うん、確かに、このあたりにはゴツゴツした岩だらけの地面が見えない。 -
お次に向かったのは、≪七つの教会≫という意味の≪ナ・ショフト・ジャンピル≫。
ただし、そのうち現存しているのは、Teampall BhreacainとTeampall an Phoillと言う名の教会遺跡だけで、SUR SHANGHAIたちが参加したツアーでは、Teampall Bhreacainの方を訪れてみました。
車道そばに、教会遺跡や墓地があり、見学は無料。
自分たちで敷地内を歩いて見て回れました。ナ ショフト ジャンピル 建造物
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≪ナ・ショフト・ジャンピル≫の初期キリスト教遺跡Teampall Bhreacain敷地内。
崩れた石などが散乱していたり、墓碑が傾いていたりするので、足元には注意して見学しましょう。ナ ショフト ジャンピル 建造物
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≪ナ・ショフト・ジャンピル≫の初期キリスト教遺跡Teampall Bhreacainの英語名はSt Brecan’s Church。
8世紀から13世頃に栄えていた教会だと考えられているようですが、今では教会建物は屋根も落ち、四方の壁が残るのみ。ナ ショフト ジャンピル 建造物
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イチオシ
≪ナ・ショフト・ジャンピル≫の初期キリスト教遺跡Teampall Bhreacain敷地にある墓地。
墓碑は立てて造られたもののほか、棺の蓋のように造られている物も。
教会建物と同じく整備はされておらず、最果ての島の風情あり。
ただ、ここに来る前にアスローン近郊にあるクロンマクノイズを見ていたので、ちょっと見応えに欠ける気がしたのは残念。
クロンマクノイズの初期キリスト教修道院遺跡と比べてみたい方は、下記の旅行記をご覧ください。
★アイルランド夏の再訪(2) −クロンマクノイズの修道院遺跡へ、そしてソルトヒル到着
http://4travel.jp/travelogue/11105249ナ ショフト ジャンピル 建造物
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≪ナ・ショフト・ジャンピル≫の初期キリスト教遺跡Teampall Bhreacain敷地にあるSt Brecanの墓所。
ハイ・クロスが立ててあったんでしょうが、途中から折れてしまっています。
残された部分には、彫られたケルト紋様がまだ確認できました。ナ ショフト ジャンピル 建造物
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≪ナ・ショフト・ジャンピル≫から、 船着き場のあるキルロナン村方向へ方向転換。
その途中、車窓から見えたこの砂浜の名はキルマーヴィ・ビーチ。
うんと大きくはありませんが、白砂の遠浅らしい静かな浜辺で、さっき見てきたドン・エンガスの荒々しい断崖絶壁がウソのよう。
イニシュア島巡りのミニバス・ツアーだと、ここは素通りするだけだったのが惜しい!
島に泊まるなどして時間にも体力にも余裕のある方は、お天気のいい日に自転車を借りて来てみては?
キルロナン村からドン・エンガスまでは自転車で30分くらいらしいので、それより手前にあるこのビーチへはもう少し短い時間で行けるのだと思います。キルマーヴィ ビーチ 海岸・海
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あちゃ〜!
もうすぐイニシュモア島巡りも終わる頃になってから晴れちゃったよ。
ん〜? どんどん雨が激しくなるよりはよかったんじゃない? -
振り出しのキルロナン村へもう少し、という場所で停まったミニバス。
ここは、野生のアザラシ? アシカ? オットセイ? がやって来るというシール・コロニー。
日本語だと、上記のうちどの種類の動物になるのか分からず調べてみましたが、写真が小さいものが多くて今ひとつ分からず。
う〜ん、オットセイ、なのかな〜?
この日は、時期が悪かったのかどうか、それらしき姿は見当たらず。The Seal Colony サファリ・動物観察
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戻って来たキルロナン村の船着き場。
イニシュモア島巡りミニバス・ツアーの運転手さん兼ガイドのおじさん、ありがとうございました〜。(^◇^) …と全員解散。
最初に行ったドン・エンガスあたりでは雨が降ったのが惜しかったけど、あとは晴れてよかった!
わ! イニシュモア島のこの船着き場っていぶん干満の差があるのね。
海底が干潟のようになってる。
向こうに見えるのが、ロッサヴィールに戻るアラン・アイランド・フェリーズのフェリーかな。
でも、まだ出発までちょっと時間があるし、と行ってみたのは…、イニシュモア島船着場 船系
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…キルロナン村にあるアラン・セーター・マーケット。
港に面していて、フェリーが発着する船着き場がお向かい。
イニシュモア島内には、個人経営の小規模のセーター屋さんもありましたが、気付いた限りではここが規模が一番大きいようでした。
機械編みセーターのほか、毛糸一巻きから販売していたり、ポンチョ、ぬいぐるみ、手袋、靴下などなど種類豊富。
子ども用セーターだと、50ユーロ程度〜。
帰りのフェリーに乗るまでお時間がある方は、お土産探しも兼ねて一通り見ていきましょう。アラン セーター マーケット 専門店
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キルロナン村は人口千人足らずの本当に小さい村なんですが、年間20万人を超えるというイニシュモア島への観光客受け入れのため、各施設が揃っています。
船着き場から歩いてすぐの場所に、観光案内所、宿泊施設、貸し自転車のお店、食事場所、お土産店、スーパーなどがあります。
宿泊施設は小さくて数も多くはないようなので、早めの予約が安心かも。
貸し自転車屋さんは気づいた限りでは3軒あって、どこでも1日のレンタル料金は10ユーロ。
自転車の種類は、シティ・タイプ、マウンテン・バイク、電動自転車、子ども用など各種揃っていましたよ。キルロナン村 散歩・街歩き
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さ、もうすぐロッサヴィールへ戻るフェリーが出る。
この便に限らず、フェリー出発の30分くらい前には、船着き場で待機するのがよし。アラン アイランド フェリーズ 船系
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イニシュモア島を出る時間になった。
キルロナン村、さようなら。(@^^)/~~~
船着き場向こうの岸壁を見ると、満潮の時の水位がくっきり。
干潮でできた干潟にいる人と比べると、その高さの差が歴然!
この後はまた40分ほどでロッサヴィール到着なんですが、すっかり眠り込んでしまったSUR SHANGHAIとその旦那。
ハッ!と気づいた時にはもう接岸目前でした。(^◇^;)キルロナン村 散歩・街歩き
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ロッサヴィールに戻った後は、駐車場に停めておいた車で、お宿を取ってあるゴールウェイ近郊のソルトヒルへ。
帰りも来た時と同じR336号線で約1時間。
今日の夕食はどこで摂ろうか、というのは昨日のうちに決めてあって…、 -
…R336号線上の海が見えるレストラン≪Padraicins≫。
そのロケーションもレストランの外観もいいし、それに何よりシーフードが売り物らしいので行ってみたところ、SUR SHANGHAIの頼んだメインのスズキがしょぼかった…。(´;ω;`)
身が薄く小さく、ほんの数口で食べ終わる大きさなのに、これで日本円にすると2千円以上!
前菜のカラマリやサラダはよかったけどな。
次々に入ってくる地元のお客さんたちを見ていると、肉料理を頼んでいる人が大多数。( ̄▽ ̄;)
ここでは、シーフード料理より、肉を選んだほうがよさそうです。Padraicins その他の料理
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今日の〆の夕食はちょっとがっかりだったけど、レストラン前から見た海はきれいだね。
イニシュモア島の風景も思っていたより良かったし。
明日はモハーの断崖を見に、ゴールウェイから南下する日帰りコースに挑戦!
どんな一日になるだろう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- eahawkさん 2016/03/16 22:54:59
- 怖すぎる!!
- SUR SHANGHAIさん
こんにちは!
アイルランド、素敵な国ですね!!
こんな街づくりが出来るなんて羨ましい!
でも、断崖・・・
怖すぎです、写真でも鳥肌たちました(笑)
eahawk
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2016/03/17 08:09:21
- RE: 怖すぎる!!
- > SUR SHANGHAIさん
>
> こんにちは!
> アイルランド、素敵な国ですね!!
> こんな街づくりが出来るなんて羨ましい!
>
> でも、断崖・・・
> 怖すぎです、写真でも鳥肌たちました(笑)
>
> eahawk
ご訪問、ありがとうございます。(*^。^*)
アイルランドは、湿っぽい風土の物寂れた風情がいいなあと思います。
アラン諸島のうち、イニシュモア島にはドン・エンガスという砦があるんですが、砦よりも、そばにある断崖絶壁のほうが有名なんです。(笑)
落下防止の柵などが一切無く、崖っぷちまで近づくことも可能ですが、オール自己責任で!
セルフィーしているカップルがいて、見ている方が怖かったですよ。
(((ノ)゚Д゚(ヽ)))
でも、下手に声をかけてびっくりさせたらもっと危ないなと思い、黙ってました。
(;^ω^)
そのうち、柵が設置されるかもですね。
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