ツール・ド・エウロパ 2015　フランス編 24　初めてのコルシカ (要塞都市・ボニファシオ＆サルテーヌ)

2015/07/10 - 2015/07/10

　９日間の「イタリアの旅」を経て、再び、戻ってまいりました「フランス編」の続きです・・・今回の旅も39日目と、ちょうど半ば・・・これからは、少しずつ、フランスを北上して「パリ」まで戻ります・・・先ずは、そのフランスの最南端「コルシカ島」の要塞都市「ボニファシオ」(表紙の写真です)・・・それにしても、相変わらずの好天・・・今回の旅も、毎日毎日「晴れ男」の面も躍如です・・・でも、少しくらいは降って欲しい・・・とにかく「暑い！」・・・最近バテ気味・・・

　「コルシカ」はフランス語では「コルス」と発音するようなのですけれど、この旅行記では「コルシカ」と表記します、多分？、それのほうが一般に通用してるし、もともと、この島が、フランスのものになったのは、つい最近の1768年で、独立運動に手を焼く「ジェノバ」から、統治権を譲り受けたものだとか・・・それ以前は、「ジェノバ」「ピサ」「海賊」「ローマ」「カルタゴ」「エトルリア」など、常に外部民族の支配と侵入に晒され続けたのだとか・・・悲惨な島なのです・・・

　因みに、現在、「コルシカ島」の原住民と言われているのは「ケルト系」の人々らしい？のですけれど・・・でも、元はと言えば、彼らだとて、外来の土地から来たはずですし・・・そもそも「大地」は、誰のものでもないのですけれどね・・・人は、いったい何時から「土地」等と言うものに、こだわるようになったのか・・・一説によれば、「農耕が始まってから」だとの説もあるようですけれど・・・・最近は、農耕も出来なきゃ、誰も住まない、岩ばかりの島の事で、頭に血を登らせて興奮してる人たちがいるなんて、ホントに、一種の「精神病」に陥っているとしか思えない・・・知恵は無いのか？

エリア ボニファシオ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 船 自転車 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　７月10日(金)　Camping　ボニファシオ　コルシカ島

　町はずれの「キャンプ場」、一泊10.90ﾕｰﾛ、チョット狭いですけれど、良心的なお値段・・・

　ボニファシオ　コルシカ島

　今日は先ず、「ボニファシオ」の町の見物に向かいます・・・9世紀に造り始められた「要塞都市」・・・まあ、当時の姿が、そのママ残っているようにも見えませんけど(城壁は頑丈そうだし)・・・それでも、ルックスは、とても美しいし、とても楽しみ・・・

　ボニファシオ

　「ボニファシオ」の町は、城壁に囲まれた「上の町」と、フィヨルド状の、入り江の港を取り囲む「下の町」で構成されています・・・

　ボニファシオ

　港には、やたらデカいボートが二台・・・手前のボートだとて、ソコソコ立派なのですけど・・・桁違いにデカい船・・・個人用じゃないと思うけど・・・どうなんでしょう？

　ボニファシオ

　それにしても、立派な「ボート」が並んでます・・・「ボニファシオ」は、高級リゾートなのですね・・・

　ボニファシオ

　「上の町」の「要塞」は、つい最近まで、フランス外人部隊の宿舎として、利用されていたのだとか・・・その昔、サラセン人の制圧に、北アフリカまで出かけて行った、トスカーナ辺境伯(ボニファーチョ二世)が建設したと言われる「要塞の町」・・・今も、アフリカを荒らしまわってるのですね・・ハハ・・フランスは、野蛮です・・・パリがテロに襲われても、ニューヨークがテロに襲われても、はっきり言って、「自業自得」「身から出た錆」・・・テロリストを責めるより、そのことを「自覚」したほうが良い、多分、それが「テロ」をなくす、早道だと思う・・・でもまあ、アメリカ政府も、フランス政府も、無くす気は、無いんでしょうけどね・・・「テロ」は、何かと、役に立つし・・・国民の「弾圧」とか「盗聴」とか・・・危機感を煽るのにも、役に立つ・・・

　ボニファシオ

　ともあれ、観光します・・・坂の途中で振り返った、下の町の港・・・二台の、ひときわ馬鹿でかい「ボート」が、お判りでしょうか・・・？

　ボニファシオ

　対岸の「サンタ・テレーザ」からの、朝一番の連絡船が入ってきました・・・

　ボニファシオ

　巨大な城壁の脇を登って、振り返ると、下の町の「港」が見えます・・・それにしても、２艘のボートが「デカい」・・・

　ボニファシオ

　坂道から眺めた「ボニファシオ」の断崖・・・海の中に「首」が一つ・・・コルシカの旗に、見えなくもない・・・？

　Porte de Gênes　ボニファシオ

　「要塞都市」の入り口「ジェノバの門」です・・・「ボニファシオ」の要塞は、サラセンの海賊に対して、難攻不落の要塞として機能したのだそうです・・・けれど、その主人は、「トスカーナ辺境泊」から「ピサ」「ジェノバ」「アラゴン」、更に「ジェノバ」と移り変わり、今は「フランス」と言うことになりましたとさ・・・一般の住人は、大変ですね・・・

　ボニファシオ

　城門を抜けて、旧市街に入ります・・・とても楽しみ・・・

　ボニファシオ

　何処もかしこも、道路が狭いです・・・紛れも無く「中世の町」ですね・・・

　ボニファシオ

　それでも、時々、狭い道を「車」が通ります・・・レストランやカフェに、水や食材を運んでました・・・停車しているときは、通行止めになります・・・

　ボニファシオ

　バイクはともかく、こういう道での、乗用車の停車は、許しがたいですね・・・

　ボニファシオ

　旧市街のいたるところに、バイクが停まってます・・・

　ボニファシオ

　まだまだ、朝が早いですけれど、観光客もポツポツと出てますし、カフェも、朝早くから開いてます・・・殆どの建物は、四階建て五階建て六階建てと、かなり長身・・・

　ボニファシオ

　基本的には、中世の町特有の、薄汚れた建物が多いですけれど、中には綺麗な建物もあります・・・正面の建物は「オフィス・ド・ツーリズム」ですね・・・なかなか、シンプルで、お洒落な建物です。

　ボニファシオ

　何処もかしこも「路地」ばかりに見えますけど、これでも町の「メイン・ストリート」。

　ボニファシオ

　細い大通りから、更なる細い路地を抜けると・・・それにしても、車が邪魔・・・

　ボニファシオ

　断崖の上の「展望台」に出ました・・・

　ボニファシオ

　先ほど見えた、海の中の「生首」が見えます・・・

　ボニファシオ

　その向こうには、「灯台」のある白い絶壁・・・午後になったら、光が当たるんでしようね・・・朝のうちは、陰に成って、白い岩肌が、良く解りませんね・・・ちと「残念」・・・

　Porte Saint-Dominique 　ボニファシオ

　「サン・ドミニク門」だそうです、アラゴンの支配時代に建てられた「門」だと思います・・・・因みに、「聖ドミニク」は、スペインのカタルーニャの人で、12世紀から13世紀の人、「カタリ派」の盛んな南フランス「ラングドック地方」で活躍した人、彼を祖とする「ドミニク会」は、南フランスからピレネー一帯に広がる「カタリ派」の撲滅に悪名を馳せることとなります・・・

　Il Torrione　ボニファシオ

　「イル・トッリオーネ」(塔)・・・現在は、ほとんど残っていない、９世紀、この要塞都市の、建設当時の建物なのだそうです・・・その割には綺麗ですけど・・・たぶん、修復しているのでしょうね・・・？

　Escalier du roi d'Aragon　ボニファシオ

　「アラゴン王の階段」・・・階段を降りられるようですけど、登るのが辛そうなのでやめます・・・海がきれい・・・澄みきってます。

　ボニファシオ

　今度は、町を外側から拝見・・・

　ボニファシオ

　隣の丘に登っての町の風景・・・難攻不落の「要塞都市」・・・片側は海、もう片側は絶壁・・・

　ボニファシオ

　心配なのは「崖崩れ」くらいでしょうか・・・あと病気・・・1523年には、黒死病(ペスト)で、住人5000人のうち、4300人が死んだとか・・・まあ、あの細い通路では、清潔とは言い難い町だったでしょうからね・・・

　ボニファシオ

　となりの丘から眺めた、町の「全景」です・・・

　ボニファシオ

　また、「サンタ・テレーザ」から、連絡船が来たようです・・・

　ボニファシオ

　チョット息をのむ・・・「絶景」です・・・この角度から見る限りは、住みたくは無いです・・・手前の岩の上に、町が乗ってるわけじゃないけど・・・「絶景」であることは確か・・・

　ボニファシオ

　もう一度、角度を変えて、「要塞都市」の全景。

　ボニファシオ

　隣の丘への階段と、要塞の町。

　ボニファシオ

　要塞(シタデル)と下の町を、もう一度。

　ボニファシオ

　最後は、日向ぼっこの「カモメ」です・・・「ハロー♪」「気持ちよさげだね・・・」・・・では、次の町へ・・・

　町の印象　★★★★★　とにかく、海からも陸からも、外から見た「ルックス」の良い町です、コルシカ島の第一印象としては、百点満点の町でした。

　N196号線　コルシカ島

　「ボニファシオ」の町を後にして、幹線道路を、海沿いに北上します・・・

　N196号線　コルシカ島

　綺麗で豪華な「キャンプ場」が有りました・・・昨日の「キャンプ場」よりは、かなり豪華・・・町からは、少し遠いけど・・・車の人なら、問題ないかも・・・

　N196号線　コルシカ島

　目の前に「絶景」が広がってきました・・・いよいよこれから、コルシカ島の本番でしょうか・・・？

　N196号線　コルシカ島

　此処へ辿りつくまでに出合った人々に・・・｢コルシカへ行くつもり｣と言ったら、「アップ・ダウンが凄いよ〜」と言う人が多かったけど・・・確かに、山が、海岸線まで迫っているところが多く、かなり、登ったり下ったりの「ジェット・コースター道路」になってきました・・・

　N196号線　コルシカ島

　下り坂は「快適」・・・景色もいいし・・・「サルディーニャ島」よりも、道路は断然、走りやすいです。

　N196号線　コルシカ島

　海辺には、「ハング・グライダー」が飛んでます。

　N196号線　コルシカ島

　何処か忘れたけど・・途中、小さな「レストラン」で一休み・・・ビールは、コルシカの地ビールの「ピエトラ」・・・可も無し、不可も無し・・・まあ、暑い日には、普通に美味しい、普通の「ピール」かな・・・？

　N196号線　コルシカ島

　一休みしては、道路は更に北へ・・・とりあえず、目指す町は「サルテーヌ」の町・・・

　N196号線　コルシカ島

　またまた、だんだん上り坂に成ってきました・・・「ジェットコースター道路」と言っても、登ったり降ったりの道ならば、良いのですけれど・・・「スパン」が長すぎて、登ったり・登ったり・登ったり・・・で、登る時は、登りつづけなのですね・・・ハア・・・疲れます(汗々)・・・

　N196号線　コルシカ島

　見晴らしも、さらに良くなってきてます・・・

　N196号線　コルシカ島

　まだまだ登る・・・汗タラタラ・・・息が切れてきた・・・・

　N196号線　コルシカ島

　見晴らしは、更に良くなります・・・「絶景かな・・絶景かな・・」・・・チョット停まって、写真を一枚・・・

　Roccapina　N196号線　コルシカ島

　「ライオンの岩」なのだとか・・・そういわれれば、岩山の右側の頂きが、そう見えなくもないですね・・・宜しかったら、拡大して、お確かめください・・・左側の「塔」は、「サラセンの塔」かも・・・？

　N196号線　コルシカ島

　更に、更に、登ります・・・

　Roccapina　N196号線　コルシカ島

　「ライオン」が、だいぶ大きく見えてきた・・・？

　N196号線　コルシカ島

　海辺を離れて・・・だいぶ、内陸へ入ってきた「山岳地帯」です。

　Sartene　N196号線　コルシカ島

　「サルテーヌ」に到着・・・「ボニファシオ」から、約54kmの丘の上の町です。

　N196号線　コルシカ島

　風景は「絶景」・・・手前のハウスは、「お墓」ですね・・・コルシカには、こういうタイプの「家形の墓」が多いです・・・革命時代に造られた、「パリ」の「ペール・ラシェール墓地」にも、たくさん見られますけれど、近代以前の、｢家｣が、人間関係の中心にあった、そんな時代の名残りでしょうか・・・

　Sartene　N196号線　コルシカ島

　丘の斜面に造られた町ですけれど、ソコソコ、大きな町です。

　サルテーヌ　コルシカ島

　1583年、町はサラセンの海賊に襲われて、400人の住民が連れ去られたのだとか・・・サラセンの海賊の最大の目的は、常に「人さらい」で、男は「奴隷」に、女は、イスラム教に改宗させたのち、助兵衛爺に売られて行ったのだとか・・・殺伐とした時代・・・

　サルテーヌ　コルシカ島

　遠目で見る町並みは、古く見えますけど、全体としての、町の建物は、新しい感じです・・・

　サルテーヌ

　町の広場の片隅には、「オテル・ド・ヴィル」が有り、その入り口の向こう側に「旧市街」が有ります。

　サルテーヌ

　トンネルを抜けて、「旧市街」へ・・・

　サルテーヌ

　この一角が、この町の「観光スポット」のようです・・・たくさんの「レストラン」が並んでます・・・コルシカの家庭料理のお店も有りますので、グルメを体験したい方には、お勧め・・・ですね・・・

　サルテーヌ

　ただでさえ、せせこましい街に、レストランのテーブルが並んでます・・・

　サルテーヌ

　中世そのままの階段・・・かなり擦り減ってます。

　サルテーヌ

　雰囲気のある「旧市街」です・・・町全体としては、「ボニファシオ」の町ほど古くは無いし、スペクタクルでもありません・・・それでも、旧市街の街並みは、それなりに魅力的です。

　サルテーヌ

　コルシカの「家庭料理」のお店の看板・・・夜になったら、賑やかになるのかも？

　サルテーヌ

　細い路地に、下に続く階段が有ります・・・

　サルテーヌ

　階段のある街並み・・・

　サルテーヌ

　旧市街の突き当り・・・全て、石造りの渋い町です・・・

　サルテーヌ

　振り返ると、こんな感じ・・・狭い一角ですけれど、魅力的な町です。

　サルテーヌ

　岩の上に建てられた「要塞」風の建物群は、16世紀中ごろに、ジェノバによって造られたものなのだとか・・・でも、海賊の来襲には、あまり効果が無かったようですね・・・それが「残念」・・・

　町の印象　★★★★　全体的には、街並みは新しいですけれど、旧市街は、しっかりと有ります、レストランも多いし、観光の町としても、悪くは無いです。

　N196号線　コルシカ島

　「サルテーヌ」の町は、海からは、かなり離れているのですけれど、「海賊」も良くまあ、こんなところまで・・・「強欲」の成せる業でしょうけれど・・・「強欲」の「資本主義」も、アフリカの奥地まで「人さらい」に行きましたし、今も、中国の奥地やら、第三世界の奥地で、搾取する事に忙しい・・・やっぱり、「海賊」と「資本主義」は、良く似てるようです・・・お宝は「ケイマン諸島」とか「ジャージー諸島」の小島に、税金逃れで隠してるし・・・瓜二つ！

　Sartene　N196号線　コルシカ島

　「サルテーヌ」の町を後にして、海辺の町「プロプリアーノ」の町へ下ります・・・

　Propriano　N196号線　コルシカ島

　「サルテーヌ」から、約12.5km・・・港町「プロプリアーノ」です。

　プロプリアーノ

　町の「オテル・ド・ヴィル」・・・只今６時過ぎ・・・そろそろ、宿を探さねば・・・・

　プロプリアーノ

　港町です・・・港の中は「ヨット」で一杯・・・ビーチ・リゾートのようですけれど、町はマア、それほどでも・・・

　Camping　プロプリアーノ

　町はずれの「キャンピング」、12ﾕｰﾛ・・・真夏のシーズンとしては「相場」ですね・・・レストランもあるし、無茶クチャ広い「キャンプ場」です、大土地所有者の「道楽」と言う感じですけど、とても親切・・・オレンジジュースを、タダで一本、頂きました・・これはマア、ワタクシの様子が、あまりに汗だくで、哀れに見えたからかも・・・？

　本日の走行距離　66.5km/累計1,871km　明日は、ナポレオンの生誕地「アジャクシオ」を目指します・・・約70km。

この旅行記へのコメント （8）

• コクリコさん 2016/05/13 22:08:59

  ボニファシオ

  ももんがあまんさん、こんばんは!
  
  今日、フランス観光開発機構のメルマガが届いたので見たら、
  トリップアドバイザーのアンケート調査の「今年のヨーロッパで人気の島」ランキングのトップ10にコルシカ島が入ったそうで(フランス観光開発機構でもコルスと書かないでわかりやすくコルシカと書いてありました)、その中でボニファシオが紹介されていました!
  ん、確かももんがあまんさんの旅行記で見たぞ!と思ったらやっぱりそうでした。
  
  「ターコイズ色の海岸、石灰岩の断崖絶壁の上に広がる旧市街が印象的・・・」と書いてあり画像も何枚かありました。
  まさにももんがあまんさんの写真の風景です。
  写真の枚数はももんがあまんさんの方が多いので詳しいですけど。
  海岸線は70KMも続きありとあらゆるタイプのビーチがあるんですってね。
  でも、海水浴しなくなった私には海を眺めるだけでビーチライフはおよびでないです。
  メルマガの写真にもバカでかいボートが2艘同じ場所に停泊していましたよ〜
  これだ、これだと一人で笑ってしまいました!
  あのバカでかいボートってずっとあのまま横浜の氷川丸みたいに観光用に止っているのかしら?
  ももんがあまんさんはあのボートの正体はご存知ですか?
  
  
  

  ももんがあまんさん からの返信 2016/05/16 21:21:29

  RE: ボニファシオ

  　今晩は、コクリコさん。
  
  　返事が遅れてすみません・・・最近は、4traからメールが届かないので、気が付くのが遅れるのですね・・・困ったことです。
  
  　> 今日、フランス観光開発機構のメルマガが届いたので見たら、
  　> トリップアドバイザーのアンケート調査の「今年のヨーロッパで人気
  　の島」ランキングのトップ10にコルシカ島が入ったそうで(フランス観光
  　開発機構でもコルスと書かないでわかりやすくコルシカと書いてありま
  　した)、その中でボニファシオが紹介されていました!
  　> ん、確かももんがあまんさんの旅行記で見たぞ!と思ったらやっぱりそ
  　うでした。
  
  　へ〜え そうなんですか、「ヨーロッパで人気の島」のベストテンですか、とっても気になります・・・島好きなもので、全部行きたいです・・・他には、どんな島が入ってるんでしょう、教えていただけます・・・？・・・ワタクシも、ベストテンを付けられるくらいは、ソコソコ、たくさん、訪れてるかも・・・・？
  
  　> 「ターコイズ色の海岸、石灰岩の断崖絶壁の上に広がる旧市街が印象
  　的・・・」と書いてあり画像も何枚かありました。
  　> まさにももんがあまんさんの写真の風景です。
  　> 写真の枚数はももんがあまんさんの方が多いので詳しいですけど。
  　> 海岸線は70KMも続きありとあらゆるタイプのビーチがあるんですっ
  　てね。
  　> でも、海水浴しなくなった私には海を眺めるだけでビーチライフは
  　およびでないです。
  
  　「ボニファシオ」の町は、ビジュアル的には、とても「劇的」で「スペクタクル」な街でした、その他のコルシカの町は、北部海岸線を覗いて、イマイチ期待はずれではありましたけれど・・・コルシカの歴史的にも、トスカーナ辺境伯の築いた町と言う事で、相当旧いし・・・首都の「アジャクシオ」なんかよりは、ずっと、訪れる価値がある町だと思います・・・ワタクシも、ピーチライフは、お呼びでないですけどね・・・ハハ・・・
  
  　> メルマガの写真にもバカでかいボートが2艘同じ場所に停泊していまし
  　たよ〜
  　> これだ、これだと一人で笑ってしまいました!
  　> あのバカでかいボートってずっとあのまま横浜の氷川丸みたいに観光
  　用に止っているのかしら?
  　> ももんがあまんさんはあのボートの正体はご存知ですか?
  
  　正体は解りませ〜ん・・・謎のデカボート？・・・地中海クルーズか何かのボートかも？・・・と思ってましたけど・・・いつも停まってるんでしょうか・・・？・・・もし、コクリコさんが、コルシカへ行かれることが有れば、まだ停まってるかどうか？確かめて頂けます・・・？
  　あゝ、それと、もし「コルシカ島」へ行かれることが有れば、中央山岳地帯の「コルト」を是非スケジュールに・・・・写真で見る限り、かなり、面白そうです・・・アップダウンの道に、少し草臥れて・・・めげてしまったのが、多少心残りです・・・・
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ももんがあまん

  コクリコさん からの返信 2016/05/17 09:00:27

  RE: RE: ボニファシオ

  おはようございます!
  
  > 　返事が遅れてすみません・・・最近は、4traからメールが届かないので、気が付くのが遅れるのですね・・・困ったことです。
  
  ほんと、不便ですね。
  管理ページ見ないと気が付かないです。
  やっと4トラメールのお知らせは来るようになりました。
  
  > 　へ〜え そうなんですか、「ヨーロッパで人気の島」のベストテンですか、とっても気になります・・・島好きなもので、全部行きたいです・・・他には、どんな島が入ってるんでしょう、教えていただけます・・・？・・・ワタクシも、ベストテンを付けられるくらいは、ソコソコ、たくさん、訪れてるかも・・・・？
  
  1位はサントリーニ、キクラデス諸島でした。
  ここに載っています。
  https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Islands-cTop-g4
  
  コルシカの少し前に見たももんがあまんさんの旅行記ではジャージーは10位。
  クレタ、カプリ島もベスト10に入っているのでももんがあまんさんが訪れた島多そうですね。
  ロードス島もいらしたんでしたっけ?
  「世界で人気の島ベスト25」となるともうこれはお手上げでしょうか。
  行きそうもない国ばかり。
  でもトリップアドバイザーってアメリカのサイトですよね。
  トリップアドバイザーを使っている旅行者の投票なのでアメリカ目線もあるかもしれません・・・特に観光地などは。
  
  

  ももんがあまんさん からの返信 2016/05/17 19:28:27

  RE: RE: RE: ボニファシオ

  　今晩は、コクリコさん。
  
  　> 1位はサントリーニ、キクラデス諸島でした。
  　> ここに載っています。
  　> https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Islands-cTop-g4
  
  　有難うございま〜す・・・ヨーロッパのベストテンでは、あとは、マヨルカ島と、カプリ島ですね・・・カナリア諸島とかマディラ島も、ワイルドで面白そうですけど・・・ヨーロッパと言うイメージとは、少し違うかも？
  
  　> ロードス島もいらしたんでしたっけ?
  
  　ロードス島は、二度行ってます・・・ギリシャのベストテンも、興味津々でした・・・あと行ってないのは、ザキントスとケファロニア、スキアトスの三つです・・・イギリスはあと二つ・・・イタリアは、まだまだこれから、頑張らねばです。
  
  　> 「世界で人気の島ベスト25」となるともうこれはお手上げでしょうか。
  　> 行きそうもない国ばかり。
  　> でもトリップアドバイザーってアメリカのサイトですよね。
  　> トリップアドバイザーを使っている旅行者の投票なのでアメリカ目線
  　もあるかもしれません・・・特に観光地などは。
  
  　そうですね、アメリカ人好みのリゾート・アイランドと言うのが多そうですね・・・ヨーロッパの、サントリーニとかマヨルカなんてのも、リゾート化してますしね・・・賑やかなのも悪くないですけど、生活感が無くなっちゃうと、面白味も半減しますからね・・・
  
  　ともあれ、とても参考になりました・・・今年は、他を削っても、マヨルカに行くかも・・・？
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ももんがあまん

• dankeさん 2016/03/22 19:47:12

  崖の上の保険

  ももんがあまんさん、
  
  楽しみにしていたコルシカ島編パートワン拝見しました。ももんがあまんさんもおっしゃっていましたが、コルシカでもカランクが見られるとどこかで見たように、やはり石灰岩がフィヨルドのように海辺に沿って広がっているのですね。
  
  ところであんな絶景、崖の上、海の真上、に住んでおられる方、保険なんてないのかな（笑）。やっぱり私もなんかそんなことを考えてしまいました。パキッといってはみだしているかに見える土地ごと海に落ちたらなにもかも終わりですね。でも勇気あるなあ、あそこに住まれている方たちは。まぁ向こうの人から見れば、地震の多い日本に住んでいる方達のこともそう見ているのかな。なんて考えました。
  
  ももんがあまんさんのキャンプ場の相場は12ユーロなのですか。敷地内にレストランもあると楽ではないでしょうか？コルシカのお料理はどうでしたか?

  ももんがあまんさん からの返信 2016/03/22 22:13:18

  RE: 崖の上の保険

  　今晩は〜　dankeさん。
  
  　dankeさんの「シャルトル」の旅行記も拝見しました、大聖堂の「塔」に登られたんですね・・・ご苦労様です・・ハハ・・でも、登った甲斐はあったようですね。
  
  　「ボニファシオ」の断崖は、とても印象的な風景でした、規模的には、「カシ」のカランクほどでは無いかもしれませんけれど、その上に「要塞都市」の乗っている姿は、「絶景」でもあり、「奇観」でもありました・・・でも、地震の多い土地に住む、日本人の感覚からすると、チョット、住む気にはなりませんよね・・・ハハハ・・・保険が有っても、命の方が大事かと・・ハハ・・・
  
  　> ももんがあまんさんのキャンプ場の相場は12ユーロなのですか。敷地内にレストランもあると楽ではないでしょうか？コルシカのお料理はどうでしたか?
  
  　フランスのキャンプ場の相場は、夏の最盛期で、12ﾕｰﾛ前後のようです、地中海沿岸の有名観光地(コート・ダジュール)だと、20ﾕｰﾛを超えるところも多かったですけれど、内陸部の普通の観光地だと、其処までは高くありません・・・一般に、民間経営のキャンプ場だと、10ﾕｰﾛ〜14ﾕｰﾛ、「Muncipal」と言う看板の掛かっている、町営のキャンプ場や、ハイシーズン(７月後半から８月)を外れると、さらに安く、５ﾕｰﾛ〜８ﾕｰﾛと言うところも、ざらにあります・・・一周間も続くと、やっぱり、柔らかで温かいベッドが恋しくなりますけれど・・・ロングの旅ではやっぱり、経済的に、有り難い宿ですね。
  
  　フランスのキャンプ場には、★印のランクが有って、一般にレストランは、★★★以上のキャンプ場には、大体、付いてるようです、勿論、レベルには、ピンからキリまであって、「ビッツァ」と「サンドイッチ」と「飲み物」程度しか無いというところも多いですけれど、民間のデラックスな「キャンプ場」だと、チョットしたレストラン並みの処も有ります・・・「郷土料理」は、キュンプ場では、見たことは無いですけれど、地元のワインを置いているキャンプ場は、あちこちで見ました。
  
  　コルシカの「郷土料理」のお店の紹介は、あくまで「グルメ派」の方々へのご紹介(サービス)です・・ハハ・・ワタクシの旅の予算では、グルメ体験は無理ですね・・・商会出来なくて、ごめんなさいです・・・
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ももんがあまん

• コクリコさん 2016/03/18 08:43:01

  コルシカのビール

  こんにちは!
  
  私もコルシカのビール飲んだことあります。
  まだ20年くらいの歴史しかないらしいですね。
  麦芽に栗の粉を入れて製造されているそうです。
  軽い味でしたよね。
  海とハンググライダーの写真がとてもステキです!
  
  それではまた〜〜

  ももんがあまんさん からの返信 2016/03/18 18:17:26

  RE: コルシカのビール

  　こんにちは〜、コクリコさん。
  
  　> 私もコルシカのビール飲んだことあります。
  　> まだ20年くらいの歴史しかないらしいですね。
  　> 麦芽に栗の粉を入れて製造されているそうです。
  　> 軽い味でしたよね。
  
  　特別、美味とは言い難いけど・・・まあ、飲めます・・ハハ・・微妙な評価ですね・・・でも、結構、敬意を表して、コルシカにいる間は、良く飲みました・・・
  
  　> 海とハンググライダーの写真がとてもステキです!
  
  　コルシカ島の周りは、勿論、全て海ですけれど、ビーチと言えるほどのビーチは、少ないですね・・・山からすぐ海と言う島なので、ビーチは有っても、概ね「狭い」ところが多かったですね・・・でも、その分、人も少ないし、綺麗だったかも・・？
  
  　コクリコさんの、今年のご予定は、どちらでしたっけ・・？・・もう決まりました・・？
  　ワタクシは、パリを起点に鉄道と自転車の併用で、「フランスの美しい村」の残り18ヶ村を含め、スペイン、イタリア、スイスなどを、少しずつ、つまんでみようかと・・・現在、プランニング中・・・
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ももんがあまん