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2016年の2月下旬、2015年に続いて二度目のドロミテ・スキーに挑戦しました。今回は、コルチナ・ダンペッソを起点にして、標高2800mのラガツォイからアルメンタローラまでのロングランに挑戦したり、コルチナ、チンクエ・トッリ、マルモラーダ、チベッタなど、2015年には滑らなかったスキーエリアを滑走しました。第四部はラ・ヴィラから再びファルツァレーゴ峠・チンクエ・トッリを経て、コルチナに戻るまでの記録です。(表紙写真は再び訪れたチンクエ・トッリ)<br /><br />今回のスキーの全日程は以下の通り。<br /><br />2月21日 0時半羽田発(エミレーツ航空)<br />ドバイ経由で午後1時過ぎベニス着。<br />バスでコルチナ・ダンペッソへ。(コルチナ泊)<br /><br />2月22日 コルチナ-&gt;ファルツァレーゴ峠-&gt;ラガツォイ-&gt;<br />アルメンタローラまでロングコース滑走。<br />タクシーでラガツォイへ(ラガツォイ泊)<br /><br />2月23日 ラガツォイ-&gt;チンクエ・トッリ(スキー)-&gt;ペスクル-&gt;<br />チベッタ(スキー)-&gt;アッレゲからタクシーでラ・ヴィラへ <br />(ラ・ヴィラ泊)<br /><br />2月24日 ラ・ヴィラ-からバスでコルヴァーラ(スキー)-&gt;マルモラーダ<br />(スキー)-&gt;チベッタ(スキー)-&gt;ペスクル-からタクシーでラ・ヴィラ (ラ・ヴィラ泊)<br /><br />2月25日 ラ・ヴィラからバスでファルツァレーゴ峠-&gt;チンクエ・トッリ<br />(スキー) -&gt;バスでコルチナへ(コルチナ泊)<br /><br />2月26日 ファロリア&クリスタロ(スキー)-&gt;バスでトファーナエリアへ<br />(スキー) (コルチナ泊) <br /><br />2月27日 コルチナ-&gt;(バス)-&gt;ベニス (ベニス泊)<br /><br />2月28日 ベニスからドバイ経由で成田着(2/29夕方)  <br /><br />

団塊夫婦のスキー&絶景の旅・2016ドロミテー(4)再びチンクエ・トッリそしてコルチナへ

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2016/02/25 - 2016/02/25

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miharashi

miharashiさん

2016年の2月下旬、2015年に続いて二度目のドロミテ・スキーに挑戦しました。今回は、コルチナ・ダンペッソを起点にして、標高2800mのラガツォイからアルメンタローラまでのロングランに挑戦したり、コルチナ、チンクエ・トッリ、マルモラーダ、チベッタなど、2015年には滑らなかったスキーエリアを滑走しました。第四部はラ・ヴィラから再びファルツァレーゴ峠・チンクエ・トッリを経て、コルチナに戻るまでの記録です。(表紙写真は再び訪れたチンクエ・トッリ)

今回のスキーの全日程は以下の通り。

2月21日 0時半羽田発(エミレーツ航空)
ドバイ経由で午後1時過ぎベニス着。
バスでコルチナ・ダンペッソへ。(コルチナ泊)

2月22日 コルチナ->ファルツァレーゴ峠->ラガツォイ->
アルメンタローラまでロングコース滑走。
タクシーでラガツォイへ(ラガツォイ泊)

2月23日 ラガツォイ->チンクエ・トッリ(スキー)->ペスクル->
チベッタ(スキー)->アッレゲからタクシーでラ・ヴィラへ
(ラ・ヴィラ泊)

2月24日 ラ・ヴィラ-からバスでコルヴァーラ(スキー)->マルモラーダ
(スキー)->チベッタ(スキー)->ペスクル-からタクシーでラ・ヴィラ (ラ・ヴィラ泊)

2月25日 ラ・ヴィラからバスでファルツァレーゴ峠->チンクエ・トッリ
(スキー) ->バスでコルチナへ(コルチナ泊)

2月26日 ファロリア&クリスタロ(スキー)->バスでトファーナエリアへ
(スキー) (コルチナ泊) 

2月27日 コルチナ->(バス)->ベニス (ベニス泊)

2月28日 ベニスからドバイ経由で成田着(2/29夕方)  

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2月25日、外は少し朝もやがたちこめているが、太陽がでていた。まあまあの天気になるようだ。コンピューターをコルチナのホテルに置いているので、天気予報がわからないのが、不便だ。今日はいよいよコルチナ・ダンペッソに戻る。

    2月25日、外は少し朝もやがたちこめているが、太陽がでていた。まあまあの天気になるようだ。コンピューターをコルチナのホテルに置いているので、天気予報がわからないのが、不便だ。今日はいよいよコルチナ・ダンペッソに戻る。

  • コルチナ行きのバスは朝は9時50分発しかないので、そのバスに乗ることにし、朝食をゆっくり味わって食べた。イタリアの朝食には甘いパンが必ずだされる。

    コルチナ行きのバスは朝は9時50分発しかないので、そのバスに乗ることにし、朝食をゆっくり味わって食べた。イタリアの朝食には甘いパンが必ずだされる。

  • 少し早いが9時ちょっと過ぎにチェックアウトを済ませる。このペンションは内装もかわいく、料理もおいしかったので泊まってよかった。この辺のホテルは満室で予約が取りにくく、たまたま誰かがキャンセルしたせいか直前に予約できたのだった。<br />ホテルの前のバス停ではなく少し先のバス停から、コルチナ・ダンペッソ行きのコルチナ・エクスプレスに乗車。本当は、アルタ・バディアのゲレンデも滑ってから戻りたかったが、このバスは朝と夕方の一日2本しか走っていないため、滑ることなく戻ることに。結局、アルタ・バディアに二泊したにもかかわらず、アルタ・バディアは初日の最後に一回滑っただけに終わった。

    少し早いが9時ちょっと過ぎにチェックアウトを済ませる。このペンションは内装もかわいく、料理もおいしかったので泊まってよかった。この辺のホテルは満室で予約が取りにくく、たまたま誰かがキャンセルしたせいか直前に予約できたのだった。
    ホテルの前のバス停ではなく少し先のバス停から、コルチナ・ダンペッソ行きのコルチナ・エクスプレスに乗車。本当は、アルタ・バディアのゲレンデも滑ってから戻りたかったが、このバスは朝と夕方の一日2本しか走っていないため、滑ることなく戻ることに。結局、アルタ・バディアに二泊したにもかかわらず、アルタ・バディアは初日の最後に一回滑っただけに終わった。

  • 私達はファルツァレーゴ峠までの乗車だったので、二人で10ユーロ払っておつりがきた。峠で下車したら、向かい側で手を振っている人達がいた。なんとまた初日にラガツォイの山小屋で会ったアルパインツアーの人達だった。私の紫色のスキーウェアを見かけたので、手をふったのだそうだ。二日目のチベッタに続いて二度目の再会。なんという偶然。峠から私達はチンクエ・トッリにバスで移動すると伝えたら、ここから連絡路があり、スキーで滑っていけると教えてくれた。彼らもこれからチンクエ・トッリに向かうとのこと。写真の左奥の小さな建物がラガツオイへ上るゴンドラ駅。

    私達はファルツァレーゴ峠までの乗車だったので、二人で10ユーロ払っておつりがきた。峠で下車したら、向かい側で手を振っている人達がいた。なんとまた初日にラガツォイの山小屋で会ったアルパインツアーの人達だった。私の紫色のスキーウェアを見かけたので、手をふったのだそうだ。二日目のチベッタに続いて二度目の再会。なんという偶然。峠から私達はチンクエ・トッリにバスで移動すると伝えたら、ここから連絡路があり、スキーで滑っていけると教えてくれた。彼らもこれからチンクエ・トッリに向かうとのこと。写真の左奥の小さな建物がラガツオイへ上るゴンドラ駅。

  • チンクエ・トッリのピステマップ。バス道路に沿ってファルツァレーゴ峠からチンクエ・トッリまで移動できる青のコース(初心者コース)が伸びている。<br />その途中にリフトがあり、そこを最初2回すべったのち、チンクエ・トッリへ移動。

    チンクエ・トッリのピステマップ。バス道路に沿ってファルツァレーゴ峠からチンクエ・トッリまで移動できる青のコース(初心者コース)が伸びている。
    その途中にリフトがあり、そこを最初2回すべったのち、チンクエ・トッリへ移動。

  • チンクエ・トッリヘの連絡用のスロープ。ところどころ平坦なところがあり、意外に時間がかかった。

    チンクエ・トッリヘの連絡用のスロープ。ところどころ平坦なところがあり、意外に時間がかかった。

  • チンクエ・トッリへの途中には、こじんまりしたゲレンデがあり、その前に到着。写真は、そこから見たラガツォイの方角。

    チンクエ・トッリへの途中には、こじんまりしたゲレンデがあり、その前に到着。写真は、そこから見たラガツォイの方角。

  • なかなか良さそうなゲレンデだったので、私達も滑ってみることにした。

    なかなか良さそうなゲレンデだったので、私達も滑ってみることにした。

  • 初心者用のゲレンデのようだ。リフトで上がっていくと、リフト下のゲレンデで滑っていたアルパインツアーの一行から声がかかった。彼らはこれからチンクエ・トッリに滑っていくとのこと。

    初心者用のゲレンデのようだ。リフトで上がっていくと、リフト下のゲレンデで滑っていたアルパインツアーの一行から声がかかった。彼らはこれからチンクエ・トッリに滑っていくとのこと。

  • リフトを下りたところ。遠くにチンクエ・トッリの先っぽが見えている。

    リフトを下りたところ。遠くにチンクエ・トッリの先っぽが見えている。

  • 向かい側にはラガツォイ。

    向かい側にはラガツォイ。

  • 山頂にラガツォイのケーブルカー頂上駅がきれいに見える。頂上駅からスキーで下るコースも見えている。

    山頂にラガツォイのケーブルカー頂上駅がきれいに見える。頂上駅からスキーで下るコースも見えている。

  • 中間の斜めの線がスキーで下ってくるコース。

    中間の斜めの線がスキーで下ってくるコース。

  • ラガツォイの左側には形に特徴ある山が。

    ラガツォイの左側には形に特徴ある山が。

  • パノラマにして。

    パノラマにして。

  • 一番右(下)の端には、トファーナもクリアに見えていた。

    一番右(下)の端には、トファーナもクリアに見えていた。

  • ラガツォイ山頂を拡大。

    ラガツォイ山頂を拡大。

  • ロープウェイ駅の拡大。左横の建物が泊まったレフジオ。

    ロープウェイ駅の拡大。左横の建物が泊まったレフジオ。

  • 滑り降りる前に記念撮影。

    滑り降りる前に記念撮影。

  • 一回滑った後、再び同じリフトで上がる。リフトを降りて後ろを振り返るとアベラウの先端が見えた。

    一回滑った後、再び同じリフトで上がる。リフトを降りて後ろを振り返るとアベラウの先端が見えた。

  • さらに左にカメラを移動すると、アベラウの左側にチンクエ・トッリも小さく見えていた。

    さらに左にカメラを移動すると、アベラウの左側にチンクエ・トッリも小さく見えていた。

  • あんまりのんびりできないので、チンクエ・トッリまでそのまま滑り下りていくことにした。かすかに見えるのが私。主人に先に行くから撮ってと頼んだのだ。下に降りてから、平坦な道をチンクエ・トッリへ移動。途中何度もストックでこがなければならなかった。

    あんまりのんびりできないので、チンクエ・トッリまでそのまま滑り下りていくことにした。かすかに見えるのが私。主人に先に行くから撮ってと頼んだのだ。下に降りてから、平坦な道をチンクエ・トッリへ移動。途中何度もストックでこがなければならなかった。

  • チンクエ・トッリに着いて、リフトを一本上ってきた。疲れたので、ここのレストランで休憩。チンクエ・トッリの背後の山が霧でかすんでいたので、晴れるのを待った。ここでもアルパインツアーの一人に出会い、二人そろっての写真を撮っていただいた。他の人達は上のアベラウ(写真の山)まで行って滑っているとのこと。

    チンクエ・トッリに着いて、リフトを一本上ってきた。疲れたので、ここのレストランで休憩。チンクエ・トッリの背後の山が霧でかすんでいたので、晴れるのを待った。ここでもアルパインツアーの一人に出会い、二人そろっての写真を撮っていただいた。他の人達は上のアベラウ(写真の山)まで行って滑っているとのこと。

  • アベラウから下ってくるコース。やや急斜面だが滑りよさそうだ。

    アベラウから下ってくるコース。やや急斜面だが滑りよさそうだ。

  • 次第に雲がとれてクリアになってきた。

    次第に雲がとれてクリアになってきた。

  • 左端にみえるのがホットバス。

    左端にみえるのがホットバス。

  • ギザギザの山はクロダ・ダ・ラーゴというそうだ。

    ギザギザの山はクロダ・ダ・ラーゴというそうだ。

  • やっとチンクエ・トッリの背後の山(ソラピスか?)が見えてきた。

    やっとチンクエ・トッリの背後の山(ソラピスか?)が見えてきた。

  • チンクエ・トッリの主峰が目の前だ。その周囲には人が歩ける道があった。

    チンクエ・トッリの主峰が目の前だ。その周囲には人が歩ける道があった。

  • ホットバスとチンクエ・トッリ。

    ホットバスとチンクエ・トッリ。

  • パノラマにして。

    パノラマにして。

  • ホットバスは、夏だけのようだ。

    ホットバスは、夏だけのようだ。

  • スノーモービルとチンクエ・トッリ。

    スノーモービルとチンクエ・トッリ。

  • 一番空が晴れた時のチンクエ・トッリ。

    一番空が晴れた時のチンクエ・トッリ。

  • 逆にトファーナに雲がかかってきてしまった。

    逆にトファーナに雲がかかってきてしまった。

  • 再びチンクエ・トッリの主峰を拡大。

    再びチンクエ・トッリの主峰を拡大。

  • トファーナ。手前の人はチンクエ・トッリをバックに記念撮影。

    トファーナ。手前の人はチンクエ・トッリをバックに記念撮影。

  • 再び人を入れてチンクエ・トッリ。

    再び人を入れてチンクエ・トッリ。

  • パノラマにして。

    パノラマにして。

  • この人達はいったい何をしていたのだろうか?

    この人達はいったい何をしていたのだろうか?

  • 2013年の夏にジアウ峠までドライブで来た時に、アベラウ小屋から撮影したチンクエ・トッリとトファーナの絶景(*)。昨日だったらこのような快晴の写真が撮れたかもしれない。今日は、そこまでは晴れていなくて残念だ。<br /><br />*旅行記は、 http://4travel.jp/travelogue/10811335 をご覧ください。

    2013年の夏にジアウ峠までドライブで来た時に、アベラウ小屋から撮影したチンクエ・トッリとトファーナの絶景(*)。昨日だったらこのような快晴の写真が撮れたかもしれない。今日は、そこまでは晴れていなくて残念だ。

    *旅行記は、 http://4travel.jp/travelogue/10811335 をご覧ください。

  • コルチナまで行くスキーバスが2時20分発で、その後は4時まで待たなければならないので、急いで下ることにした。二日目(23日)に滑り降りた中級コースではなく、左側の初心者コースを降りてきた。滑り降りた斜面を振り返って撮影。

    コルチナまで行くスキーバスが2時20分発で、その後は4時まで待たなければならないので、急いで下ることにした。二日目(23日)に滑り降りた中級コースではなく、左側の初心者コースを降りてきた。滑り降りた斜面を振り返って撮影。

  • 途中でトファーナを背にして記念撮影。さっきより雲が取れてきた。

    途中でトファーナを背にして記念撮影。さっきより雲が取れてきた。

  • 同上。このコースは途中急で狭いところもあり、右側の中級コースより滑りにくかった。幸いバスに間に合い、コルチナへ。

    同上。このコースは途中急で狭いところもあり、右側の中級コースより滑りにくかった。幸いバスに間に合い、コルチナへ。

  • コルチナのバスターミナルから歩いて数分のところにファローリアのゴンドラ乗り場があるので、写真だけ撮りに乗って上がってみることにした。途中で別のゴンドラに乗り継ぐ必要があった。この時間帯は少し乗り継ぎに待たされた。反対側には、トファーナが屏風のように聳えているが、今日は上の方は雲に隠れて見えなかった。

    コルチナのバスターミナルから歩いて数分のところにファローリアのゴンドラ乗り場があるので、写真だけ撮りに乗って上がってみることにした。途中で別のゴンドラに乗り継ぐ必要があった。この時間帯は少し乗り継ぎに待たされた。反対側には、トファーナが屏風のように聳えているが、今日は上の方は雲に隠れて見えなかった。

  • ゴンドラを降りてから右の方角を撮影。クリスタロに連なる山々はクリアに見えていた。

    ゴンドラを降りてから右の方角を撮影。クリスタロに連なる山々はクリアに見えていた。

  • さらに右側のクリスタロをバックに記念撮影。残念ながらクリスタロの上にも雲がかかっていた。

    さらに右側のクリスタロをバックに記念撮影。残念ながらクリスタロの上にも雲がかかっていた。

  • ゴンドラ駅前に広がるファローリアのゲレンデ。やや急に見えた。右側にはJバーリフトしかない。

    ゴンドラ駅前に広がるファローリアのゲレンデ。やや急に見えた。右側にはJバーリフトしかない。

  • 左側に滑り降りていかないと、遠くに見えるファローリアの頂上付近まで登るリフトには乗れないことになっているようだ。ちょっと大変そうに見えたし、このあとすぐに斜面が見えないほど霧がたちこめたので、滑るのは明日にすることにした。

    左側に滑り降りていかないと、遠くに見えるファローリアの頂上付近まで登るリフトには乗れないことになっているようだ。ちょっと大変そうに見えたし、このあとすぐに斜面が見えないほど霧がたちこめたので、滑るのは明日にすることにした。

  • 再びゴンドラに乗り、下りてくる途中、ゴンドラの窓からコルチナの教会を撮影。

    再びゴンドラに乗り、下りてくる途中、ゴンドラの窓からコルチナの教会を撮影。

  • ゴンドラの右側を撮影した景色。この景色も夏に来た時に見慣れた景色だった。

    ゴンドラの右側を撮影した景色。この景色も夏に来た時に見慣れた景色だった。

  • これが、2013年の夏のドライブで撮影した景色。

    これが、2013年の夏のドライブで撮影した景色。

  • 初日に荷物を預かってもらったホテル(Hotel Villa Neve)へ戻ってきた。ゴンドラ乗り場から普通に歩けば5分のところにある。背後に見える橋の左側が駅なのだが、橋を渡った先にはホテルまで降りる階段がない。近道があるかもしれないが、このときはわからなかったので、スキー靴を履いて、スキーを担ぎながら車道をゆっくり下ってきたのだった。

    初日に荷物を預かってもらったホテル(Hotel Villa Neve)へ戻ってきた。ゴンドラ乗り場から普通に歩けば5分のところにある。背後に見える橋の左側が駅なのだが、橋を渡った先にはホテルまで降りる階段がない。近道があるかもしれないが、このときはわからなかったので、スキー靴を履いて、スキーを担ぎながら車道をゆっくり下ってきたのだった。

  • ホテルに着いた後になって再び快晴。ファローリアの上のソラピスがきれいにみえた。

    ホテルに着いた後になって再び快晴。ファローリアの上のソラピスがきれいにみえた。

  • ホテルの部屋。最初の日に泊まった部屋よりはやや広かった。

    ホテルの部屋。最初の日に泊まった部屋よりはやや広かった。

  • 再び町中へ。

    再び町中へ。

  • 遠くの山も日が当たってきれいに見えた。

    遠くの山も日が当たってきれいに見えた。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • さっきまで雲の中だったトファーナの頂上もほぼ完全に見えるようになった。

    さっきまで雲の中だったトファーナの頂上もほぼ完全に見えるようになった。

  • 夕食はホテルの隣のレストラン(Il Ponte)で。ネットで調べたら、ピザがおいしいことがわかったからだ。注文してから、あまり待たずに運ばれてきたピザ。マルガリータだが、生地が軽くて、美味しかった。縁も残さず食べれた。二人で1人前でちょうどいい。

    夕食はホテルの隣のレストラン(Il Ponte)で。ネットで調べたら、ピザがおいしいことがわかったからだ。注文してから、あまり待たずに運ばれてきたピザ。マルガリータだが、生地が軽くて、美味しかった。縁も残さず食べれた。二人で1人前でちょうどいい。

  • 野菜スープもポテトがいっぱい入っていてボリューム満点。これも二人でシェア。<br />4日目も快晴ではなかったが、まずまずの晴天。十分楽しんだ。明日は最終日。滑り残したファローリア、クリスタロとトファーナを滑る予定だ。(第五部に続く)

    野菜スープもポテトがいっぱい入っていてボリューム満点。これも二人でシェア。
    4日目も快晴ではなかったが、まずまずの晴天。十分楽しんだ。明日は最終日。滑り残したファローリア、クリスタロとトファーナを滑る予定だ。(第五部に続く)

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この旅行記へのコメント (5)

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  • toyonakayamadaさん 2018/05/17 19:39:44
    コルチナ チンクエ スキー場
    来年2月にイタリア、ドロミテ等でスキーがしたい。
    ベニスからバスで行かれたようですが、バスなどの公共交通機関を詳しく知りたいです。
    どのルートでドロミテ方面に行かれましたか。
    冊子には詳しく書かれていません。
    ので、教えていただけるならお願いいたします。
    ドロミテ から チェルビニア 方面まで、列車・バスで移動したく検討中です。

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2018/05/17 22:03:06
    RE: コルチナ チンクエ スキー場
    ドロミテでのスキー楽しみですね。

    ベニスからコルチナまでは、Cortina Expressのバスで行きました。鉄道を使うよりずっと早く行けるのですが、難点は1日に2便しか走っていないことです。2016年当時では午後2時15分と5時15分発で、エミレーツでのベニス到着が午後1時過ぎだったので、安全を見て5時15分発を予約しました。実際には2時15分発にぎりぎり間に合うことができ、予約した切符で乗車できました。トルコ航空であればお昼前に着くので、早いバスにも十分乗れると思います。なお、時間が変わっているかもしれないので、事前に確かめた方が良いでしょう。また、コルチナからアルタバディアのコルバーラまでは、やはり便数が少ないですが、バスで行くことが出来ます。

    ドロミテからチェルビニアへの移動は、2018年のスキーで私達も考えたのですが、結局ギブアップしました。鉄道の乗り継ぎが多すぎるのが難点ですが、可能性はあると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。


    toyonakayamada

    toyonakayamadaさん からの返信 2018/05/18 00:55:33
    RE: RE: コルチナ チンクエ スキー場
    > ドロミテでのスキー楽しみですね。
    >
    > ベニスからコルチナまでは、Cortina Expressのバスで行きました。鉄道を使うよりずっと早く行けるのですが、難点は1日に2便しか走っていないことです。2016年当時では午後2時15分と5時15分発で、エミレーツでのベニス到着が午後1時過ぎだったので、安全を見て5時15分発を予 への約しました。実際には2時15分発にぎりぎり間に合うことができ、予約した切符で乗車できました。トルコ航空であればお昼前に着くので、早いバスにも十分乗れると思います。なお、時間が変わっているかもしれないので、事前に確かめた方が良いでしょう。また、コルチナからアルタバディアのコルバーラまでは、やはり便数が少ないですが、バスで行くことが出来ます。
    >
    > ドロミテからチェルビニアへの移動は、2018年のスキーで私達も考えたのですが、結局ギブアップしました。鉄道の乗り継ぎが多すぎるのが難点ですが、可能性はあると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
    >
    >  

    miharashi様

    > 早々のご返事ありがとうございます。

    1.コルチナエクスプレス バス に決めたく思います。
    例年、列車のタイムテーブルのみで、計画をたてていました。
    バスは、現地で検討でした。

    2.チェルビニア への列車での移動はやはり無理そうですね。

    来年は、イタリアのスキー場。5日間  観光5日間

    列車で、フランス グルノーブル 経由 スペインへ移動。スペインのスキー場  2日間  観光2日間

    バルセロナ からバスで、アンゴラのスキー場  1日   観光2日
    最終、フランス へ。  
    アンゴラ公国 から バスでツールズ空港へ ルフトハンザ で 帰国
    約3週間の計画しています。
     
    とても貴重なお返事・旅行記 参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

  • hanaさん 2016/03/08 18:21:36
    はじめまして!
    ご夫婦のドロミテーの旅行記 楽しませていただきました!

    壮大なスキーのツアーですね!
    うらやましい・・・・・

    毎年いらっしゃるのですね。
    あんなに広いくて つぎのスキー場に行く斜面を 間違えなくいけるのは、
    慣れていらっしゃるからなのですね。

    行ってみたいなあ・・・
    滑ってみたいなあ・・・
    憧れながら、読ませていただきました。

    なかなか休みがとれないので、休みの日はスキーに行くことにしています。
    今年は、雪が少なくて。
    でも、その分あったかいので、雪はゆるみがちですが、少し楽です。

    また、ご夫婦の楽しいスキーの旅行記 楽しみにしています。

    hana

         

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2016/03/09 13:23:05
    RE: はじめまして!
    hanaさんへ

    はじめまして! 訪問ありがとうございます。長い間の夢であった海外スキーを実現してから、はや5年。もう数年で二人とも70です。今年は二人目の孫の誕生や母の入院があり、行けないかなと半ばあきらめつつ、計画だけはたてていました。航空券を予約してホテルも確定したのが、旅行の一週間前でしたから、バタバタ決めたという感じでした。毎回初めてのスキー場ばかりなので、ピステマップを眺めながら、楽しそうなコースを滑るというぐあいです。私達は最初はフェローのツアーで行かせていただいたのですが、他の人達のスピードと技術にはついていくのがやっとでしたので、2回目以降は個人で行っています。あくまでも安全と快適なスキーをめざしています。日本でも年に1、2回しか滑っていません。技術も中の下くらいでしょうか。hanaさんはかなりスキーをなさるのですね。私達みたいに仕事をやめてからでも遅くありません。ぜひ、実現させてください。
                         
    miharashiより
       

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