2014/11/12 - 2014/11/14
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Salaamさん
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無事入国も済み市内のホテルに到着ハゲッスムニダ。韓国語で「~いたします」を「ハゲッスムニダ」と言うらしいのですが、何度も何度もハゲハゲ言わなくとも遺伝子が示す行く末くらい解っとるわい!と憤るsalaamです、こんばんは。
早朝便であった為、夫婦揃って睡眠不足ながら腹は減る。一先ず友達が手配してくれたホテルにチェックインし、夜の同窓会まで何すんべか?
初ソウルなワイフの為にもベタベタな韓国旅行にしてやろうじゃないの!と意気込みます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
友達が獲ってくれた今晩のお宿はソウル・ホテル&スイーツ南大門。ちょいと大通りから外れた所に面したビジネスホテルです。
レッドカーペットが敷かれてますが、我々の為でしょうか?いや、違うでしょう。ラマダ ホテル アンド スイーツ ナンデモン ホテル
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トリップアドバイザーや楽天の賞を獲得している模様。なるほどなるほど、となりアピールになるけど、逆にハードル上げてる気もします。
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チェックインカウンターのお姉さまがカタカタ画面に向かったまま、呼吸を止めて一秒、真剣な目をしたから、何も聞けない私は別なラマダに来てしまったのかとドキドキ。
しかし「部屋をアップグレードしたわよ」の声にドキドキは別な意味のドキドキに変化。 -
スゲー!リビングダイニングとベッドルームが別々だ!ひょっとして我が家より総面積広いんじゃね?と年甲斐もなくはしゃぐ。
チェックインカウンターで「オンドル部屋、あります?」って聞かなくてよかった(笑)
ちなみにベッドルームは窓のない部屋なので、閉所恐怖症の方には不向きかも。でも私は逆に真っ暗で安眠には好都合につき無問題。 -
ちょいとアジョシ、ミニキッチンまで完備してるじゃないですか。やるじゃない!
完全に浮き足立っており先程までの眠気もいずこへ。はしゃいだら空腹が襲ってきたので、このテンションのまま市内へ繰り出します。 -
11月ですでにかなり寒いソウルの晩秋、何か食べるにしても暖かいものをって事でやはりチゲでしょう。多分太刀魚のチゲかなんかと思いますが、店員のオモニの日本語は「タマゴ、サビス」しか言えないのでよく解りません。
味はサンマみたいなでもちょっと違う、唐辛子が薬味代わりになっていいですね!辛い汁を飲めば身体が内部から暖まります。真っ赤な鍋の隣に見える黄色い物体がサビスのタマゴ。ふわっふわでうまし。ちなみにどこの店もタマゴサビスみたい。
乾いた寒い空気の外から部屋に入った瞬間、ムシムシした空気にワッと包まれた感じ、不思議ですね。眼鏡もいっきに曇りました。南大門市場 市場
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ついさっき食べ終わったばかりなのに、屋台を見かけると覗き込んでしまうのが悪い癖。そりゃぁ痩せない訳です。ましてや今宵は食い倒れinソウルが開催される事必至なのに。
まぁ二人で一本だけだし、金額も1000ウォンしなくて安いし、と無理やり自分を納得させて一本購入。
なんの変哲もない練り物揚げでございますが、タレは霧吹きでシュッシュッシュと掛けるのが韓流。無論、散布されたタレの8割は大気中と地面に消えていきます。 -
ソウルの顔、と言えば南大門こと崇礼門。
韓国の国宝第一号なのですが、数年前放火されて全焼したのでここにあるのはレプリカ。しかも放火を日本人がやったかのように見せかけようと、犯人はわざわざ旭日旗を現場に残そうとしたとか。なんだかねぇ…。
国宝第一号としての取り扱いがまだ活きているのかは不明ですが、再建と同時に周囲の道路も整備されちゃいました。昔はラウンダバウトみたいな円形状の道路で赴きがあったんですけどね。崇礼門 (南大門) 建造物
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一旦ホテルに戻り、同級生と再開を果たし、直ぐにみんなで出掛けます。
目指すは南山の頂上に建っていますソウルタワー。
明洞駅から徒歩10〜15分ほどの上り坂を行った所に斜めに昇るエレベーターみたいなもの(無料)があり、それに乗ってケーブルカーの乗り場まで向かいます。
ケーブルカーは往復で8500ウォンですが、ソウルタワーの入場料は別料金で確か10000ウォン位?友達が払ってくれたので解りませんが、何故かポップコーン付き。修学旅行の集団みたいな子供たちもかなりの確率でポップコーン付き。なんなんだろう…。 -
グルリと展望台を一周してソウルの町並みを眺めます。
展望デッキの窓上部には世界の主要都市の各々までの距離が記載されており、みんな母国までの距離のところで写真を撮ったり。
水色だった空が暖系色に染まり、最後に辛うじて明るさを帯びた青になる。この時が成すグラデーションを眺めるのが好きです。 -
正式名称Nソウルタワーを下から見上げて。
鉄骨のみでできている東京タワーやエッフェル塔ではなく京都タワーのような作り。
そう言えばソウルタワーって始めてくるんですよね。
高い所に登るのは好きなはずなんですけど、タワー系ってあまり登っていないかも。
スカイツリーも登ってないし、東京タワーも記憶にない、エンパイヤーステートビルも登ってない。あ、カイロタワーはあったか…(苦笑Nソウルタワー 建造物
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イチオシ
ソウルタワーから降りると東屋、八角亭。
夏の暑い日には日陰となって涼むのに最適かもしれませんが、冬は冷え込むのできつい…。
この色使いが大陸に来た、と感じさせられますね。南山公園 広場・公園
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その昔、狼煙台として使われていた辺りを過ぎて引き目でソウルタワーを眺めます。
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大しておいしい訳でもないポップコーンを食べ終え、早速同窓会一次会の会場へと向かいます。
場所は江南駅(新ノンヒョン駅、ノンヒョン駅の中間地点)から競歩で5分程度の距離の所。ええ、競歩です。
ジャパニーズビジネスマンの歩行速度も速いですが、ロンドンっ子の速度は競歩レベル。ロンドン市内で働いている訳ではない他の我々は置いて行かれそうに。速ぇよ!と言っても減速の気配はなく。
当時大流行したPSYのGANGNAM STYLEはイギリスでも流行ったみたいでセカセカ歩きながらもみんなでGAGNAM STYLE!と連呼してシラフなのにテンションあげてます。みんなGANGNAM STYLE以外は歌えないのは内緒。
江南区にあるフットンガ、新ノンヒョン店で黒豚のサムギョプサルを頂きます。
店名のフットンガは漢字表記すると黒豚家でそのまんま。名前の通り、済州島産の黒豚を売りにしているお店なんだそうです。フットンガ (新論峴) 韓国料理
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韓国人の同級生に注文は全て任せてこちらは食べる専門。
店員さんが厚めに切られたサムギョプサルをハサミで豪快にバチンバチンと切って行きます。いいですね、バーベキューもそうですが、肉を食らう時は豪快なくらいが丁度いい。 -
やはり韓国の血が騒ぐのでしょうか、網奉行を化した同級生の言われるがままにエゴマやサンチュで肉を包み、唐辛子や味噌を塗ってほお張ります。
酒はソッジュ。漢字で焼酎。日本のそれとはちょっと違ってチャミスルとかの韓国ブランドは甘い。
飲み方はチビチビいくのではなく、小さいショットグラスで乾杯からグイッと一気飲み。飲み方も豪快で、ワイフは「飲みすぎんじゃねぇぞ」と言わんばかりの視線を感じております。 -
いやー、腹いっぱいになったわ!と思いながらもここで終わるほど柔な連中ではありません。
20年の月日が成せる業、と共に笑いあったけど、みんな知ってる。成したのは20年より食欲と運動不足。
でも言わない。誰も突っ込まない。今、お腹をさすったあなた、人事ではないです(笑)
寒いソウルの夜を彷徨い、大通りから2〜3本入った路地裏のようなところに表れる飲み屋横丁。
その中の一店舗にするすると飲み込まれていきます。 -
店の名前も覚えておりませんが、海鮮居酒屋の様子。
先ずは海老のタレ漬け。タレは醤油ベースなんだろうけどしょっぱくなく、かと言ってポン酢のような柑橘系すっきりでもない不思議な味。生海老をそのまま漬けたのか、しっかり味は染みててなかなかイケる。
後ろに見えるショットグラスは緑の瓶の韓国焼酎チャミスル用。 -
イチオシ
韓国で海鮮料理を食べるとなると外せないのがサンナックチ。サン(セン)は生、ナックチはタコ、即ちイイダコの刺身です。
日本人はまだ生で海鮮を食べる習慣があるからいいのですが、ヨーロッパ系と南太平洋系の三人はサンナックチに大騒ぎ。ワイフも騒ぎこそしないものの凝視したまま硬直しています。
それもそのはず、たった今ブツ切りにしたタコが皿の上でウニウニ動いているのですから。少し箸で突っつくとまた皿にウネウネ。隙を見せるとタコの脚が皿から脱走します(笑) -
11月とは言えソウルの町は寒いです。ワイフのコートは成田空港で汚されてしまったのでホテルでクリーニング中。風邪でもひかれちゃったら大変なので私の上着をたくさん重ね着させています。
そんな季節がらを察してくれてか、友達一同がワイフに誕生日プレゼント、暖かそうなマフラーを買ってくれました。これで少しは暖をとれるかな?
しかし後日、このマフラーにまつわるちょっとしたトラブルが発生しますが、それはまたの機会に。
3軒目はソウルで酒の肴として人気があるらしいフライドチキン。辛いのや辛くないの、数種類の鶏を頂きます。
ここ辺りが酔いのピークだったの事に加えて皆の会話も絶好調、しかも悪のりも最高潮。どう考えても内輪盛り上がりに過ぎない楽しみに転じていたので写真は割愛。そもそも食べ物もフライドチキンと大してフォトジェニックではないので(苦笑) -
イチオシ
4軒目に訪れたのは豚足屋。永東市場にあるリブッチプと言う豚足専門のお店。江南駅から北へ進んだ新ノンヒョン方面へ向かった大通りから一歩裏へ入った辺りにある店。しっかり脂の乗ったここの豚足は前肢専門らしいのですが、前肢って何か特別なのかな?
まだ食うのかよ!と半ば飽きれ気味な女性陣を尻目にまだまだガッツリした物を食べます!
驚いたのが韓国の豚足は本当に肉厚で柔らか!多分調理方法の違いなのでしょうが、日本の酢味噌と共に食べるタイプの豚足とは全く違います。
艶々の豚足を見て頂ければお分かりの通り、うまい!でもサンチュやエゴマの葉っぱと一緒に食べているからか、私の舌が麻痺したのか、見た目ほどの濃さはなくさっぱり。
ソッジュとビールはもうおしまい。最後はマッコリで。マッコリの成果か飲んだ量の割には翌日酒が残らなかったですね。
流石に今宵はこれでギブアップ! -
最後はお店の前で記念写真。
韓国の食べログ?みたいなウェブサイトで高評価だったらしいのですが、確かにおいしかった!
でもそのサイトは全部韓国語で全く解りません。何かの分野で一位なのか、地域でのトップなのか、全く解りません。
今宵はこれにて終了。いや、必要以上にやり過ぎちゃった気がしなくもないですが、まぁ、ここいらで勘弁してやろう(笑)永東市場通り 市場
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旅行記グループ ミニ同窓会 in ソウル
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