2016/02/17 - 2016/02/17
698位(同エリア1645件中)
イロコさん
小石川後楽園は4回目かな。
昨年は5月下中に訪れ菖蒲を見ました。
今回は東京ドームで世界らん展に行くので、その前に庭園に行って梅を見てみようと思いました。
ちょっと早いようでしたが、それでもピンクと白の梅が咲いていました。
庭も1周回りましたが、だんだんらん展の方に気が向き、早めに見学を終えました。
それでも1時間はいましたが・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
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東京ドームである「日本らん展」に行くので、その前に側にある小石原後楽園に行きました。
こちらの庭園は9時から開いています。
西門から入りました。
1番のりかな・・・。
梅咲いているかな・・・。
西門から入りました。 -
説明
昨年5月にも来て、やはり旅行記を記載しています。
今回は難しい説明は省略。
水戸徳川家2代藩主の光圀公が完成させた庭園です。
回遊式築山泉水庭園です。 -
売店の前までは無料ゾーンですが、ここからは有料です。
有料と言っても入園料は300円です。 -
入ってすぐの所に雪吊りがあります。
奥には枝垂れ桜の木があります。
今回も渡月橋がある左側の道から歩きましょう。 -
小盧山
笹がきれいな緑色です。
昨年は茶色だったような・・・。
手前には枯れた蓮が立っている蓮池です。 -
この石何かいわれの或る石だったと思います。
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渡月橋。
左側に見えるのが西湖の堤が見えます。 -
左手には中国の西湖にある堤に見立てたものがあります。
残念ながらあそこは歩けません。 -
渡月橋から沢を眺める。
手前は大堰川です。
赤い橋は通天橋 -
渡月橋を渡った所に屏風岩があります。
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屏風岩のアップ。
松の木もあります。
あの松に着物をかけた・・・と言う説明があったと思いますが、今回は写真を写していません。
前回か、その前には写していたと思います。 -
通天橋を眺める
秋葉紅葉がきれいです。
今は葉っぱが散って橋が木々の間から見えます。 -
だんだん上り坂です。
通天橋は奥に見えます。 -
清水観音堂跡が見えて来ました。
丘の上に石組があります。
手前に見える四角い石は手水鉢 -
途中沢の方を眺める
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清水観音堂の説明
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石組が残っています。
当時の様子を想像するのも楽しいです。 -
石には柱が立っていた跡もあります。
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こちらは清水の舞台の足組があったであろう場所。
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通天橋を渡ります。
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橋の上から沢を見る。
11月の紅葉シーズンはこの辺りはきれいです。 -
2回目に来た時はあの沢にある飛び石を渡りました。
今回はこちらの通天橋を渡ったので沢の方は歩きませんでした。
大堰川の向こうには渡月橋と西湖の堤も見えます。 -
通天橋を渡ると得仁堂があります。
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光圀が18歳の時、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受け、伯夷(はくい)・
叔斉(しゅくせい)の木造を安置した堂です。 -
得仁堂
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小盧山のてっぺんも見に行きました。
てっぺんはこんな感じ。 -
小盧山展望台から大泉水方面を眺める
庭園の周りには高層ビルもたくさんあります。
逆光で光がサンサン・・。
ちょっと白っぽい写真になりました。 -
小盧山にある展望台からの眺め
東京ドームの屋根も見えます。
すぐそばです。 -
また得仁堂の前を通り、円月橋に行きました。
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円月橋(えんげつきょう)
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水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称。
あれま・・ちょっと切れちゃいました。 -
なかなか全体を写すのは難しいかも・・・。
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水に映った橋の欄干
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橋の欄干
階段は歩けませんが、歩くとしたら結構大変かも・・・。 -
さらに進むと花菖蒲田が見えて来ました。
昨年はあちらに菖蒲が咲いていてきれいでした。 -
八卦堂跡の側にある石。
手水鉢かな。 -
愛宕坂を見下ろす。
京都の愛宕坂と同じだけ階段があるそうです。 -
さらに丘の上に向かって歩くと、八卦堂跡があります。
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説明
関東大震災で焼失しました。 -
石組が残っています。
こちらは正面の方です。 -
ちょっと進むと小町塚があります。
こちらからさらに下り坂を歩けば梅林に行けますが、愛宕坂を見るためにまた
元に戻りました。 -
坂道を下り、愛宕坂の側に来ました。
坂と言っても石段ですね。
四十七段あります。
石段の幅は結構狭く結構急です。
昔はここを登っていたのかしら。 -
愛宕坂と八卦堂跡がある丘の上を眺める。
さてそろそろ梅林に向かいましょう。 -
梅林にあるピンク色の梅
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白い梅
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白い梅の方が多いです。
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紅梅
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紅梅と白梅
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ちょっとアップ。
まだ花の開花は少ないかな・・・。 -
梅林 さらにアップ
ピンク色の梅があると華やかです。 -
紅梅と白梅
光圀は号を「梅里」と称するほど梅を好みました。
そういえば、水戸にも梅林がありますね。 -
白梅
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梅林
同じ位置で似たような写真ばかり写しています・・・。 -
梅のアップ
2月上旬には20種類ほどの梅が咲くそうです。 -
梅林
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ある本には90本の梅の木と書いてありました。
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梅林を振り返る
小さな川には大きな石の橋があります。 -
梅林と稲田・菖蒲田の間には土手があります。
境界になっているのでしょう。 -
稲田
陰で田んぼが暗いです・・・。
現在は地元文京区内の小学生が5月に田植え、9月に稲刈りをするそうです。
稲田奥には藤棚があります。
5月もきれいでしょうね。 -
稲田の右手奥には先ほど行った愛宕坂や八卦堂跡があるこんもりした丘も見えます。
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稲田の側には不老水があります。
水が枯れないそうです。 -
九八屋
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九八屋
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九八屋内部
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台は一部細い竹が使われています。
天井もなかなかです。 -
九八屋屋根と壁の様子
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窓
1本細い竹がピンとはねています。
自然でいいですね。 -
九八屋の側に石がありますが、これは何かいわれがあるのか??
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大泉水と蓬莱島を眺める
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蓬莱島には赤い祠があります。
大泉水は琵琶湖を見立てて造られました。
内庭の方には竹生島があります。
石の集まりみたいですが。 -
蓬莱島の州浜アップ
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ちょっと見る位置をかえて・・・。
州浜に長方形の石があります。
腰かけるのかしら・・・。 -
灯篭
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蓬莱島
見る位置が変わると蓬莱島の様子もドンドン変わります。
石橋があります。
奥に雪吊りがされている一つ松も見えます。 -
アップ
一つ松の雪吊りも池に映っています。
蓬莱島の一番左側に見える石は徳大寺石です。
この角度では厚みが分かりますが、正面から見ると長方形の石です。
右端には石橋があります。 -
水戸藩書院があった内庭に行きました。
昔は唐門に寄って仕切られ、大泉水側の「後園」と分かれていました。
唐門のあった唐門跡を見る -
内庭の説明
池には島があり、橋が2つ掛っています。
通行禁止ですが・・・。 -
池の側を時計回りに歩いてみました。
立派な枝ぶりの松 -
立派な枝ぶりの松と、島を眺める
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島を結ぶ2つの石橋も見えます。
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島のアップ
こちらは雪吊りが3つあります。 -
立派な松・・・
しつこく写しています。 -
風がないので池に鏡の様に木々が映っています。
立派な松を眺める。
しつこい・・・。 -
島にあるもう一つの石橋の側に来ました。
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雪吊りアップ
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見る位置を変えて・・。
池に映った雪吊りが切れてしまった・・・。 -
もう一枚。
今度はちゃんと池に映った雪吊りも映りました。 -
縦にも・・・。
雪吊りの姿が池にきれいに映っています。
雪吊りも見る場所で一つに見えたり、二つに見えたり・・三つに見えたり・・。 -
さらに進むと東門がなんと開いていました。
閉鎖中のことが多いのですが・・・。
てっきりまた西門から出て東京ドームに行くようになると思っていました。
でもこのまま東門から出ると、徳大寺石を正面から見られないので、
一旦先を歩き西門を目指しましょう。
高台
近くに藤田東湖を祀る建物がありました。 -
梅の木が何本かありました。
でも花の数は少ないです。
ちょっとアップ
花は分かりずらいです。 -
ちょっとだけ梅が咲いています。
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展望台への石段
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内庭
高台からの内庭の眺め -
内庭の島と東京ドーム
今日は、ドームで「日本らん展」があります。
放送も聞こえて来ます。
らん展は9時30分からだから、もう始まっています。 -
池に映った東京ドームの屋根アップ
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内庭を出ると木がうっそうとしています。
寝覚の滝と木曽川があります。
内庭池水の末流が滝となって木曽川に落ちています。
木曽にちなんで寝覚の滝です。 -
西門の方を目指して歩いています。
こちらは延段(のべだん)と言う大小の自然石と切石を巧みに組み合わせた
中国風の素朴な石畳 -
紅葉林に着きました。
こちらからは正面に蓬莱島にある徳大寺石を見ることが出来ます。 -
徳大寺石のアップ
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もう少し西門の方に歩いて行きましょう。
石橋が見えます。 -
西行堂跡
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説明の看板アップ
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灯篭と狛犬
上記の写真にある、西行堂の説明には
当時のまま灯篭がありました。
ずっとこのままの状態で時代の流れにいるのでしょう。 -
右側の狛犬
昔の位置のままの様です。 -
西行堂の基礎
どのような建物だったのかな・・と考えちゃいます。 -
ほぼ園内を1周回りました。
一つ松を眺める -
さてまた引き返して今日は東門の方から出ましょう。
石橋
左手の奥が紅葉林 -
水鳥もいます。
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徳大寺石と文京区役所
大泉水では昔船遊びをしていたそうです。
優雅ですね。 -
徳大寺石と文京区役所 ちょっとアップ
蓬莱島の近くに白糸の滝もありますが、まだ工事中の様です。
今日はもうそちらは歩かないことにしました。 -
また延段を歩き、内庭を通って東門に来ました。
こちらには園内の地図がなかったです。
西門には園内の地図がありましたが、、帰りに写真を写そう・・と思って
写していなかったです。
これまでも何回亜k、後で写真を写そうと思って、シャッターチャンスが
無かったこともありなんでもその時に写しておかなければ行けないな・・・と思いました。
東門は閉鎖されていることが多いですが、今隣の東京ドームで日本らん展があるので開いていたのかな・・・と思いました。 -
門にこのような置物。
何なのかな・・・。
フクジュソウを語っているのかな?
ふきのとうかな???と思いました。 -
園内の地図が分かるように、入園児にいただいたチラシを
写してみました。
東門は右上にあります。
こちらの庭園には1時間ぐらいいました。
さて、東京ドームの日本らん展に行きましょう。
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