2013/01/21 - 2013/01/22
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Dwind_999さん
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ノーンカーイからバスに乗って南へ約53km。
タイの北東部に位置し、イサーン地方の交通の要衝となっているウドーンターニー(ウドンタニ)。
1960年代から70年代にかけてのベトナム戦争当時、ここにアメリカ軍の基地が設けられて駐屯するアメリカ兵向けの歓楽街が出現し、それらの特需とともに発展してきた町だそうで、タイにはこのような町が他にもいくつかあるようです。
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1月21日(月)。
朝日を受けて流れるメコン川とラオスの岸辺を眺めながら、ノーンカーイの宿で軽く朝食をとり、9時にチェックアウト。 -
宿から歩いてノーンカーイのバスターミナルに来ました。
バスターミナルの前に待機していた、モーターバイクの3輪車タクシー「サームロー」。 -
ノーンカーイのバスターミナルからバスに乗ってウドーンターニーへ向かいます。
運賃40B(\120)。
バスはスタートして何カ所かで客を拾っていき、ほぼ満席になりました。ノーンカーイバスターミナル バス系
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約1時間半でウドーンターニー中心街の少し北にある「ランシナー・バスターミナル」に到着。
バスターミナルから15番のソンテオ(乗合い自動車)に乗って中心部の「UDタウン」へ向かいます。運賃は10B(\30)でUDタウンまでは約30分ほど。
地元の人の足として活躍するソンテオ。スピーカーからは音楽が流れ、荷台のシートに座って通りを眺めながらイサーン地方のローカルな雰囲気に浸ります。
<ウドンタニのソンテオ>
https://www.youtube.com/watch?v=A1Kok8IgiCo -
UDタウンのショッピング街近くでソンテオを降り、人に道を聞きながら線路近くの「Surada Guesthouse」に12時頃たどり着きました。
チェックインは14時からなので荷物だけ預けてしばらくは町歩き。 -
ウドーンターニーの町、あんがい交通量も多いようです。
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大量の卵とひよこが置かれた鶏卵の卸店。
冷蔵保存なんか眼中にないようで、やはりマイペンライ精神が息づいているのかな。 -
ガイドブックにも載っていた低料金ビュッフェの店を見つけたので入ってみました。
入り口の雰囲気は中華風ですが一応タイフードがメインらしい。 -
タイフードのビュッフェの店、料金75B(\225)という安さにつられて入店。
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ココナッツミルク風味のカレーは案外美味しかった。
ビュッフェとなるとついつい食べ過ぎてしまいます。
ビール(大瓶で50B:\150)は自分で冷蔵ケースから取り出して、食事後に自己申告で支払い。 -
腹ごなしに町を適当に歩きましたが日中はけっこう日差しが強く、肌が焼けます。
いくつもの路線があるソンテオは庶民の足として大活躍。
町中を頻繁にソンテオが行きかいます。 -
セントラルプラザに来ました。
足を広げた男性用のトイレマークが面白い。セントラル プラザ ウドンターニー 百貨店・デパート
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ジャパニーズフードが人気のようです。
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うどんよりもラーメンが人気なのかな。
しかし、エビ天が入ったラーメンにはびっくり。 -
タイ風のくるくるスタイルの日本食レストラン。
一人だと入る勇気がありません。 -
16時過ぎにチェックインして3階の部屋に入りました。
2泊で1100B(\3300)の「Surada Guesthouse」。
あんがい広い部屋ですが、値段が安いだけにまあそれなりの内容。
ちょっと変わった形のエアコン、冷蔵庫もあってお湯も出るので特に問題はなし。
ビュッフェで食べすぎて胃もたれ気味になり、しばらくベッドに横になって休憩。 -
日が暮れて、部屋の入り口とは反対側のドアを開けて共有テラスに出てみると、線路向こうの大きな屋根の下に野外レストランが見え、そろそろ賑わい始めだしたようです。
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夜になってまた適当に町歩き。
日が暮れるとあちこちの歩道や空き地には露店食堂が出現して、外食が日常化している東南アジアらしい夜の賑やかさを見せてくれます。 -
ウドーンターニの夜の町を走るバイクのお姉さんたち。
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歩道にシートを敷いてテーブルを置いた鍋料理の店が出現。
地べたに座って食べる店を初めて見ました。
<路上の鍋料理屋>
https://www.youtube.com/watch?v=Yvfxe1hnIso -
ウドーンターニの町に3つあるというロータリーの1つ、「時計塔のロータリー」。
タイの東北、コラート大地の中央に位置するこの町ですが、夜になっても気温は29度あり、ねっとりとした空気に包まれています。時計塔ロータリー 広場・公園
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ウドーンターニー鉄道駅近くにあるナイトマーケットのフードコート。
ユーディー フードバザール その他の料理
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ウドーンターニーの鉄道駅近くのナイトマーケットはけっこう巨大で、毎夜なかなかの盛況ぶりです。
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東南アジアではよく見かける虫屋台。
食いしん坊の私でもこれはちょっと・・・・・。 -
UDタウンの中にあるスーパーで買い出ししたあと部屋へ戻ります。
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UDタウンにあるスーパー「TESCO LOTUS」で買い出し。
全部で110B(\330)。
ピーナツをつまみに缶ビールといきます。 -
翌朝の朝食は昨日買ったパンなどで軽く済ませました。
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ゲストハウスそばの線路沿いでは、鶏のモモ肉を焼く煙が立ちのぼっていました。
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そそられる匂いではありますが、まだ時間が早すぎる。
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ウドーンターニー駅の東側に「Chaloem Phrakiat Park」という池の公園があったので、他にすることないし、ちょっとだけぶらついてみました。
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公園の堀に咲く紫色の睡蓮。
※睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)の違いについて
私は知らなかったですが、睡蓮は熱帯性・温帯性など種類があるようですが簡単に言えば、丸い葉に切り込みが入っているのが睡蓮で、蓮には入らない。
蓮は午前9時頃まで(日によって違う)に花が閉じてしまうが、睡蓮の花は昼過ぎまで開いているとのこと。 -
ウドーンターニー2日目のお昼に、鉄道駅近くにあるもう1軒のビュッフェの店にまた入ってしまいました。
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こちらの店は昨日より14B高い89B(\267)で、その分種類は豊富でしたがカレーの味は昨日の方が私の好みでした。
フリーWiFiは案外速かったです。 -
ウドーンターニーのセントラルプラザ前から7番のソンテオ(10B)に乗り、ノーン・プラチャック公園に行ってみました。
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人工池のある広大な敷地をもつ公園で、市民の憩いの場となっているそうです。
人も少ない火曜日の午後、気持ちのよい風に吹かれながらのんびりと池の周りを散策。
公園の前の通りにはマッサージ屋がずらりと並んでいました。
町の中心から外れたこんな所にと思いますが、公園で歩き疲れた人たちの客が見込めるのかもしれません。ノーン プラチャック公園 広場・公園
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ウドーンターニーの町を走るソンテオに乗る下校中の学生たち。
定員なんてないからね。 -
誰もいないことが多い、ゲストハウスの受付。
このあとUDタウンにビールなどの買い出しにちょっと出かけました。
うどんもラーメンも食べることなく、2軒のビュッフェとちょっとした町歩きだけで終わってしまったウドーンターニーの2日間でした。
さあ、明日は飛行機に乗ってチェンマイへ移動です。
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