2015/11/07 - 2015/11/09
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さくらいろさん
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日間賀島で美味しい料理と温泉を楽しんだ翌日は、ちょっとした島の探検をしてまた船に乗りました。
師崎港から「えびせんべいの里」でおみやげを買い、蔵の町・半田の街歩きもしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
日間賀島の宿「すず屋海游亭」での朝食。
昨夜と同じ個室でいただきました。
和食の朝食も嬉しいものです。 -
タコしゃぶとタコの柔らか煮もありました。
どちらも日間賀島らしくて、美味しかったです。 -
朝食後、部屋で少しのんびりしてチェックアウト
しました。
朝のロビーです。 -
おみやげ売場もありました。
「すず屋海游亭」さん、全16室のこじんまりした宿で
料理が美味しく、温泉にも入れてとても良かったです。
タコもふぐも楽しめるコースにして良かったと思いました。 -
船に乗るまで少し、島を歩いてみました。
さすがにタコの島、駐在所の建物もタコです! -
港からも近く、分かりやすくていいですね。
-
西港の歓迎タコのモニュメント。
昨夜は暗い中で東港のタコを見ましたが、今日は
明るい中で見ることができました。 -
船の切符売り場は「かいゆう堂」というおみやげ屋さん。
私達が泊まった宿の経営で、割引券もありました。 -
「たこの柔らか煮」をおみやげに買いました。
1個1,000円で割引券で5%引き。
帰ってから食べても、やはり美味しかったです。 -
海辺を散歩したり、おみやげを買ったりしました。
海産物なども店も多く、買い物も楽しかったです。
歩いて西港へ。
ここから師崎(もろざき)行きの船に乗ります。 -
高速船に乗りました。
15分で師崎港に着きます。 -
師崎港には日間賀島の案内板がありました。
夏はイルカリゾートやお祭りもありますが、他にも
いろいろと楽しめるようです。
日帰りで食事をするプランもあり、以前は名古屋から
タコ料理を食べに友人と来ました。
宿の駐車場が港近くにあり、車はそこに置いていました。
便利でした。
車に乗って、そこから知多半島の観光へ。 -
最初にやって来たのは「えびせんべいの里」
1948年創業のえびせんべい製造・販売店。
豊浜から美浜町に移転して現在は知多半島の
人気観光スポットとなっています。
50種類のせんべいの工場見学と直売が行われています。
駐車場も広くて、観光バスもたくさんやってきます。 -
工場見学ができるのですが、この日は
メンテナンスなのか見学はお休みでした。 -
大きなおせんべいを自分で作る「体験コーナー」も
ありました。 -
建物の中には広い休憩所もありました。
テーブルや椅子が並び、自由に休憩できます。
無料のお茶やコーヒーなどもあるのが嬉しいです。 -
休憩所の中には、こんな売場もありました。
「イカのワイン焼き」とあります。
数量限定。
心惹かれます。 -
ということで買って、さっそく食べてみました。
それほどワインの感じはしなかったのですが、
柔らかくて美味しいイカ焼きでした。
お茶もあったので、ちょうどいいおやつになりました。 -
トイレもとても立派です。
観光バスが来るのにぴったりの施設でした。 -
試食も多くて、いろいろと味を試すことができました。
いくつかおみやげを買って、次に向かいました。 -
次にやって来たのは「半田」です。
夫に付き合って、まずは駅へ。 -
電車の写真もしっかり撮って。
-
駅の敷地内にはSLも置いてありました。
ここ「半田」は知多半島の政治・経済の中心です。
古くから醸造業が盛んで、食酢のトップメーカー、
ミツカングループ本社(中埜酢店)があります。 -
江戸時代から醸造業で栄えた半田は、川の氾濫・
洪水にしばしば見舞われました。
そのため運河が作られていました。
ここは現代の半田運河。
そして「蔵のまち」とも言われています。
黒板塀の醸造業の景観に合わせて護岸造りや遊歩道が
整備されています。 -
半田運河沿いには黒板囲いの蔵が今も現役で活躍しており
「はんだ蔵のまち」を観光のメインに打ち出しています。 -
半田運河から歩いて行ける所に「旧中埜半六邸」が
公開されていました。
11月8日オープンとのことで、私達が行ったのは9日。
オープン翌日でした。
たまたまそのチラシを「えびせんべいの里」で見つけて
行ってみようということになりました。
中埜半六家は江戸後期から明治初期に海運業・醸造業で
富を築いた半田の豪商。 -
邸宅は半田市の所有になっていましたが、老朽化が
激しく維持費もかかるので、取り壊して広場になる
予定でした。
それに対して反対運動がおこり、母屋を耐震改修して
飲食店やイベントスペースなどになったとのこと。
その飲食店として「おとうふ湯葉 いしかわ半六邸店」が
入っていました。
すっかりきれいに改修されています。 -
ここで昼食を取ることにしました。
和室に座卓とテーブル席があり、私達はテーブル席へ。 -
テーブルにはおとうふに使うお醤油が
並んでいました。 -
小さなおかずが並んだランチがあったのですが、
数量限定でもう品切れでした。
ランチメニューから私はこちらの「蟹あんかけ湯葉丼」
黒ゴマプリンも付いています。 -
夫は、鴨がのった豆腐丼(名前を忘れました)と
田楽セット。
豆腐料理は優しい味で美味しくて、大満足な
ランチとなりました。 -
オープン記念のお得なおみやげセットもあり、
ここでも買い物をしました。
豆腐ドーナツやきらず揚げ(おからを揚げたもの)
などたくさん入っていました。 -
ランチの後は街歩きを続けます。
次は中埜酒造(清酒国盛醸造元)の企業博物館。
1985年に新工場が稼働したのを機に、約200年にわたって
酒造りが行われた酒蔵を公開しています。 -
見学は予約制でしたが、ちょうど町内会の団体の方が
いらして一緒に見学できることになりました。 -
清酒造りの行程をガイドさんが案内してくれました。
-
酒造りの道具なども展示されています。
-
お祝いの特別注文品も。
-
こんなコーナーもあり、酒造り体験(?)。
-
この酒造で作られているお酒が並んでいます。
-
そして試飲もできます。
夫は車の運転なので、私だけがお試し。 -
「蔵のまちエリア」にはミツカン本社もありました。
-
こちらは「MIZKAN MUSEUM」
ミツカングループの企業博物館です。
半田はグループの創業の地です。 -
博物館の入り口。
ここも8日にオープンしたばかりでした。
見学はやはり予約制で、この日はいっぱいで残念。
ここでは江戸時代から現在までの酢づくりの歴史や
製造工程、生産工程見学ができるそうです。 -
ミツカンマークの蔵のような建物が並んでいます。
-
水鳥も泳いで、のんびりした時間が流れます。
蔵の町エリアは遊歩道もあって、街歩きを楽しめる
場所でした。 -
半田での最後の観光は「半田赤レンガ建物」
蔵の街エリアから車で移動します。
駐車場もありました。
この日は骨董市も開かれていました。
中の見学もできます。 -
この建物は1898年に造られた丸三麦酒の工場。
(カブトビール半田工場)
当時のカブトビールのポスターなどもありました。
その後、倉庫として使われ、現在は半田市が所有。
観光施設としてリニューアルオープンして、常時見学が
できるようになっています。 -
イギリス積みのレンガ造りで、半田空襲の際に受けた
機銃掃射の跡が壁面に残っています。 -
これにて半田の街歩きも終わり。
名古屋に住んでいた時も来る機会がありませんでしたが
歩いてみると楽しい散歩ができました。
ちょうどいろいろな場所が整備されていたのもタイミングが
良かったです。
今回の旅の行程を終え、ここから東京に帰ります。 -
帰りの休憩と夕食は足柄SAにて。
-
私はこの店で注文。
海鮮茶漬けとおむすびの店。 -
だし茶漬け・ねぎとろ(温玉のせ)890円。
あっさりと食べることができました。 -
夫は豚丼と蕎麦のセット。
帰りは遅い時間なので、道路も混んでいなくて
スムーズに帰宅できました。
これにて、干支の旅写真撮影を兼ねた愛知県の旅は
終了です。
同じ月の後半に行った大分・宮崎の旅に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2016/03/13 16:36:11
- タコづくし
- 日間賀島の旅、雨が降っていて、ちょっと残念でしたね。
昨年行ったばかりなので、よく覚えています。
半田の赤レンガ倉庫も昨年秋にオープンしたばかりで、たくさん見学でき、よかったです。
サルとカニ。さるかに合戦かしら?
年賀状の出来映えはいかがでしたか?
年賀状を作るために,関係の駅名を訪ねるというのも、面白いテーマですね。
来年は酉。なんだかむずかしそう〜。
鳥んまら,たくさんの駅が見つかりますが。
- さくらいろさん からの返信 2016/03/14 12:37:23
- RE: タコづくし
- 日間賀島は雨でしたが、少し散策もできて良かったです。
りりいさんが行かれた様子もブログで読ませていただいて
いました。
その後で寄った半田もちょうどいろいろな施設がオープンした
ところで見学できてラッキーでした。
町歩きを楽しめました。
干支の旅年賀状は、この旅行記の後の大分・宮崎編の
最後に載せる予定です。
私の印象としては、ちょっと凝り過ぎで分かりにくい、
と思いましたがご覧ください。
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