堂ヶ島温泉郷への旅⑤カワズザクラを見に、河津駅に立ち寄る

2016/02/26 - 2016/02/26

2月26日、堂ヶ島温泉郷からの帰りに午後1時36分下田駅発の普通電車に乗り、河津駅に午後1時46分に到着した。
今回の堂ヶ島温泉郷への旅日程をカワズザクラが見られる時期にしていたので帰りに桜見物を実行することにした。
今年は2月初めより開花していたので2月末頃には見ごろを過ぎているのではと心配されたが満開に近くてよかった。
この日はウイークデーであったが桜見物客はかなりみられさすがに日本で最も早く咲く桜であり、春を求めて観光に来られているのがわかった。
今回の桜見物のコースは以下の通りである・・・河津川沿いに歩く

河津駅ー露店通りー館橋ー谷津立ち寄り湯ー浜橋ー河津桜並木ー露店通りー河津駅




○カワズザクラについて・・・説明文による
河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人）が1955年(昭和30年)頃、偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えたものです。1966年(昭和41年)から開花が見られ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。
伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献されました。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や、河津町等と、この特徴ある早咲きサクラについて調査をし、このサクラは河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。


*写真は川沿いに見られた菜の花とカワズザクラ

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

午後1時46分に河津駅に到着

河津駅より河津川の方へ歩く

河津桜について

露店通り

露店通りを歩く

露店通りの河津桜と菜の花がきれいだった。

露店通りを歩く

河津川と河津桜並木

河津川

満開の河津桜

満開の河津桜が美しい

館橋付近

館橋付近

浜橋

浜橋と河津川

河津川沿いのカワズザクラ並木

菜の花との色合いが素晴らしい

浜橋

河津川沿いのカワズザクラ並木

菜の花との色合いが素晴らしい

河津桜並木

手前右の人は絵画を描いていた

河津川にはカモが泳いでいた

河津川沿いの河津桜

河津桜物語

川の土手には白い菜の花が見られる

記念撮影

河津桜と菜の花が美しい

伊豆急行の特急電車が見られた

露店通りに戻り河津駅へ

伊豆の踊子と河津の説明

河津桜の説明

河津駅には熱海方面の観光客が沢山乗り込み、駅員さんも大変であった。

寿司詰め状態の列車はいよいよ出発した。

当方が乗車する特急が入ってきた。　いよいよ、堂ヶ島温泉郷の旅が終わりに近づいた。