東南アジアを陸路で巡る。４８日目　クアラルンプール　４日目 その２

2014/05/07 - 2014/05/07

中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールを鉄道、バスの陸路旅行記。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

一旦、ＫＬセントラル駅に戻り

ピンクモスクとも呼ばれるプトラモスクへ。

ＫＬセントラル駅からプトラジャヤ駅へと、
ＫＬＩＡトランジットで　ＲＭ９，５
所要時間は約２０分、運転間隔は３０分ほど。

改札を出てバスターミナル隣にあるタクシー乗り場へ、
ここでピンクモスクまでのクーポン券を購入。

ＲＭ１１．５でタクシーに乗り込んだ。

かなり整備された街並みに驚く。

プトラモスク

●開:9〜12時　14〜16時　17〜18時 (金は15〜16時　17〜18時）
●休:無　●料:無料

ミナレットの高さは116メートルを誇り東南アジアで一番高い。


建築費　　2億5,000万リンギット (MR)　　　（8,000万ドル (US$)）

ピンク色のドームが特徴のプトラ・モスクは、バラ色がかった花崗岩を使用して建設されているとのことだが、ホント天然の素材の色だけでつくったのだろうか？

入場料は無料だった。

ただ、１４時からの入場に少し時間があったが、
ブルーモスクは付近にほとんど施設はなかったが、
こちらはプトラ湖付近ということでフードコートやら、売店やら時間調整の場所がいっぱいある。

ドームの内部の緻密な幾何学模様、細部へ細部へと神経を集中させていく、
破たんのない連続性の中、単純な図形、複雑な図形のひとつひとつに目を奪われる。
ステンドグラスからの光がタイルに照りかえる。

見飽きないし、何枚撮っても撮り足りない感じがした。

ピンクモスクの行き方だけしか調べていなかったので、
プトラ湖の周りのプトラジャヤという都市には、何の予備知識もなく来てしまった。

たぶん政治的な施設っぽいなあと思われた緑色の玉ねぎ型のドームをもつ建造物は、首相官邸だったみたいだ。

プトラ湖の遊覧クルーズがお薦めという情報を得ていたので、
乗り場を探してみた。

５０分ほどで、RM５０。

かなり高価でなやむ。
一旦日本円に直すと、１５００円程か、、、

都合のいい時だけ、日本円に直して
ま、１５００円ならいいかと乗ってしまった。

小さなボートでお客さんは１０人ほど。

後で、知ったことだが、

プトラジャヤは、プトラ湖のほとりに造られた政治・行政の計画都市らしく。
首相官邸・財務省・裁判所などの政府機関が集まっているとのこと。

夕方、KLCC方面へ。

直前に激しいスコールがあり、
大気の汚れが一掃された為だろうか余計に輝きを増していた。