名物「マム鍋」を喰らう

2016/01/13 - 2016/01/13

2016年1月に２週間かけてベトナム-カンボジアｰタイ横断の旅の28回目
カンボジア国境の町「チャウドック」の名物は「マム」と呼ばれる
魚などの塩辛を発酵した煮汁でベトナムの調味料に欠かせないもの。
今宵は、そのマムを使った名物の鍋をいただきました。

詳細はこちらをご覧下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46812809.html

エリア チャウドック(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サム山から戻ってきてから、チャウドックの町を散歩する事にしました。
チャウドックの市場は、昼間と違いおもちゃ売り場が出てきていました。

チャウドック市場 市場

川べりに歩くと、柔道着のようなものを着ている少年少女が
多数訓練をしていました。

正券突きのようなことをしているので、柔道と言うより空手か何かの
武術のようでした。気になって胸についているマークを見ると
これは韓国のテコンドーでした。

川べりに、モニュメントがあります。遠くから見ると妖しい紫の光を
放っていました。

川べりから街中に戻ると、一斗缶の蓋をつぶしたような容器の中で
卵などを揚げている屋台がありました。

この屋台結構流行っているようで、いろんな人が買いに来ていました。

ホテルの人に教えてもらった、マム鍋のお店です。
最初は、欧米人がマム鍋どころかベトナム料理以外の西洋料理を
食べていたので、「ちょっと違う」気がしていましたが、
他にこれといったレストランもなかったのでここにしました。

メニューを確認するとマム鍋は240,000ドン（1200円）で
ありましたのでそれを注文しました。

チューンヴァン 地元の料理

マム鍋は、あらかじめナスと茹でた豚肉が入っている状態で
登場しました。こちらは備え付けの野菜で、中にはキャベツや空芯菜
そして、ハーブ類が切り刻まれていました。

味は、マムのうまみが見事に出ていて、大満足でした。

鍋を堪能した後、近くのカフェ・バーで軽く飲みました。
明日は朝からボートに乗っていよいよカンボジアへ。
初めて行く国だけに、期待と不安で一杯でした。