2016/01/08 - 2016/01/11
2604位(同エリア5594件中)
nonbさん
2015年10月2日、仙台出張のため新千歳空港へ行くと、ちょうどエアアジア新千歳〜クアラルンプール線の開設イベントの準備中。
天井から巨大な垂れ幕が掛かっていてました。
この日からマレーシアのLCC大手エアアジアの子会社で国際長距離便を運航するエアアジアXが週4便、新千歳〜クアラルンプールのKLIA2へ就航するとのこと。
後で調べてみると発売記念価格として片道9,900円で新千歳空港からクアラルンプールへ行ける!!という夢の様な価格設定。
2016年8月31日搭乗分まで、記念価格が適用されると言うことで、このチャンスを有効に利用しない手はないと、連休が取れる日はないか検討した結果、2016年の1月9日〜成人の日の11日までの3連休に8日を年末の振休で取れば4連休に出来ることが分かり、この期間にこのチャンスを活かすことにしました。
家族と相談した結果、娘が同行することになり、二人分のチケットとagodaで8日から2泊分のホテルを予約。
旅行に行くまでの約3ヶ月間、クアラルンプールの観光地や地理、食事など入念に下調べ、フォートラの皆様からも貴重な情報をいただき、旅行ガイドも3冊購入して旅行の準備を進めました。
という訳で、昨年1月のタイパタヤに続く父娘二人旅の記録です。
ちょっとしたトラブルもありましたが、ほぼ順調に旅を楽しめたかと思います。
備忘録としてなるべく詳しく旅の記録を残したいと思いますので、写真の枚数も相当な枚数になっておりますが、興味のある方、お暇な方は、どうぞ御覧になって下さい。m(_ _)m
旅行日 2016年1月8日金曜日〜2016年1月11日月曜日(祝日)
宿泊先 フレーザー・レジデンス・クアラルンプール(クアラルンプール市内KLCC近く)
行 程 1月 8日(金) 札幌 → 新千歳空港 → KLIA2 → クアラルンプール
→ ホテル → ペトロナスツインタワー・KLCC公園
→ ブギッ・ビンタン → ホテル
1月 9日(土) ホテル → バトゥ洞窟 → チャイナタウン
→ セントラルマーケット → ムルデカ・スクエア周辺
→ ホテル
1月10日(日) ホテル → シャーアラム → KLセントラル
→ イスラム・アートミュージアム → プトラジャヤ
→ ピンクモスク → プトラジャヤ湖 → KLIA2
1月11日(月) → 新千歳 → 札幌
予 算 航空券+宿泊費2泊、2名分で約9万円+現地交通費・食事代・おみやげ代4万2千円 = 合計13万2千円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、自らに鞭打って続きをアップします。
3日目の朝、ホテルから見たツインタワーの朝焼け。
太陽の位置が低くて昨日より早起きできたのがわかります。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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早速娘をたたき起こしてシャワーを浴びて朝食に向かいました。
今日の朝食はこんな感じ。
ここの朝食割といけてます。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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日本人はほとんどおらず(見かけたのは3組位)、かといって中国人が多いわけでもなく、いろんな国の人がバランスよくいる感じです。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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コーヒーマシンで日覚の一杯
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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パンのコーナーも結構充実しています。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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まだ早い時間なので席は割と空いています。
奥は厨房。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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奥にもジュースなどのドリンク類が置いてありました。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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さっさと朝食を済ませて一度部屋に戻りチェックアウトの準備をすることに。
途中プールを発見したので寄ってみました。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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ここはホテルとホテルの間にあるパティオ。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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そのパティオにプールがありました。
結構広い。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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お兄ちゃんが一人プールの清掃中。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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まだ8時前なのでプールに入る人はなくガラガラ。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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中央は小さな滝のような感じ
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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我々の泊まったタワー1のエレベーターの表示板。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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21階までありました。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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コンセントの形状はこんな感じ。
色々な形状に対応しているようですが、日本のプラグも使える形がありました。
もちろん充電する電化製品は自動変圧対応でなければなりません。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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トイレはバスルームの中に一つともう一つ個室トイレがあり合計2つ。
便座は日本のようなウォシュレットタイプではなく、これで流します。
でもこれ、なかなか使いづらいんですよね〜。
まあ、無いよりマシくらいな感じ。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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トイレの中の洗面台、中は結構広い。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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入り口付近のスイッチ類。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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入り口ドアは非接触タイプのICカードで開錠します。
Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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非常口の案内板。
これを見るとタワー1の部屋数がワンフロア当たり8室だというのがわかります。
間取りが違うのかもしれませんが、かなり広めの部屋なので部屋数も多くない感じ。
我々の泊まった部屋も85平米ありました。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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出かける準備完了の娘。
鏡で自分の姿を見て「インディジョーンズ」みたいでしょ、と言ってました。(^_^;
まあ、かっこだけはね。
このあと荷物を持ってフロントでチェックアウト手続き、デポジットの200リンギットを返却してもらいました。Sfera Residence Kuala Lumpur City Centre ホテル
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今日はモスク2カ所巡り。
まず最初にシャーアラムにあるブルーモスクへ向かいます。
昨日迷ったり暑さで体力を消耗したりと色々学習したので今日は朝からタクシーを利用することに。
クアラルンプールのタクシーはめっちゃ安いので使わにゃ損々ということで
ホテル前からKLセントラル駅までエアコンの効いたタクシーで楽々移動。 -
ブルーモスクのあるシャーアラムはKLセントラルから距離にすると約25km。
それなりに距離だある離ので、バスに乗るか、KMUTER(鉄道)で移動するか、もしくはツアーに参加するかいずれかの方法で行くしかありませんが、ツアーは自由がないし、バスはどこでどちら方面へ行くのかイマイチ良く分からず一番明快で楽なKMUTERを利用することに決めていました。 -
シャーアラム駅でKMUTERを降りてスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク(通称ブルーモスク)まで歩くとなると、間にあるハイウェイを迂回しなければならず、かなりの距離があることを事前に調べていたので、ここでも駅前からタクシーに乗り、10分位であっさりとブルーモスクに到着。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ブルーモスク、空の色のブルーとモスクの白とブルーがマッチしてとても素晴らしい光景。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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入口では無料でモスクを案内してくれるガイドさんが観光客を待ち構えていました。
我々親子に付いて案内してくれたのはこちらの女性。
片言の日本語を喋る事ができるとのことで、
このブルーモスクが日本人に人気が高いのが分かります。
早速、備え付けのヒジャブ(無料)を娘に着せてくれました。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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昨日は暑さのために流石にヒジャブの着用を断念した娘。
初ヒジャブに意外にもご満悦の様子。
靴を脱いで裸足でモスクに入ります。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ドームへと続く階段。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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階段の途中から移した中庭の写真。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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たまたま結婚式に来ていた新婚さんを見つけて一緒に記念写真を撮ってもいいかとガイドさんが尋ねてくれると満面の笑みでOKしてくれました。
それがこの写真。良い記念になりました(^^)スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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モスクの回廊。
高さがあり、床、壁、天井にも装飾が施されてきれいでした。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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礼拝堂のあるドームへ到着。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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奥の方はイスラムの信者のみが入っていけるとのこと。
観光客は手前まで。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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モスクのドームを内部から見上げたらこんな感じ。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ホールには沢山の観光客とガイドが。
よく見るとほとんど日本人のようです(^^;スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ガイドさんと娘の記念写真。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ガイドさんがイスラムの礼拝の仕方を実践してくれました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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天井まで続く吹き抜け。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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手入れも行きて届いていてとてもきれいです。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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それぞれのガイドさんが自分の受け持ちに熱心に説明してます。
観光客はどう見てもみんな日本人。
ガイドさんも結構な人数がいるようですね。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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天井も高く立派なモスクです。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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日本ではまず見ることのないイスラム建築に関心しきり。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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これは何でしょうね。
建物の扉のそばにありました。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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風がないので暑いけど、ヒジャブを着ている彼女たちはどんな感じなんだろとチラッと思ったりして。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ガイドさん、どんどん先に進んでいきます。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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モスクの隣から工事の音が。
何か建設しているようです。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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天井はステンドグラスの青が白い柱に反射して青く染まってました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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きれいな装飾が施された扉。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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外へと続く回廊。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ミナレットも陽光を浴びてきれいでした。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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近すぎて全体が写らない。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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絵になりますね〜。
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ドームへと続く回廊
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ここではヒジャブも絵になりますね。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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写真を撮りまくっていると、あっという間に置いてきぼりに。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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おおよそ30分位の見学ツアー終了。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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入口へと戻る通路。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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この手前に部屋があり、ガイドさんからモスクへの寄進をお願いされたので、心づけと言うことで少々寄進ボックスに入れてきました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ガイドさんにタクシーを呼んで欲しいとお願いすると携帯を取り出してすぐに電話してくれました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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貴重品ロッカー。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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自分の出番が終わるとガイドさん、携帯でメールを見始めました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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ブルーモスクの平面図。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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受付の横にはなんと、お土産コーナーもありました。
けっこう観光地化されてるんですね。スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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入口前はロータリーになっており、真ん中は噴水が出るようですが、水は出てませんでした。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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タクシー待ちの間、モスク全体の引きの写真を撮ろうと少し離れたところ。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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そうこうしている内にあっという間にタクシーが来ました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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タクシーの車窓から引きの写真を撮ろうと必死でシャッターを切りますが、何かと見られるのはこの一枚ぐらいかな。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
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帰り道もタクシーにして正解です。
炎天下にこの道を歩くとなるとかなり辛い。 -
写真にも写っていますが、この時点で料金は6.75リンギット。
多分駅に着いたときは10リンギット(約280円)以内だと思うので、ブルーモスクの行き帰りはタクシー利用がおすすめです。
ちなみに、普通のタクシーだと小数点以下の端数が出た場合、お釣りはくれません。
ただしホテルにいるようなブルータクシーは端数が出てもちゃんとお釣り返してくれます。 -
あっという間にシャーアラム駅に到着。
シャーアラム駅 駅
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駅前ではタクシーが客待ちしています。
午前11時位の時間でしたが、これだけあればブルーモスクに行くのにも大丈夫そう。シャーアラム駅 駅
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シャーアラムの駅舎。
日本で言うと田舎町の駅っていう感じてすかね。シャーアラム駅 駅
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一応自動改札にはなっていますが、何故か改札は空いており、駅員もいない。
切符を買ってそのままホームに行くようになってました。シャーアラム駅 駅
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回送のKMUTERが停まっていたので早速一枚撮影。
シャーアラム駅 駅
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駅は日本と変わらない感じですね。
シャーアラム駅 駅
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女子学生が電車待ちしてました。
何を話しているか分かりませんがよく喋ってました。シャーアラム駅 駅
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次の列車まで約20分待ち。
午前中にブルーモスク見学ができて、今日は予定通り。シャーアラム駅 駅
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KLセントラル駅に到着。
またもタクシーに乗って次の目的地イスラム美術館に向かいました。
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