かつての絶景№１のマチュピチュ　現在の№１のウユニ塩湖に絞った南米旅行～～クスコ：雨季の小雨がツキの始まり？

2016/02/01 - 2016/02/02

「キツくて、ツキまくったツアー」
これが今回の、南米旅行で帰りの飛行機に乗った時からの感想です。
確か、４年前にテレビで連続的にウユニ塩湖を放送していて、「行ってみたいな」と漠然と考えていました。
２年前から、「ウユニに行くとしたら」南米には行ったことがないので、何回行くのか　それとも１回で済ませることができるのか？南米ではどこに行きたいのか…しばらく、考え込みました。
基本的に、長く旅行すると我が家の風呂に入れない・新聞が貯まる・写真が多くなると編集も疲れる…他にもあるけれど、まず困るのはこんなところです。
なので、「究極の」南米旅行は絶景２つに絞ろう、と決めたのです。帰ってきて、また行きたくなれば行けばいいし、十分満足できたと思えば止めればいい。ただし、絶景は天気がうまく合わないと悲惨な結果になります。
「運を天に任せたツアー」を探し始めたら、ウユニ塩湖は新月の時なら星空が映った塩湖を見られることを知って、主な旅行社の出発日からウユニに着くころを考えて、月齢を調べました。いっぱいマチュピチュとウユニ塩湖の10日のツアーがあったけれど、去年ウユニに行った友人から２月か３月がいいと教えてもらって、２月発で月齢を調べたら、２月１日発のツアーが良さそうだと思って北海道へ一緒に行った友達を誘いました。
初めは、「予定がある」と言ってたけれど、私のツアー選択眼を知っているからだんだん行く気になってきたので、１人部屋料金12万円が助かるし話相手もできたので、やれやれです。
さて、初めての南米…知らない事だらけです。でも、そのときはイギリス旅行のフォトブックにかかっていたので、すでに行った知人が頼り～
長靴、それも長い長靴が要ることは、旅行社でも知人からも聞きました。ティッシュペーパーを多目に、とか非常用食料を持って行くとか、そもそも、高山病予防薬を高地に行く前日から飲むとか、ウユニ対策がこんなに必要なのか…それでも、ウユニ塩湖の絶景見たさに出かけます。
そして、行く１週間ほど前に既に行った知人と会うことができて、衝撃的なウユニ塩湖の事実を知って、「そこまでして行くのか？」ってビックリポン！でした～～
ウユニ塩湖には、「トイレが無い」。
後で思いました、大人用紙オムツをすればいいんだな、って。知人によれば、カッパを着て周りを囲んでもらえばなんとかなる、のだそうです。
行ったのは、１５人です。聞いた限りでは、みんな月齢を調べて新月にウユニに行くこのツアーを選んだと言ってました。
そして、雨季ではマチュピチュもほとんど曇り空だと言ってたけれど青空も見えたし、ウユニ塩湖の星空も青空もパーフェクトと言ってもいいような天気でした。晴れ男・晴れ女両方がいたのでしょう～他にも、偶然・幸運が詰まったツアーになりました。雨が降る時は、傘も役に立たない程の降り方なんだと聞いてたから、小雨も幸運なんでしょう。
もう、南米に行かなくてもいいような気がします。でも、行きたくなるかもしれない…私は、ギアナ高地とエンジェルフォールに行きたいとちょっぴり思っているんだけど、さてどうしようかな～
ツアーの参加者と、すっかり仲良くなりました。写真が届いたり、送り返したり。同窓会をしたいほどの素晴らしい旅行になりました。
それから、帰ってきたらたくさんメールが貯まっていました。その中には、投票して下さった方もいらっしゃいます。ずっとこの場でしかお礼を言ってないのですが、本当にありがたいと思っています。
みなさんも楽しい旅行ができますように～

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

伊丹空港から羽田へ　羽田から成田へバスで
成田からロスへ〜
飛行機の乗り継ぎが多いツアーです。
地球の反対側だから、仕方ないです。
ロスまでのアメリカン航空の２回目の機内食
野菜や果物は、水分があるのでうれしい。

ロスからペルー　リマへＬＡＮ航空
エミレーツを思い出すような機内でした。

最初の機内食。
ピンぼけです…野菜には、かぶりついてしまいます

空港で、スーツケースがなかなか出てこなくて「ロストバゲージ？」
最後の方で出てきて、ホッとしました。
リマの空港すぐ前のホテル　コスタ　デル　ソル　ウインダム　リマ　エアポート。でも、着いたのが夜中なので寝る時間は無いです…シャワーをして着替えて、荷物の用意をして仮眠するだけ。

朝食です。
でも、次は高地のクスコなので「高山病予防には、腹６分目」です…

フロントも、「南米」な雰囲気です

６分目なので、これくらいにしておこう

インカ文明の感じが出てます

でも、シティホテルです

前は、空港です

クスコにそろそろ到着です。
雲が低い〜

大きな町です

クスコの空港。
マンガチックなのが、かわいい〜

と思えば、前には太陽の塔が。いや、違いますね…
さて、何でしょう？

青空が見えます

市内中心部だけど、これまた何でしょう？
どんどん、調べ物が増えてきます…

ここは、また後で通ります

中心部のアルマス広場の近くなんだけど、分らないです…

見事に覚えていない…由緒ある建物みたいな気がします

これは教会だと思うけど、どうかな？

アルマス広場の向こうにカテドラルが見えます

お昼を食べに行きます

スープを飲むと、何かホッとした気持ちになります

メーンよりも、デザートのフルーツが豪快で〜

外を見ると、このギャップが面白くて。

カテドラルには、入りません…

アルマス広場です。ちらっと見えるのは、サント・ドミンゴ教会。ではなく、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会のようです…近くに似たような教会があると、ややこしいです

広場の周り

サント・ドミンゴ教会は後で入ります。
と思ったら、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会なのだそうです…頭がこんがらかってきます

1941年　クスコで何があったんでしょう？

カテドラルも入ってみたかったです。

ピューマと思うけど、何の方角でしょう？

観光名所の１２角石の前には、観光客が一杯です

確かに、数えてみたら１２の角がありました

でも、下の方にある、階段みたいになっている石は、１４の角があります。

道が狭くて、観光バスは入れません…

もう忘れてしまいました〜〜
同行の方で覚えてたら、教えて下さい。
発掘調査の途中のような気がするのだけれど

いかのも、発掘途中な感じです。でも、自分の記憶が一番怪しいので…

華やか！

後ろも、華やか。

サント・ドミンゴ教会に行きます

スーツケースのどこかに挟んでおけばよかったのに、ずっとポーチに入れたままになっていて、くしゃくしゃになってしまいました…

この次は、撮影禁止です

昔、インカ帝国は金がたくさんあったんですね。それで、スペインに亡ぼされた…って、正しいのかしらん？

中庭に出ると、壁画以外の撮影はＯＫです。
ったって、こんな撮り方では何を写したか、？です〜

中庭。私は行ってないけれど、アルハンブラ宮殿のイメージです。
どうなんでしょう？

賢人の絵が描いてあるように思います

あれ、アルハンブラではないような…
早くアルハンブラ宮殿に行きたいな。

新婚さんに送ってもらった写真です。雰囲気、いいですね〜

昔は、こんなインカの宮殿だったんでしょうか

外へ出ました。珍しく、ハチドリを見ることができました。

これは、送ってもらった写真です。鳥の色がきれいです

たぶん、教会の外側でしょう。クスコの旅行記をチェックしようと思います

見事に分らない…

クスコで、ニット専門店に行きました。ベビーアルパカのニットが、割と安かったです。
ビキューナも、バブルの頃ストールが最低10万してた記憶があります。
そこそこ安かった〜〜
確か、150＄のベビーアルパカのセーターが120＄になりました。
九州の人は、アルパカ人形も気に入って、でも80＄はあまりに高い！と40＄になりました。
私は最近毛糸のセーターを着ないので、スルーします。
そして、マチュピチュに行くためにオリャンタイタンポと言う、舌を噛みそうな所へ行って、夕食です。遺跡っぽい場所を通ったけれど、写真は撮れませんでした…
町の雰囲気が、クスコとまるっきり違いました。観光してみたかったな〜

パン焼き窯みたいに見えます

色はパッとしないけど、キヌアだったか、美容成分が入ったスープです。正しいかどうか、確認しないと分りません…

「外米」とつい言ってしまうけど、「内地米」ですよね〜この地域の人にとっては。
パサパサ感も慣れてきました。

デザートを全部食べないように、腹６分目。

実は、スーツケースは持って行かずに１泊２日の必要な分だけ。
またクスコに戻ってホテルに泊るので、そのホテルへスーツケースは移動します。
晩はちょっとひんやりします

駅です…ついに、マチュピチュに行きます！
そして、ここまで読んでいただきありがとうございます。
何か分ることがありましたら、お知らせください。