2016/01/26 - 2016/01/29
133位(同エリア298件中)
だいこくさん
2016/01/26-2016/01/29
十和田市現代美術館・星野リゾート青森屋宿・
乳頭温泉郷湯めぐり・鶴の湯宿・
不老不死温泉立ち寄り湯・民謡酒処りんご茶屋・ホテルJALシティ青森宿
最上峡芭蕉ライン舟下り・夜の銀山温泉散策
大寒波の影響で大阪→東京間の予約高速バスは運休。
JR東日本≪ジパング倶楽部≫の入会から始まり
初めてのパス券入手や不慣れな指定席券の予約。
旅行開始迄のドタバタに疲れ気味モードにて無事、旅行は始まりました。
01/24、25
天気予報の大寒波情報に煽られて、予定外の24,25日東京駅近くのホテルに宿泊。
01/26(火)
東北新幹線 東京駅発 07:36 → 七戸十和田駅着 10:44
十和田観光電鉄バス 七戸十和田駅発 11:09 → 十和田市現代美術館前着 11:45
十和田市現代美術館
十和田観光電鉄バス 十和田中央発 13:40 → 三沢駅着 14:12
星野リゾート青森屋宿
01/27(水)
青い森鉄道 三沢駅発 09:42 → 八戸駅着 10:01
東北新幹線 八戸駅発 10:16 → 盛岡駅着 10:44
秋田新幹線 盛岡駅発 10:57 → 田沢湖駅着 11:28
羽後交通乳頭線バス 田沢湖駅発 12:25 → 休暇村前着 13:10
乳頭温泉郷湯めぐり
湯めぐり号 休暇村前発 16:09 → 鶴の湯本陣着 16:34
鶴の湯宿
01/28(木)
鶴の湯送迎バス 宿発 06:50 → アルパこまくさ着 07:05
羽後交通乳頭線バス アルパこまくさ発 7:13 → 田沢湖駅着 07:47
秋田新幹線 田沢湖駅発 08:31 → 秋田駅着 09:32
奥羽本線 秋田駅発 09:48 → 東能代駅着 10:45
五能線 東能代駅発 10:54 → ウェスパ椿山駅着 12:26
不老不死温泉送迎バス ウェスパ椿山駅発 12:30 → 不老不死温泉着 12:45
不老不死温泉日帰り入浴
不老不死温泉送迎バス 不老不死温泉発 16:00 → ウェスパ椿山駅着 16:15
五能線リゾートしらかみ ウェスパ椿山駅発 16:21 → 川部駅着 18:18
奥羽本線 川部駅発 18:24 → 青森駅着 19:12
居酒屋りんご茶屋で夕食
ホテルJALシティ青森泊
01/29(金)
奥羽本線 青森駅発 06:28 → 新青森駅着 06:33
東北新幹線 新青森駅発 06:49 → 古川駅着 08:40
奥羽東線 古川駅発 09:18 → 新庄駅着 11:08
奥羽西線 新庄駅発 11:15 → 古口駅着 11:34
最上川交通バス 古口駅発 11:35 → 戸澤藩船番所着 11:40
最上峡芭蕉ライン舟下り
最上川交通バス 草薙温泉発 14:05 → 古口駅着 14:22
奥羽西線 古口駅発 14:36 → 新庄駅 14:52
山形新幹線 新庄駅着 15:17 → 大石田駅着 15:32
はながさバス 大石田駅発 15:55 → 銀山温泉着 16:31
銀山温泉散策と夕食
はながさバス 金山温泉発 18:21 → 大石田駅着 18:55
山形新幹線 大石田駅発 18:57 → 東京着 23:28
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2016/01/29
《ホテルJALシティ青森》早朝06:00のチェックアウト
快適な眠りから覚め最終日です。
今日の行き先・・・想定は雪降りしきる、最上峡芭蕉ライン舟下り と
深々と雪降りつもる夕暮れの銀山温泉。
では出発。
蜂蜜やら、お酒やら、お気に入りの大湊屋製菓 《林檎さぶれ》やら、
パンパンになった重い重いスーツケースを静寂の中、ガラガラと引っ張りながら、
青森駅へ。
大阪弁で言うと、
≪重たいもんばっかりこおて、ほんま あほまるだしやな≫と言ったところでしょうか。 -
奥羽本線 青森駅06:28発 新青森駅行き
北海道からやって来た特急列車との乗継列車の様で、大変な混雑でした。
この後、東北新幹線、奥羽東線、奥羽西線を乗り継いで《古口駅》へ。
写真は新庄駅へ向かう奥羽東線の車窓からの山並みですが、
だいこくは、この山肌から《ラクダ》の毛が連想されてなりません。
変でしょうか? 変ですよね。 -
新庄駅到着。
山形新幹線の始発・終着駅です。
以前 初めて新庄駅に降り立った時、新幹線らしからぬ扱いをされている新幹線に
違和感を感じた程。
在来線と同等のホームに素で停車しているのを見て驚いたのを覚えています。
もちろん新幹線専用の改札口もありません。
在来線である奥羽本線の一部あつかいのようです。 -
奥羽西線に乗り換えて
≪最上峡芭蕉ライン舟下り≫の最寄駅≪古口駅≫に近づきます。
想定の雪降りしきる・・・とはどうも違う様子。 -
《古口駅》に到着すると、連絡待ちしているバスに、あれよあれよと乗せられて
《戸澤船番所》という所へ。
その後、以前と同様にとても親切な係りの方々の誘導の元
気付けば舟に乗っているという状況。 -
予約時は、こたつ船ではないと伺っていましたが、
配船変更があったようです。
こたつ船に乗りたかったので、ニッコリ。 -
船内にはこたつが4つあり、乗船客は4組。
船頭さん曰く、
連日、お客さんが多くて こんなにゆったりの乗船はまれですよ。
付け加えて、
ここ最近は春夏秋冬問わず最上川下りのお客様はとても多くて、
会社ばかりが儲かっていますと・・・・(笑)
いまだに、海外では≪おしん≫人気が根強くて、
ロケ地となったこの地を訪れる団体か多いそうです。 -
船頭さんの 楽しいお話を聞きながら、予約注文のお弁当を頂きます。
-
最上川に平行して列車が走って来ました。
慌ててカメラを向けましたが、
わずかに列車らしきものが写ったような・・・ -
川の流れは実に穏やかです。
ゆったりとした川面を滑るように舟は進み、
船頭さんの唄は、舟下りを最高に盛り上げてくれます。 -
船から望む≪白糸の滝≫
この時期以外は、木の茂みで全貌が見えないらしく、
”皆さんはこの時期に来てよかったですね”などと船頭さん。 -
1時間はあっという間に過ぎ、船は《草薙港》に到着。
次の行程を考えて、こちらで1時間の時間潰しです。
到着の≪草薙港≫は正直、魅力のないお土産やさんがあるだけで、
随分退屈しました。
退屈に事欠いて、姉のリサーチによるとこの売り場の問題点は
店の配置にあるらしい。
集客力があり、作り立てのお饅頭が売れるというのにもったいないらしい。
メインになる売り場は奥まった場所でなく、出入り口付近に置くべきらしい。
何だかんだと1時間過ぎ、路線バスで≪古口駅≫へ -
《古口駅》
小っちゃな駅です。
行きしなは、あれよあれよとバスに乗ったので
見る間もありませんでした。 -
《古口駅》前の看板
1ヶ所、空スペースが有りますが、何屋さんだったのでしょうね? -
最上川快速に乗り、再び14:52≪新庄駅≫へ
乗り継ぐ《山形新幹線つばさ150号》が既に停車中。
発車迄20分有ります。好奇心旺盛な私達、改札を出て駅中を視察。
特に得る物なく戻ります。 -
だいこくにとって新幹線とは、停車時間か短く、急いで乗り込む乗り物でありまし
た。 けれど、その常識はかき消されました。
ローカル列車感覚での乗車です。
でも、さすが《山形新幹線つばさ》
天井のデザインにスッキリ感がありとても素敵でした。 -
出発から、たった15分で≪大石田駅≫到着。
今旅行最後の楽しみ《夜の銀山温泉》に気持ちはワクワク。
同じ列車に乗って来た方々は皆、各々お宿の送迎バスで姿を消してしました。
でも私達、駅前で《はながさバス》を待ちます。
ちょっぴり寂しいような・・・ -
待つこと20分 レトロなボンネットバスの到着です。
”どうだい、私たちは《ボンネットバス》だもん”
恥ずかしながら、子供のような心境です。 -
《銀山温泉》バス停。
約40分の乗車でした。
バス停の地図を見る限り、狭い温泉街です。 -
下方の一角に軒を集めるのが温泉街です。
こちらも想定外で、
どうも 深々と雪降りつもる夕暮れの銀山温泉とはいかないようで・・・ -
長い坂道を下ります。
8年前の春のツーリング以来です。 -
やはりこの街には雪が似合います。
楽しみだった水銀灯。
日がまだ明るくて冴えません。 -
ようやく、温泉街へと。
-
旅行番組等でよく見る壁。
《こて絵》のある建物、木造建築の宿《古山閣》 -
丁度そのお向かいにある《そば処・酒処 伊豆の華》
今夜はこちらで夕食をお願いしています。
銀山温泉には、お食事を頂ける処が数少なくて、その上 夕方早くに閉まります。
遅くに訪れた日帰りには、こちらのお店が唯一ゆっくりさせて頂けるお店です。
快く荷物を預かってもらい、散策開始です。 -
本当に雪が少ないです。
そろそろ2月です。
写真でよく見る雪の銀山風景とは違います。 -
時刻は5時前。
先程迄、カメラ撮影のイベントでも有るのかと思う程のカメラマン達の姿が消
えました。
お宿で夕食前の お風呂を楽しんでいるのでしょうか? -
貸切風呂 ≪おもかげ湯≫
せめてこちらにでも入りたかったな。
滞在時間1時間50分。きついきつい。 -
写真のタイトル
「新と旧のコラボ」です。
とても、可愛いお土産店でした。 -
泊まるとしたら、どのお宿?
-
などと風景を楽しみます。
-
そして、そろそろ《そば処・酒処 伊豆の華》へ戻ります。
メール予約時から、とても感じ良く接して頂き、
”特等席を準備しますね”の言葉通り、温泉街を一望出来る席を用意して頂きまし
た。 -
2階にはこんなお部屋も有りました。
時間が許せばこの席でお酒も飲みたかったな。
ちなみに頂いたのは、≪揚げなすおろし蕎麦≫
とても、量が多くてお腹いっぱいになりました。御馳走様でした。 -
バス停へ戻る時間が来ました。
坂道を戻る為、少し早めに出る事に。
足湯に後ろ髪を引かれながら、振り返り振り返り≪銀山温泉街≫を後にしました。 -
10人程の乗客を乗せた≪ボンネットバス≫、ほぼノンストップで≪大石田駅≫へ。
お蔭で、座席指定を取っていた1本前の列車に間に合いました。
≪山形新幹線つばさ158号≫東京行き
今回使用した《大人の休日倶楽部パス》最後の列車となりました。 -
東京駅22:24着
JR東日本≪大人の休日倶楽部パス≫
列車料金を気にせず、とてもリッチな旅行が出来ました。
旅行出発前の歯ぎしりカプセルホテルに始まり、今日で25日経ちましたが、
それも皆、いい思い出です。本当に楽しい旅行でした。
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