お散歩系ハイキング・三頭山・ウッドチップ道 in東京都・檜原村

2016/02/13 - 2016/02/13

お散歩気分で歩ける所はないか？・・で、探してみるとヒットしたのが三頭山〔みとうさん〕。
行ってみると、５つのハイキングコースあり。
今日は、お散歩気分なので１番短いコース、三頭沢と野鳥のコースをチョイス。
滝も見れるんだって！
ルンルン♪で、スタートするものの、雪の多さに唖然。
・・・いつ降ったのかな？(^_^;)

滑り止めのアイゼン必要な感じ。
アイゼンさえあれば、かなり丁寧に整備されているので初心者でも心配なさそうに思えました。

ま。雪道歩こうなんて、全く考えてなかったＣＨＡＩ家。
もちろん、アイゼンなんて持ってないし。
はて、困った。歩くの辞めるか？(-_-)
でも、ここまで片道２時間以上掛かり、雪はシャーベット状。
行けるところまで行って、無理なようなら引き返してみるか？
なーんて、気持ちで行ってみた。
一応、歩ききることは出来たものの、通行禁止のところもあり、更に短いコースで歩いてきました。

久し振りの１０００ｍ越えの山々。
最近歩いてる低山と比べると、何かにつけ、迫力がある。
足元も、ウッドチップや落ち葉で柔らかく足に優しいし。
整備されているし。
かなり気に入りました。大好きです！！(^.^)
見所は、大きな滝と、ロックガーデンみたいな道のりかな？

距離？
標高差２００ｍ？
所要時間、３時間

行程
行き道、途中、ヤオコー日の出店にて、昼食。
１３：１５ 駐車場スタート
１３：２３ 森林館前
１３：３３ 眺望良好展望台
１３：４４ あずまや
１３：５１ 滝見橋
１４：２６ ブナの路テラス
１４：３７ 野鳥観察小屋
１５：０４ 休憩所
１５：１２ 展望休憩所
１５：４９ あずまや
１６：１７ 駐車場 到着

無料駐車場・・都民の森
無料トイレあり。

※学んだこと
奥多摩？あきる野？・・１月、２月は、道路もアイスバーン。
降雪情報出て無くても、行って見ると雪積もってる場合あり。
雪山歩くつもりは無かったけれど、三頭山なら、アイゼン購入してもいいかな？・・と、思った。

※特記すること
登山靴の貸し出しあり・・料金不明。

※この旅行記も、地図も含め、その時の気分と大体でつけているので。
行かれる方は、ご自身で再度確認して、行かれてくださいね。

エリア あきる野・秋川渓谷(東京)

昼過ぎ、都民の森到着です。
着くまでの道のりの遠いこと遠いこと。
片道、２時間以上掛かったよ。(^_^;)

今年は雪はあまり降ってないと、思っておりましたが、行き道、残雪多く、早朝はアイスバーンになっている感じがしました。
遅くの出発でよかった・・と、正直、思った。

自転車乗りも多かったです。

園内マップ

東京都檜原都民の森 自然・景勝地

アップで、本日コース。
現在地から、森林館に行き、三頭滝を見学、野鳥観察小屋から回廊の道を通り、駐車場に戻るつもりが、回廊の道・・途中、一部通行止めになっていたので、かおりの路を選び、モミの巨木見学後、あずまやから、行き道と同じルートで駐車場に戻ることに。

ハイキングスタート。
売店前の道を登っていきます。

橋が見えてきました。
ＣＨＡＩ家は直進です。
本コースで一番の疲れるハァハァ所。

※橋を渡って、階段下れば、駐車場に戻れます。

ミニ森林館。
色々なイベントがあり、無料で参加できる物も多い様子。

山登りって、なんで、出鼻をくじくような坂道が最初にあるんだろうね・・ｂｙディー。

本当だよね。
運動嫌いな夫婦の、心を砕くには、調度、良い坂多いよね。(-_-)

道しるべに従い、森林館裏手の道へ進む。
皆様、除雪作業中。
・・いつ、雪が降ったのか？？

がびーん！雪だらけ・・。
困惑。
踏みしめてみると、雪質はシャーベット状。
この雪の量だし。
普通に考えれば、引き返すのだろう。
でも、ゆるい坂道なので行けないことも無い。
片道２時間以上掛かってきたこともあるので、行けるところまで行ってみて、無理をしないで帰ってこよう。
と、取り決めをしてスタート。

でも、本当にこんなに雪があるとは思ってもいなかったな。(^_^;)

雪の無い所、ウッドチップが敷き詰められているの見れた。
地面が柔らかい。

最近、トレッキングシューズで歩き始め。
ものの、１０分位で足が痛くなるのに、こちらのハイキングコース、着地面が柔らかいからか？無痛、とまではいかない物の支障の無い具合。(^.^)

駐車場から３０分で、この眺め。
大滝の路。
標高、１０７８ｍ

いいねー。

道は変わらず、こんな感じ。

ツガの巨木が見えてきた。
なかなか立派なのに、案内看板無し。
他に、凄い物がいっぱいあるのかな？

こんな道。

また、巨木。

道しるべが見えてきた。

こんな。
右の上に登る道を行くとモミの巨木があるらしい。
今回は行かないけどね。・・と、思っていた。

現在地。
道しるべと現在地マップが一緒にあるのは素敵だよね。(^.^)

お向かいは、あずまや。
標高１０８０ｍ

落石注意。

駐車場から３６分で、滝見橋まで来ました。

三頭大滝
ちょいちょい、凍っているものの、なかなか、迫力がありそうです。

橋は渡りきること禁止で、行き止まりの通行不可だったので、滝見学後、引き返し、トイレ前を通過して、ブナの道、テラスを目指します。

こんな道、大丈夫だろうか？
すれ違う人々、皆、アイゼンを取り付けている。(^_^;)

無理なら戻ってこよう・・を、合言葉に行ってみた。

橋渡ります。

道しるべ。
右へ。

雪があるので分かりずらかったけれど、沢沿いを歩く道のようです。

川横断。
御岳山のロックガーデンみたいだと思った。

途中、豆知識が。
カラマツは、戦場ヶ原の奥、小田代ヶ原で黄色に色ついてた木だよ。
杉は花粉でしょう。
今日辺りは、葉が茶色くなり始めていたから、もう、花粉症の人は大変なのかね？
なんて、話。

こんな道。

川横断。

オヒョウ・・だって。
オヒョウって言ったら、オヒョウさんを思い出しちゃうね。(^.^)
ホウノキは、ほう葉味噌のホウバでしょう。
カツラは、刈り込め湖で見たし。
トチノキは、栃木県の県木でしょ。
サワシバって、なんか、歩いている時、見たことあるような気がするし。
なんか、ちょっとずつ、利口になってきてる？(#^.^#)

カエデは分かりずらいよね。
葉の分かれ方で、判断するのかな？・・なんて、話して。

変わらずこんな道。

川横断。
休憩場所見えてきた。

ブナの路、テラス。
標高、１２００ｍ

道しるべ。
道しるべ裏の右の道を進む。

こんな道。
写真だと、雪で道が分からない感じですが、歩く分には分かる感じなんです。
踏み跡があるからね。
でも、雪がなくなると踏み跡見えなくなってしまい、道が分かるかな？
ここなら大丈夫か？

橋見えてきました。
川横断。

辺りの景色。
最近、３００ｍクラスのハイキングを主にしていたので、ちょっとした景色も雄大に感じる。

こんな道。

小屋が見えてきた。

道しるべ。

野鳥観察小屋

内部。
地下部分も同じつくり。
小窓の位置が低いので、かなり、かがまないと、見れ無い感じ。

先程の道しるべまで戻る。

新たな道しるべ。

現在地。
回廊の路は、一部通行禁止箇所あり。
そこだけ迂回すればよいか？・・と、思うものの。
回廊の路は、本日あまり歩かれていない様子。
道も登り坂だしということで、かおりの路を進み、モミの巨木を見ながら帰ることにした。

こんな道。
ちょっと、道幅狭め。

笹あり。
飯能笹とはかなり違う。
飯能笹が珍しんだと、改めて思う。

こんな道。
雪で足を滑らしたら、大変なことになってしまう。
慎重に足を進める。

こんな。

辺りの景色。

こんな橋。
見た目怪しいけれど、実際に渡ってみると、しっかりした頑丈な橋でした。

こんな道。
また、橋を渡ります。

こんな道。

落ちていた鳥の羽。
１５ｃｍ位の大きさ。
羽が大きいので、鳥の体長はカラスくらいの大きさだろうか？
どんな色合いの鳥なのか？
青色がとても綺麗だった。

こちらは、１０ｃｍ位の大きさ。
近くに落ちていたけれど、違う鳥の羽だろうか？

上部を見ても、鳥の巣は見当たらなかった。(-_-)

休憩所、通過。
ここは、見晴らしは良くなかった。

大木の間を進む。

こんな道。

巨木発見。
これが、行きに出ていたモミの巨木かな？

案内看板無しなので違うと気がつく。

道しるべ。

横は展望箇、休憩所。
左奥に写ってる、二ツ峰の山・・馬頭刈山。
右に視線を動かし。
写真中央、奥・・新宿方面が、うっすらと見える。
松生山・臼杵山・木の枝と続いて見える。

こんな道。

こんな道。

鉄柵出てきました。

しばらく続きます。

標高１２００ｍ

木々の香りが凄くします。
リラックス効果のあるフィトンチッドが、多いんだろうな・・と、思った。

こんな道。

足元、落ち葉で柔らかく、足に優しいです。

道しるべ。

現在地。
出来れば、かおりの路を制覇したかったのですが、行きに見た、モミの巨木が気になったため、あずまやに戻る道を選択。

大滝方面行きます。

こんな道。

巨木発見。
案内看板無し。
これも違うのか・・。

また、巨木発見。
下のほうに、モミの木と記載あり。
これが、行き道に見た、モミの木なのだ・・と、判断。

ここには無いけれど、行きに見た看板によれば。
高さ３０ｍ
幹周り４，５ｍ
とーっても、巨大です。

自称１７０ｃｍあるディーが抱きついて、こんな感じ。

木肌の模様の一つ一つが、大きい。

ここで、看板の豆知識
モミの木は、マツ科だそうです。
そうなんだー。と、木肌を見て納得。

こんな。

ひとしきり見たので、先に進みます。

こんな道。
つづら折れになっております。

柵見えてきましたら。

道しるべで。

行きに通った、あずまやの所に出てきました。

同じ道を戻る。

見納めの景色は明るいのだけれど、写真は暗く写ってる。

駐車場到着。
残雪の為、時間が掛かってしまいましたが、足に優しいコースなので、とっても気に入りました。

機会があったら、また、違うコース。
山頂も目指したいな♪〜(^.^)