西表島、与那国島、小浜島、石垣島 ４島めぐり

2016/02/06 - 2016/02/11

今回は５泊６日で、八重山諸島の趣の違う島々（西表島、与那国島、小浜島、石垣島）を巡ってきました。
ぐずついた天気の多いと言われる２月の沖縄で、滞在中ずっと晴れてくれて、八重山の絶景を堪能することが出来ました。

２月６日(土)【1日目】
11:15 羽田発（ANA091）
14:45 南ぬ島石垣空港着

16:40 石垣離島ターミナル発（上原港行）
17:15 西表島上原港着
（強風のため大原港からバス 18時上原港着）

あけぼの館 泊（１泊夕食付 5500円）


２月７日(日)【２日目】
終日 「マングローブ・ジャングルカヌー（ナーラ川本流）」ツアー
（エル・ビー・カヤックステーション）13200円

あけぼの館 泊


２月８日(月)【３日目】
9:30 西表島大原港発
（強風のため上原港からバス 8:30上原港発）
10:15石垣島離島ターミナル着

12:40 南ぬ島石垣空港発（RAC743）
13:15 与那国空港着

午後 与那国島観光（SSKレンタカー利用 24H 5000円）
さきはら荘泊（１泊２食付 6000円）


２月９日(火)【４日目】
午前 与那国島観光

13;45 与那国空港発（RAC744）
14:20 南ぬ島石垣空港着

15:20 石垣島離島ターミナル発
15:45 小浜島港着

おもしろ荘泊（素泊まり１泊 3000円）


２月10日(水)【５日目】
午前 小浜島観光（レンタサイクル利用）

午後 「幻の島・お魚畑シュノーケルツアー」
（小浜島総合案内所）7000円

はいむるぶしで夕食（ビュッフェ 4400円）
おもしろ荘泊


２月11日(木)【６日目】
9:50 小浜港発
10:15 石垣島離島ターミナル着

石垣島観光（TFレンタカー利用）８H 5800円

19:20 南ぬ島石垣空港発（JTA076）
22:00 羽田空港着

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目は、移動でほぼ終わり。

２日目
早速のマングローブ・ジャングルカヌーツアー。
今回お世話になったのは、LBカヤックステーションさん。

白浜港 乗り物

このマングローブは、ヤエヤマヒルギという種類らしい。
手前には、マングローブの赤ちゃんが。

今回のコースは、白浜港から仲良川の本流を上っていき、ナーラ滝を目指すという、１日のコース。
ツアー代金は13200円

本物のジャングルクルーズです。

だんだんとマングローブが少なくなってきて、ジャングルの亜熱帯の樹木が増えてきました。

鳥の鳴き声と、カヌーを漕ぐ水の音しか聞こえません。

鳥が片足で立っています。
寒いからだそうです。

猛禽類の鳥が、木の上から獲物をさがしています。

これ以上カヌーでは進めないので、カヌーを降り、トレッキング

ジャングルの中を歩きます。

沢の中も、どんどん進んで行きます。
水が冷たくて気持ちいい！

トレッキング中には、こんな緑の大自然が

やっと到着！ナーラ滝
その壮大さは圧巻です。

お昼は、ガイドさん特製の八重山そば。
大自然の中で食べる八重山そばは最高！

ナーラ滝を少し離れたところから。

日向ぼっこしながらまったり休んで、帰路につきます。

マングローブの種。
コレが熟して落ちると、下流に流され、運良く土に刺さると発芽するんだって。

小さな白い花が可愛い、イリオモテソウ

オオタニワタリ
天ぷらにすると美味のよう

ヤエヤマオオコウモリ（フルーツバット）が木の上で休んでいます。

潮が引いて、ずーと遠浅の海が続いています。

潮が引きすぎて、座礁。
カヌーを引っ張って、いきます。

海の真ん中で、頑張る一本のマングローブ

海の青さが尋常じゃありません

ツアー終わりに高台から海を望む。

夕飯まで少し時間があったので、星砂の浜へ

星砂の浜 （西表島） ビーチ

ここの砂、ホントに星の形してるんだけと。

西表島の牛たちは広い牧場で放し飼い。

イリオモテヤマネコ注意の看板。
ここにしかない看板です。

今日の晩御飯は、冬の西表島名物のイノシンづくし。
イノシンの刺身は始めて食べました。

民宿あけぼの館 宿・ホテル

イノシンづくしの〆はイノシンそば

３日目
西表島を後にし、石垣島に戻り、琉球エアコミューターで、与那国島に向かいます。

まずは東崎へ
絶景です！

東崎には、野生のヨナグニウマが。
スッゴい近くまで寄ることが出来ました。

東崎 自然・景勝地

ヨナグニウマのシルエット

海の青さが半端ない。

断崖絶壁からの立神岩

立神岩展望台 名所・史跡

与那国島一長いと言われている、比川浜。
遠浅でとても綺麗。

比川浜 ビーチ

比川浜には、Dr.コトー診療所があります。

Ｄｒ．コトー診療所 名所・史跡

志木那島診療所。
残念ながら、旗は無くなっていました。

診療所の中からの眺め。
景色が最高です。

診療所の待合室。
ちなみに入場料300円

病室。

事務室

ナンタ浜
港が近いのにこの綺麗さ。

久部良港

南牧場線
Dr.コトーのタイトルバックの道

ヨナグニウマが沢山います。

日本で最後に夕日が沈む場所。
綺麗な夕日を見ることが出来ました。

日本最西端の碑 自然・景勝地

夕日が沈むと、満天の星空

今日の晩御飯は、与那国島名物のカジキづくし

民宿さきはら荘　＜与那国島＞ 宿・ホテル

４日目
朝は、東崎に朝日を見に行きました。

ヨナグニウマを照らす朝日がとても美しい！

ヨナグニウマは、朝食中

日中、改めて最西端の碑に

ここから眺める東シナ海は最高です。

南牧場線は大好きな道になりました。

Dr.コトーにも何度も登場する、漁港。

久部良漁港 名所・史跡

漁港近くのナーマ浜

ナーマ浜 ビーチ

地元の人おすすめの北牧場
馬鼻崎

断崖絶壁にブルーの海

ティンダハナタの頂上から、祖納集落を一望する。

ティンダハナタ 名所・史跡

あきおじのスイカ畑。
わかる人にはわかるww

一旦、石垣島に戻り、次の島へ。

与那国空港 空港

飛行機の窓からは美しい海が

やってきました小浜島

小浜港 乗り物

早速、大岳（うふだき）へ登ります。
ここからは３６０度美しい海が眺められます。

大岳 自然・景勝地

長閑です。
小浜だけど石垣牛。

シュガーロード。
NHKの朝ドラ、ちゅらさんで有名な一本道。

サトウキビ畑の奥には西表島。

こちらも奥は西表島。

山羊のいる風景がなんとも八重山らしい。

細崎（くばざき）の港。
幼い頃の恵里が、文也君の乗った船を追いかけた場所。
わかる人にはわかるww

細崎 自然・景勝地

有名な「こはぐら荘」

こはぐら荘 名所・史跡

小浜島でお世話になった民宿「おもしろ荘」

民宿おもしろ荘 グルメ・レストラン

おもしろ荘のベランダからの眺めは最高です。

夜は、満点の星空。
小浜集落にて。

夜のシュガーロード。

空を見上げ過ぎて首が痛くなりましたww

５日目
ブランチのポークたまご定食。
最高。

午後はシュノーケルツアー
幻の島＆お魚畑コース！
半日機材レンタル込で7000円

小浜島総合案内所 名所・史跡

幻の島。
海が美し過ぎる。

海が・・・

お魚畑でシュノーケル。

スゴイ魚の量

冬の海はプランクトンが少ないから、特に透明度が高い。

ニモーーーーーー

ブダイ。

ニモがこっち見てます。

珊瑚もすごく綺麗。

シュノーケルで体を動かし、お腹が空いたので、夜は「はいむるいぶし」のレストランへ。
レストランだけの利用も可能です（要電話予約）
小浜島の食材を使ったビュッフェは4400円

はいむるぶしからの帰り道。
小浜集落にて。

６日目
小浜島を後にし石垣島へ。
とりあえず、川平湾

川平湾 自然・景勝地

続いて、ヤエヤマヤシの群生地へ。

ヤエヤマヤシの道

ヤシ記念館なるところも。

サタケ八重山ヤシ記念館 美術館・博物館

お昼は、有名な明石食堂へ。

明石食堂 グルメ・レストラン

とろとろのソーキそば。
３０分待ったかいがありました。

伊原間サビチ洞
海に抜ける珍しい鍾乳洞

伊原間サビチ洞 自然・景勝地

とても美しい鍾乳石

洞窟を抜けると美しい海。

旅の最後は、玉取崎展望台からの眺め。

今回は、冬にもかかわらず、滞在中ずーと晴れてくれて、綺麗な沖縄の海を満喫しました。
また、いつか近いうちに八重山諸島を旅したいと思います。

玉取崎展望台 名所・史跡