2016/02/06 - 2016/02/08
26位(同エリア551件中)
tanupamさん
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1月に続き、昨年3月に、運賃ルールが変更になるということで勢い購入した、いわゆる修行ルート。最短3日でのシンガポール往復に加え、国内線区間は距離の長いHND/ISGを前後に組み込んだ効率性の良いルート(=快適性とは比例しませんが・・)。
先月のような行きたくないオーラが自分の中をかけずり回ることもなく、いつも通りに楽しい(苦行かも)旅立ちの朝を迎えました。
今回の計画は、シンガポールでの滞在中に
・ウッドランズ−JBセントラルのシャトル列車に乗車
・過去2回行きそびれたバトゥ・パハ
・チキンライスの美味しい店を新規開拓
できればなぁ、と言う程度です。
私の場合、下調べしておくのは、交通関係が主で、あとは行ったとこ勝負って感じです。
■フライト
NU071 2/06 HND0640 ISG1010
NU070 2/06 ISG1050 HND1330
JL711 2/06 NRT1800 SIN0050+1
JL724 2/08 SIN0205 HND0940
NU073 2/08 HND1415 ISG1745
NU076 2/08 ISG1920 HND2200
■チケット
JALダイナミックセーバー+国際線乗り継ぎ
運賃66,000+諸税20,380=86,380JPY
※TYO/SIN36,000 ISG発着追加10,000 国際線乗り継ぎHND/ISG往復20,000
クラスJへのUG 926×4=3,704JPY
合計 90,084JPY
(燃油サーチャージの高い時期だったので、往復で13,000円)
■獲得マイル等
マイル 23,314
FOP 18,136(4.97JPY/1FOP)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL 日本トランスオーシャン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2/6(土)
シンガポールの前に石垣往復を組み込んだものの、羽田6:40は始発に乗っても我が家からでは間に合いません。
なので、都内別邸からリムジンバスで羽田へ。地下鉄〜JR〜モノレールよりは、乗り換えもなく、こんなに羽田は近いんだ、ってくらいあっという間に到着。 -
羽田では、一般カウンタ、JGCカウンタ、Fカウンタのうち空いているところで手続きをすることにしています。この日は、Fカウンタでチェックイン。
もう、こんなルートも日常化しているのか、慣れた手つきで、クラスJ免税分@926×2=1,852JPYをクレジット決済して、帰りの分もチェックイン。
隣のカウンターでも、1,852円というGHの声、これってクラスJで国内線を往復してから海外行程でしょ、同業者なのかなぁ・・・。 -
まだ、陽も明けきれていないような時間帯に、遠く大韓航空の機体を見ながら搭乗します。
B737クラスJ20席は満席です。
しかし、3時間超の飛行時間なのに、機内エンターテイメントはイマイチ貧弱だし、飲み物が出るとは言っても、退屈です。朝も早いので、すぐに眠りに落ちてしまいました。 -
石垣では40分の同一機材での折り返し、向かい風の影響で到着が若干遅延しました。
到着出口前では、「与那国、羽田に乗り継ぐ方・・・」を案内。まぁ、時間もあることですし、とりあえず到着ロビーから出場しました。
屋外に出て、外の空気を吸ってから、また出発ロビーへ。
昼食を食べる時間もないので、おにぎり1個購入。原価率相当低いと思われる180円也。 -
機材は同一ですけれど、クルーは変わります。もともとJTA運行ですから、CAのベースは沖縄でしょう。
私の隣の方、往復ともに同一行程でした(笑)。
他にも、いたのかも・・・。 -
東京行きは、追い風に乗って、往路よりも1時間以上短い飛行時間です。
CAのご挨拶が何とも・・「71便からの、お乗り継ぎありがとうございます・・」。ちょっと、恥ずかしいような。
羽田に少々早着したため、東京駅からのバスまで時間があまり、カードラウンジへ。制限区域内のラウンジも、到着時でも使用OKと言うので、30分ほど時間調整。ラウンジ運営会社は、カード会社へ利用料金を請求するのだろうから、出発時であろうと到着時であろうと、利用してもらった方がいいのは営業上明らかかな。 -
羽田→成田
いろいろと行き方あります。
思いつく一番安い方法
・国際線ターミナルまで無料バス
・歩いて天空橋
・京急で天空橋→京急蒲田 154円(IC)
・歩いてJR蒲田
・JRで蒲田→東京 216円(IC)
・東京シャトルで成田空港 900円以下
これで、1,270円(バスチケットをもう少し安く手に入れられれば、さらに減額)
ただ、歩く区間もあり、現実的ではないので、土日には、モノレール&山手線内割引きっぷ500円がお得。モノレールにICカードで乗車時のもらえるJALマイルは、このきっぷではゲットできませんけど・・。 -
浜松町駅ホーム(山手外回り、京浜東北南行)の品川寄りにある小便小僧。駅ホームにある、と言う点では、名所の一つのような気もします。
-
東京駅15:00発の東京シャトルで成田空港へ。
今回は、200円でチケットを手に入れましたので、羽田→成田まで、モノレール、JRを含め700円也。格安で移動できました。 -
いつもながらの記録用に為替レートを撮影しておきます。
-
朝からまともな食事をしていなかったので、ラウンジで食事。お寿司ではなく、刺身定食風にしてみました。
シャワールームもすぐに利用できたので、ひと浴びしてから、サテライト側へ。 -
サテライト側のラウンジは、人も少なくのんびりできます。もう、食べるつもりはなかったものの、鯖寿司があったので、少々つまんでみました。お寿司は、本館側のまぐろやエビの方が美味しいですね。
-
これから搭乗します。
座席は非常口45を事前指定していたものの、後方は空席多数ということだったので、後方の真ん中3人席(1人で使用できたので、空いているときは、肘掛けの上がらない非常口席よりも楽だと思います)に変更したもらいました。 -
機内食は、チキンのレモンクリームソースorれんこん入りハンバーグ みぞれあんかけ(JALホームページ)。
CAは、和洋どちらもチキン、という言い方で、少々困りました。内容を聞いたら、片方はハンバーグと言うことだったので、別の方をお願いしました。
出発してから2時間近く経過しているので、お腹のスペースも出来てパスタ、フルーツとアイスを。 -
2/7(日)
向かい風の影響もあり、到着は現地時間の深夜1時すぎ。前月同様、制限区域内の休息スペースでしばし仮眠。
前回の反省で、眠ってしまうと意外と寒くなるので、今回はコートをそのまま持ってきました。
寒さはクリアできたものの、場所によってはライトの光線がまぶしいので、アイマスクするか、場所を考えた方がいいかも(次回への反省)。 -
朝食は、3タミにあるTHE HAVENというラウンジへ行ってみました。ここは、非制限エリアにありますので、シンガポールへ入国してからです。プライオリティパスで利用できます。
受付では、朝食のメニューを見せられて、どれにするかと。
最初にシャワーを浴びたいので、食事は30分後にお願いしました。 -
シャワールームはきれいで、お湯もふんだんに出ます。ただ、段差があるとは言え、更衣スペースとの仕切が半分しかないので、ハンドシャワーを使用している時は気をつけないと、ビショビショにしてしまいそうです。
バスタオルはありますが、シャンプー等はボトル式です。 -
シャワー後の朝食。スクランブルを依頼したつもりだったけれども・・・。発音悪かったかなぁ。
しかし、スクランブル→Sunny Side upには聞こえないだろうって。 -
パンや飲み物はカウンターに置いてあります。ホットミールの類は全くありませんでした。
料理はオーダーだけのようです。
ここは、ラウンジスペースの他に、Nap Roomと呼ばれる仮眠室がたくさんあります。お値段もそれなりにする(70〜80SGD)ようなので、私はたぶん使わないかも。
朝7時前、ラウンジスペースは私を含め3人しかいませんでした。
http://www.thehaven.com.sg/ -
深夜にここへ戻ってきますので、コートや荷物を預けて身軽になります。
-
保管料は3SGDに7%税金が加算されて3.21SGD。
3.21SGD=270JPY
※支払ったのは、3.2SGD -
1月の教訓をふまえ、早めの行動を開始します。
MRTへエスカレータを下っていくと、チケット購入に長蛇の列。しかし、ここはEZ-Linkカードを持っていますので、問題なくクリア。 -
本日の腹づもりは、事前リサーチもふまえ
7:30 チャンギ出発
9:30 Woodlands→JBSentralの列車乗車
11:00 ラーキンからバス乗車 バトゥ・パハへ
13:00〜15:00 バトゥ・パハ散策
18:00 JBへ戻る
19:00 JB→Woodlandsの列車乗車
19:30 シンガポール市内
というおおまかな計画、どこまでうまく行くか・・。
日曜日ということもあって、MRTは空いていました。 -
チャンギから、2回乗り換えて、MRTのWoodlands駅へ。
ここまで順調・・・。 -
MRT Woodlands駅からバスで国境近くのWoodlands Train Check Pointへ向かいます。
950番のバスに乗れば、バスで国境を越えられ、運賃もリーズナブルですけれども、列車に乗るのが主目的ですから、911に乗車します。 -
きれいなバスに乗って、10分ほど。
-
Woodlands Train Check Pointへ到着しました。
MRT→バス乗車時は割引があるようで(詳細は不明)、チャンギ空港から、ここまで2.03SGD=171JPYでした。 -
9時前に到着しましたので、ほぼ予定通り。
これから乗車する列車はまだ到着していないようです。 -
もう発車30分前なので、チケットを購入します。
-
ところが、時刻表を眺めてみると、9:30発の列車はなく、次は10:00出発。
まぁ、30分程度ならばいいか・・。
しかし、以前はここからクアラルンプールなども発着していたのに、短距離のJB行きだけになってしまったのも、何だかねぇ。 -
チケットは、すぐに購入できました。
Woodlands→JBSentral 5SGD=421JPY
バスならば、2〜3SGDなので、それを考えると少々高いですね。 -
シンガポールとマレーシアを結ぶこの列車、宣伝しているようです。
-
ここで、時刻表をマジマジと見ると、
私のリサーチでは、7往復(朝3往復、夕〜夜4往復)だったのに、昼間の運行も開始し、
Woodlands発 10本
JBSentral発 12本
に増発されていました。 -
4年前にここから乗車した時と変わらず、乗車用のラインに並んで待ちます。この付近から撮影禁止です。
30分くらい前になると、チケットチェックをしてから、
・シンガポール出国
別の部屋に行って
・マレーシア入国
してから、列車に乗車します。
マレーシアの入国スタンプは、Johor Bahruで、バスでの入国時とは異なっています。 -
列車は4両編成、定員は240名程度かな、客車の両側に機関車を付けたプッシュプル方式で運転しています。
短距離での運行、折り返し時の機関車付け替えを考えれば、機関車の台数に余裕があればこの方式の方が効率的です。
ほぼ満席になりました。しかし、改札口は発車10分前にクローズと言っても、出入国ともにここで行っているので、時間がかかります。20分ほど遅延して発車。 -
乗ってしまえば、あっという間。
雨中のコーズウェイを渡り(パスポート上ではマレーシアに入国したことにはなっていますが)、マレーシアへと向かいます。 -
ムダに長いとも思えるようなホームを持っている、JBSentralへ到着。ここでは、特に撮影制限等はなさそうなので、無骨な機関車を撮影します。
既に、入国手続きもすましているので、改札口(特にチェックもなし)を抜ければ、ジョホールバルです。 -
ラーキンバスターミナルへのバスがわからずウロウロ(ケチらずにタクシーで行けばアッという間なんだけど・・・)。ガードマンに聞いて、JBセントラル駅の裏側(イミグレーションビル=バスや車での入国管理側)にあることを教えてもらいました。
バス乗り場へ行ったところ、ラーキンラーキンと叫んでいる係員がいたので、すぐに乗車。前乗りで、お金を払っている人と、そのまま乗ってしまっている人と、私もそのまま乗車してしまいました。
10分ほどで、ラーキンバスターミナルへ。マレーシアでの無賃乗車は日本男児がすたる(なんてこともないと思いますけど)ので、下車時に運転手に確認したところ、無料ではなく、1.7MRYとのことで支払い。何だか嬉しそうな運転手でした。
バス JBセントラル→ラーキンバスターミナル 1.7MYR=45JPY -
到着したのは、11時前。列車の時刻が30分ほどずれていたものの、予定通り。先月もここへは来たので、だいたい勝手はわかります。
あわよくば11時発のバスに乗れないか、とあたりを見回してみると、先月とは違ってチケットブースは人だかりの山。行き先毎に、次のバス時刻が表示されているので、見て回ったところ、一番早いバスでも2時間後の13:00発、他は14:00以降とか、春節前なので、その影響なのかしら。
13時のバスで行って、帰りのバスのチケットが購入できるかわからないし、何より先月のイミグレ大混雑の恐怖もあり(今回は、日曜夜のJB→シンガポールだからどうなのか不明ですが・・・)、どうしても行かなくてはならないわけではないので、バドゥ・バハはあえなく中止。 -
こうして、三度目の正直も果たすことができず・・帰りは無料のシャトルバスに乗って戻ります。
行きたくないけれど、生理現象ばかりはしょうがないので、有料のイマイチきれいとは言えないトイレへ。トイレのために行ったようなものです。
トイレ 0.3MYR=8JPY -
バスは車内表示もないし、ましてや案内放送(あってもわからないかも)もありません。
何となく、大勢の人が下車したので、聞いてみたら、ここがJBセントラルだそう。どこ?ここは?って感じですが・・・。
でも、私が聞いた方は親切にも、「このビルの向こう側がJBセントラルだよ」とキョロキョロしている私に声をかけてくれました。 -
昼時なので、とりあえずそのビルに入ってみると、何だか来たことあるような。シティスクエアでした。
数年前、ここのフードコートで食事をしたので、今日は別の店でチキンライスを食べようと、飲食店を物色。Japan Streetなる日本食のフードコートもありました、あまりお客さん入っていませんでした。 -
何だか、どこかで聞いたことのあるような店(ペッパーランチではありません)ですけれど、たぶん日本とは関係ないと思います。
-
小ぎれいな店でフルサービス。オーダーは、もちろんチキンライスです。
スープのお代わりをお願いしたところ、怪訝な顔をしながら無料でいただけました。
チキンライス 16.4MYR=436JPY -
チキンライスだけでは、ちょっと寂しかったので、焼売追加。チリソースで食べる焼売も、うんなかなか奇抜、しかししょう油とからしの方が美味しいか。
焼売 7.6MYR=202JPY -
ビル2Fにはマッサージ店が3店舗入っており、一番リーズナブルそうな店でフットマッサージを60分。
短パンも貸してもらえたし、しばし眠ってしまったので(=気持ちよい)、ほぼ満足。
足マッサージ 50.9MYR=1,352JPY -
さて、JBの街中でも散策しようか・・と屋外に出てみるとあいにくの小雨。傘さしてまでフラフラ歩くほどでもなさそうなので、ビルに舞い戻って、春節をお祝いするイベントなどを見学しました。
-
シンガポールに戻ります。帰りもシャトルに乗ろうと思います。
チケットは、あらかじめ発券してあったものを渡されました。 -
シンガポールと、マレーシアの通貨は同等。従って、同じ値段です。しかし、為替レートは約3倍の開きがあって、
シンガポール発 5SGD=421JPY
マレーシア発 5MYR=133JPY
ネットでも往復乗車券を購入できるようなので、シンガポールから乗車する時も、マレーシア発往復を購入して、往路を放棄してしまった方が安く乗車できると思います。 -
ここでも、このシャトルの案内をいたるところで見ました。
Safeとか、Comfortableは何とも言えませんけど、No Trafic Jamだけは確かです。 -
ここに並びます。
出国手続きは、このJBセントラル駅内のイミグレで行います。
出国後も免税店等はありません。 -
マレーシア出国手続きだけのためか、スムーズに全員乗車が終わり、定時で出発。コーズウェイの道路の脇を単線で進みます。
この時間(日曜日の15時)、シンガポールへ向かう道路はスムーズ、マレーシアへ向かう道路は渋滞していました。 -
同一日で2度目のシンガポール入国で何か聞かれるかと思いきや、特に何も聞かれずにイミグレ通過。
ホームは撮影禁止なので、外から撮影。4両編成、全てエコノミー2-2の車両でした。 -
駅前から170バスに乗車、クランジへ。
この170番のバスは、シンガポール〜ジョホールバル間を運行しているバスです。 -
クランジ駅裏には競馬場が、シンガポールにも競馬場があるんですね。
歩いて、クランジ戦没者慰霊碑 Kranji War Memorialへ向かいます。 -
約15分ほど、目的地が見えてきました。
今回、ここへ来るきっかけとなったのは、たまたま出発前にトリップアドバイザーでシンガポールの観光ランキングを見ていて、時間があれば行ってもいいかなぁ、と思ったから。 -
では、入ってみましょう。
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第二次世界大戦での戦没者慰霊のための施設ですから、言ってみればお墓。きれいに整備された霊園のようです。
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この世に生まれていないし、情報統制があった中では、当時の状況など知るよしもありません。でも、ここでも戦禍は起こって、たくさんの方の尊い命が亡くなっているという事実を、あらためて思い起こされました。
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みどりの絨毯の中をしばし思い耽りながら散策。
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案内板は英語で書かれており、悲しいかなイマイチ理解できません(知らない単語が多すぎます)。
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クランジ周辺のトレイルルートになっているようです。
体力あれば、ランニングしながら回れば、ちょっと変わったシンガポールの一面を見ることができるかもしれません。 -
じっくりと読んでみます・・。
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パンフレットが用意されていました。
私が訪問した時は、他には車で来ていた地元の家族連れだけでした。入場料等はありません。 -
帰りも歩いてクランジ駅へ。
MRTが高架を走っているので、姿を見るとついついカメラを向けたくなってしまう(やっぱり、鉄オタの血が流れているのか・・なんて思っちゃいます)。 -
シンガポールの雑然とした、人混みのイメージから考えると、ここクランジ駅周辺は、別世界のような感じです。
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さて、これからどうしようか・・特に予定もありません。
街の中でも行ってみようか、とMRTに乗車。 -
オーチャード・ロード Orchard Roadへやってきました。買い物などにはほとんど興味ないので、30年ぶりくらいかも。
MRTから地上に出たところにラッキープラザが。確か、ここにエアラインのロゴ入りネームプレートを作成してくれる店があるはず、と入ってみたところ、人はたくさんなのに、店は半分くらいしか営業していませんでした。結局、見つけられず。
ただ、ブランド品ではなく、お土産なども売っており、グルグルと見学。 -
シティバンクのATMでキャッシング。親切にも日本語表示がありました。途中で、手数料の表示が・・100SGD引き出すのに、3SGDも手数料を取られるのはイマイチ気に入らず(たいした金額ではないんですけどね・・)、ここでやめれば良かったのに、しっかりと確認せずに、引き出してしまいました。
たかだか3SGD、されど3SGDって・・・・。
実際のレートは、82.65×100SGD=8,265
これに利息が加わって、82.73でした。
3SGDはどこ行ったのだろう??? -
オーチャード・ロードをしばし散策。さすがに、観光客も多いし、欧米人も多数。
-
夕食時だし、何か食べたい。適当な商業施設へ入ってみるものの、場所的に庶民的な店が見あたりません。
ここのビル1Fには、昼食を食べたPepper Richがありました(営業していませんでした)。
日曜日の夕方〜夜にかけてなのに、営業していない店もチラホラ、春節の為なのでしょうか。 -
やはり、もう少しアジアらしい場所の方がいい、と思い場末に移動してチキンライス。屋台に毛が生えたような店だったけれども、イマイチかな。
チキンライス 4SGD=337JPY
その後、マッサージを堪能しまして、それでも、まだ21時。空港へ行くには早すぎます。 -
春節ならばチャイナタウンでしょ、と言うことで、やってきました。
駅から向かう途中も、たくさんの人。 -
春節(2/8)前夜なので、街はお祭り状態。
何かイベントを行っているようなのに、もう見ることもできません。 -
しばし、散策したものの、大混雑だったので退散。
-
自分撮りには便利なスマホ。
最近は、デジカメ持っている人を見かけなくなりました。ほとんどの方がスマホか、デジカメの方は一眼レフか。コンデジは少数派。
そろそろ空港へ向かいます。 -
この日はカウントダウンでもやったのかしら・・帰る人と、来る人で、道路も混雑気味。しかし、さすがにシンガポールで、警官やガードマンの指示で、意外や整然と。
-
MRTでチャンギへ。荷物は3タミに預けてあったので、ピックアップ。
スターウォーズの展示が、一瞬、ANAの展示かと思いきや、関係なさそう。 -
1タミへ行って、カウンターへ行くと、ちょうど23時のチェックイン開始時刻。帰りは、往路ほど空席もないようなので、事前座席していたままの45(EXIT席)にしました。
20分ほど延発のようです。 -
出発まで3時間もあるので、教えていただいて気になっていたラウンジへ行ってみました。2タミにある、Green Marketです。
レストランのように、オーダー式で食事が食べられるという情報でした。行ったのが23:30頃、受付で営業時間を聞いたところ、AM1:00だそう。メニューから、フライドライス(ネギ抜き)をオーダーしました。受付嬢が、厨房へ取り次いだところ、もう食事は終わった、と。このあたりは、いい加減なんですかね。 -
そんなわけで、メイン料理は食べられなくて、ブッフェカウンターから果物などをいただきました。
-
その後、JAL指定のラウンジへ行ってシャワー浴びて、ソファでどてっとしていたら眠りに落ちそうだったので、早めに搭乗口へ行きました。ここならば、眠っていても起こしてもらえそうです。
日本時間の深夜3時近いので、さすがに眠くなりました。
優先搭乗して、さっさと寝る体制作り。
後席(46)の外人女性、あまりに何度も座席を押すのでヒトコト、SS6でシートピッチが広がったとは言え、大柄な外国人にはまだまだ窮屈なんだろうね。 -
朝食は、スープストックのマッシュルームチャウダー。美味しくいただきました。
スープも平べったい容器で出されるのかと思いきや、カップに入ったスープ。こちらの方が食べやすいのは事実ながら、CAは大変そう。ワゴンにトレイを片づける時もカップへ別にしないといけないし、出す時も背の高いカップは扱いづらそう。
イマイチ美味しくないオムレツなどよりも、ずっといいと思います。 -
出発は遅延したものに、たぶん追い風なのか、到着はやや早め。
無料バスで国内線に移動、カウンターで往復分のチェックインをしました。
4時間半ほどの乗り継ぎ時間があります。ラウンジで時間つぶし、お昼時にはおにぎりと、このSoyjoyが置いてありました。 -
今回は、4搭乗すべて同じ座席にしました。
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携帯の目覚ましをセットしてうたた寝をしたので、遅れることなく、これから石垣往復行ってきます。
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我が737の前を離陸するのはCI(おそらく台北ゆき)。同じような飛行距離、時間なのに、こちらは国内線で貧弱な機内サービス。
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3時間以上搭乗して、石垣へ。一昨日とは違って、1.5時間ほど乗り継ぎ時間があるので、空港周辺を散歩。
特に用もなく、何回か訪れた石垣空港なので、目新しいものはありません。 -
海を眺めるも、少々遠い。
天気が良かったので、海はきれいに見えました。 -
空港奥には、従業員用の駐車場が。やけに、黄色ナンバー(軽自動車)が目立ちます。
そう言えば、高速自動車道路の中で、沖縄自動車道だけ飛び抜けて軽自動車の割合が高いことを思い出しました。ここ石垣でも、軽自動車の割合が高いのでしょう。燃費も良く、環境にやさしいなら、それは良いことです。 -
さて、最後の食事は、空港食堂へと向かいます。
特に案内など出ていない、従業員用通用口のようなところに突入します(知らないと入っていけないでしょう)。 -
守衛所の前、各社のポストが並んだ脇に店はあります。
-
昼食時でないからかもしれませんけど、食事メニューは限られていました。
画像左側は、飲み物メニュー。アルコールもあります。 -
沖縄らしく、ソーキそばとジューシーのセット。ソーキそばにしては、貧弱だなぁ、と思いつつ美味しくいただきました。
会計をしたところ、700円也。ソーキそばを頼んだつもりが、八重山そばだったようです。どうりで、ソーキが入っていなかったんだ。 -
空港ガイドには、「空港食堂 ゆうなパーラー」としてしっかり出ています。
-
お土産全く買わなかったので、石垣空港で購入したサーターアンダギー。2個入り108円のお手頃価格かつ荷物にならない大きさ。大袋を買っても、途中で飽きてしまうし、この程度でじゅうぶんかな。
ANAフェスタで購入しました。 -
いよいよ最終行程。ほぼ満員の乗客を乗せて、JTAのB737は羽田へ向かいます。
2泊3日での石垣〜シンガポールもこれでおしまい。いい歳して、ステータス維持を目論んで年初早々2回もこんな行程で旅行してしまいました。さぞかし疲れたかと思いきや、それほどでもなく、今さらながら、この程度ならば何とかなる、と。次の日からまた仕事に邁進します。
FOP主目的で組んだ旅行ながら、たった5分の国際列車の雰囲気は味わえたし、旅行にトラブルはつきもの、思い通りにならないことの方がむしろ多いので、それはそれでまた次回以降のお楽しみ・・・。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- kanaさん 2016/02/18 07:49:52
- マレー鉄道
- tanupamさんこんにちわ♪
前回よりも更にハードな石垣往復2回という旅程なのに、今回イヤイヤ感がなかったのは、やはり鉄道に乗るというのがあったからでしょうか?(^ ^)
噂には聞いていたものの、あらためてのウッドランドとJB間のみの運行は
やっぱり寂しいですね。私は、シンガポールとJB、JBから北上と別々に
乗りましたが、あの行きにくい場所にあるシンガポール駅の駅舎はなかなか風情があった記憶があります。その時、JB観光するつもりが間違って帰りの
ラインに入ってしまい引き返すこともできず、そのままシンガポール駅に戻ったのもいい思い出です
それにしても、バトゥパハ!なかなかいけませんねぇ(^ ^)
でわでわ
kana
- tanupamさん からの返信 2016/02/19 22:10:18
- RE: マレー鉄道
- kanaさん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> 前回よりも更にハードな石垣往復2回という旅程なのに、今回イヤイヤ感がなかったのは、やはり鉄道に乗るというのがあったからでしょうか?(^ ^)
たぶん、そうかも。
前回は、メインがマラッカだったので、鉄道よりも先に進むこと
ばかり考えていたのでしょう。でも、JB2時間待ちならば、シンガ
から列車で行った方が早かったかも、です。
> 噂には聞いていたものの、あらためてのウッドランドとJB間のみの運行は
> やっぱり寂しいですね。私は、シンガポールとJB、JBから北上と別々に
> 乗りましたが、あの行きにくい場所にあるシンガポール駅の駅舎はなかなか風情があった記憶があります。その時、JB観光するつもりが間違って帰りの
> ラインに入ってしまい引き返すこともできず、そのままシンガポール駅に戻ったのもいい思い出です
シャトル
と言いつつ、中途半端な感じします。
それより何より、シンガポール中心部から撤退して、さらに
短距離列車しかなくなってしまって、シンガポールからの
列車(都市交通は別として)は面白味がなくなってしまったような。
まぁ、たった5分の国際列車という話題作りにはいいかもしれません。
kanaさんも、マレー半島にはいろいろな(人には言えないような
ことも、ひょっとして???)思い出があるようですね(笑)。
> それにしても、バトゥパハ!なかなかいけませんねぇ(^ ^)
3回目の正直もダメになり、呼ばれていないのでしょうね。
次は、余裕あるすぎる時に行ってみようか(そんなときはなさ
そうで、リタイヤしてからかな)と思っています。
tanupam
-
- ステルスさん 2016/02/17 22:45:35
- タフですね(^^♪
- tanupamさん
こんばんは。ステルスです。
修行記拝見しました。
シンガポール前後に石垣往復とは、まさに修行の王道ですね(^^♪
tanupamさんの体力に脱帽です。
電車にバスにラウンジとまさに用途に寄ってうまく使い分けた旅は参考になります。
今度シンガポールからマレーシアに行って見たいと思っているので色々と教えて下さい。
よろしくお願いします(^^♪
- tanupamさん からの返信 2016/02/17 23:20:58
- RE: タフですね(^^♪
- ステルスさん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> シンガポール前後に石垣往復とは、まさに修行の王道ですね(^^♪
計算したら、那覇往復よりもコスパよし。
惜しむらくは、国内線機材がJTAの737ってことでしょうか。
那覇線ならば大型機材の運用もあって、Wifiとか多少は楽しめ
るでしょうけど、シートモニターもないし、LCCみたいなものです。
> tanupamさんの体力に脱帽です。
> 電車にバスにラウンジとまさに用途に寄ってうまく使い分けた旅は参考になります。
> 今度シンガポールからマレーシアに行って見たいと思っているので色々と教えて下さい。
いや、ステルスさんの、国内線飛び回りに比べると、だいぶ楽かと。
体力的には、ノープロブレムだと思います。
これで、シンガポール滞在中に、あくせく歩き回ると、疲れ果てる
かもしれませんけど、意外やのんびり回っていますので・・。
それに、ラウンジという施設を利用できるおかげで、ホント助かって
います。ラウンジがあるのと、ないのでは、天国と地獄(はおおげさ
ですけど)のようなものかと。待ち時間の快適性が格段と向上します。
シンガポール〜マレーシアはオススメ。
簡単に行けますし、国境超えると、とたんに雰囲気変わるところが
面白いと思います。それに陸路の国境越えもたまには面白いかも。
今後もよろしくお願いします!
tanupam
-
- ムロろ~んさん 2016/02/17 17:42:03
- 春節シーズンに旅するシンガポール!
- タヌタヌ〜\(>O<;)/=333
こんばんは、ムロろ〜んです。
石垣&シンガポールの旅をされた旅行記を拝見しました。
私も感じましたよ。
台北いくのと同じフライト時間なのに、飲み物のみのサービスって悲しいなぁと思っていたんです。
かえってLCCの方が充実しているじゃんと思ったり?←NG?
私は空弁が好きなので、それを買って機内でいただくこともしてますよf^_^;。
(最近はクーポンでファーストクラスに乗ることが多いので、すっかりご無沙汰になっています(汗))
そうそう、前回にチャイナタウンに行ったときに道路に飾られていたものって何だろうって疑問に思っていたんです。
春節だからだったのですね(^_-)-☆。
1月末で早朝だったせいか、タヌタヌ殿のような賑わいの感じがど〜も漂っていなくってf^_^;。
全然気が付かなかったんです。
ムロろ〜ん(-人-;)
- tanupamさん からの返信 2016/02/17 23:12:38
- RE: 春節シーズンに旅するシンガポール!
- ムロたん
こんばんは
いつもお読みいただきありがとうございます。
> 石垣&シンガポールの旅をされた旅行記を拝見しました。
> 私も感じましたよ。
> 台北いくのと同じフライト時間なのに、飲み物のみのサービスって悲しいなぁと思っていたんです。
> かえってLCCの方が充実しているじゃんと思ったり?←NG?
車内ならぬ、機内販売が充実しているだけ、LCCの方がいいかも。
JALだと、羽田出発したら3時間以上、何も食べ物ないですし、
何も買うことできません。
それ考えれば、JALのサービスもイマイチなのかなぁ・・・。
アジアならば、中国でもマレーシアでも、立派に機内食が
出てもよい距離ですよね、東京−沖縄、石垣などは。
> 私は空弁が好きなので、それを買って機内でいただくこともしてますよf^_^;。
> (最近はクーポンでファーストクラスに乗ることが多いので、すっかりご無沙汰になっています(汗))
空弁ですね
実は、まだ一度も食べたことありません。
ヒコーキの中で食べるの、なんか恥ずかしいような・・
まぁ、そんなこと気にする必要ないのでしょうけどね。
> そうそう、前回にチャイナタウンに行ったときに道路に飾られていたものって何だろうって疑問に思っていたんです。
> 春節だからだったのですね(^_-)-☆。
> 1月末で早朝だったせいか、タヌタヌ殿のような賑わいの感じがど〜も漂っていなくってf^_^;。
> 全然気が付かなかったんです。
そう、ムロたんの旅行記を見て、チャイナタウンの昼と夜の違い
に驚きました。時節柄、夜はきらびやかになってギラギラです。
その分、人出も多いのでイヤになってしまいました。
今後もよろしく、です。
tanupam
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