2016/01/23 - 2016/01/23
130位(同エリア792件中)
かっちんさん
千葉県佐倉城址の一角にある「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館を訪れます。
原始・古代から現代に至るまでの歴史と日本人の民族世界をテーマに、実物資料と精密な複製品・復元模型などを取り入れ展示されています。
その中から旅行記では、明治〜昭和時代の生活風景と、お祭りなど人びとの生活から生まれてきた民族文化について紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR佐倉駅
歴博へは、JR佐倉駅または京成佐倉駅からバスで行きます。 -
国立歴史民俗博物館に到着
かつて佐倉城址だった小高い丘の上にあります。 -
ねこがお出迎え
ようこそ来たニャあ。
では、中に入り見学します。 -
特集展示「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」
クナシリ・メナシの戦いを機に描かれた蠣崎波響の「夷酋列像」が、2016年2月7日まで展示されています。
アイヌと和人たちの生活、北太平洋に毛皮を求める人びとの蝦夷地へのまなざしなどを知ることができます。
では、常設の総合展示室へ移動します。 -
総合展示 −現代−
昭和37年に建設された日本住宅公団の赤羽台団地のダイニングキッチンが再現されています。
魔法瓶、電気釜、小型の冷蔵庫、メンソレータム、カネヨクレンザーなどがあります。 -
台所
この当時は、備え付けのガステーブルや、ガス湯沸かし器などがまだありません。 -
アラジンの石油ストーブ
「ブルーフレーム」と呼ばれているストーブで、かっちんの小さい頃に使っていました。
かっちんは灯油を一斗缶からストーブに補充する係りとして活躍していました(笑)
火を消すときは、ストーブの上からぷっと息を吹きかけて一瞬にして消してしまう技がありました。 -
洗濯機
洗濯機に脱水機が無く、回転ローラーの間に洗濯物を挟み、手回しハンドルを回して絞っていました。
昭和30年代に、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電が「三種の神器」と呼ばれていました。 -
バランス釜の浴槽
風呂釜が付いているので、浴槽が狭いです。
銭湯へ行かなくても自宅で入れる風呂なので、団地やアパートで普及しました。 -
配線用遮断器
電気を使いすぎると、熱で溶断するヒューズが使われています。
現在は電磁式やバイメタル式のブレーカーが使われ、使いすぎの電気機器を外しブレーカーのスイッチを入れ直せば復帰します。 -
戦後の住宅
七輪、ちゃぶ台があります。 -
今は見ることがないもの
電熱器と陶器製コンセント、その横には玄米の糠を棒で突っついて取る一升瓶が置いてあります。 -
昔の自転車
頑丈な自転車なので、後ろにリヤカーをつなげて引っ張れます。 -
金鳥の看板
煙が出る蚊取り線香は夏に欠かせないものでした。 -
寶焼酎とゆきわ染の看板
-
ジュークボックス
お金を入れ、選んだ曲のボタンを押すと、そのレコードがプレーヤーに自動的にセットされ音楽が流れます。 -
炭酸飲料
コカコーラ、ペプシ、セブンアップ・・・ -
ここから学校給食メニュー
1950年代は、コッペパンに蜂蜜、クジラの竜田揚げ、千切りキャベツなど。 -
1960年代の学校給食
混合乳(脱脂粉乳と牛乳の混ざったもの)、食パンにマーガリン、マカロニサラダ、みかんなど。 -
1970年代の学校給食
牛乳、ソフト麺、ミートソース、フレンチサラダ、チーズ、プリンなど。
かっちんの小学生のときは、1950・1960年代にかけてです。
1970年代にデザートが登場したとは羨ましい〜! -
子供向け漫画
かっちんは、鉄腕アトム、鉄人28号の世代です。 -
週刊明星、少年サンデー
少年サンデーは昭和30年代に創刊され、価格が30円。
かっちんは少年サンデーを毎週読んで成長しました(笑) -
テレビCM
ここでは昔放映されたテレビコマーシャルを見ることができ、懐かしさで釘づけになりました。
映像の写真は紹介できませんが、
・鈴木ヒロミツがガス欠の車を押しながら歌う「気楽に行こうよ♪・・・ 車はガソリンで動くのです。モービルガソリン」
・昭和45年に旅行ブームを巻き起こした「DISCOVER ⇒ JAPAN」
・上原謙と高峰三枝子が湯舟で会話する「いい日旅立ちフルムーン旅行」
・ぴっぷ駅で列車通過中にピップエレキバンを宣伝し、列車通過後「聞こえた?」と言うピップエレキバン社長
などなど。 -
ダッコちゃん
昭和35年にブームになりました。 -
きっぷの自動販売機
これでよく遊びました。
昭和30年代に住んでいた国鉄中野駅の券売機は、お金を入れてレバーを押すと硬いきっぷが出てきました。
鉄ちゃんになるきっかけは、このときかも・・・ -
紙飛行機
簡単に作れる紙飛行機をよく飛ばしました。 -
夕暮れの新宿副都心に現れたゴジラ
1954年の初代ゴジラの原点回帰を目的に造られた1984年版ゴジラです。 -
昭和30〜40年代の衣食の変化
男性はアイビー・ルック、女性はミニスカートです。 -
やめられない とまらない・・・
昭和39年に誕生したカルビーのスナック菓子「かっぱえびせん」です。
子供の頃に、腹の足しになりました。 -
総合展示 −民族文化−
ここでは人びとの生活の中から生まれ、幾多の変遷を経ながら伝えられてきた民族文化が展示されています。
広島県の比婆荒神神楽の展示から始まります。 -
イチオシ
ガオぅ〜
藁で作った龍です。 -
比婆荒神神楽舞台
式年の大神楽の舞台となる神殿の祭壇には、餅や米などの五穀・酒・野菜・山鳥・鯛などが供えられています。 -
イチオシ
妖怪の世界
不思議な現象をひき起こす超自然的な存在を一般に妖怪と呼んでいます。
この河童の像は川や沼などをすみかとする妖怪の一種です。
河童:「何しに来たのじゃ」
かっちん:(内心はどこかのオヤジに見えるのですが)、「河童さまにお会いしに来ました」
河童:「よかろう、ゆっくり見ていけ」
食べられずにすみました。 -
ねじり鉢巻きの河童
働き者のお母さん河童に見えます。
佐賀市の河童の木彫り像です。 -
怖そうな河童
あばら骨が見える佐賀市の像です。 -
いろいろな凧
大きな口の鬼と武将を描いた平戸の伝統的な凧「鬼ようちょ」は、鬼退治の様子を表しています。
この凧は男の子の健やかな成長を願って初節句に贈られます。 -
ろくろ首のお化け
江戸時代は「妖怪」のことを「お化け」と呼んでいました。
ろくろ首のお化けは四日市祭禮のおみやげで、後ろの割り箸を上げると首が伸ばます。 -
スイカお化けと井戸お化け
井戸に冷やしていたスイカを引き上げると目がパッチリあき、ベー、足まであります。
これはビックリしますね。 -
イチオシ
ちょっと待った〜
森の中から突如現れたヒゲもじゃのお化け。
福島県田村市に祀られているお人形様です。
薙刀を持ち両手を広げた姿で高台から磐城街道を見下ろすように立っています。
伝承では、悪疫が流行ったときに疫病神を追い払うために祀ったのがはじまりといわれています。
以前、お人形様を実際に見に行った旅行記「磐城街道の旅」もご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10858503 -
門の守り
家に災いが入り込まないように軒下や戸口などに呪物をかざる習俗です。
釘をいっさい用いないで縄で組み上げる山鉾に「エビ」と呼ばれる結び目があります。
山鉾を解体するときに切り取られた「エビ」は、災い除けとして家の戸口に下げられます。 -
ちまき
京都では祇園祭で買い求めた「ちまき」も戸口にかざる厄除けの呪物です。 -
イチオシ
蟹殻掛け
この蟹殻は魔除けになります。
以前、沼津水族館を訪れたとき、タカアシガニで作った面はそんな意味があったのですね。
旅行記「深海魚が楽しめる沼津港水族館」もご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10921552 -
魔除け・病気除けの招き猫
招き猫は厄除けだけでなく、右手をあげているとお金を招き、左手をあげていると客を招くとされ人気があります。 -
三味線を弾く招き猫
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いろいろな招き猫
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イチオシ
総合展示 −近代−
文明開化の明治から大正にかけての展示です。
NHK朝ドラの「あさ」が持っている七つ珠の「パチパチはん」です。
寺子屋の教育で使われていました。 -
山葉のオルガン
明治時代の山葉楽器のオルガンです。 -
浅草の街並み
大正時代の浅草が復元されています。 -
浅草の映画館
当時の娯楽の王様は活動写真と呼ばれた無声映画でした。 -
ねこのお見送り
歴博は過去からの歴史を時間をかけて学び楽しめる博物館です。
また、訪れたいところですね。
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