2016/01/09 - 2016/01/09
18位(同エリア31件中)
Tomさん
シルバー世代4人の手作りタイ旅行。
2016年1月1日から姉夫婦と一緒にタイを約2週間かけて周遊してきました。1月4日までバンコク滞在、5日から12日まではイサーンをドライブ、そして13日から16日までサメット島に滞在、16日の夜バンコク・スワンナプーム空港から帰国の途にという行程でした。
この頁では1月9日、ナコンパノムを出て、ドン村、レヌ・ナコン村、ナ・ケー村・タート・パノムを経てムクダハンに投宿するまでをレポートします。
表紙写真はワット・プラ・タート・パノムの仏塔です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ライオン・エア ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピムジリ・ホテルでの朝食です。
チェックインの時にタイ・スタイルの朝食を頼んでおいたら、これが出されました。カオ・トム。ムー(豚肉入りのお粥)です。 -
ホテルのフロント前がオープン・エアになっていて、ここで朝食を摂りました。ここはメコン川沿いの大きな通りから少し入る路地なので、人や車の往来が気になることはありませんでした。
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この日最初に訪れたのはナコンパノムから212号線を南下して約30分のところにあるドン村のワット・マルカナコンでした。
ナビに素直に従うと裏道からここに着くのですが、212号線に面して正門がある(この写真の右奥)ので、タート・パノムの方向にちょっと通り過ぎてからUターンをするのがベストでしょう。 -
裏道から入って最初に目に付くのがこの仏塔です。
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更に進むと最初の写真にある本堂らしき建物。
ガルーダのレリーフがあります。 -
建物の壁にはこのように小さな鐘がたくさんありました。数えませんでしたが多分 108個あるのでしょう。
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進んで行くとこんな景色でした。
ちょうど正門を背にして撮影することになります。
扉が閉まっていたので中には入りませんでした。 -
更に回り込みます。
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上の写真の位置から右に振った光景です。
レンズに光が入ってしまいましたが、風情のある景色です。 -
更に回り込むと先ほどの仏塔が見えてきました。
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仏塔の中に入ってみることにしました。
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正面にはこんな仏像がありました。
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仏像の裏側には現国王の法衣をまとった写真がありました。
多くの寺で現国王の若い頃の法衣姿の写真が見られますが、国王は仏教を護るということからいろんな寺でこのように法衣をまとって仏教イベントに参加していると推察されます。
階段は塔の上部に行くためのものでしょう。 -
寺の敷地内にはこんな建物もありました。
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ここを 212号線の道なりに左に行くと 10kmでタート・パノムなのですが、真直ぐ進みました。
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レヌ・ナコン村に来ました。
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目的地は次の角を左に曲がったところです。
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ワット・プラタート・レヌ・ナコンです。
結構広い駐車場でした。 -
正式な名前(ワット・タート・レヌ)と住所(ナコンパノム県レヌナコン郡レヌ村といったところでしょう)です。
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隣に仏塔がありました。
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仏像と仏塔です。
この仏塔はピンクですね。最近改めて塗装されたように感じました。格式も高そうです。 -
正面から撮りました。
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こんなに近いとピンクがますます映えます。
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本堂のようです。
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こんなものもありました。寺に行けばよく目にします。
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仏塔の裏側から改めて本堂を撮りました。
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本堂の中にあった仏像です。
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こちら側にトイレがあります。
お土産屋や屋台もありました。 -
再度寺の全体像を撮りました。
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次に向かうのはナ・ケー村です。この先にあるT字路を右折です。
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T字路です。信号の上の数字は 37秒後に信号の色が変わることを知らせています。ここを右折しました。
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やって来たのはワット・プラタート・シー・クンです。
本堂と仏塔が見えます。 -
仏塔を撮りました。
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本堂です。
一面に大理石が敷いてありました。誰も靴を履いていませんでした。 -
仏塔を時計回りに回ることにしました。
仏塔の右側にあった鐘楼です。 -
鐘楼を撮っていると団体客がこちらにやって来ました。写真には写っていませんが、30人位はいました。
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仏塔を回りきったところです。
さっきの団体客の一部が買い物をしていました。お参りセットを買っているようでした。
履物を履いていますが、別な人々はこの辺りでは履物を履いていませんでした。境界が曖昧なのですね。ま、日本人にはこの曖昧さが時には心地よく時には腹立たしいのですが・・・・ -
塔を囲む低い塀の外側にお参りする台があって、団体客がそこでお参りをしていました。彼らが履物を脱いだ場所はここでした。
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再度塔を中心に写真を撮って次に向かうことにします。
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境内を出たらこんな標識がありました。
私たちが次に向かうのはプラ・タート・パノムです。 -
この先のT字路面を左に折れるとタート・パノムに着きます。
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ワット・プラ・タート・パノムの正門と仏塔です。
メコン川流域一帯の寺にある仏塔はラオス式仏塔で、西洋のゴシック様式の尖塔のように先端が細く尖っています。
この塔も典型的なラオス様式の仏塔です。 -
早速入って行くことにしました。
この寺も含め、ナコンパノム県のことに関しての情報はこちらにあります。
http://www.gipu.jp/new/modules/doc16/rewrite/tc_7.html -
門をくぐるとけっこう人がいました。
この寺はこの地方で最も格式が高く仏教の中心的な位置を占めている寺です。タイ国内からばかりでなくメコン川対岸のラオスからも信者が大勢お参りに来ます。 -
仏塔ですが、日本でいえば奈良時代後期から平安時代前期に仏陀の肋骨を収めるために建てられたものが何度も修復され現在の形になりました。
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これは本堂のようです。
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本堂と仏塔を右手に見ながら回ってみることにしました。
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上の写真で分かるように、本堂自体は小さく、半分はバルコニーのようになっています。
中ではタイ人の家族でしょうか、僧侶に説教をしてもらっている、あるいはお願い事を聞いてもらっているようでした。 -
バルコニーから仏塔前の小さな仏像を撮りました。
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上の位置から少し左に振りました。
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更に左に振ると塔の一部が見えます。
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再び本堂内に目をやると、先ほどの人々がまだいました。僧侶との対面は予約制なのかと余計なことを考えましたが、彼らタイ人の信仰の厚さを見るにつけ感心させられます。
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いよいよ塔の近くまで来ました。
これから時計回りに1周します。 -
ここが出発点になる場所のようです。
中央斜めに見える濃い灰色のものはお参りのための敷物のようです。 -
どうやらお参りセットを手にして3回仏塔の周りを回るようです。
お参りセットは花、線香、ろうそくのようですが、全部そろっているとは限らないようです。ただ手を合わせて回っている人もいました。 -
皆、時計回りですね。
昔仏像や仏塔などをお参りする際には時計回りで回るということをガイドさんに教わりました。 -
3周したらこうやってお参りします。
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この一団は黄色い布の端を3名ほどで持ち塔の周りを回っていました。
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黄色は現国王の色なので、国王のために何か祈っているのでしょう。
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彼らも3周回ったはずです。
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寺を出てきました。
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上の正門を背にしてメコン川の方を見るとこのような門が見えます。ビエンチャンのパトゥーサイ(凱旋門)に似ているらしいです。
この2人は私たちには何の関係もありません。 -
門をアップにしてみました。
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ワット・プラ・タート・パノムの正門前の広場です。
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正門を正面に見て、左側の広場です。
中央奥に車止めの低いフェンスがあって自動車は正門前の広場周囲を迂回しなければなりません。
写真左奥には現地の人たちが行く市場や商店街があります。
これから向こうに行って昼食です。 -
昼食の一皿、ガイヤーンです。
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もやし、レタス、トマトなどのサラダです。
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豚肉入り炒飯です。
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ここは地元の市場の入り口付近です。
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繁華街の角まで戻って来ました。
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この写真の右奥がワット・プラ・タート・パノム周辺の土産物屋街になります。
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土産物屋街に入ってきました。
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土産物といっても衣類や日用品なども売っている簡易商店街という佇まいです。
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食材もありました。
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右側奥が寺の南門に通じます。因みに正門は東向きです。
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さて、車はムクダハンを目指して走り出しました。
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約1時間のドライブでムクダハンの外れに辿り着きました。
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ムクダハンの市街地を通り抜けます。
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2年前の写真ですが、目的地はここ、ムクダハン・タワーです。
2年前の旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10853169 -
タワーの展望室から今来た道を振り返ります。
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メコン川上流方向です。
この方角にタイ・ラオス第2友好橋があるのですが、写ってはいません。 -
メコン川をはさんで対岸は知ってのとおりラオスです。
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メコン川下流方向です。
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タワーから見る南西方向です。
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西方向です。小さな小屋(バンガロー)の集まりはモーテルのような簡易宿泊所みたいです。
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展望室から降りたときに撮影したエレベーターの乗り口です。一人 30バーツ払います。
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今日の宿に到着。
リバーフロント・ホテル・ムクダハンです。
http://www.riverfrontmukdahan.com/ -
入り口のドアとクローゼット付近です。比較的広い部屋でした。
スタンダード・デラックスで1泊約 3,000円でした。 -
ちょっとしたバルコニーもあり、洗濯物も干せます。
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荷物置き場とデスク、冷蔵庫等です。
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洗面所とシャワーです。奥のほうのシャワーは後から設置したもののようです。手前の方は使いませんでした。多分オリジナルのシャワーは温度調節がうまくいかないのかもしれません。
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こののトイレはシャワーカーテンのすぐ横にありました。今回の旅は今のところ後ろ手でトイレットペーパを取らなくてもいいホテルが多いです。
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バルコニーから隣にある寺が見えました。
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早速行ってみました。
ワット・シー・スマン・ワナラムという名の寺でした。 -
仏塔があったのでパチリ
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電線が邪魔になりなかなか良い写真が撮れませんでした。
格式の高そうな寺です。 -
やっぱり電線が邪魔です。
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寺の前の遊歩道からメコン川上流を撮りました。
時刻は 5時半頃です。 -
同じ位置から下流方向を撮りました。
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ホテルの前の様子です。右側にメコン川、ちょっとした遊歩道、駐車場があります。
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遊歩道からホテルを撮りました。
この辺りの遊歩道には屋台があっていろんなものが売られていましたが、この時間になると店じまいを始めたところもありました。
メコン川に面している部屋はそれなりに高そうです。 -
ホテルの前を通り過ぎて別な寺に行きました。
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ワット・ヨット・ケーオ・シウィチャイという寺です。
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仏塔が大小3つ、鐘楼もありました。
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夕食はホテルの近くの食堂で摂りました。
写真はこれだけです。何という料理か忘れました。
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