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前日の夜は、博物館で落ち合ったお友達と夕飯をご一緒しつつ、へし切長谷部はじめ、刀話に花を咲かせておりました(≧▽≦)<br /><br />そしてその晩は、金曜の夜から徹夜同然だったので、それはそれは気持ち良く爆睡!<br />うっかり二度寝もしてしまって、本格的に動き始めたのが10時半すぎσ( ̄∇ ̄;)<br /><br /><br />さて、太宰府に行くことだけは決めていたので、とりあえず西鉄福岡(天神)に出ないとな……<br /><br />しかし、やっぱりもう一度福岡市博物館にも行きたいぞ……<br />ううむ………<br />てなわけで、荷物は博多駅に置くことに。<br /><br />駅で、大きなひよこなど、狙っていたものはすべて先に買うことができました☆<br />なんでも、大きなひよこは職人さんの手作りだそうで、入荷量が少な目らしい。<br />ラッキーでございました!<br /><br />荷物は全部コインロッカーに突っ込み、いざ出陣!<br /><br /><br /><br /><br />西鉄福岡(天神)から西鉄に乗って、30分あまりで太宰府に到着します。<br /><br />出てくるのが遅くなってしまったので、先に九博から回ることに。<br /><br /><br /><br /><br />九博………九州国立博物館は、十年ほど前に開館したばかり。<br />随所にハイテクが………<br /><br />それにしても、ガラス張りの外観なんて、思いきったなぁ!<br />使われているガラスは、もちろん紫外線は100%カットしているそうです。<br /><br />二時からのバックヤードツアーに申し込み、さっそく常設展示室へ。<br /><br />国立博物館には、それぞれ陳列に特徴があります。<br />東博は、二階は通史概観、一階は分野別展示。<br />奈良博は仏像・仏教美術といった具合。<br /><br />この九博のコンセプトは、<br />「海を越えた出会いが日本文化を形づくった」<br />というわけで、縄文以来の交流の歴史にまつわる展示です。<br />見たことのないものがいっぱい!<br />触って体験できるコーナーもあるので、ほんと、半日以上遊べます。<br /><br />ビックリしたと言えば、出土した古代の直刀を研ぎなおしたものがありました。<br />なんと珍しい!!<br />よくぞ中心部が錆び朽ちていなかったものです。<br />今でも使用に耐えうるであろう、鋭利な刃でございました。<br /><br />遣唐使の積み荷再現コーナーなど、面白いものが目白押し!!<br />二時間弱では全然足りない!!!<br />こんど、展示室をリニューアルするということなので、さらに期待が膨らみます。<br />是非また足を運びたいですね(≧▽≦)<br /><br />そして、今回のメインイベント・バックヤードツアー!!<br />博物館の舞台裏を覗かせていただけます♪<br />傷んだ文化財を修理することができる施設は、東京芸大や各国立博物館等をはじめ、大きなところにしかないので、なかなか見られません。<br />文化財を壊さずに調べるための器機類や、文化財を保存するために最適な空間を作る工夫、3Dプリンターなど、最新技術が盛りだくさん!<br />もちろん、人の手でないとできない繊細な作業もたくさんあります。<br />なので、文化財の維持は、最新技術と伝統技術が手をとりあってこそ成り立っているのだということを実感しました。<br />ためになった50分間でした!!<br /><br />次は太宰府天満宮へ。<br />外は風が吹いていたはずなのに、境内の中はあまり風を感じることもなく、穏やかな空気でした。<br /><br />受験シーズンなので、参拝客いーっぱい!<br />天満宮の御祭神は、菅原道真公。<br />あの、<br />東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花<br />主なしとて 春な忘れそ………<br />の作者です。<br />この和歌を捧げられたあと、後を慕いて飛んできたという御神木・飛梅もみてきました。<br />大きなつぼみ達が、早春の日差しを受けながら、今か今かと花開く日を待っていて。<br />満開までは、もう少し。<br /><br /><br />その後、御朱印を頂きにいったら、担当の神職さんが、直前のページに書いていただいていた光雲神社の御朱印をみて、<br />「うおっ!光雲っ!!」と、なぜか興奮していらっしゃいました(笑)<br />ちなみにこの太宰府天満宮、福岡藩祖・如水公が隠居の地とされていたとのことで、使われた井戸がのこっています。<br /><br /><br />名残惜しいですが、そろそろ足を福岡へ。<br /><br />焼きたての梅ヶ枝餅を頬張りながら、参道をてくてく。<br />焼きたての梅ヶ枝餅は、温かくて皮がパリッとしていて、こんな、ちょっと寒い今の時期にはぴったりのおやつです。<br /><br />再び西鉄にゆられ、天神へ。ここで地下鉄に乗り換え、福岡市博物館へとむかいます。<br /><br />日本号と圧切長谷部は、何度でもみたいと、無条件で思わせる力のある武具だと思います。<br />あっちゃこっちゃで走り、なんとか受付終了時間寸前に滑り込みました。<br />前日、「福岡の歴史とくらし」をみはぐってしまっていたので、そちらも見て参りまして、最後、もう一度黒田記念室へ。<br /><br />日本号は本当に魅力的で、この二日間でどれだけ振るってみたいと思わせられたことか!<br />このウズウズする感覚を、どうやって伝えたらよいのやら………!!!<br /><br />………そういえば、こんな総螺鈿細工の拵になったのって、いつだろ?<br />よくよく考えたら、此で戦には出ていない、よ、な………??<br />今でこそ、柄と揃いの螺鈿細工の鞘がついているけれど、かつては熊毛の、もさもさの鞘だったというし。<br /><br />圧切長谷部だって、もちろん素晴らしい、魅力的な刀ですよ!<br />ただ、人が振るっている様子をより容易に想像することができたのが、日本号だったのです。<br /><br />武器を見ると楽しくなる私ですが、ここまで切実に「握りたい!」と熱望したのは久々でした。<br /><br />最後はご厚意により、日本号と圧切長谷部の展示ケース全景を撮らせていただきました。<br />で、撤収。<br /><br />福岡市博物館の職員様がた、一ヶ月間お疲れさまでした。<br />そして、様々なご配慮をいただきまして、本当にありがとうございました!<br /><br /><br /><br /><br />とまあ、こんな調子でルンルンだったのですが………………<br /><br />気がついたら、時計の針がとんでもない時間を指している!<br />一気に現実に引き戻されました。<br />飛行機は19時。<br />西新駅についたのが17:50。博多駅で荷物を回収しなくちゃいけません………<br />最悪でも、18:29の地下鉄で空港に行かねば………!!Σ(゜Д゜)<br /><br />博多駅構内を、荷物を引っ張って猛ダッシュし、(うわっ!迷惑!御免なさい!)<br />手続きを全部済ませ、15分前にはちゃんと空港の検査場を通過し、夕飯用の空弁まで買い込んだ自分に拍手。<br /><br />とまあ、ドッタンバッタンですが、やりたいことはすべてできた、楽しい二日間でございました♪<br /><br />関わってくださった皆さまに感謝でございますm(._.)m

花の兄の目覚めを待ちて~藤花の誘い2~

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2016/01/30 - 2016/01/31

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8

高萩景史/奈波千景

高萩景史/奈波千景さん

前日の夜は、博物館で落ち合ったお友達と夕飯をご一緒しつつ、へし切長谷部はじめ、刀話に花を咲かせておりました(≧▽≦)

そしてその晩は、金曜の夜から徹夜同然だったので、それはそれは気持ち良く爆睡!
うっかり二度寝もしてしまって、本格的に動き始めたのが10時半すぎσ( ̄∇ ̄;)


さて、太宰府に行くことだけは決めていたので、とりあえず西鉄福岡(天神)に出ないとな……

しかし、やっぱりもう一度福岡市博物館にも行きたいぞ……
ううむ………
てなわけで、荷物は博多駅に置くことに。

駅で、大きなひよこなど、狙っていたものはすべて先に買うことができました☆
なんでも、大きなひよこは職人さんの手作りだそうで、入荷量が少な目らしい。
ラッキーでございました!

荷物は全部コインロッカーに突っ込み、いざ出陣!




西鉄福岡(天神)から西鉄に乗って、30分あまりで太宰府に到着します。

出てくるのが遅くなってしまったので、先に九博から回ることに。




九博………九州国立博物館は、十年ほど前に開館したばかり。
随所にハイテクが………

それにしても、ガラス張りの外観なんて、思いきったなぁ!
使われているガラスは、もちろん紫外線は100%カットしているそうです。

二時からのバックヤードツアーに申し込み、さっそく常設展示室へ。

国立博物館には、それぞれ陳列に特徴があります。
東博は、二階は通史概観、一階は分野別展示。
奈良博は仏像・仏教美術といった具合。

この九博のコンセプトは、
「海を越えた出会いが日本文化を形づくった」
というわけで、縄文以来の交流の歴史にまつわる展示です。
見たことのないものがいっぱい!
触って体験できるコーナーもあるので、ほんと、半日以上遊べます。

ビックリしたと言えば、出土した古代の直刀を研ぎなおしたものがありました。
なんと珍しい!!
よくぞ中心部が錆び朽ちていなかったものです。
今でも使用に耐えうるであろう、鋭利な刃でございました。

遣唐使の積み荷再現コーナーなど、面白いものが目白押し!!
二時間弱では全然足りない!!!
こんど、展示室をリニューアルするということなので、さらに期待が膨らみます。
是非また足を運びたいですね(≧▽≦)

そして、今回のメインイベント・バックヤードツアー!!
博物館の舞台裏を覗かせていただけます♪
傷んだ文化財を修理することができる施設は、東京芸大や各国立博物館等をはじめ、大きなところにしかないので、なかなか見られません。
文化財を壊さずに調べるための器機類や、文化財を保存するために最適な空間を作る工夫、3Dプリンターなど、最新技術が盛りだくさん!
もちろん、人の手でないとできない繊細な作業もたくさんあります。
なので、文化財の維持は、最新技術と伝統技術が手をとりあってこそ成り立っているのだということを実感しました。
ためになった50分間でした!!

次は太宰府天満宮へ。
外は風が吹いていたはずなのに、境内の中はあまり風を感じることもなく、穏やかな空気でした。

受験シーズンなので、参拝客いーっぱい!
天満宮の御祭神は、菅原道真公。
あの、
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
主なしとて 春な忘れそ………
の作者です。
この和歌を捧げられたあと、後を慕いて飛んできたという御神木・飛梅もみてきました。
大きなつぼみ達が、早春の日差しを受けながら、今か今かと花開く日を待っていて。
満開までは、もう少し。


その後、御朱印を頂きにいったら、担当の神職さんが、直前のページに書いていただいていた光雲神社の御朱印をみて、
「うおっ!光雲っ!!」と、なぜか興奮していらっしゃいました(笑)
ちなみにこの太宰府天満宮、福岡藩祖・如水公が隠居の地とされていたとのことで、使われた井戸がのこっています。


名残惜しいですが、そろそろ足を福岡へ。

焼きたての梅ヶ枝餅を頬張りながら、参道をてくてく。
焼きたての梅ヶ枝餅は、温かくて皮がパリッとしていて、こんな、ちょっと寒い今の時期にはぴったりのおやつです。

再び西鉄にゆられ、天神へ。ここで地下鉄に乗り換え、福岡市博物館へとむかいます。

日本号と圧切長谷部は、何度でもみたいと、無条件で思わせる力のある武具だと思います。
あっちゃこっちゃで走り、なんとか受付終了時間寸前に滑り込みました。
前日、「福岡の歴史とくらし」をみはぐってしまっていたので、そちらも見て参りまして、最後、もう一度黒田記念室へ。

日本号は本当に魅力的で、この二日間でどれだけ振るってみたいと思わせられたことか!
このウズウズする感覚を、どうやって伝えたらよいのやら………!!!

………そういえば、こんな総螺鈿細工の拵になったのって、いつだろ?
よくよく考えたら、此で戦には出ていない、よ、な………??
今でこそ、柄と揃いの螺鈿細工の鞘がついているけれど、かつては熊毛の、もさもさの鞘だったというし。

圧切長谷部だって、もちろん素晴らしい、魅力的な刀ですよ!
ただ、人が振るっている様子をより容易に想像することができたのが、日本号だったのです。

武器を見ると楽しくなる私ですが、ここまで切実に「握りたい!」と熱望したのは久々でした。

最後はご厚意により、日本号と圧切長谷部の展示ケース全景を撮らせていただきました。
で、撤収。

福岡市博物館の職員様がた、一ヶ月間お疲れさまでした。
そして、様々なご配慮をいただきまして、本当にありがとうございました!




とまあ、こんな調子でルンルンだったのですが………………

気がついたら、時計の針がとんでもない時間を指している!
一気に現実に引き戻されました。
飛行機は19時。
西新駅についたのが17:50。博多駅で荷物を回収しなくちゃいけません………
最悪でも、18:29の地下鉄で空港に行かねば………!!Σ(゜Д゜)

博多駅構内を、荷物を引っ張って猛ダッシュし、(うわっ!迷惑!御免なさい!)
手続きを全部済ませ、15分前にはちゃんと空港の検査場を通過し、夕飯用の空弁まで買い込んだ自分に拍手。

とまあ、ドッタンバッタンですが、やりたいことはすべてできた、楽しい二日間でございました♪

関わってくださった皆さまに感謝でございますm(._.)m

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