母と娘の日本旅・北海道　阿寒湖のイベント「夏希燈」に行く③イベント参加

2015/07/20 - 2015/07/22

JetStarの会員セ－ルで往復2名1万円以内で取れたので、母と娘の北海道の旅が7月に開催される事となりました。
何故かこの時に阿寒湖のHPで阿寒湖まりも「夏希灯」（なつきとう）と言うイベントがある事を知りました。
このイベントは、世界で唯一、マリモが美しい球体の姿で生息する神秘の湖「阿寒湖」 マリモに見立てたメッセージ入り光の球に願いと希望を込めて遊覧船から湖に流します。と言うのを見た娘が、ママこれ行こうよ!!と言い決定。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインした時に頂いたチケットです。
イベント参加込みの宿泊プランだった為、このチケットがありましたが、個別参加される方はチケット購入されていました。

まだ明るい中、遊覧船乗り場はすっかり「マリモカラ−」

7月とはいえまだまだ肌寒い北海道。

中で待たせてもらいました。

遠くから、これまたマリモカラ−の遊覧船の登場!!

「では皆さまお待たせ致しました」と言う言葉と共に乗り込みます。

さすが、中はアイヌ一色!!

木彫りの物ばかりです。

これはなんでしょうか?

椅子、テ-ブル全て木で作られています。

お客様は皆さん、上に行かれましたが、私たち親子まだまだ旅は続くので風邪はひけないと船内に入りました。

ホントこの選択は間違ってなかったです。
寒かったんですよ!!
7月の北海道阿寒湖は・・・・

乗り込む時頂いた、イベントセット。

紙に願い事を書きます。

娘は「ママ何書くの? 私はね〜体が丈夫になりますようにかな〜」と言われました。

実は娘、心臓が丈夫でなかった為に学校もあまり行けなかった為、修学旅行など全く行けず、成人するにつれて丈夫になってきたため、今頃、親子で修学旅行してるんです。

何か、母こんな所で泣きそうになったのを今頃思い出してしまいました・・

ここでイベントの司会のおばさまがアイヌの歴史など語ってくれながら、イベントを導いてくれます。

この下にあるグリ−ンのライトを入れて見て下さいと言われました。

おお!! マリモに見えます!!

娘から「ママの何か色薄くない??」と言われたので司会のおばさまに「娘が電球の色薄いって言うんですけど・・・どうですか??」と聞くと、新しいのをお兄さんが持ってきてくれました。

外に出て下さいと言われ、全員で遊覧船からマリモボ−ルを投げる瞬間がやってきました。

これは、イベントスタッフの方のかなり大きいボ−ルです。

この方が投げたのを合図に皆一斉に投げいれます。

どうぞ娘がリッチなお家に無事お嫁に行けますように・・・

母の願いは真剣です。
我が家みたいに共働きとか無理だし・・・
働かなくて専業主婦させてくれる所に。。。などなど願いは尽きません、、笑

ちなみにうちは上に息子もいますが、彼は丈夫です。

全員が投げた後、遥か遠い所で線の様にライトアップが始まります。

司会のおばさまの「どうぞ皆様の願いがかないますように」と言う言葉と共に
かなり大きい音楽が流れ始めます。

遊覧船はもう一度、阿寒湖をぐるっと回りながらいろんな角度で見る事が出来ます。

ココが最終のクライマックス。

写真で見るより、現実はもっと幻想的です。

この後、ホテル側からこのイベントに参加した方にカクテルをいっぱいプレゼントと言う事で行ってまいりました。

ここは、鶴雅ウイング内のラウンジです。

なんと土足禁止!!

鶴雅チェ−ンのホテル内ラウンジはこんな感じらしいです。

カクテルには生ハムをと言う事で別注文で。

こちらの生ハム、ものすごく美味しかったです。

娘、この4ケ月後、20歳になりましたが、この時点では19歳。

まだまだオレンジジュ−スで乾杯の時期です。

この後、目茶苦茶大きい大浴場でお風呂に入り、お腹も満たされ、お部屋に帰るなり運転疲れもあり、爆睡でした。

この後は、富良野へラベンダ−を見に行きます。