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JALの機内誌、旅に関するエッセイ募集に応募したらなんと入選。<br /><br />副賞として、世界中どこでも行ける往復航空券、という、夢のようなエアチケットをゲット!<br /><br />っていう、なんともラッキーな経緯で、ロンドンに行ってきました。<br /><br />ロンドンでも、妄想して萌えて楽しみました。←お得意の自己完結<br /><br />そんなヲタクのロンドン滞在記録。<br /><br /><br />【この時のわたしの基本スペック→ぶい担】<br /><br />(以下、一般人には全く意味不明の覚書)<br /><br /><br /><br />■飛行機の中で上映中の『木更津キャッツアイ』を観る。シベリア上空、高度1万メートルで萌え倒すシアワセ。<br /><br />■ロンドン到着。街中で、タトゥーの文字に漢字が多いことに驚く。「気無料」と背中に彫っているお姉さんを見かけた。<br /><br />■タトゥーについて、カフェで熱く語る。「本物のヲタなら腕に『武威』でしょ」「いやいや腰に『勝利六人組』で」<br /><br />■漢字が重宝がられていると知ると、好き放題漢字を書いたその紙を、カフェのテーブルに置き去る。<br />彫り師がその紙を発見して、ソレをロンドンっ子に彫っていることを、密かに願う。<br /><br />■ちなみに他案。「坂本商店」「細目細腰」「我道黒子」「奇声美男」「枚方王子」「色白腹黒」「滝翼春魂」等。<br /><br /><br /><br />■ナショナルギャラリーにて、どこぞでよく見る筋肉隆々強そうな(もちろん色白)中世男性と、その横でだらしなく息絶えている男性の宗教画を発見。<br />問答無用にその絵の二人は、長野くんと坂本くんに決定。<br /><br />■その他、端正な岡田くんのようなお顔の青年の肖像画、健くんのように笑顔がプリティ少年の絵、人間を蹴りつけている森田さんのような天使の絵を発見。<br /><br />■アラ、イノハラが居ない。<br /><br /><br /><br />■岡田くんそっくりな顔をした英国マダムとすれ違う。<br /><br /><br /><br />■キャノンストリート駅で、友人が突然黒人のカッコ良さに目覚める。<br /><br />■「もしも黒人と結婚したら…もしも!もしも!」。<br /><br />きっとイロイロと妄想した結果なんだろう、友人の例え話に、黒人との国際結婚話が出はじめる。<br /><br /><br /><br />■舞台「BLOOD Brothers」を観る。<br />(行き当たりばったりの旅で、現地で見つけたので、スケジュールを変えてチケットを取った。このフットワークの軽さが所詮ヲタク。)<br /><br />■舞台のチケット料金は5000円。日本で見ると9800円。お差額4800円。<br /><br />■基本、舞台構成は日本とほぼ一緒。違う、日本がほぼ一緒。<br />台詞も一緒っぽい。本場らしく、卑猥な表現は多数。所詮こんな女なので、わたし大喜び(スミマセン)<br /><br />■「やはり本場はスゴイ!」と言いたい所だが、国民性の違いに容赦なく撃沈。<br />演じている設定年齢は7歳のはずなのに、主人公のお二人とも7歳どころか、17歳にも見えん。勘弁して下さい…。<br /><br /><br />■ちなみにわたしは途中から、舞台上の中年ミッキーよりも、前の席で観劇中の見知らぬビッグパパとビッグママに釘付け。<br /><br />■登場人物が被害妄想で狂うように相手を責める深刻な部分で、体を左右に振り、楽しそうにリズムを取るパパ。卑猥なシーンで、身体中で大喜びのママ。<br /><br />■挙げ句、主人公達の悲しい最期に、ママはパパに寄り添い、パパもママの肩を抱き、愛を確かめ始める。チュッチュチュッチュはじめた。<br /><br />■エンディング。舞台上の皆の熱唱よりも、愛再確認チュッチュショウに、ワタシ釘付け…。<br /><br /><br /><br />■サマータイムで夜9時過ぎないと暗くならないロンドン。<br /><br />まだまだ外は明るいのに、毎日のように現地人(主にオッサン)に紛れて、夕方5時からパブで飲んだくれるわたし達。完全ダメ日本人二人。妄想が止まらない。<br /><br /><br /><br />■バースにて、とてもとても美しい少年(学生)を見かける。<br /><br />「コレが正しいイギリスの17歳よね?あんな中年な17歳…」前夜のショックが抜け切れず。<br /><br /><br />■ちなみにその他にキュンとした男性リスト<br /><br />- コヴェントガーデンで会った少年。大道芸を見つめるその姿がかっこよかった。<br /><br />- セント・ジェイムズ宮殿の衛兵。ヘーゼルアイズで、キッと上官を睨み付けるそのまなざしに、胸キュンキュン。<br /><br />-(前述)キャノンストリート駅の黒人男性。撮っちゃいかん所で写真撮って怒られたにも関わらず「怒り方が紳士」「言い含めるような優しさはさすが!」と勝手に美化しまくり。<br />でも、道で会っても、見分けられる自信はナッシング。<br /><br /><br />■美しいバースの町並みに、思わず「1年くらい死ぬ気で働いて金貯めて、2年くらい留学と称してこんな町に住んでみたいなぁ…」と呟く。<br /><br />■それを聞いた友人の「でもコンサート行けんよ?」の言葉に「じゃあ辞める」。<br />留学の夢、2秒で潰える。<br /><br /><br /><br />■ジ☆ニーズ事務所ご用達、東京グローブ座が模したと言われる、本場ロンドンの Globe座を外から見る。<br /><br />テムズ川沿いにある。丸かった。<br />現在「ロミオとジュリエット」上演中(これは本当)。主演東/山/紀之(これは嘘)。<br /><br />■ここの施設入場料(1600円)とシャーロックホームズ美術館の入場料(1000円)とウエストミンスター寺院の入場料(1000円)をケチって、フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー代に充てる。<br /><br />■でも、アフタヌーンティー代> GLOBE座+ホームズ美術館+ウェストミンスター寺院各入場料という事実。<br /><br />■とか言いつつ、いつの間にか、身体が油っこいもの(主にフィッシュ&チップス)を欲するようになる。<br /><br /><br />

ヲタクのロンドン旅行

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2005/05/13 - 2005/05/20

7254位(同エリア9832件中)

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71

うー

うーさん

JALの機内誌、旅に関するエッセイ募集に応募したらなんと入選。

副賞として、世界中どこでも行ける往復航空券、という、夢のようなエアチケットをゲット!

っていう、なんともラッキーな経緯で、ロンドンに行ってきました。

ロンドンでも、妄想して萌えて楽しみました。←お得意の自己完結

そんなヲタクのロンドン滞在記録。


【この時のわたしの基本スペック→ぶい担】

(以下、一般人には全く意味不明の覚書)



■飛行機の中で上映中の『木更津キャッツアイ』を観る。シベリア上空、高度1万メートルで萌え倒すシアワセ。

■ロンドン到着。街中で、タトゥーの文字に漢字が多いことに驚く。「気無料」と背中に彫っているお姉さんを見かけた。

■タトゥーについて、カフェで熱く語る。「本物のヲタなら腕に『武威』でしょ」「いやいや腰に『勝利六人組』で」

■漢字が重宝がられていると知ると、好き放題漢字を書いたその紙を、カフェのテーブルに置き去る。
彫り師がその紙を発見して、ソレをロンドンっ子に彫っていることを、密かに願う。

■ちなみに他案。「坂本商店」「細目細腰」「我道黒子」「奇声美男」「枚方王子」「色白腹黒」「滝翼春魂」等。



■ナショナルギャラリーにて、どこぞでよく見る筋肉隆々強そうな(もちろん色白)中世男性と、その横でだらしなく息絶えている男性の宗教画を発見。
問答無用にその絵の二人は、長野くんと坂本くんに決定。

■その他、端正な岡田くんのようなお顔の青年の肖像画、健くんのように笑顔がプリティ少年の絵、人間を蹴りつけている森田さんのような天使の絵を発見。

■アラ、イノハラが居ない。



■岡田くんそっくりな顔をした英国マダムとすれ違う。



■キャノンストリート駅で、友人が突然黒人のカッコ良さに目覚める。

■「もしも黒人と結婚したら…もしも!もしも!」。

きっとイロイロと妄想した結果なんだろう、友人の例え話に、黒人との国際結婚話が出はじめる。



■舞台「BLOOD Brothers」を観る。
(行き当たりばったりの旅で、現地で見つけたので、スケジュールを変えてチケットを取った。このフットワークの軽さが所詮ヲタク。)

■舞台のチケット料金は5000円。日本で見ると9800円。お差額4800円。

■基本、舞台構成は日本とほぼ一緒。違う、日本がほぼ一緒。
台詞も一緒っぽい。本場らしく、卑猥な表現は多数。所詮こんな女なので、わたし大喜び(スミマセン)

■「やはり本場はスゴイ!」と言いたい所だが、国民性の違いに容赦なく撃沈。
演じている設定年齢は7歳のはずなのに、主人公のお二人とも7歳どころか、17歳にも見えん。勘弁して下さい…。


■ちなみにわたしは途中から、舞台上の中年ミッキーよりも、前の席で観劇中の見知らぬビッグパパとビッグママに釘付け。

■登場人物が被害妄想で狂うように相手を責める深刻な部分で、体を左右に振り、楽しそうにリズムを取るパパ。卑猥なシーンで、身体中で大喜びのママ。

■挙げ句、主人公達の悲しい最期に、ママはパパに寄り添い、パパもママの肩を抱き、愛を確かめ始める。チュッチュチュッチュはじめた。

■エンディング。舞台上の皆の熱唱よりも、愛再確認チュッチュショウに、ワタシ釘付け…。



■サマータイムで夜9時過ぎないと暗くならないロンドン。

まだまだ外は明るいのに、毎日のように現地人(主にオッサン)に紛れて、夕方5時からパブで飲んだくれるわたし達。完全ダメ日本人二人。妄想が止まらない。



■バースにて、とてもとても美しい少年(学生)を見かける。

「コレが正しいイギリスの17歳よね?あんな中年な17歳…」前夜のショックが抜け切れず。


■ちなみにその他にキュンとした男性リスト

- コヴェントガーデンで会った少年。大道芸を見つめるその姿がかっこよかった。

- セント・ジェイムズ宮殿の衛兵。ヘーゼルアイズで、キッと上官を睨み付けるそのまなざしに、胸キュンキュン。

-(前述)キャノンストリート駅の黒人男性。撮っちゃいかん所で写真撮って怒られたにも関わらず「怒り方が紳士」「言い含めるような優しさはさすが!」と勝手に美化しまくり。
でも、道で会っても、見分けられる自信はナッシング。


■美しいバースの町並みに、思わず「1年くらい死ぬ気で働いて金貯めて、2年くらい留学と称してこんな町に住んでみたいなぁ…」と呟く。

■それを聞いた友人の「でもコンサート行けんよ?」の言葉に「じゃあ辞める」。
留学の夢、2秒で潰える。



■ジ☆ニーズ事務所ご用達、東京グローブ座が模したと言われる、本場ロンドンの Globe座を外から見る。

テムズ川沿いにある。丸かった。
現在「ロミオとジュリエット」上演中(これは本当)。主演東/山/紀之(これは嘘)。

■ここの施設入場料(1600円)とシャーロックホームズ美術館の入場料(1000円)とウエストミンスター寺院の入場料(1000円)をケチって、フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー代に充てる。

■でも、アフタヌーンティー代> GLOBE座+ホームズ美術館+ウェストミンスター寺院各入場料という事実。

■とか言いつつ、いつの間にか、身体が油っこいもの(主にフィッシュ&チップス)を欲するようになる。


旅行の満足度
5.0
同行者
友人
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

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