富山で食を満喫

2016/01/14 - 2016/01/15

1月14日から富山、福井、石川という北陸3県を旅して来ました。

この日記は、旅の前半でもある富山県で富山の食を満喫した日記です。

限られた時間の中で、天然の生簀とも言われる富山湾の海の幸を楽しみ、ご当地ラーメンの富山ブラックにも挑戦、最後は富山名産の鱒寿司を食べ比べるという食べてばかりの日記です。

エリア 富山市(富山)

今回の旅のスタートも羽田空港からです

北陸には北陸新幹線も開通し、陸路での移動も可能になりましたが、やっぱり空の旅が好きなので飛行機を使ってしまいました。

写真は、羽田空港に止まっていたスターウオーズジェットです。

羽田空港を飛び立って、あっという間に富山に到着しました。

やっぱり北陸だけあって寒いです。

富山空港の名前は、富山きときと空港です。

きときとは、富山の言葉で新鮮などという意味らしいのですが、なぜこのネーミングにしたのでしょうか。

空港到着後、バスで富山駅を目指します。

地方空港なので、バスは飛行機の到着に合わせて出ています。

バス代は以外と安く1人410円です。

富山駅までに幾つかの停留所に止まりました。

富山駅に到着後、まずホテルにチェックインしました。

今日の宿は、駅前にあるエクセルホテル東急です。

ふるさと割を使用しての宿泊だったので、安く泊まる事が出来ました。

部屋はこんな感じです。

少し古さは感じますが、比較的広く使い勝手の良いホテルです。

ホテルに荷物を置いたら、いざ晩御飯を食べに行きます。

訪れたのは、富山駅にある
きときと市場とやマルシェです。

まずは、富山湾の海の幸を頂こうと訪れたのは、すし玉さんです。

地元でも人気の回転寿司という事で、気軽に利用出来ます。

最初に注文したのは、白えびのフライです。

寿司は回転している物以外にも、セットメニューがあります。

注文したのは、朝獲れ地物盛りです。
ホタルイカや白えび等の握りのセットです。

お寿司を食べた後、どうしてももう一軒行っておきたいお店がありました。

ラーメン大喜です。
こちらで元祖富山ブラックを頂きました。

塩っぱさが、想像以上で驚きの味です。

帰りに有名な白えび亭で白えびのフライを買って、ホテルでビールでも飲もうかと考えましたが、富山ブラックの塩分にやられて、飲み物オンリーにしました。

翌朝、富山の朝は早いです。
何故なら鱒寿司を買う為です。

なぜだか鱒寿司屋さんは、どこも朝早くから営業して、なくなり次第終了なのだそうです。

富山城を見ながら、目的の鱒寿司屋さんを目指して寒い中、歩きます。

目的の鱒寿司屋さんに到着しました。

まつ川さんです。

店の前辺りで、酢飯の良い香りがします。

せっかくなので、もう一軒。
鱒寿司を食べ比べてみる事にしました。

青山総本舗さん

さて、食べ比べてみましょう！！

まずは、青山総本舗さんの鱒乃寿司から食べてみましょう。

包装をとって、いざ鱒寿司と御対面です。

青山総本舗さんの鱒寿司は、程良い酸味があります。
〆具合で言うと、よく駅弁にある源の鱒寿司よりは、少し〆が弱いかなという感じです。

でも、これはこれでかなり美味しい。

続いて、まつ川さんの鱒寿司を食べます。

まつ川さんの方が鱒の身が厚く、また生に近いです。

個人的には、まつ川さんの鱒寿司の方が好みの味でした。

さて、そろそろバスで次の目的地に向かう時間です。

バスの中で飲む為に、とやマルシェの中に入っているお店で富山の水を買いました。

綺麗な水、美味しい海の幸、パンチのあるラーメン、伝統的な鱒寿司と美味しい物が沢山の富山県。

駅周辺の食べ歩きだけでも、かなり満足出来るレベルです。