初めての台湾　～台北・高雄～②

2016/01/21 - 2016/01/27

仕事仲間との旅行。
1/3位は仕事目的もあり、長期旅行となりました。
初めての台湾。
滞在中は現地の人との交流をさせて頂いたこともあり、とても貴重な経験をさせて頂きました。
先日、総統選を終えたばかりの台湾は、これから大きく変わっていくのでは？と、注目されていますね。
実際に自分で訪れてみて、色々と感じることもありました。

ところで！
滞在中の最初の数日間は、南の国とは思えない大寒波に見舞われました！
東京より台湾の方が気温が低い日もあったり、パラパラと雪に降られる日もあったり。

「冬に暖房を入れて温まる習慣はない。」という前情報の通り、こんなに寒くても暖房が入らないどころか、冷房が入るレストランがあったりして（どうやら湿気取りの目的らしい。）、ヒートテックとダウンコート、カイロが必須の南国観光となりました。
これはこれでいい経験ですね！

エリア 台北(台湾)

台湾二日目は、雙連市場からスタートです。
狭い道幅の中、両サイドに様々な出店がいっぱい！！
人もいっぱい！
そんな狭い中でも、当たり前のようにバイクが行き交う辺りが、ここはやっぱり外国だ！！と改めて思いました。

雙連朝市 市場

この朝一ではこのネギたっぷりの揚げ物とビーフンをいただきました。
ただ、食べている最中に止んだと思っていた雨が降り始め、食事を断念。

雙連朝市 市場

屋根のある、豆乳のお店に避難。
台湾の朝ご飯の定番とのこと。
先ほど市場で買った食べ物も持ちこみ、朝食終了。

※台湾ではよその店で買ったものも、基本的に持ち込み自由なのだそうです。（レストランではNG。）

朝食が済んだら、台北の家というところに移動。
ちょっとしたオシャレスポットのようです。
いくつかお店が入っているようでしたが、用事があったのは喫茶店。
雰囲気は良かったです。

・・・・が、ここからしばらくは仕事の時間です。

台北出身のソプラノ歌手の方とお会いすることになっており、先方から指定されたのがここだったというわけです。
今、アジア地域内では演奏家同士が盛んに交流を持って活動が行われています。どういうわけかその中に日本が入っていないのは、総じて日本という国はヨーロッパ或いはアメリカの方ばかり見ている・・・という側面もあるようです。
日本においてヨーロッパ留学がステータスだったのはもう昔の話。
十分な教育を受けることが出来ます。早く切り替えていかないと、日本の音楽界はアジア圏においてあっという間に孤立していきそうだな〜〜。と、強く感じました。

・・・少し熱が入ってしまいました。。。。

台北之家 (光點台北) 建造物

現地の演奏家とお会いしたあとは、台北駅に向かいます。
旅の後半に行く高雄（左営駅）までの新幹線チケットを購入するためです。

この駅は全ての路線のプラットフォームが地下にあり、地上には一切線路がありません。
ちょっとおもしろいな〜〜なんて思いつつ、切符を買った後は駅ビル内をぶらぶらと。
フードコートを見つけたので、ちょっと遅めの昼食をとりました。

実は、この後夜まで何をしていたか記憶が定かではありません・・・
何しろ1週間、ギューギューのスケジュールで滞在していたので記憶がこんがらがってしまいました。。。

台北駅 駅

で、夜です。
今回の旅のリーダー？のご親戚である台湾人の方と合流させてもらいました。
連れて行って頂いたのは、海鮮居酒屋「鵝肉城活海鮮」。
店先にある食材と調理方法を指定してから店内に入ります。
（全てお任せしました。）

鵝肉城活海鮮 (ヲーロウチォンフォハイシエン) シーフード

鵝肉城活海鮮 (ヲーロウチォンフォハイシエン) シーフード

鵝肉城活海鮮 (ヲーロウチォンフォハイシエン) シーフード

どれも美味しかったです。

食後はデザートを買って、今回このお店を案内してくださった台湾人の方のお宅に遊びに行きました。
台湾人の一般家庭の様子を見られたことは興味深かったですが、それ以上に台湾という国の話を色々と聞かせて頂いたことがとても貴重な経験だったと思います。
ありがとうございました。

2日目はこれでおしまい！！

鵝肉城活海鮮 (ヲーロウチォンフォハイシエン) シーフード