2016/01/21 - 2016/01/27
11702位(同エリア28094件中)
Ktさん
仕事仲間との旅行。
1/3位は仕事目的もあり、長期旅行となりました。
初めての台湾。
滞在中は現地の人との交流をさせて頂いたこともあり、とても貴重な経験をさせて頂きました。
先日、総統選を終えたばかりの台湾は、これから大きく変わっていくのでは?と、注目されていますね。
実際に自分で訪れてみて、色々と感じることもありました。
ところで!
滞在中の最初の数日間は、南の国とは思えない大寒波に見舞われました!
東京より台湾の方が気温が低い日もあったり、パラパラと雪に降られる日もあったり。
「冬に暖房を入れて温まる習慣はない。」という前情報の通り、こんなに寒くても暖房が入らないどころか、冷房が入るレストランがあったりして(どうやら湿気取りの目的らしい。)、ヒートテックとダウンコート、カイロが必須の南国観光となりました。
これはこれでいい経験ですね!
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7時台に羽田発(チャイナエアライン)で台北着は現地時刻で10時台。
松山空港は台北市内にあり、とても便利でした。
※桃園空港利用の場合、台北市内までバスで1時間弱ほどかかるそうです。ただし、2016年3月に桃園空港と台北市を結ぶMRT(地下鉄)が開通予定とのこと。そうすると桃園空港駅から台北駅まで35分でアクセスできるようになるのだそうです。 -
松山空港からタクシーでホテルに向かいました。
(ちなみに、運転は日本と比べると荒いです!バイクも多く、タクシー乗り降りの際にはくれぐれも気を付けてください。「歩行者優先」という意識も日本ほど徹底されていないそうなので、信号は参考程度!と思うようにと注意されました。)
タクシーの窓から見た最初の印象はとにかくコンビニが多い!でした。
セブンとファミマが台湾に進出しているようですが、店舗数がかなり多いように思います。
調べてみたところ、
◎セブン:日本国内【18,249店】/台湾国内【5,029店】
◎ファミマ:日本国内【11,499店】/台湾国内【2,986店】
台湾の面積は日本の九州ほどの大きさですから、狭い中にコンビニが密集しているって感じでしょうか。
ちなみに、どのコンビニも店内は八角の匂いでいっぱいです。
八角は好きな方・・・と思っていましたが、こんなに強いとは。。。
数日のうちに慣れましたが、最初のうちは少しきつかったです。Dong Wu Hotel ホテル
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この旅行初の台湾フードはこれ。
担仔麺(タンツーメン)。
エビの香りが効いたおいしいスープでした。
(店によって色々あるそうです。) -
芋の葉?の炒め物のようです。
これの歯触りと舌触りが、ワカメのような海藻と似ていて不思議な感覚になりました。
美味しかったです。 -
西門駅降りてするの「紅楼(こうろう)」。英語でred houseと書かれていました。
日本統治時代初期に建てられたもので、1階は展示スペースやカフェがあり、2階は劇場になっているそうです。西門紅楼 劇場・ホール・ショー
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red houseの展示スペース。
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red houseと同じ駅にある、楽譜ショップです。
予め調べて行きました。
どういう楽譜が売られているかによって、台湾での音楽事情が感じられるかな?と、事前にリサーチしておきました。
子供向けのピアノ教材に関しては、けっこう充実しているようでした。
台湾オリジナルと思われる教材が多いということです。
そしておもしろかったのは、日本の教材の中国語版(台湾華語)もけっこう多いということです。
僕自身が今自分の教室で子供たちに使っているものも多かったです。
次いで、欧米発の教材という具合でしょうか。 -
ここはオペラスコアのコーナーです。
日本のショップに比べて、圧倒的に品ぞろえは悪いですが、一冊一冊の料金は若干、日本より安いかな。という具合です。
これらは(日本でも手に入る)欧米からの輸入版ですので、言語の問題はありませんが、困ったのは台湾国内で出版されたと思われる楽譜です。
作曲家名が全て漢字で書かれているので、難解でした!
【参考までに】
http://shiraishijun.jp/comments/kanji/composers.html
このお店では、探していた台湾民謡の楽譜を発見し(・・・というかお店の人に探してもらい)購入。
楽譜のお店はもう一軒行ったのですが、これ以上は割愛します。笑
ただ、80〜90年代のものと思われる、日本の音楽雑誌がかなり高い値段で売られていたのには驚きました。 -
楽譜を購入してから、台湾訪問お決まりメニュー?、、、小籠包を食べ、市街地をブラブラと周りました。
そのうちの一つ「誠品書店」。日本の紀伊国屋書店みたいなものでしょうか。。。
日本国内の旅行本がかなり充実していました。
僕の知らない東京の観光スポットも沢山!
勉強になりました。 -
日本語のテキストコーナーもしっかり設けられています。
英語ほどではないですが、それでもバラエティ豊か!
日本における英語ビジネスと同じような現象のようです。
「すぐ話せる!」
「簡単に身に付く!」
というタイトルのテキストも多く、ちょっと興味深かったです。
ちにみに台湾では、立ち読みではなく地べたに座って読むのが普通のようで、僕は日本語検定1級の問題集を手に持ち、台北市民に交じって地べたに座り全問トライしてみました。
答え合わせはしなかったのでわかりませんが、満点に近い成績だったのではないかと思います。(笑)
ただし、難しい問題も沢山ありました。 -
賑やかな繁華街の中に突然、こういうお寺がデーンと現れるのがおもしろかったです。
なんのお寺だったかは忘れてしまいましたが、お参りをしてきました。 -
東門駅近くの「高記(カオチー)」で夕食です。
特別安くはないように思いますが、安定して美味しかった!という印象です。
ちなみに、日本語はほとんど通じませんが、メニューには日本語も書かれているのでオーダーし易かったです。高記 (永康店) 中華
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ホテルのフロントで近くのお勧めのマッサージ店を教えてもらいました。
義功堂というお店です。
もしかしたら担当のマッサージ師さんにもよるかもしれませんが、僕としては満足でした。
↓↓
こちらのブログで紹介されています。
http://blog.excite.co.jp/teramachiy/19711717
旅行一日目で、舞い上がっていた気分がこのマッサージでリセットされ、足も軽くなり、慣れないホテルの部屋でもぐっすり眠ることができました。 -
ホテルへの帰り道。
天気が雨でも関係なく、バイクがビュンビュンはしっています。
それから、台北の街はなかなか眠らない!
夜12時近くになっても、小さな子供がお父さんお母さんと夕飯を食べていたりする様子を何度も見かけました。
僕はこの日はおとなしくホテルに帰って眠りました。
・・・といっても日付を越していましたが。
つづく。
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Dong Wu Hotel
3.82
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