2016大寒の沖縄を楽しむ　その５　～国際通り・市場中央通り・沖縄県庁をあるく～

2016/01/20 - 2016/01/24

沖縄旅行３日目、１月２２日（金）。
天気は１日中曇りで雨は降りませんでした。
最高気温１８度／最低気温１６度（東京：晴れ、最高１０．３度／最低３．１度）。

●１月２２日（金）の行程
国際通り、市場中央通り、沖縄県庁、壺屋やちむん通り近辺　観光

那覇市国際通り、市場中央通り、沖縄県庁、壺屋やちむん通りを散策しました。
宿泊先の泊港から国際通りまで歩き、朝から地酒屋さんでたくさんの泡盛や地酒を試飲♪
平日の県庁や壺屋やちむん通りの街並みも印象的でした。
（壺屋やちむん通りのレポートは　その６にて）

（お店は撮影＆掲載承諾をいただいた写真をアップしています）


※今回の沖縄旅行の全行程はコチラ↓
http://4travel.jp/travelogue/11097340

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月２２日は慶良間諸島に行く予定だったのですが、ツアー会社から中止の連絡があり、内陸の観光をすることにしました。

宿泊したホテルのすぐ近く、とまりん。
自分でも離島への運航状況を確認しようかと思い立ち寄りました。

とまりん 乗り物

とまりんからの海の様子。
この日は、波が高かったようです。

とまりん 乗り物

１月２２日の運行状況は、ほぼ欠航。
２便だけ運行するのですが、地域の方の移動目的の運行。
また次の機会に。。。

とまりん 乗り物

私も行きたかった慶良間諸島。
いいなあ。。。

とまりん 乗り物

とまりん近辺にはかわいらしいお花がたくさん咲いていました。

サンタンカ。
花びらの先が丸くなく尖っているので、イソクラ・コクシネアという品種かな。
東京では観葉植物として鉢植えで楽しむお花。
さすがは南国。今は大寒、ムーチービーサーなのに！

とまりん 乗り物

ハイビスカス。
真っ赤な花びらに黄色の花粉が可愛らしい。

とまりん 乗り物

黄色いハイビスカス。
咲き終わりの頃合い、黄色の花びらのうっすら紅色がきれい。

とまりん 乗り物

フリルのハイビスカス。
金魚の尾っぽみたいにヒラヒラ〜。

とまりん 乗り物

南天くらいの小さな木の実。
光沢のあるオレンジ色が黄金色のようでかっいい。

とまりん 乗り物

サンタンカでもなく、トゲナシハナキリンでもないけど、同じくらい小さくてかわいらしい赤いお花。

とまりん 乗り物

トゲナシハナキリン。

とまりん 乗り物

泊港から美栄橋駅を歩いて目的地の国際通り方面へ。

美栄橋駅は、直下に美栄橋があるからこの名がついたのですね。

美栄橋駅 駅

泊港から美栄橋駅を歩いて目的地の国際通り方面へ。

歩道の直上にモノレールが引かれているのが、沖縄らしい風景。

美栄橋駅 駅

国際通りのＨＡＰＩＮＡＨＡ。
２０１５年３月にオープンしたばかりの新名所。
よしもと沖縄花月なども楽しめるようです。
ホエールウォッチングパネル展のために入店。

国際通り 名所・史跡

国際通りのＨＡＰＩＮＡＨＡ。

ホエールウォッチングパネル展を鑑賞。
冬の時期限定のホエールウォッチング。私も行きたかったなあ。
クジラの大きさを実感。

国際通り 名所・史跡

さてさて、市場本通りに向かいます。
沖縄独特の雰囲気を感じてみようと思いワクワク。

市場本通り 市場・商店街

さてさて、市場本通りに向かいます。
沖縄独特の雰囲気を感じてみようと思いワクワク。

商店街のアーケードは雨の日も安心。

市場本通り 市場・商店街

沢山の地酒が並ぶお酒屋さん「古酒屋（クースヤ）」。

１０：００過ぎの朝早い時間だったことと、修学旅行生は酒には興味がないので、お客さんは私たちともう一組しかいない状況。

店員さんが試飲を勧めてくださいました。

○古酒屋（クースヤ）
http://koosya.jp/

古酒屋 本店 専門店

早速、朝から試飲スタート（１０：３０頃）。

○青桜（２５度）
古酒家不動の限定、定番銘柄。
ほのかに香る優しい甘さ、軽快で澄み切った飲み口、古酒の心地良い風味。
泡盛初心者の方もお勧めだそう。

○梅の酒（１２度）
飲みやすく爽やかな風味。
黒糖の香りが良く、さっぱりした味わい。

結局、最後にはこの２種をお土産に買うことになります（送料無料）。

古酒屋 本店 専門店

ずらりと並んだ泡盛の古酒。
朝からほんわかした気分になりながら、ほぼ全て試飲。

古酒屋 本店 専門店

地元・波照間島での販売を中心に行っているため、量が作れずなかなか島外に出荷できないという、幻のお酒「泡波」。微妙に塩分を含んだ波照間島ならではの地下水が生み出した泡盛だそう。

古酒屋 本店 専門店

沖縄らしさ漂うハブ酒。
試飲で酔っ払いに仕上がりつつありますが、ここでちょっと緊張。
立派なハブです。ハブくんとは目は合わせないようにしていました。

古酒屋 本店 専門店

沖縄といえば元祖島ぞうり。
今回は買いませんが、お酒以外の沖縄ならではの品物がたくさん。

古酒屋 本店 専門店

本物のカエルで作られたカエルの財布。
お金が「カエル」という縁起物だそうです。
が、こちらもちょっと苦手。。。

古酒屋 本店 専門店

市場中央通りを歩いていると、左右に数々の通りがあり引き込まれてしまいます。
こちらは「かりゆし通り」。

かりゆし通り 市場・商店街

かりゆし通り入り口の琉球銀行前のシーサー。
第一牧志公設市場も近いので、牧志公設市場のポスターにはこのシーサーくんが採用されていました。
きっと庶民のお友達なのですね。

市場本通り 市場・商店街

更に奥の方まで歩き進むと、静かな雰囲気が印象的な「新天地市場本通り」がありました。
観光客よりは地元の方のお台所なのかな、美味しそうなお惣菜が１００円くらいでたくさん売っていました。

新天地市場本通り 市場・商店街

さてさて、午前の散策＆古酒でほろ酔いの気分の後には、一旦、国際通りに抜けて沖縄県庁方面へ。

県庁側からの国際通りスタート地点。

国際通り 名所・史跡

国際通りはヤシの木が南国の雰囲気を醸し出しています。

観光客向けのお店がたくさん並んでいるのに車の交通量も結構多いです。

国際通り 名所・史跡

ブーゲンビリアが際立つ花壇に引き込まれながら、沖縄県庁に到着です。

沖縄県庁舎 名所・史跡

沖縄県庁。

お仕事をされている平日の公舎訪問は、けっこう好きです。
平日のオフィス街の空気から、現地の労働市場なども観察できます。

沖縄県庁舎 名所・史跡

沖縄県庁の建物入り口はたくさんのシーサーがお出迎え。

沖縄県庁舎 名所・史跡

１Ｆには、「沖縄県工芸展示室」がありました。
勉強不足ではありますが、沖縄は織物もステキ〜。

沖縄県庁舎 名所・史跡

沖縄県庁１Ｆ「沖縄県工芸展示室」。

八重山上布、宮古上布の織物。

沖縄県庁舎 名所・史跡

沖縄県庁１Ｆ「沖縄県工芸展示室」。

琉球ガラスや琉球漆器、趣里織の小物。

沖縄県庁舎 名所・史跡

沖縄県庁１Ｆ「沖縄県工芸展示室」。

八重山ミンサーの帯、コースター、マース（塩）お守り袋。

どれも沖縄らしさがあります。
各地の沖縄工芸品について幅広く知ることが出来ました。

沖縄県庁舎 名所・史跡

さて、沖縄県庁を後にし、久茂地のビジネス街を散策。

足長でスタイル抜群のシーサーくん。

国際通り 名所・史跡

さて、沖縄県庁を後にし、久茂地のビジネス街を散策。

足は短いけど愛嬌ある、居酒屋の守り神のシーサーくん。

国際通り 名所・史跡

この日のランチは、キムチが美味しいと有名な沖縄そば屋「やまや」へ。

やまや グルメ・レストラン

オーダーしたのは、オリジナルキムチと沖縄そばのセット「やまやそば」小。

癖のないオーソドックスな出汁とツルっとした麺が程よくて美味しい沖縄そば。
キムチは、韓国の最上級であるボッサムキムチより旨いという噂があるようで、キムチだけの販売もしているようです。

キムチはあまりにも美味しいので、飛行機で持ち帰っても大丈夫なもの（もずくキムチ）をお土産に買いました。

やまや グルメ・レストラン