日本から一番近いアメリカ　３度目グアム４日間食べ歩き　Part３

2016/01/14 - 2016/01/17

長い休みは取れないけれど、ビーチに行きたい！
というときに何かと便利な南国リゾート、グアム。
我々もちょくちょくお世話になり、気が付けばこれで３回目の訪問。

海に潜ったり、美味しいものを食べたり飲んだり、あっという間の４日間でした。

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

３日目は朝から現地ツアーでアクアウオーク＋シュノーケリングに行きました。やっぱりグアムに来たら海に入らなければ始まりません。

ホテルからは３０〜４０分ほども車で走ったでしょうか。

アブラ港の湾内だと思います。

付近には工場などもありますが、波は穏やかで水もきれいです。

こんなヘルメットのお化けのようなものをかぶって海に潜っていきます。

水中ではあまり重さを感じませんが、水上では４０キロもあるそうで着脱も二人がかりです。

中は空気が満たされているので全く苦しくありません。

化粧が落ちる心配もなく海中散歩を楽しめるので、女性も安心。

ただ水圧の関係で時々耳抜きと呼ばれる体内外の気圧調整をしてやる必要がありますが、慣れればそんなに難しくはありません。

足元が全然見えないので、水中に張られたロープが頼り。

もちろんガイドの人が常に支えてくれるので危なくはないのですが、足元は石がゴロゴロしているのでちょっと心もとない感じです。

少し下っていくだけでそこはもう魚たちの世界。

ソーセージをあげるとたちまち魚たちが寄ってきます。

鯛やヒラメの舞い踊り。

もはや完全に竜宮城の世界。

美しいです。これぞグアムの海です。

本格的なスキューバの技術などがなくても、お手軽にこんな光景を見ることのできるのはうれしいですね。

水深はほんの数メートルのはずですが、ここでは人間のほうがよそ者です。

しばしの海中散歩を終え、水上に向かいます。

人間世界への帰還です。

戻ってきました。

やはり人間はこちら側の住人です。

この後はシュノーケルの道具やカヤックなどを貸してくれるので、思い思いに自由に遊べます。

色鮮やかな魚たちが沢山。

先ほどより水深が浅いので、写真も明るいですね。

こんな大き目な魚も泳いでいます。

おととい食べたタイに似ているなあ。

食べられないように気をつけろよ。

昨日すれ違ったダックツアーのボートを発見。

こんなところまで来ているのですね。

ホテルに戻った後、近所のメキシコ料理屋にお昼を食べに行きます。

パシフィック・ベイ近くにあるメキシコ料理屋マルガリータ。

前回来たときに行って安くて美味しかったので。

中は普通のアメリカのレストランといったいでたちです。

エンチラーダとタコスのセットプレートを注文。

ビールも一本ずつ飲んで、３０ドル前後。

前回の記憶が強すぎたのか、前ほど美味しくなかったような。。。

もちろん普通には美味しいんですけどね。

食休みをした後、ハイアットのプールでのんびり。

ハイアット前のビーチ。

もうプライベートビーチ行かなくてもいいんじゃない、という位きれいな海と景色。

これもハイアットの好きなところの一つです。

午前中の海ほどではないけれど、ちゃんとここにも魚たちがいます。

今日はたくさんの人が水遊びをしていたせいでほとんどの魚は逃げてしまっていたようですが、ほら目をこらしてみると。。。。

（写真の手前注目）

海から見るタモンのホテル群。

左からリーフ、アウトリガー、デュシタニ。

やはり高層で新しいデュシタニは目立ちますね。

ひと泳ぎしたあとデッキチェアでトロピカルドリンク。

これどうやって作るのかと思ったら、何種類かのお酒と大量の氷をミキサーに入れて、ガーッと粉砕して作るだけなのね。

見た目はきれいですが、案外安直なのにちょっとがっかり。

プールサイドの植え込みの陰にいたトカゲくん。

なおプール利用についてですが、のんびりまったりしたいのであれば

少し涼しいですが、午前中か、夕方１６時以降をお勧めします。

日中は韓国人ファミリーが一族で遊んでいるため、まるで日本の遊園地のファミリープールのような状態になってしまうので。。。

ロビーに戻ってきたらハイアットのマスコットのインコがいました。

特にしゃべったりはしないようです。

何だよオラやるのかよ。

いやそう挑みかかられてもそんな気はまったくありません。

グアム最後の夜はウエスティンホテルの向かいくらいにあるアウトバックステーキハウスに行きました。

結構席が一杯だったので、可能であれば予約をしていったほうが確実でしょう。

やっぱりワイン。

ロバート・モンダヴィ　プライヴェートセレクション　
カヴェルネ・ソーヴィニヨン。

今回の旅行ではずいぶんワインを飲んだなあ。

ウエイターの兄ちゃん"Good Choice"とかお世辞を言ってましたが、ここの限られたメニューからではほとんど選択の余地はないんだけどね。

セットについてくるシーザーサラダ。

初日のFisherman's coveと一緒で、ドレッシングがとっても塩辛い。

でも赤ワインのつまみには悪くない。

どどーんとステーキ。やっぱりこれこそアメリカだよね。

私12OZ(約350グラム）　妻8OZ（約230グラム）わりかしスパイシー。

結構ぺろりといけるもんです。

これは支払いをJCBカードですると無料でついてくるチョコレートサンデー。

あれだけ肉食ったのにデザートは別腹。これまたペロリ。

ハイアットに帰る道すがら、逆バンジーのそばを通りかかったら、チャレンジャーが一組。

これに挑戦しようという人の気はしれないなあ。

これにてグアム４日間の旅はおしまい。

３回目ともなるとほとんどの観光スポットにはすでに行ってしまっているので、あまり目新しさはないけれど、グアムは水遊びしにいくにはやっぱりいいところです。

次に行くのは何時になるかわからないけれど、今度はもう少し静かにすごせそうなヒルトンとかウエスティンに泊まってみようかしら。

しかし帰りのユナイテッドの機内食は美味しくなかったなあ。