日本から一番近いアメリカ　３度目グアム４日間食べ歩き　Part2

2016/01/14 - 2016/01/17

長い休みは取れないけれど、ビーチに行きたい！
というときに何かと便利な南国リゾート、グアム。
我々もちょくちょくお世話になり、気が付けばこれで３回目の訪問。

海に潜ったり、美味しいものを食べたり飲んだり、あっという間の４日間でした。

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

２日目の朝。

フロアの端っこの部屋だったので、ヒルトン方面は遮るものもない青い空と青い海。

やっぱりグアムはこうでなくてはね。

朝食は一階にあるThe Deriで。

コーヒー、サンドイッチ、フルーツやドリンク、スナック類を売ってます。

午前中お土産を買いにJPStoreへ。

たいがいのお土産品はここでそろうので便利です。

全般的に二年前よりドルベースでも値段上がってる気がしたなあ。

アトラクションも増えているみたい。

ダックツアーがいつの間にかできていました。

サンドキャッスル周辺から出ているみたい。

そういえばサンドキャッスルの演目も変わっていたなあ。

お昼は歩いて近所のタイ料理屋バーン・タイへ。

実はこのお店は過去２回も行こうとしていたところ、定休日だったり営業時間外だったりして行けなかった因縁のお店。

今回は事前に十分にリサーチしていたおかげで、問題なく入店できた。

なおAM11:00開店ながら、11:30にはもう行列が出来ているという人気のお店なので来店はお早めに。

店内は豪華とかオシャレとかいうのとは程遠く、とってもアジアンな雰囲気。

お昼のお料理はビュッフェのみです。

品数はすごく多いわけではありませんが、肉、魚、野菜、トムヤムクン、デザート、春巻きなど一通りのものはそろっています。

タイカレーがなかったのはちょっと残念。

左下のスープのようなものはデザート。ココナッツミルクに果物と餅のようなものが浮かんでいるもの。単体で食べるとやや微妙な味ですが、辛いタイ料理と一緒に食べるとちょうどよい箸休めな感じです。

ビール小瓶二人で一本ずつ飲んで、３０ドルくらい。

これでも前より値上がりしているらしいですが、他と比べるとやっぱりＣＰよいです。人気なのも道理ですね。

午後は年齢を顧みず、Tarzaウオーターパークに行ってみました。

ウオーターパークの入り口にはグアムにしかいないというココバードが飼われていました。

これがココバード（実物）です。

目が優しくてかわいいですね。

絶滅寸前だったようですが、最近人間の保護もあり徐々に数を増やしているようです。いつまでも長生きしてほしい。。。

怪しいネコ娘たちがお出迎え。

最初の印象としては意外に狭い、大分くたびれてるな、という印象だったのですが、遊んでいるとだんだんどうでも良くなってきます。

スライダーも何種類もあり、流れるプールもあるなど、大人も子供も半日は楽しめそう。

基本的には若者向けの施設だと思いますが、結構年配の方もいらっしゃったので、気後れする必要はないでしょう。

とりあえず一番怖そうなスライダーに挑戦。

最大斜度は４５度くらいあるそうですが、滑り出すとあっという間で特に感慨もなし。一回経験すれば十分かな？

これがメインのスライダー。

右側に積まれている浮き輪に乗って滑ります。

二人乗りもあるので、友達や恋人同士で滑っても楽しいですね。

この他にもブラックホールという中が真っ暗なスライダーとかもあり、goemonp夫婦も年齢を忘れてしばし子供に帰りました。

サーフィンやボディボードが楽しめる流れるプールもあります。

他の人がやっているのを見てみると、かなりバランス感覚が問われそうなので、全くバランス感覚に自信のないgoemonp夫婦はただ見ているだけでした。

夜はホテルニッコーのマジックディナーショーCARMEに行きました。

客はほとんど日本人。

団体さんが入っていて、個人客は少しという感じでした。

ショーが始まる前にセットディナーがスタート。

前菜は魚介のマリネとサラダ。

まあまあかな。

カリフォルニアワインフェアというのをやっていたので、白ワインを頼んでみましたが残念ながら居酒屋レベルでした。

メインはチキンのハーブ焼きです。

焼きすぎでぱさぱさでした。

胸肉は火加減難しいんだよね。

デザート。

パイとフルーツ。

お料理はまあファミレス＋α程度な感じです。

料理はともかく、肝心のマジックはそれなりに見ごたえがあります。

マジックと道化役のコミカルなパフォーマンスが交互に行われ、

適度に緊張と笑いがミックスされていて楽しかったです。

子供さんを中心に会場を巻き込む手法も手馴れている。

家族連れならできれば会場近くの席を確保すべし。高い確率で手品の手伝いに引っ張り出されたり、ちょっとしたプレゼントをもらえていい思い出になること請け合い。（子供の数が多い場合は保証の限りではありません。）

鳥好きとしては随所にハトなど鳥が使われているのも好印象。

こんなプードルみたいな鳥も出てきましたが、これは何の鳥なのでしょうね。かわいいのでつい写真を撮ってしまいました。

嫁は子供でもないのに女性だからでしょうか。

風船もらってました。これはうさぎでしょうか？

まあ翌日にはしぼんでしまいましたが。

ここ２年ほどでタモン地区での最も大きな変化といえば、やはりデュシタニのオープンでしょうか。

せっかくなのでちょっと訪問してみることにしました。

タイ資本ということでもっとオリエンタルな感じを前面に出してくるのかと思ったら、とってもモダンでおしゃれなホテルでした。

他のホテルと比べて圧倒的に新しいので、断然きれいで高級感あります。

ただかなりお値段が高い。。。

泊まれはしませんが、せっかくなのでロビーラウンジで一杯飲むことにしました。

なかなかおしゃれな空間です。

ロビーラウンジでは女性２人組のミュージシャンがライブ演奏をしていました。

手前のキーボードを弾いている女性がとっても多才でキーボードを弾いたりサックスを吹いたり大活躍。

カクテルを頼みました。

名前は忘れましたが、キュウリの薄切りが入っているという面白いカクテルです。

さっぱりして美味しかったです。

これはバーのほうで勝手に出してきたおつまみ？

柑橘系のゼリーと、オリーブをガーリックでマリネしたもの。

突き出しみたいなものでいくらかチャージを取られるのかと思いましたが、後でレシート見たらサービスで無料でした。

雰囲気もいいし、カクテルも美味しいし、なかなか素敵なバーです。

ほろ酔い気分で歩いてハイアットに帰ります。

道すがら、逆バンジーのライトアップがきれいだったのでついパチリ。

こうして２日目の夜も更けていくのでした。