年末一人旅 喧騒のハノイ（3日目）

2015/12/29 - 2015/12/31

３日目。

【ホテル⇒歴史博物館⇒玉山祠⇒東河門⇒ドンスアン市場⇒ホアンキエム湖⇒ホテル⇒ハノイ空港⇒羽田空港】

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

早くも今日は最終日。

朝８時にホテルを出て、ホテル近くの大聖堂へ。
扉は閉ざされ中には入れず。

湖畔を歩いて歴史博物館へ。

チケットブースに人がいなかったのでそのまま建物入口から入ろうとするとチケットはどうした？と聞かれ、ブースに誰もいなかったと告げるとあーだこーだスタッフ同士で会話の後、OKこのまま中に入れと。
開館時間の８時を15分ほど過ぎていたけど係員が遅刻でもしてたんでしょうか。
この辺りはおおらかですね。

で、中は特にこれといって見るべきものもなくさっと一回りして5分ほどで退散。
お金払ってなくてちょうどよかった感じ。

街中で車列をなす人力車。
団体さんのようでした。

公園で記念撮影中の新婚さん。

湖上に浮かぶ島にある玉山祠に行ってみる。

伝説の亀の剥製。

かなりの大きさ。
剥製というかまるで鋳物のようでした。

午前中残り時間、旧市街エリアを散策。

ベトナムらしい売り子さんたち。

唯一残るハノイ城東河門。

門を横目に見ながらこの先を行くと肉や野菜を売っている露天が密集したエリアに出くわす。

商売に勤しむ逞しいおばちゃん達。

これぞアジア、なかなか濃い一画でした。
この手の濃さが好きな人にはお勧めのエリアです。

で、さらに行くともっと濃い一画が。
ちょうどドンスアン市場の裏手あたり。

魚介類をさばいたりしてました。

なかなか無残な光景が当たり前のように繰り広げられていましたがさすがにショッキングでした。

特に亀。（閲覧注意！）

伝説の亀が救った地なのにもっと大事に扱わなくていいの？？

今度は午前中の市場に入ってみる。

溢れかえる商品と狭い通路を縫って歩く人。
売っている商品の量に比べて買う人の割合がどう見てもアンバランス。

どうやって成り立っているのか不思議。
恐らくいろんな店に卸売りしてるんでしょうけど。

街の喧騒に包まれながら中心部まで戻ってHIGHLANDS COFFEEでベトナムコーヒーとバインミーをオーダー。
美味しいとの評判であったが、バイト？のお姉ちゃん達の要領がイマイチでえらく待たされる。
しかも、やっと出来上がったバインミーは具も少なめでう〜ん、、な感じ。
コーヒーも量が少なくぬるめでこちらもまたう〜ん、、な感じ。
ハズレに当たっちゃたかな…

で、そろそろいい時間になったのでホテルに戻る道すがらお土産のコーヒーとかを買ってチェックアウト。

一見愛想のなかったフロントのお姉ちゃんが最後ににこやかに手を振ってByeと言ってくれました。

で、予約していたエアポートタクシーで空港へ。

ボッタくられる心配なしの定額230,000VDN。

まだ耳に残るハノイの喧騒ともこれでさよならです。

いやあ、ハノイ、凄い所でした。

古さと新しさ、歴史と経済発展、地元民と観光客、バイクと車のクラクション、溢れんばかりの商品や食材、とにかくいろんな要素がごちゃ混ぜに詰め込まれていてカオスな街でした。
もう一度来たいと思うほど。
日本人もちらほら見かけたし治安も悪くない。

今回、事前に申し込んもうとしたホアルー、タムコック日帰りツアーが満員だったので、今度来る時は郊外にも足を伸ばしてみたいと思います。