2015/09/20 - 2015/09/20
62位(同エリア1836件中)
とーりさん
SWと絡め11日間の日程でロシアと北欧方面に行ってきました。
ロシアと言えば、学生のころ見た北方領土を監視する薄気味悪い巡視船の姿が浮かび、鉄のカーテンに包まれた謎深く怖い国「ソ連」というイメージがありました。
さらに地球の歩き方を読むと「バウチャー」「ビザ」「滞在登録」が必要など、個人旅行はまず不可能的な書きっぷり。おまけに英語が通じず難解なキリル文字の世界と、旅行しようとする気を阻む要素ばかりで今まで足が向かなかったのですが、世界三大美術館のひとつ「エルミタージュ美術館」に何としても行きたくなりwebで色々調べたところ、ビザ手続き等多少面倒なところはありますが、普通に個人旅行できることがわかりました。
そしていざ行ってみると、全く問題なく個人旅行ができ、エルミタージュをはじめ素晴らしい建築物・絵画、温かい人々、安いビールなどすべてが魅力的で、それまでの暗いイメージを一気に払拭するものでした。
他にも今回旅の中継点としたフィンランドのヘルシンキや、日帰りやトランジットで訪れたエストニアのタリン、デンマークのコペンハーゲンもまた短い滞在ではありましたが、バルト海という美しい海に面したこれまた美しく魅力的な都市にも足跡を残すことができ、今まで以上に充実した旅行となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/18)成田発 ⇒ コペンハーゲン経由 ⇒ ヘルシンキ到着
2日目(9/19)ヘルシンキ発 ⇒ モスクワ到着 午後〜モスクワ市内観光
3日目(9/20)モスクワ市内観光
4日目(9/21)セルギエフポサード・モスクワ市内観光
5日目(9/22)モスクワ発 ⇒ サンクトペテルブルク到着 午後〜サンクト市内観光
6日目(9/23)サンクトペテルブルク市内観光
7日目(9/24)サンクトペテルブルク市内観光 夜〜サンクト発 ⇒ ヘルシンキ到着
8日目(9/25)タリン日帰り観光
9日目(9/26)ヘルシンキ市内観光
10日目(9/27)ヘルシンキ発 ⇒ コペンハーゲントランジット観光 ⇒ 帰国
今回は3日目?です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
モスクワ川クルーズ船を下船し、メトロで現代史博物館に向かいます。
左手に「ノヴォスパスキー修道院」が見えますが、先を急ぐのでチラ見です。
(ノヴォスパスキー橋16:01 ⇒ 16:53現代史博物館) -
地球の歩き方の地図ではクルーズ船を下船し、ノヴォスパスキー修道院の辺りにメトロ7号線プロレタールスカヤ駅があるように見えましたが、駅らしきものは見えず、地元の方に聞きました。
お互い英語がわからないので苦労しましたが身振り手振りを交え、教えてもらえました。取っつきにくい感じのロシア人ですがそんなことはなく、とても親切でした。 -
メトロ7号線、プーシキンスカヤで下車します。
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シャンデリアは豪華ですが、他はあっさりした造りです。
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こんなモニュメントもあります。
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地上に出て少し歩き、お目当ての「現代史博物館」に到着しました。
が、周囲は塀で覆われ工事中のようです。嫌な予感がします。 -
1カ所開いている入口から入るとこのとおり、職人さんが働いていおり、休館のようです。
諦めかけて帰ろうとすると、職人さんのひとりが手招きします。 -
手招きに応じて近づくと、やってるよという感じで入口を差してくれました。
こんな状態でも開館しており、カッサでチケットを買い入館しました。
(現代史博物館16:53〜17:19) -
喜び勇んで見学開始、まずはロシア連邦の地図です。
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双頭の鷲でしょうか。ロシア連邦の国章です。
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続いてはロシア帝国時代の主要人物の画のようです。
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日露戦争関係でしょうか、明治天皇と.....
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大山巌の画もありました。
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こちらのブースは旅順港閉塞作戦について解説しているようです。
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展示品もいいですが、建物内部の廊下など豪華なつくりになっています。
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ここからは「ソ連」の解説ブースが始まります。
まずはロシア革命で聴衆に訴えるレーニンの画です。 -
ソ連指導者の写真でしょうか。
レーニンとトロツキーそれにカーメネフはなんとかわかりますが、スターリンは載っていなさそうです。 -
「赤」い、いかにも共産チックな部屋です。
なかなか興味深いものがあります。 -
このポスターの主題は「指導者スターリンと労働者」といったところでしょうか。
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こちらは耕運機なのかな?
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いやあ、いいですね。いかにもソ連的で共産主義のプロパンガンダが良くわかるポスター類が展示してあります。
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レーニンとスターリンはよくこんな感じで描かれます。
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スターリンの後継者となったフルシチョフです。
写真にもよるのでしょうが、陽気な感じで他の指導者とはちょっと色合いが違う気がします。 -
宇宙開発に関する展示もありました。
負の面が大きい共産主義ですが、ソ連が人類初の人工衛星打ち上げや、有人宇宙飛行を成功させた功績は大きいと思います。 -
フルシチョフを失脚させ、次代の指導者として君臨したブレジネフです。
彼の時代、経済は停滞し政治は冷戦の真っただ中でしたが、プラハの春はじめ、世界の紛争に介入することにより、ソ連という国の国威は上がったと言えなくもないと思います。 -
こちらはキューバ、カストロ首相と握手するブレジネフです。
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「カマトンカチ」のソ連の国章がどーんと置かれています。
こうして見るとなかなかの迫力です。 -
こちらは世界地図「レーガン大統領による世界」とでもいうものでしょうか。
日本が自動車マークなのは笑えます。 -
ソ連崩壊後、現ロシア連邦初代大統領となったエリツィンです。
短い時間でしたが、充分堪能したので現代史博物館を後にします。 -
再びメトロ7号線でひと駅、バリカードナヤで下車します。
(現代史博物館17:19 ⇒ 17:32文化人アパート) -
地上に出ると目の前にありました「文化人アパート」です。
スターリンクラシック、いわゆる七姉妹のひとつです。 -
角度を変えて正面から望みます。
権威主義的というか、他を威圧する雰囲気の建物です。 -
てくてくとモスクワの市内を歩きます。
道路は広く、何となく無機質な建物が建っています。
(文化人アパート17:40 ⇒ 18:17外務省) -
旧コメコン本部ビルです。
コメコンとは経済相互援助会議の略で、東側諸国で西側のマーシャルプランに対抗するものでしたが、東欧革命やソ連崩壊に伴い、解散しました。
教科書に載っていたコメコンを訪れることができて感無量です。 -
こちらはモスクワの「ホワイトハウス」こと、ロシア連邦政府の建物です。
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そしてモスクワ川を渡った先にある「ラディソンロイヤルホテルモスクワ」です。
ここも七姉妹のひとつです。袂まで行きたかったのですが、橋を渡るのが面倒だったの写真を撮るにとどめ、もう一つの七姉妹外務省に向かいます。 -
歩いていると同じ形の高層アパートが等間隔にいくつも建っています。
ドミノのようです。 -
こんな碑がありました。
なにか事件があったのでしょうか。 -
パラパラっと雨が降って来ましたが大したことはなさそうなのでそのまま歩いて行くと、本日の七姉妹最後を飾る「外務省」が見えて来ました。
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ようやく到着しました。
外務省はアルバート通りのすぐ脇なので観光客も多いです。 -
やはり紋章は「ソ連」でした。
これで七姉妹中5つ(モスクワ大学、芸術家アパート、文化人アパート、ラディソンロイヤルホテルモスクワ、外務省)を巡りました。
残りの2つ(鉄道省、ヒルトンモスクワレニングラーツカヤホテル)は明日見る予定です。
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