《2015年～2016年　年末年始　冬枯れのドイツ　５》　１２月３１日　バンベルク　年越しの夜　元旦の早朝

2015/12/31 - 2016/01/01

2015年12月31日、ミルテンベルクから　17:59の　列車で
アシャフェンブルク、ヴュルツブルク、と　２回乗り換えて　20:32、バンベルク　到着。

昨夜に引き続き　ホテルのレセプションが　20時で閉まると　連絡が入っていました。

無事に　ホテルに入れるか・・・小心者の私は　不安を抱え　足早に
ホテルへ　歩きます。

エリア バンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンベルク駅から、旧市街の　少し手前に位置するホテルへと、歩きます。

徒歩　20分。

ホテルの入り口は 閉まっていました。

何度も ベルを鳴らすと、奥の方から 男の人が出てきてくれました。

てっきり　ホテルのスタッフかと思ったら、たまたま、私たちより先に 到着していた ゲストの人でした。

どうも、ホテルのスタッフから、もう少し遅れて 一組のゲストが 来るので 、
と 頼まれて、私たちの到着を待っていてくれた様子。

感謝です〜〜。

しかしながら、fifty と聞いていた、番号の部屋は無く、
fifteen でも無く、
部屋のドアが、開いていた部屋を そーっと覗いてみると、テーブルの上に、鍵が置かれていました。

この、紙の上に 鍵が置いてありました。

ドド〜〜と緊張が　ほぐれます。

お部屋は、ジュニアスイート。　９８ユーロ。

とても広いですが、シャワーのみ。

晩御飯を食べに、外に出ます。

お部屋番号は　この三階のお部屋には　表示されていません。

何が　fifty　だったのか？　未だに　不思議。

ホテルは 旧市街へ　つながる 橋に近く、　Lange通りに　面しています。

大晦日に　予約無しで　レストランを探すのは　大変。

ほぼ全て　満席。　

橋のたもとにある　このレストラン、覗くと　お席がありました。

ドイツ語メニューのみ。

無愛想な　おじさんに　英語で説明してもらい　ホットワインと　ビールを注文。

蒸したポークと　サラダ、
白くて丸いのは　モチモチした　ジャガイモの　お団子。　これ　とても美味しい！

連れは　フィレステーキ。　

屋台には　大勢の人の群れ。

どんどん　人が集まってきて　今夜は　カウントダウン　ですね。

23時過ぎ。　年寄りは　疲れ果てて　ダウン。

しかしながら　今夜のバンベルクは　町中大騒ぎで　爆竹、ガラスの割れる音
人々の奇声、で　ほぼ寝れず。

明けて元旦、朝　８時。

酷い寝不足ですが　朝食が始まる９時までの　小一時間　旧市街を散策します。

写真で見るより　街は悲惨な状態、かなりの散かり様。

爆竹のカスやら　割れたガラス瓶の破片やら　食べかす、吐いた後、
あちらこちらで　お掃除の係りの人が　働いています。

レグニッツ川は　轟々と淀むことなく流れています。

橋のすぐ傍の　このカフェの　ホットチョコが美味しいから　と
友人に聞いていたので　是非、と　思っていましたが　
元旦の今日は　開くのかしら？

大聖堂。　開くのは９時半から。

朝もやに　かすんで・・・
ゴミが散乱してなければ　神聖な佇まいなんだけれどね〜

高台の　大聖堂の広場から　下へと降りていきます。

真っ直ぐ歩くと　バンベルクの見所、小ヴェネツィア地区　です。

んん・・・　まぁ　ヴェネツィアとまでは　行きませんが　ヴェネツィアへの
憧れは　理解できます。

橋を渡って　ヴェネツィア地区の真裏の　通りを　ホテルへと　歩きます。

９時。　小一時間　歩いて　お腹ペコリ。

頂きます。

お部屋からの眺め。

チェックアウトを済ませ、荷物をレセプションに預けて　バンベルク旧市街を　観光します。