英国周遊ハネムーン③《ダブリン到着》

2014/08/29 - 2014/08/29

観光２日目の今日はお隣の国、アイルランド ダブリンへと移動します。
ところが、この日はダブリンという町にとって特別な日で…！？

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

ＡＭ３時 起床

最寄りの駅 ハマースミスから午前４時過ぎのナイトバスに乗って、ヒースロー空港へと向かった私たち。
因みに大きなスーツケースは、宿泊先のノボテルホテルで預かって頂き（１日１ポンド）、
中型のスーツケース１個で向かいました。

このハマースミスという駅はなかなか優秀な駅で、ピカデリー線、ハマースミス線、ディストリクト線
と３つのラインが交差していることに加えて、各方面に向かうバスの数も大変多い駅なんです！

前日の観光でオイスターカードに１日トラベルカードを付随していたので（翌朝４時半まで有効！）
４時１６分発のヒースロー空港へのバスは、これを利用できました(^_^)V

ハマースミス駅 駅

ＡＭ５：３０　早朝のヒースロー空港

ＡＭ７：３０

今回私たちが、ダブリンへと利用した飛行機はアイルランドのフラッグキャリア
「エアリンガス」
運賃がかなり安いのがウリの航空会社で、ダブリンへは１人６，０００円ほどでした( ﾟДﾟ)
その代り、食事も飲み物も一切何も出ません（笑）
受託荷物を預けるには、プラス４，０００円ほど。

でも決して今はやりのＬＣＣではなく、あくまで国営の会社なんです！
何のサービスもないですが、乗り心地はなかなか悪くなかったです！(*^^)v
機体のデザインも可愛いしファンになっちゃいました♪

余談ですが、ライバル社の「ライアン・エアー」はもっと安いらしく、日によっては1,000円程度の航空券もあるそう！

ただ過去に立ち乗りの席を検討されていたこともあったという記事を目にしていたので、
さすがにそれは少しあれなので…こちらのエアリンガスにしました（笑）

ダブリンへは、１時間ちょっとで到着！

しかし、空港に着いた時点で、この翌日８月３０日と言う日が、
この国いえ、ダブリンという町にとってとんでもなく特別な日だった
ということを思い知らされることになりました( ﾟДﾟ)

異様に多い観光客。　こんな早朝なのに？ダブリンなのに？（失礼〜笑）
入国審査に大行列！！（約１時間もかかりました…）

そしてよくよく見ると、ほとんどの入国者が皆アメリカの方々。
何故に？？

すると空港の入国審査官が突然「Ｗｅ are？？」と叫びだしたかと思うと、

多くのアメリカ人が、「ＵＣ！！」
「Ｗｅ are？？」「ＵＣ！！」「Ｗｅ are？？」「ＵＣ！！」
「Ｔhank you！」「Ｙou are welcome！！」

このやり取りが、えんえんとえんえんと続くんです！！

後で解ったことですが、この翌日８月３０日は、アメリカンフットボールの大きな試合があるそうで、
それで多くのアメリカ人がこの試合を見にやって来られたわけだったんですね\(゜□゜)／

私たちも、この盛り上がりの「とばっちり」を大いに受けまして…（笑）
まず、１日でダブリンアイルランドを去る私たちを入国審査官が大変怪しまれ、
「何故明日去るのか？？」をえらく厳しく突っ込まれました。

・これほどまでに街をあげての大きな試合があるのに何故見ずに早朝に去るのか？
・じゃあ一体何の理由でダブリンに来たんだ？
・こいつら、何か密輸入でもする目的で入国するんじゃ？

…て感じだったんでしょうかね( ;∀;)

帰りの飛行機の券を見せ「私たちは観光で来てて、次はエジンバラに行くから１日で去るんだ。」

と何とか時間をかけて理解して頂き、無事入国（￣▽￣）=３

しかし、盛り上がりの余波で…

購入を予定していたバスの１日乗車券も売切れ！
見学を予定していた刑務所の入場券も売切れ！

楽しみにしていた トリニティカレッジの「ケルズの書」の入場にも１時間待ち！
こりゃあ事前にネット予約できなかったはずだわ…(;^_^A

並んでいる間にも、誰か１人が「Ｗｅ are？？」と叫び出すと、
「ＵＣ！！」「Ｗｅ are？？」「ＵＣ！！」「Ｗｅ are？？」「ＵＣ！！」
「Ｔhank you！」「Ｙou are welcome！！」

このやりとりが、終始あちこちで！！

さてこの盛り上がり、この先、吉と出るか凶と出るか…（笑）

つづく…

トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡