冬のベトナムその02～ハノイから日帰りハロン湾ツアー

2015/12/27 - 2015/12/28

翌日は楽しみだった世界遺産ハロン湾のツアー。
晴れ間を期待して、天気予報を見て決めた日程でしたが、ずっと曇りの一日となりました。。。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

ハノイの宿はゼファー・ホテル。
エアポートミニバスで終着点ホテル・ニッコー・ハノイの近くに着いてから、タクシーを捕まえてやっと到着。

部屋は701号室

少しの休憩の後、夕食を食べに出かけます。
ホテルのすぐ前の交差点では夜になってもたくさんのバイクが行き交っていました。

ホテルのすぐ前のホアンキエム湖。
湖というには小さい気がするけど。
ちゃんと三脚立てて撮れば良かった。

おしゃれなスポット、チャンティエン・プラザ。
中に入ってみたけれど寄り付きにくいブランド品の店ばかりだった。
でもここでウエディングの記念写真を撮るカップルが沢山いました。

ファンチューチェン通りを南下。
途中旧ソ連国旗のマークでもあった「鎌と鎚」が見えて、ちょっとびっくりした。

ぶらぶら30分ほど歩いて、やってきたのはハノイNo1のフォーのお店「フォー・ティン」

店は結構混んでいたけど、たまたま空いていたカウンター席に座って、フォー・ボー・タイを注文。
5万VND。
おいしゅうこざいました。

またぶらぶらと歩いてホテルに戻ります。
街は危険な感じはしませんでした。

街は新年の装飾でした。
今日はここまで。
おやすみなさい。。。

おはようございます。
朝6時53分。
ホテルの部屋の窓からの風景です。

朝食がおいしい、というのはホテルを評価する時かなりの割合を占めると思う。
ここは○でした。

今日はハロン湾のツアーの日。
ツアーのピックアップまで少し街歩きをしましょう。
ここはホテルの一本西側の通りにある「ノイバイ国際空港からのエアポートミニバス到着」の場所。
帰国の際にこのバスを利用しました。

ベトナムを言えばバイク天国。
街中の至るところで走っていました。

おしゃれなおねいさんもバイクで走る。

借り物衣装のような警察官の制服

交差点ではバイクが入り乱れていました。
でも思ってたよりクルマの割合が多くなっていた気がします。

次にホテル近くのホアンキエム湖へ。
朝7時37分。市民の憩いの場所です。

のんびり散歩したり、太極拳をしたり。

そろそろホテルに戻ることにします。

ホテルのウエルカム・フルーツのライチとババナ。
結局手をつけませんでした。。。

ハロン湾ツアーのピックアップは午前8時20分。
ホアンキエム湖の北側のホテルを回った後にやってきたようでした。
この後ホテル・ニッコー・ハノイで1人を追加して、いざ出発。
これは途中のトイレ休憩の場所です。

当然のように、いろいろなお土産コーナーがありました。
これは刺繍の作業場。

ハロン湾までの幹線道路の多くは片道1車線。
我がツアーのバスが追い越しをするたびに何度もヒヤヒヤしました。

午後1時、ハロン湾に到着。
残念ながら曇り空のまま。
チケットを受け取り、いよいよ船に乗り込みます。

乗船後、テーブル席に座り、まずは昼ご飯。
飲み物は別料金なので持参したペットボトルのお茶で我慢しました。
しばらくすると果物を積んだ舟がぴったり並走するようになり、船の窓から果物を売りにやってきました。
果物売りの舟にはゆりかごで眠る赤ん坊が。
それを見た同席の方が「あの赤ちゃんのため」と、果物を購入。
同じテーブルの皆さんにと、ふるまってくれました。

食事を終えたころ、上のデッキに移動。
そろそろ奇岩たちが近づいてきた。

最初の見どころ、香炉島

しばらくすると小舟に乗り換えるようです。
ただし、別途料金。
こうなることはわかってましたので、おとなしくお支払い。

4-6人に分かれて乗り込みます。

ではいざ出発

岩山の高さは100ｍくらいあるでしょうか。

どうやらあのトンネルをくぐるようです。
ちょっと渋滞中。

洞窟をくぐり・・・

奥に抜けると周囲を岩山に囲まれた空間でした。
カヌーの人もちらほら。

でも見てるとカヌーの人たちはみんな大変そう。

雨は降らないけど、もう少し、一瞬だけでも晴れて欲しかったな。。。

漕いでくれたおばちゃんたち、ごくろうさまでした。

ここで小舟ツアーはおしまい。

もとの船に戻ってクルーズ再開

岩山を背景に色鮮やかなベトナム国旗

遠くに見えた闘鶏岩

ゴリラ岩

今度は船を下りてティエンクン洞へ。

入り口まで少し階段を上ります。
入り口から中に入ると異次元空間が広がっていました。

なんだこれ。すごい。ゲームの背景みたい。

流動する石の造形。
ライティングが鮮やかです。

このおどろおどろしい感じ。。。

昔パタゴニアのロス・グラシアレスでも感じたけど、どんな芸術も自然には絶対に敵わないと思う。

少し空間が広くなりました。

あそこにドクロが何個か並んでいても全く違和感ないね。

ここは地獄かも。
奥ではマグマが燃え盛っている感じ。

凄かった。。。
この世のものとは思えない風景の連続でした。

最後にバストの形をした岩を見ておしまい。

この後は船で港に戻り、ツアーは無事終了しました。