2015/12/26 - 2015/12/27
2位(同エリア152件中)
ippuniさん
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日本ではあまり馴染みのないスダンというフランスの国境の町。
見どころは、スダン城しかない。
こんな町になぜ年末旅行できたのか、それはスダン城に泊まりたかったから。
フランスには数多くのシャトーホテルという名の貴族の館を改造したホテルはあるけど、
ここスダンのシャトーホテルはそういった類のホテルとは一味違う。
中世の数多くの戦いを見守ってきた古城の一部に泊まれるのです。
ナポレオン3世が捕虜になった城、3万人ものフランス兵が命を落とした城。
満月の夜に浮かび上がるようにそびえたつスダン城はそれはそれは神秘的でした。
☆☆☆
さて、今回の旅の予定ですが、当初の予定だと
12月26日 スダン泊(フランス)
12月27日 アーヘン泊(ドイツ)
12月28日 アーヘン泊
12月29日 アーヘン泊
12月30日 アーヘン泊
※アーヘン滞在中に、モンシャウ、マーストリヒトへ日帰り旅行
12月31日 モンス泊(ベルギー)
元旦 帰宅
の予定でした。
アーヘンに4泊もするのは、滞在中にドイツのモンシャウ、
オランダのマーストリヒトへ日帰りで行くためです。
それが、思った以上のドイツの治安の悪さ(年末だからか)で、
アーヘン滞在中に年越しは家でしよう、と言うことになって、
前日に急遽モンスのホテルをキャンセルしたのです。
モンスのホテルは、大聖堂をホテルに改造した場所で、
かなり楽しみにしていたのですが。
ということで、12月31日にアーヘンから自宅まで戻りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
お昼を食べて食器を洗ったらいざ出発!
午後遅めに家を出て夕方には到着しました。
今回は渋滞は少なめだったのでロスタイムも少なく済みました。
ホテルは街を見下ろす高台に位置していて、
車だと城壁をぐるっと回って中へ入ります。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
Hotel Le Chateau Fort de Sedan
http://www.chateaufort-sedan.fr/en/
スダンに来たのは他でもない、このホテルに泊まるため。
以前から気になっていたのですが、ホテル自体リゾートでもないし、
このホテルだけのために300キロ近く運転するほどでもない…
と躊躇していた場所なのです。
今回は目的地であるアーヘンへ向かうちょうど真ん中辺だったので、
スダン経由のルートを選んで、念願の宿泊です。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
こちらではクリスマスが終わっても飾りつけが残っているから良いですね!
本当はクリスマスに来れれば良かったのですが、
クリスマスは特にその日にどうしても行きたい場所がない場合は、
家族で静かに自宅で過ごしたい、という気持ちがあり、
クリスマスが終わった26日から旅を計画したのです。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
ホテルロビーのレストラン
残念ながらこの日は予約でいっぱいなのだとか。
夕食は街のどこかで食べなければなりません。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
廊下
フランスによくある貴族の館を改造したシャトーホテルとは一風違い、
石造りの要塞であった古城の一部がホテルになっているので、
壁ももちろんお城と同じつくり。なかなか雰囲気があります。Le Chateau Fort Hotel ホテル
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こちらがお部屋
なぜか、赤ちゃん時代から壁にかかっている絵画に目を奪われる娘は、
滞在中じーっとこのベッドの枕元に飾ってある絵画を見つめていました。
流石に大きすぎて外そうとはしなかったのが幸いです(笑)Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
バスルームもモダンできれいです。
ここで犬並みに(そんなわけないですが)鼻が利くippuni、
なにか獣の臭いがする…のを感じました。
もしや、と思いホテルのHPを見てみたら、ペット可のホテルなんですね。
この部屋にペットが泊まったかどうかはわかりませんが、
それを知ったとたんに、動物の毛のアレルギーの私はくしゃみの連続です(^^;Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
トイレは別室です
そして…
ペットの宿泊を調べていたら、そのあたりに子供の宿泊不可と!!!
なんと!!!
ペットがOKで子供はNGというレストランや施設はフランスでは多々ありますが
ここもそうだったんですね…
知らずに予約&宿泊してしまいました。
バリバリの子連れで。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
フロントのおばちゃんは見て見ぬふりをしてくれたのでしょう。
だって、ここまで来てダメですって言われても困りますし(^^;
写真は、ホテル(城)の入り口です。
夜は門が閉まっているので宿泊者はコードを入力して出入りします。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
夜のスダン
フロントの人に治安を確認したら、ここは静かだから大丈夫、と。
でも、地元の人の治安と、観光客の治安って違うんですよね。
スダンの情報ってあんまりないし、事前に調べることが出来なかったので、
治安(雰囲気)の良し悪しは自分たちで判断するしかありません。 -
地味ですがどこの通りもイルミネーションが綺麗でした。
-
さっと城の周りの城下町(?)歩いてみましたが、
これといって食料を調達できそうな場所はなく… -
途中サブウェイの灯りが見えたので行ってみたらドアは閉まっていて。。。
-
途方に暮れて歩いていたらオアシスのようにカルフールマーケットが現れ、
吸い込まれるように中へ入り、夕食と翌日の朝食を無事にゲットしました。
助かった!
話は変わりますが、満月と古城は良く似合います。
このお城の一部がホテルになっているんですよ!Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
コードを入れてさっきの門を開けて、
少しばかり迷宮のような坂を上っていくとホテルの入り口に着きます。
門からホテルの入り口までの道も、夜は神秘的です。Le Chateau Fort Hotel ホテル
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翌朝
晴れ女の娘が一緒なので、真っ青な晴天です!
チェックアウトが12時だったのですが、
いつもチェックアウトの時間ギリギリまでホテルで寛いでしまう旦那の為に、
この古城ホテルはチェックアウトが10時なんだって!!早いよね!
なんてちょっとした嘘をついて、早めにチェックアウト(笑)Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
特にスダンで観光する予定はなかったのですが、せっかくなので、
泊まったホテルのお城を見学することにしました。
まぁ、同じ建物内だから、せっかくなので(しつこい?)。 -
入場料は大人一人8ユーロちょっとだったかな?
観光ではそこまで有名な城でもないので(でも歴史的には有名です)
あまり期待はしないであくまでも「来たついで」で入りました。 -
もしかしたら、あの城壁に登れるのかなぁって。
登れたらなんらかの景色は見れそうだよねって。 -
中世の時代から数多くの戦いを見てきたこの古城。
-
普段あまり古城とかには興味を持たないippuni夫婦ではありますが
ここは自分たちが宿泊したということもあり、
なんとなく、重たい歴史を気持ちよく現代の人々に伝えている気がしました。 -
それにしても、保存状態がとても良い城です。
きっと大事に修復されてきたのでしょう。 -
城の庭からはスダンの街が見下ろせます。
-
暗くて寒い季節にピンクのお花、
それもこんな古城でお目にかかるとは! -
子供たちもたくさん訪れるのかな。
何といってもナポレオン3世が捕虜となった場所ですからね。 -
このお城の導線は、中へ入ったり外へ出たりを繰り返します。
階段を下りていくと何があるのでしょう?
実は私、重たい娘を抱っこひもに入れた状態で来ているのです!
(いつものことですが^^;)
いや、軽〜く、さくっと見る予定だったので。 -
階段を下りるとそこにはフランス兵が銃を構えていました。
-
そしてまた外へ…
写真がこの城の入り口。 -
そしてこちらが泊まっていたホテルの入り口。
Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
スダンの街並みです。
元々城自体が高台にあるので、遠くの平野まで見渡せます。 -
そしてまた中へ
導線は、ちゃんと矢印でしるされているので迷うことはありません。 -
ここに来るまで、階段や坂を上ったり下りたり、結構長かったですが、
やっと展示室。
展示室に入ってビックリしたのは、とても綺麗な展示スペースだったこと。 -
他の古い古城のような古臭さはまったく感じられず、
とても小奇麗で(ここ、ippuni夫婦にはポイント高し)、
広々とした展示スペース、綺麗に保存されている展示品の数々… -
そしてまた階段です
重たい娘を抱っこして、足元が見えない状態でのこの螺旋階段は大変!
体力は大丈夫だけど、私は良く転ぶから要注意でした。 -
そして上った先もまた展示場
しっかりと管理されてきた城だからか、入れる場所が多いのです。
そして広々とした展示スペースも心地よい。 -
戦いのための古城だから小さい窓しかないけれど、
今日みたいに天気の良い日は太陽の光がいっぱい入ってきて
とても明るいのです。 -
スダンの街の模型ですね。
なかなか良く作られた街だと思います。 -
城の中の絵画の写真はあまり撮らないのですが、
この絵は気になってカメラに収めていました。
そんな私を不思議そうに見る旦那も、真似して撮っていました(笑) -
礼拝堂
-
先ほどの写真の木で囲われたスペースの下には蝋人形の展示が。
フランスの城にはよく蝋人形を見かけますが、結構好きだったりします。
この城でこうやって過ごしていたんだな、って想像できるので。
まぁ、あくまでも想像ですので実際は違うかもしれませんが、
アジア人の私たちが想像するよりは、
この国の人の想像の方が近いものがあるでしょうし。 -
登ってきた分、また階段を下ります。
下りるときはさらに気を付けないと!
下りた先にもフランス兵が。 -
こんな階段です。
高さが不ぞろいだし、一段一段が高い場所もあるから本当に要注意!
何せ足元が全く見えないので。 -
下りる階段の途中にも蝋人形の展示
-
古城の中には食事のできるカフェもありました。
-
年末年始の飾りつけ
冬は暗くて長いけど、冬の飾りつけは可愛いですね。 -
先ほどの古城のカフェは外からもアクセスできるようです。
-
思った以上にスダン城が見ごたえがあって時間がかかってしまいました。
この日はドイツのアーヘンに向かう日。
でも、出発前にどうしても街を歩きたくてまた街に下りてきました。 -
スダンには何も期待しないで古城ホテルに泊まるのだけが目的でした。
でも、昨夜食料を探しに街へ出かけた時に、街の古さが気になったのです。
こういった廃れた町、結構好きなんですよね。 -
治安が良いのか悪いのか、今でもよくわかりません。
夜は、パリにはいなさそうなパンチのきいた若者たちがバーに出入りしている以外
あまり通行人を見かけませんでした。
そして、街の建物はこんな感じで廃れた建物ばかり。 -
でも、治安が悪くて廃れている、貧困者の集まる地域、
といった良くある都市郊外や地方都市などとはまた違った雰囲気なんです。
何といえば伝わるでしょうか。 -
リッチなエリアではないことは感じます。
でも、古さに、なんとなく哀愁を感じるというか、
ドアを開けるとおじいちゃんが出てきそうな、そんな印象でした。 -
ところどころ、立派そうな建物もあるんですけどね。
-
古さを感じる歪んだ窓ガラスをたくさん目にすることができる建物群、
修復に修復を重ねられた歴史的建造物からは、正直言ってあまり歴史を感じないのですが、
こういった、生きている、個人によって大事に年月を費やしてきた建築物には
妙に惹かれます。 -
なんか、うまく伝わりませんが、
他にも、スミュール・アン・オーソワという町で同じ印象を受けました。
こういう町を捜し歩く旅も楽しいのですが、何せ治安の情報がないですからね。
偶然入ったこういう町が、サン・ドニみたいな場所だったりしたら困りますし(笑) -
旦那から見ればただの廃れた地方国境都市。
だから街歩きがしたいという理由を説明するのは大変でした。
反対されたわけじゃないですけど、歪んだ窓ガラスや剥がれた壁から感じた
あの印象をどうしても伝えたかったのです。でも、通じたようです。
さて、小腹がすいたので、泊まったホテルのビストロでお昼を食べましょう。
(なかなか出発しないippuni家です)Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
旦那はステーキを
でも、やっぱりユーゴー・デノワイエの肉を家で焼いた方が美味しいそうです。
この時旦那が言っていたのは、
一に材料、二にシェフの腕、だそうです。
あくまでも旦那の意見ですが。Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
私は肉を食べないのでいつもの(?)サーモン系の料理を。
でも、娘にご飯を食べさせてから自分は食べるので冷え冷えで固まって(^^;
どうせいつもはお昼を食べないし、慣れているからいいんですけど。
せっかくの外食なのに。。。ねぇ〜(苦笑)Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
締めはカプチーノで。
Le Chateau Fort Hotel ホテル
-
この後も、トイレに行ったり、娘がホテルの中のクリスマスツリーを鑑賞したりで
ウダウダとホテルのロビーで過ごして、やっと午後遅くなって出発です(苦笑)
次の目的地は、ドイツの国境都市、アーヘンです。Le Chateau Fort Hotel ホテル
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この旅行記へのコメント (22)
-
- たらよろさん 2016/02/06 14:54:28
- 見事なほどの古城
- こんにちは、ippuniちゃん、
戦場の地、というのが心にグッとくるものがあるね。
それに、本当に見事なほどに古城。
今にも崩れ落ちるってことはさすがに無いだろうけれど、
でも、最小限にしか手を加えていないような、当時の歴史を十分にかじることができる古城ホテルに美を感じるなぁ〜
確かに古城と満月って絵になるよね。
そして、狼男を連想しちゃうよね。
お部屋の絵、マジで大きいね〜
ここまで大きな絵は初めて見た気がするなぁ。
それにしても、フロントのおばちゃん、
子供連れを見のがしてくれよかったよかった(笑)
私も仕事でよく大きな荷物をもって階段の上り下りをするんだけれど、
足もと全然見えなくて怖いよ。
私の場合荷物だから、落として終わりだけれど、
子供ちゃんの場合はそれで終わらない・・・
階段は要注意だね〜〜
たらよろ
- ippuniさん からの返信 2016/02/08 21:16:13
- RE: 見事なほどの古城
- たらよろさん、こんにちは
この古城は私にも意外な発見でした!
最初はただ、ドイツまでのルート上にある町位にしか思っていなくて、
古城ホテルに泊まるって言うのもたんなる思い付きに近いものがあって、
町の情報も全くないし、物は試し、程度に思っていました。
でも古城は立派だったし、ホテルも古城の雰囲気満載でした。
子供の宿泊が不可というのはホテルにチェックインしてから気づいて、
見逃してくれて良かった〜って思いました。
でも、あの場でダメですって言われても困ってしまいますけどね(苦笑)
幸い娘は夜泣きとか全くないので、出来るだけ静かに過ごしました。
子供を抱っこしてしまうと、自分の靴を履くのすら大変で(^^;
階段の上りはともかく、下りは見えないから本当に怖いですよね。
落ちてしまったらまず…と、いつもシミュレーションしてしまいます。
今はもう外も自由に歩けるけど、塔などの階段の上り下りは無理なので
そういう場所に行きたいとなると抱っこしか方法が無いんですよね。
もう少し重たくなって私がギブアップしたら旦那に任せます(笑)
ippuni
-
- zunzunさん 2016/01/27 23:49:00
- 古城ホテル♪
- ippuniさん、こんにちは〜!
まずスダンってどこって調べましたよ。
本当に国境の街ですね。
新しい街を紹介してくれるippuniさんに感謝ですよ^^
古城ホテル、とっても雰囲気がいいですね〜。
お部屋も素敵ですよ。
お嬢さんは絵画が好きなのですね、外せない大きさで良かった。
絵画が好きって将来有望では〜!!
ペットがOKで子供はNGってホテルだったの〜!!
何でペットがOKで子供がNGなのと考えてしまいましたよ。
フロントの方が優しい方で良かったですね。
こんな素敵な古城ホテル眠りについたらどんな夢が見れるのでしょう♪
zun
- ippuniさん からの返信 2016/01/29 23:12:35
- RE: 古城ホテル♪
- zunzunさん、こんにちは
スダンなんて旅行の本にも載ってないし普通知らないですよね。
私もホテルから見つけたんだか、
ドイツまでの道のりの中間地点として地図から見つけたのか、
もう忘れちゃいましたがいずれかの経緯で初めて知りました。
古城ホテルが目的で行ったスダンでしたが、街もなかなか古くて、
歪んだ窓ガラスを沢山見つけては興奮していました(笑)
あと、お城も、見学するつもりは全くなかったので良い発見でした。
ペットは大概のホテルでOKなんですよ〜
でも家族経営などのB&BやプチホテルではNGの所も多いですが。
子供が不可というのは、街のホテルでは初めてでしたね。
リゾートなどに行くと時々カップルのみとかありますけど。
お城はどちらかというと子供たち向けの説明が多かったのに、
お城のホテルは子供不可ってどうなんでしょうね?
ippuni
-
- rinnmamaさん 2016/01/21 15:49:24
- 古城ホテル
- ippuniさん、こんにちは
練り上げたプランの変更・・地続きだから出来る変更ですね!
子供連れですと本当に慎重に成らざるを得ません。。
特に、保養の目的の年末年始のご旅行ですし、残念だったでしょう・・
私も暮れのケルンの騒動のニュースを見て、月初めは何も危険も感じていませんでしたので、治安の確認は難しいと思いました。
スダン・・初めての名前だったのでネットを調べていましたら、ジャンヌ・ダルクの映画の撮影場所にもなっているんですね!
9世紀に教会が建てられて、それを取り巻くように増築されて現在のように
大きくなったとか・・
知らないことも沢山ですが、知りえる事も多くなりました^^
知らない場所って沢山ありますので、旅行している気分で楽しいです。
ただ、未知の雰囲気を伝えるのは難しいだろうな〜と思いました。
感性で感じ方は違うし・・ただ、治安だけは移ろい易いので、直近の情報と
いえども、気が抜けませんよね。
特に、現在の欧州の状況は・・・
朝時間・・偶然に見ました^^
雪がまだ残る庭・・寒いけど孫のお迎えに行ってきます^^
ippuniさんもお散歩、がんばってください。
rinnmama
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 22:48:25
- RE: 古城ホテル
- rinnmamaさん、こんにちは
昨日スペイン遠征から無事に戻りました。
負傷者が1名出ましたが(勿論姫です)。
飛行機や鉄道旅行だと、いきなりの間際の変更が難しいのが難点ですが、車での旅行+直前までキャンセル可能なホテルを予約しているのでルートの変更は旅の当日(下手すれば旅の途中)でも可能な状況にしています。今回のプランも、大きな変更はしなかったものの、大晦日のホテルをキャンセルして家に帰るのに問題はありませんでした。
治安の問題は、今じゃ一言で悪いとか良いとか言うのは難しいですね。パリ近郊のサン・ドニのような場所なら年中危険地帯だと言えますが、そうじゃない普通の町の場合は特に難しいです。今は日に日に変化しているので、今後政府がどのような対応を取っていくかにもよるかと思います。
年末に行ったアーヘンも、ホテルから町へ行く途中の道は欧州とは思えないような雰囲気でした。中東の危険などこかに迷い込んでしまったような。。。昼間から歩道で爆竹の嵐でケルンの大晦日のような雰囲気で怖かったです。
スダンはジャンヌ・ダルクの映画の舞台になったのですね!知りませんでした。と言うよりその映画を見ていませんので、機会があれば見てみようかと思います。
スダンの町は国境だし電車は恐らく通っていないので、鉄道旅行者がわざわざ行くような場所ではないとは思うのですが、車で通りすがりに立ち寄るにはとてもよい場所だと思いました。車でも、わざわざそこを目的地にして行くほどの所でもないとは思うのであくまでも通りすがりに。でも、スダンの城は地元や周辺に住む人々(車のナンバーから判断)が思ったよりたくさん家族連れで訪れていました。知る人ぞ知る、みたいな感じなのでしょうか。
子供不可でしたが、何事もなく泊まれて、街歩きもお城見学も全く予定にはなかったのですが思わぬ発見でした。
ippuni
- rinnmamaさん からの返信 2016/01/25 23:10:46
- RE: RE: 大丈夫??
- ippuniさん、こんばんは
こちら、日本は冷凍庫みたいで、各地で大雪でした。。
沖縄まであられ(一応、雪)が降ったんですよ!
でも、週末は春の陽気の気温になるとか・・本当にどうなっているのでしょう?
スペインに行ってこられたんですね!
姫ちゃん・・ベッドから落ちたの?大丈夫でしょうか?
我が家でも、階段から落ちたり、石ころの道路で転んで頭から血・・なんってありましたが・・
これからは色々あるかも・・・
どうぞ、お大事に。。
スペインの旅行記も楽しみです(^^)
rinnmama
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 23:25:10
- RE: RE: RE: 大丈夫??
- rinnmamaさん、こんばんは
日本も寒かったんですねぇ
こちらもスペインに出発する頃から寒波で寒くて1日中零下でした。
スペインはバスクとは言え南だから少しは暖かかったです。
姫はホテルのロビーでソファーから落下してテーブルに目の横をぶつけて
ボクサーに殴られたように膨らんで青痣が出来てしまいました。その他にも手首も怪我をしてしまって… ベッドからはもう落ちないんですよ!落ちないと言うか梯子を降りる原理を理解して、ベッドやソファーからは反対向きにコロッと周って降りれるんです。この時は、私の不注意で、眠くて私に寄りかかっているところに、私が後ろを振り返ってしまってバランスを崩して落下してしまったんです。100%私のせいなんです(T_T)
もう外でも走り回っているので本当に気を付けないといけませんね。
ippuni
-
- まほうのべるさん 2016/01/21 12:54:21
- 要塞の古城ホテル
- こんにちは、ippuniさん。
ナポレオンが捕虜にもなり、幾多の戦争をみてきた古城ホテルに泊まられた
んですね。スダンという地名は初めて聞いたと思います。このホテルに宿泊するためにだけよったスダン。静かな落ち着いた町のようですね。
実はペットが可で子供は不可なんて初めて聞いたのでかなりビックリ!珍しいことではないと聞いて二度ビックリしています。日本国内もそうなのかな?
このホテルに宿泊するためにこの町に寄ったのだから、宿泊を断られたらかなりショックでしたね。。宿泊できて良かったですね。
お城野見学は当時の生活を再現していたり、興味深い内容になっていますね。1人でも狭く勾配のきつい階段は大変なのに、娘さんと一緒はとても大変でしたね。
暗闇に浮かぶ満月にお城はとても素敵ですね。
まほうのべる
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 22:28:53
- RE: 要塞の古城ホテル
- まほうのべるさん、こんにちは
スダンは私も知らない町でしたが、古城ホテルをきっかけに見つけました。あの辺りは遠征をする際には通り道になるような場所が多いので、通りすがりに寄れそうな町、宿泊できそうな町を良く探したりします。
子供が不可と言うホテルは珍しいかと思います。この時はちょっと油断してしまいチェックしませんでしたが、殆どのホテルでは子供は勿論宿泊可能で、ベビーベッドが無料だったり有料だったり不可だったりということはあります。ペットは殆どのホテルで可能です(有料ですが)。ただ、ペットも一般の人もまぜこぜに部屋を与えているか、ペットが入る部屋は限定されているのかはホテルに寄り切りだと思います。
なにはともあれ、無事に宿泊で来て、ホテルのレストランも部屋もお城も楽しめて幸いでした。子供が不可と言う事なので、もうしばらく再訪が出来ないのが少し残念ですが!
ippuni
-
- レモングラスさん 2016/01/20 14:49:22
- 古城と古い街
- ippuniさん、こんにちは。
遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします
スダン。初めて聞く街です。
廃れてる街だけどドアからおじいちゃんが出てきそうな街。
長い歴史の中で人が住み続け古くなっていく建物。
荒れてるのとは違うんですね。おっしゃってるニュアンスは伝わりましたよ
古城のホテル。満月とマッチしてますね。
獣の匂いがわかる・・私もなのよ!私、40歳すぎていきなり喘息になったの。しばらく息苦しいなって思いながら生活してたんだけど、ある日息も出来ないくらいになって緊急入院。原因は動物アレルギー。当時、ハムスターを飼ってたんだけどそれがダメだったみたい。調べたら猫もだめでした。以来、動物に対しての嗅覚が敏感なのよ。
お嬢さん、絵画が好きなのね。あの大きな絵をジッと眺めてる姿を想像すると可愛くてしかたないわ^^大きくなったら美術館に入り浸るかしら?
まさか、ペットOKでお子様NGとは。そんなホテルもあるんですね。
フロントの方が優しくてよかったですね。
12時チェックアウトを10時って嘘を言うippuniさん、チャーミングだわ♪
ドイツは以前から治安が心配でしたが一層ですか・・。
パリは最近はスーパーなどに入る時も荷物検査があると聞きました。
これ以上の被害があったら大変ですもんね。
昨日、パリ旅行をした友人と会ったのですが次回の旅行先の話になりました。今はどこが安心でどこが危ないとは言えないよね。日本だってわからないもんね・・と。
状況をみて判断ですが秋に航空券の空きがあればパリを再訪するかもしれません。特典だと変更やキャンセルも簡単なので流動的に考えてます。
ippuniさんの旅行記でパリや近郊の様子を教えていただけたらありがたいです。情報をおねがいします!
続きも楽しみにしてますね
レモングラス
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 22:21:25
- RE: 古城と古い街
- レモングラスさん、こんにちは
スダンはガイドブックにも載っていないし、とりわけ観光地として知られている町でもないので、ご存知ないのも当たり前だと思います。私も、この町を知ったのは、古城ホテルが先で、たまたまこの古城ホテルの場所がスダンだったんです。
長い年月とともに年老いた町並みはなかなか味があって温かい気持ちになりました。歪んでいる窓ガラスなんかも、歴史を感じさせます。何人もの人がその家に住んだのだなぁと思うと感慨深いです。
私は子供の頃に小児ぜんそくにかかり、その後、10代で海外に出てからは全く喘息は治っていました。10代の頃なんて、海外一人暮らしで自由を手にしたからか、犬を7匹も家で飼っていました。それでも若干鼻水が出る程度で全然大丈夫だったんですけどね。いつからかまた、日本の実家に帰ると(実家には犬がいます)、最初の数日間は激しいアレルギー症状と、時期が悪いと喘息みたいな咳や息苦しさが出てしまうようになり、それからは動物が同じ密室にいたり、過去にいた形跡があると息苦しさとアレルギー反応がでるようになってしまいました。
子供不可のホテルだとは知らず(欧州でもそういうホテルは珍しいのです)予約をしてしまって、チェックインしてホテルの部屋に行ってから気づいたと言う大失敗でしたが、何事もなく宿泊が出来て幸いでした。ペットOKのホテルってそれもあまり気にしたことがなかったのですが、欧州ではほとんどのホテルでOKなんですね。この事件があってから色々調べて分かりました。きっと大手のホテルだとペットが入室する部屋と言うのは決められているのかもしれませんね。
今は欧州はどこも危ないと言えば危ないし、たまたまその場に居合わせてテロとかに当たる確率はとても低いので旅行を控えるといった程度の危険レベルではないと思います。ただ、一目で町の雰囲気を見て、欧州っぽくないとか、人種が偏っていたりしたらちょっと危ない要素が(テロじゃなくても小さな事件でも)あるのかなぁとも思います。特に今の時期は。出来るだけ、パリの雰囲気はお伝えしていきますが、私の行く場所も限られているので参考になるかどうかは分かりません(苦笑)
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/01/20 11:18:16
- 中世の古城に泊まるのは憧れます〜
- ippuniさん こんにちは〜
『スダン城』
スダンの戦いでナポレオン3世が白旗をあげた城、スダン城は泊まれるお城なんですね。
中世の古城に泊まるのは憧れですが、それを旅行記で拝見できるのが感動します。
古城ホテルといってもホテルの設備もしっかりしているのに驚きました。
ペットの宿泊もOKということで動物の毛のアレルギーですと大変でしたね。
『夜のスダン』
ライトアップがフォトジェニックで人が少ない分最高の被写体ですが、
一方で特に治安が気になりますね。
ippuniさんぐらいなら経験上からも雰囲気で感じとることもできるのでしょう。
私達日本人は、日本の治安が良すぎるので海外に行っても治安のことをつい忘れがちでトラブルに巻き込まれてしまうんですね。
『ホテルのお城見学』
ここにきたら見学しないともったいないです。
しかし、見学できる部分も凄く多そうですね。
スダンの街のミニチュアも見事です。
表紙の城の南側からの景観がやはり美しいですね。
蝋人形の展示なども当時の雰囲気がわかり助かります。
『街の廃れた建物』
何ともフォトジェニックで私も好きです。
観光地らしくない自然に古い建物は存在感があります。
写真で切り取れば明らかにその良さがわかります。
『ユーゴー・デノワイエの肉』
これを買えば既に『材料』は調達。
家ではご主人も肉を焼いたりされるのでしょうか。
私は台所には一切立たずに『焼きすぎ』だの『硬い肉』だの文句をたれて、いつも相方に起こられます。(爆)
ユーゴー・デノワイエの熟成肉食べてみたいです。
東京恵比寿にユーゴー・デノワイエのレストランができたので一度行ってみたいと思ってます。
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 22:06:47
- RE: 中世の古城に泊まるのは憧れます〜
- aoitomoさん、こんにちは
昨日スペイン遠征から戻ってきたのでお返事が遅れました。
スダンの古城ホテルは外観(建物自体)も中世の城のままの状態で、ホテルの中もその雰囲気を残しつつ、シャワーやトイレなどの水回りはモダンに新しく改装されていると言うとても快適なホテルでした。とても古い中世の古城なのに、全然古臭さなどを感じさせなかったのには驚きでした。
知らない観光地ではない町に関しては治安の情報は少なく、行ってみないと分からない部分もあります。敢えて調べるならその町の失業率や宗教、民族構成、所得層などを調べるしかないのですが、何せ最近は忙しくて殆ど準備が出来ないままの出発でそこまで調べてから行くことが出来ない状態です。海外生活も長い方なので、気を付ける点などは感覚的に分かっているつもりで、一歩町へ出てみると大体分かりますが、それでも自分は現地の人間ではないので用心は必要です。
とりわけ見どころのないスダンではありますが、車があって、そこを通る、または寄れる範囲のルートであればお勧めしたい町でもあります。古城ホテルとそのお城だけでも満足できるかと。町も、なんとなく年月とともに年をとって行ったような建物は味がありました。廃れているのとは違いますからね。
私は…自分は肉を食べませんが、肉を焼いたりはします。でも、aoitomoさんのように、旦那に文句を言われるとイラッとするので(旦那の場合、言い方が本当に人をイラッとさせるのです)、ユーゴー・デノワイエのような肉を焼くときは旦那に焼かせています。安い肉は(今では滅多に買いませんが)、安いと言うのを理由に焼き方が悪くても良い訳が出来ますからね!(笑)
恵比寿にも出来たんですね!?今度、肉好きの父や妹も連れて行ってみようと思います!
ippuni
-
- yokoさん 2016/01/20 10:03:22
- 古城ホテルと満月 似合います!
ippuniさん こんにちは!
年末(私と同じような時期)にドイツやオランダに旅行されていたとのこと、しかも怖い目にあったとのことだったので、ドキドキしながらも気になってアップされるのをお待ちしていました。
お仕事をお持ちでしかも小さなお子さんもいらっしゃるという状況、そんな中で旅行に行きしかも旅行記まで・・尊敬します!!
私は、子育ても楽になった頃に再開した海外旅行、初のヨーロッパでその街並みの美しさに虜になったのですが、昨年からのテロの恐怖にとっても残念な思いをしていただけに、「現実はどうなの?」というのが一番の関心事です。実際に住んでいらっしゃる方の情報は貴重なので参考にさせていただきます!
スダン城は初めて聞く名前でしたが、ナポレオン3世が捕虜となった歴史的に有名なお城なのですね!私は歴史が苦手で知りませんでした(T_T)
そこがシャトーホテルになっているなんて、すごいですね。でも蝋人形で再現されていて、そんな私でもそこでの生活が想像できそうです(^O^)
ペット可、子ども不可・・日本人には理解不可能です。
お嬢さんがじっと見ていた絵画には何か別の意味がありそうですが・・・。
それにしても晴れ女のお嬢さんのおかげで、青空や満月とお城の最高の景色が見られて良かったですね♪
街の白のイルミネーションは私好みです♪♪綺麗です☆.。.:*・
次回はいよいよアーヘンですか?サスペンス劇場大好きな私は、結果は無事に帰ってこられるという結末を知っているので、ドキドキしながらも楽しみにしています!
yoko
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 21:55:00
- RE: 古城ホテルと満月 似合います!
- yokoさん、こんにちは
年末はそうじゃなくても色々と物騒な時期ですからね。でも、今回のような治安の悪さと言うか、雰囲気の変化は想像がつきませんでした。日々変化しているようで、その現地の情報までは行ってみないと分からない部分もあり、旅先を選ぶのも慎重になってしまいます。
私は比較的早い時期から海外に出ていたので、ジプシーのような生活は結構慣れているんですよ(笑)だから、子連れ旅行も自分が大変!というよりは、子供がもしも旅行に耐えられない体質で体調を崩すことを心配して8ヶ月までは殆ど家に籠りきりでいました。昨日スペインから帰って来ましたが、私も娘も家にいる時より旅先にいる方がなんだか楽なんです(笑)
スダンはとりわけ観光地ではないので何も見るところはありませんでしたが、お城と古城ホテルだけでも、(もし車があれば)訪れる価値はある町だと思います。ただ。あの古城ホテルは旅行記にも書いた通り子供不可。欧州ではほとんどのホテルではペットがOKなんですけど、子供が不可と言うホテルは珍しく、私も予約の時にそこまで気を使って見ていませんでした。
この次の目的地はアーヘンなんですけど、旅行記はモンシャウという小さな村からです。アーヘンはその翌日と帰る日に少し歩いたので、最後にしようかなぁと思っています。勿体ぶっているわけではないんですけどね(笑)
ippuni
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- るなさん 2016/01/20 02:24:56
- 治安と旅
- ippuniさん、Bonsoir☆
日本と違って欧州では、ノエルが終わってもしばらくは飾りが残っているので年末年始でも気分を味わえますよね。
メヒコでもそうでしたけど、でも、暖かな場所でのツリーってのはやっぱりぴんときませんでした(苦笑)
古城に泊まるっていいなぁ〜
ホント、満月と古城はよく似合いますね。
蝋人形館と言えば東京タワー!!(笑)幼い頃、よく父に連れてってもらったことを思い出しました。
決定的な危険さがなければ、治安のニュアンスって人それぞれだから難しいですね。それに、たまたまってこともあるし。
何となく匂いってのもありますよね。
私はいつも海外ではその匂いで嗅ぎ分けてるような感じです。
そうそう、子供にまず食べさせてから自分だから、もう食べる頃には食べる気が失せてしまってました^^;
そんなことを思い出すと、イマは天国のようです(笑)
私ね、ippuniさんの泊まったベルギーの聖堂ホテルがずっと気になっています(^^♪いつか泊まりに行きたいなって。
るな
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 19:45:31
- RE: 治安と旅
- るなさん、こんにちは
暖かい場所でのクリスマスって、不思議ですよね〜
でも生まれた時からそういう環境にあったら、それがクリスマスなんでしょうね!逆に寒いクリスマスがあまり想像できなかったりするかもしれませんね。でもこちらも、クリスマスの時期は暖冬でそれ程寒くはありませんでした。
スダンの古城ホテルはなかなか雰囲気があって良かったですよ〜 子供不可だし、動物の臭いを感じ取れてしまったのでもうしばらくの間の再訪は無理ですけど(苦笑)でも、気にしない人で子供連れじゃなければかなりお勧めです。
ベルギーの大聖堂のB&Bでしたね!以前結婚記念旅行で泊まった所!あそこは良かったですよ〜 本当に大聖堂でしたから!それに独特の雰囲気でしたし。ただ、アクセスが・・・車じゃなかったらどうやって行くのだろうか?と思いました。バスとかあるかもしれませんが。
治安って相当悪くなければ、たまたま旅行した期間に感じ取ることは難しいと思います。政治的背景など色々含めての治安ですからね。今は、「治安が悪い」というより「雰囲気が違う」と言った方がいいのかもしれません。ヨーロッパ諸国に行って、建物がヨーロッパだけど、チャイナタウンとかそういうレベルをはるかに越した感じで中東諸国の人々がいっぱいの場所が多いですからね。マナーや行動などが大体欧州のものとは違いますし。旅行者というわけでもないですから。まぁでも、この程度なら色眼鏡を付けてくれば「素敵な欧州」を感じられることが多いんじゃないかなぁとも思います。
子連れスペイン旅行、無事に昨日帰って来ました。負傷者が1名出ましたけど(苦笑)
ippuni
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- ガブリエラさん 2016/01/19 22:22:33
- いたずらっ子はお断り?!(笑)
- ippuniさん☆
こんにちは♪
古城ホテルに泊まれるなんて、本当に素敵!!!
ちょっと中世の世界に迷い込んだような、そんな気持ちにひたれそうですね(*^_^*)
それにしても、お子様お断りって・・・。
もしかして、古城を守るため、やんちゃないたずらっ子はダメよ!ってことだったのかも?!
でも、ippuniさん家のお嬢ちゃんは、可愛くてお利口さんだったから、きっと見て見ぬふりをしてくれたのでしょうね(^_-)-☆
お城の展示も、蝋人形があって、当時の暮らしを想像できるのが嬉しいですね。
スリムなippuniさんが、お嬢ちゃんを抱っこして、階段を登り降りしている所を想像すると、支えたくなっちゃうのですが、そこはさすがママ!母は強しですね♪
ガブ(^_^)v
- ippuniさん からの返信 2016/01/25 19:25:38
- RE: いたずらっ子はお断り?!(笑)
- ガブリエラさん、こんにちは
このスダンと言う町自体が古くて、お城を中心に作られたような城下町なので中世の雰囲気は満載でした!特に夜とか!あのバーに出入りしている若者たちがいなければもっと雰囲気があったんですけどねぇ〜 それも含めて「田舎」を感じました。パリにはいないような感じの人たちでしたから。
ホテルは何で子供が不可なのかよくわかりません。私たちの部屋は特に破損するようなものはなく、絵画とか、悪戯しちゃうからですかねぇ?子供って何歳くらいまでの事を言うのかも良くわかりませんが。とにかく無事に泊まれて良かったです!
あのお城も見どころ満載でした!まさかあんなに広くてたくさん見れるとは思いませんでした。お城と、古城ホテルと、少々の街歩きだけでも十分満足できるステイでした。
ippuni
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- こあひるさん 2016/01/19 13:20:35
- ほんとの古城のシャトーホテル
- ippuniさん、こんにちは。
観光スポットのような古城の一部がホテルになっているのですねぇ〜。ゴージャスで美しい建物のシャトーホテルとは違って、ほんとに趣があって、文字通りのシャトーホテルですね。
宿泊だけのために300km・・・飛ばして3時間くらいかかるのかしら?でもこんな古城なら、わが家でも泊まりに行きたいと思っちゃうかもしれない。そこに行けば、街歩きもできますし。
コードを入力して入るところの造りなんて、中にホテルがあるなんてとても思えないですね。
娘ちゃん、お部屋の絵に・・・なにか大人に見えない不可思議ものを見ていたのかも〜〜なんて、当たり前に思っちゃえるような雰囲気です。幽霊もいそうですね。
子供不可だったのに、大目に見てくれてよかったですね。ここで断わられても困りますが・・・。
蝋人形の展示は、具体的にわかるのでありがたいですよね。時々、ビミョーなマネキンで表現してあるものもありますが、それでもやっぱり・・・文相や写真だけよりもわかりやすくて、興味も惹かれます。
そういえばあまり関係ないですが、大宰府の宝物館では、菅原道真の一生を、博多人形で表して展示してあるみたいで、博多人形だけあって、ふつうのマネキンよりもとっても美しく、リアルで、着物なんかも豪華でした(テレビで見ただけですけど)。
旦那様、10時のチェックアウトで素直に納得したのですね。やっぱりそういうところが可愛い〜〜!わが家が泊まるような中級以下のホテルだと、ほんとに10時チェックアウトのことが多いので(特に日本では)当然のお話しなのですが。
ドイツが空爆に参加すると聞いたとき、あ〜、ドイツもいよいよ油断ならなくなるのか・・・と思いましたが、なんか思った以上にやばくなってきましたね・・・。ケルンなんて私ですら知っている有名な観光都市ですら・・・。
どんどん行ける国が狭まってきて・・・(わかっていてあえてリスクのありそうなところを選びませんので・・・障害者が一緒だと特に・・・)なんだか人間って愚かだなぁ、歴史から学ぶってことはないのかな・・・と虚しくなっちゃいます。
31日に帰宅して・・・元旦は、おうちで迎えたのですね〜。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2016/01/19 16:13:48
- RE: ほんとの古城のシャトーホテル
- こあひるさん、こんにちは
確かに、何度もこのホテルに泊まりに1泊か2泊で週末行こうかなぁと悩みました(^^)でも、スダンの情報があまりにもなくて、街歩きが出来そうな場所なのか、ということ自体が疑問だったんです。もしかしたら、古城の中にしか入れないのかもしれないって。日本だったら1日中温泉宿の中で過ごすっていうのもありですけど、そういう施設が皆無なホテルで過ごすのも…、部屋がスイートとかで寛げる空間があれば別ですけどね。
もう今となっては子供禁止というのが分かってしまったのでもう行けませんが。
幽霊… イギリスでは常に付きまとう幽霊話ですけど、フランスでは幽霊の話なんて一度も聞いたことがないんですよ!本当に不思議です。幽霊の番組とかも一度も見たことがないんです。旦那と話していたのですが、フランスには幽霊なんていないか、いても特別扱いされなそう、って。
大宰府の博多人形での展示、興味深いですねぇ。博多人形だなんて見ているだけでも綺麗です。日本ならではですね。一度見に行ってみたいものです。
日本って、チェックアウトの時間早いですよねぇ。日本に行くと温泉とかでもいつも10時か11時にチェックアウトだった気がします。西欧では12時チェックアウトが結構多いし、チェーンのホテルなんかはチェックインも12時と早めなのが嬉しいです。
旅先を決めるのは今や行きたい場所ってだけじゃなくて、治安の問題も含めて調査しないとだめですよね。でも、今のところ、1日1日と変化しているようで、先週大丈夫でも今週は戦場みたいな場所に変わっていたり、ということもあり得そうなんです(体験談です)。ドイツは以前から中東系の移民が多くて問題になっていましたが、今はもう、街によってはマジョリティがどっちなのかわからない状態ですもんね。
フランスのマルセイユなんて、「マルセイユで2番目に話されている言語はな〜んだ?」答えは「フランス語」、といったフレンチジョークもあるくらいです。
歴史は繰り返す、って私は常に思っているのですが、まさにそんな感じなのかな。
ippuni
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