新潟　温泉旅行　岩室温泉　富士屋　と　越後長野温泉　嵐渓荘

2016/01/09 - 2016/01/11

「びゅう」のパンフレットをみていたら、ふるさと割の新潟ツアーがありました。往復新幹線と岩室温泉１泊、それから温泉で使える５０００円分のクーポン券がついて、２６３００円。そして、せっかく新潟まで行くのだから２泊して、秘湯を守る会の宿に宿泊して１０個目のスタンプを押してもらおうということになりました。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

燕三条駅へ出発。途中、越後湯沢を通りましたが、例年より雪が少なめ。着いた日は、燕三条駅周辺や、岩室温泉は雨でした。富士屋のバスが燕三条駅まで迎えに来てくれています。バスで宿まで３０分程度。

宿では、３時から甘酒のサービスがあります。

お風呂入口。

お湯は、硫黄の香りがします。露天風呂には屋根がついています。朝には、ルイボスティーと黒豆茶がおいてありました。

楽しみにしていた食事。おいしく食べられるよう、昼ごはんは少なめにおにぎりだけにしました。食事会場で、食べました。

あらかじめ、テーブルにセットされているものです。黒い鍋の中は、鱈でした。赤いほうは、牛角煮です。

後から、お刺身がでてきます。

牛角煮。最後は、ご飯と味噌汁、漬物。

デザートは、あずきのプリンでした。

翌朝お腹がすいたので、朝食会場へ。

バイキング形式で、車麩のグラタンなどおいしそうな物がたくさんあります。

卵焼きや山菜。

蒸野菜と米粉の蒸パン。蒸パンは人気があるそうです。

初めてからし巻を食べました。薄く切った大根にからしの味をつけ、巻いた漬物です。

豆腐もあります。

野菜の煮物など。

ヨーグルトやフルーツ、サラダもあります。飲み物は、牛乳、豆乳とオレンジジュース。

帰りには、部屋へコーヒーを持ち帰ることができます。食後は、岩室温泉の街へ、お土産を買いに行き、チェックアウトをして、１２時には、燕三条駅行きのバスが出発しました。

２泊目の宿、嵐渓荘も燕三条駅へ迎えのバスが来てくれます。宿まで５０分程かかります。少し大きめのバスでしたが、ほぼ満席だったので、驚きました。嵐渓荘は、１泊１４０００円ととても安いので、あまり期待してはいませんでしたが、お風呂や食事が大変良い宿でした。

燕三条駅から宿へ向かう途中から、だんだん雪が多くなり始めました。

宿のあたりはこんなに雪が積もっています。

嵐渓荘入口

部屋にはおまんじゅうがありました。

貸切風呂入口。この奥に深湯と岩湯があります。朝は、空いていれば自由に入れます。

深湯の内湯。内湯は深湯も岩湯も同じようなつくりでした。

深湯。水深130cmあるそうです。立ったまま入れます。底には、大き目の丸い石が敷いてあります。

深湯から見える外の景色。

岩湯の脱衣所。

洗い場。

岩湯です。

岩湯から見える外の景色。

岩湯の内湯。

夕食がまた、すばらしい。

手前右の小さなかごには、鮎せんべいが入っています。鮎を薄く輪切りにして、カリカリにしたものですが、とてもおいしかったです。売店でも売られていました。

鍋は、ワタリガニも入っています。手前のたけのこや菜花、鱈子寄せの煮物もおいしかったです。

初めは山菜が多めです。

鯉のあらいがでます。鯉が苦手な人は、刺身に変えてもらうこともできます。鯉と刺身一つずつにしましたが、鯉は癖がなく、初めて食べるおいしさでした。写真を撮り忘れましたが、岩魚の塩焼きもついています。つけあわせの、マタタビの塩漬けがめずらしかったです。

にいがた牛の石焼きです。このあと、蟹のチーズ焼き　ポルチーニソースがでてきます。洋風の味で終わるので、飽きません。

最後は鮭ご飯とゆばのお吸い物。途中でてきた、自然薯をご飯にかけて食べました。デザートはさつまいものブリュレ。デザートまでとてもおいしく、量もたっぷりありとても満足しました。

夕食に比べると朝食はやや控えめですが、夕食のボリュームがとても多かったので、ちょうどよいくらいです。いかの刺身もでました。温泉で炊いたというお粥がとてもおいしいです。

帰りのバスの中から。

途中ハクチョウがたくさんいました。

これまで秘湯を守る会の宿は10か所以上行きましたが、嵐山荘はその中でも、食事がかなり良いと感じられる宿でした。新潟までは遠く、なかなか行くことができませんが、ぜひもう1度行ってみたいと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• roseさん 2016/01/12 19:03:49

  ごはん

  いつもと違ったところだと食事も珍しいものが食べられますね。