自力で行くとお得！ケアンズトロピカルZoo！コアラとも、コモドドラゴンとも触れ合える！海外初心者向け

2015/12/31 - 2016/01/06

ツアーでは楽しさ半減。初心者でも簡単に行けるから、絶対に自力で行こう！

自分でZoo受付をすると、なんと同じ値段で３日間有効パスがもらえるので絶対に申請を！
簡単だから、３日間も行かないと思っても、とりあえず申請を！

コアラ（触れ合いは有料）、カンガルー（触れ合い無料、赤ちゃんもいる）はもちろん、子ワニ（無料）、コモドドラゴン（有料）、カメレオンやニシキヘビなどの爬虫類（有料）とも触れ合える。

日本にこんな動物園は無いと思う！

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

絶対に始発バスで行くべし！バス到着8:22。オープンは8:30。
110系統のバスで1本。人気の観光地だから、英語が苦手でも自力で行ける、問題なし。

不安なら市街地のバスセンターから乗ればいいし、ホテルの近くのバス停に110番が停まるなら、手を振ってバスを止めればOK。
ちゃんと表示されてるから、見ればすぐわかる。
間違ったバスを止めても問題なし。手を振って「そーりー、ミステイク」で通じる。

バスのチケットは、運転手から買う。
片道（１way）でなく１日（１day）がおすすめ。往復すれば元が取れる。

よって、ガイドブックを運転手に見せて「プリーズ ストップ Zoo、１day」と言えば完璧。
遠いので不安になるが、ちゃんと停まってくれる。
40分くらいで海が見えてきて、そこから5分くらいて到着。

ケアンズ トロピカルズー＆ナイトズー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

オープしたら速攻で受付に行って、カンガルーのエサも買う。分からなければ「カンガルー！」と言いながらエサやりのジェスチャーでOK。

ここで絶対に日本語の園内ガイドマップをもらう。黙っててもくれると思う。
そして３days！と言う。
「お土産屋さん兼出口となってるところでスタッフに言え」的なこと言われる。
帰りに忘れずに、出口でこのマップにスタンプをもらえばOK。これで3日間入場し放題。

コアラの写真はコアラ館で支払うので、受付では手続き不要。
ただしコアラ以外のオプションツアーはこの場で支払。

８：３０にコアラ館にダッシュ。
え？写真は９：３０からだろって？
違うのです！ここがツアーで見られない、自力旅行で最高のポイント！

８：３０から清掃開始。ここがコアラ最大の見どころ。
清掃の為に木などすべて取り払ってくれるし、コアラも動くので、一番の写真タイム！
木に隠れたコアラなんて日本でも撮れます。

しかも人が少ない。
なんとスタッフが可愛い可愛い言いながら、自分のスマホでパシャパシャ撮ってた。おおらかな国。
そしたら、私１人だったこともあり、「ノーフラッシュなら撮ってあげるわ」と間近の写メ撮ってくれた。

次は８：４５までにカンガルーエリアへ。
ワラビーとか、他の動物は後で見れる。とにかく奥のカンガルーへ。

寝てるからエサを見せても寄ってこない。
口元まで持って行けば食べてくれる。触れ合いOK。
赤ちゃんも居る。写真のお腹の子は約７カ月で、まだ歩かない。

９時にスタッフがスペシャル餌を持ってくるので、プリーズと言って無料でもらう。

この餌が来たら、買った乾燥餌は食べなくなるので、買ったエサを９時までに撒き終わるべし。

９：３０からコアラ写真がOK。
ただしこの時間はコアラしか選べない。
１１：３０からだと、ワニや蛇も追加で写真取れるらしい。
何回かコアラ写真タイムがあるので、時間と相談を。

写真は必ず1枚もらえるので、帰らずに待つこと。
顔が見えにくいとかコアラの向きが悪いと取り直して、ちゃんと1枚くれる。

プロの写真に写れるのは１人だが、１人が抱っこして家族と一緒に自分のカメラで撮ってもらえる。

つまり１人分の支払いなら、1人が抱っこして、プロによる1人写り1枚＋スマホで家族写真（１人目以外は抱っこは出来ない）、

２人分支払えば、1人目が抱っこして1人でプロによる1人写り＋家族でスマホ写真、次に２人目も抱っこして、1人で写った後に家族でスマホ写真…と可能。

９：２５くらいに並んで写真を終えて、９：５０までにバードショウに行って、日陰で場所取りすべし。

バードショウやワニのショウなど順次楽しむ。
ワニは大迫力でおすすめ。

羽毛の付いた、血の滴るあからさまな鶏足を持ってきて、あー外国だなーと思う。
ワニ大きいし、飼育員も焦らすから、なかなかドキドキする。
口を閉じる時の音がバチンッ！と大きくて、またこれ迫力ある。

ショウの後半、みんなが大ワニに夢中なうちに、子ワニの方に目を向けるべし。

大ワニ餌やりショウの後半、背後でスタッフが子ワニを捕まえ、口をテープでぐるぐる巻きにし始めたら、そーっとそちらへ。

順次触らせてくれるので、お見逃しなく！

念願の、コモドドラゴン触れ合いに参加。
１人＄５０とお高いが、他でチャンスは無いと思う。

さらに爬虫類の触れ合いにも参加。1人＄４０かな。

動物の体調次第で、毎日は実施できないとか。
両方とも最近は実施してなかったのよー、今日は両方ＯＫよ、あなた達ラッキーね！と言われた。

とにかく意外。そして可愛い。

まず、人懐っこい。カメラも人も好きで、寄ってくる。
オスとメスが１頭ずつ居るが、メスを撫でているとオスが追い払いに来て、自分を撫でてくれと言ってくる。

意外すぎる。凶暴で人に慣れないイメージだったのに。
脇腹を掻いてもらうのが好きとか、自分の名前を認識していて呼ばれると来るとか、
爬虫類にしては目が良くて、色も識別できるとか。

唾液に毒があるが、薬があるから大丈夫的なこと言われた。
しかも人に慣れてるし、おととい食事してお腹もいっぱいだから大丈夫と。

食事は数日に１度らしいから、おそらく空腹のときはツアー出来ないのかも。

両方ともまだ３歳で、２メートル弱。アメリカで生まれて数か月でケアンズに来たらしい。

舌先が２つに割れてて、飼育員さんが「フォーク・タン」と言っていた。
ぺろぺろしてくる。
可愛い。

続いて爬虫類ツアーへ。
カメレオン。可愛い。

なんとかニシキヘビ。
重い。大人しい。顔が引きつる母親。

なんとかトカゲ。
英語での名前なので聞き取れないが、可愛い。

また別の、なんとかトカゲ。
舌が青いのが特徴の、これまた可愛い。

鳥の放し飼いコーナーでは、まったく人を避けないワライカワセミが看板の上でリラックス。


帰りは、出口兼お土産屋さんで「３dayチケット、プリーズ」と言えば、３日間フリーパスがもらえる。
このとき、受付でもらったマップを出すこと。ここにチケットを記入してくれる。

家族で来てたら、「大人、何人、子供、何人」と、全員の名前を書くように言われる。
簡単。

帰りのバスは、来た時の向かい側のバス停。
困ったことに横断歩道とかまったくないので、注意して渡ろう！