エクス=アン=プロヴァンス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 今回の旅行記は、二日間の旅行記にしました、初日は「セザンヌの道」から、マグダラのマリア伝説のお山の麓まで・・・二日目は、マリアの洞窟を見物してから、コート・ダジュールの町「トゥーロン」を目指します。<br /><br /> 表紙の写真は、「マグダラのマリア」が、晩年を過ごしたと伝えられる「洞窟」のある岩山「サント・ボームの山塊」・・・青白く輝く岩山、「サント・ビクトワール山」と同じ、プロヴァンス特有の禿山です。<br /><br /> マグダラのマリアは、聖書中に現れる女性としては、聖母マリアに次ぐ有名人です、キリストの処刑に、最後まで立ち会った人であり、復活したイエスに、最初に出会った人、キリスト教の中では、相当な、重要人物なのです・・・・と言う事で、やってまいりました・・・彼女は、故郷での迫害をのがれ、「サント・マリー・ド・ラ・メール」へ辿りついて後、この地へ来て、約33年間、この山の「洞窟」の中で、祈りの日々を送ったとか・・・勿論、伝説です、多分、12〜13世紀ころに造られた伝説・・・

ツール・ド・エウロパ 2015 フランス編 19 セザンヌの道で、絵画について考える・・・そのあとは、マグダラのマリア伝説(サント・ボーム)を訪ねて・・・翌日は、トゥーロン

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2015/06/24 - 2015/06/25

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4

94

ももんがあまん

ももんがあまんさん

 今回の旅行記は、二日間の旅行記にしました、初日は「セザンヌの道」から、マグダラのマリア伝説のお山の麓まで・・・二日目は、マリアの洞窟を見物してから、コート・ダジュールの町「トゥーロン」を目指します。

 表紙の写真は、「マグダラのマリア」が、晩年を過ごしたと伝えられる「洞窟」のある岩山「サント・ボームの山塊」・・・青白く輝く岩山、「サント・ビクトワール山」と同じ、プロヴァンス特有の禿山です。

 マグダラのマリアは、聖書中に現れる女性としては、聖母マリアに次ぐ有名人です、キリストの処刑に、最後まで立ち会った人であり、復活したイエスに、最初に出会った人、キリスト教の中では、相当な、重要人物なのです・・・・と言う事で、やってまいりました・・・彼女は、故郷での迫害をのがれ、「サント・マリー・ド・ラ・メール」へ辿りついて後、この地へ来て、約33年間、この山の「洞窟」の中で、祈りの日々を送ったとか・・・勿論、伝説です、多分、12〜13世紀ころに造られた伝説・・・

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 自転車 徒歩
航空会社
大韓航空
旅行の手配内容
個別手配
  •  6月24日(水) プロヴァンス<br /> D 17号線 La Route de Cezanne<br /><br /> 今日は朝一「セザンヌの道」を走ります・・・「セザンヌ」が解らないし、彼の絵が好きでもないのに・・・何故?・・・と、お思いだと思いますけど、簡単です、有名人だから・・・謂わば、ただの「ミー・ハー」、それだけの事であります・・・ハハハ・・・

     6月24日(水) プロヴァンス
     D 17号線 La Route de Cezanne

     今日は朝一「セザンヌの道」を走ります・・・「セザンヌ」が解らないし、彼の絵が好きでもないのに・・・何故?・・・と、お思いだと思いますけど、簡単です、有名人だから・・・謂わば、ただの「ミー・ハー」、それだけの事であります・・・ハハハ・・・

  •  D 17号線 セザンヌの道<br /><br /> 少し走って、遠くの方に見えてきました、「サント・ヴィクトワール山」・・・セザンヌの絵の中では、ほほ唯一、この山の絵は悪くないですね・・・巨匠に向かって「悪くない」とは、何たる言いぐさ・・・とお思いの方もおられましょうが、平にお許しを・・・他に適当な言い方が解らない・・・好きとも嫌いとも言えないし、良いかどうかも分からない・・・

     D 17号線 セザンヌの道

     少し走って、遠くの方に見えてきました、「サント・ヴィクトワール山」・・・セザンヌの絵の中では、ほほ唯一、この山の絵は悪くないですね・・・巨匠に向かって「悪くない」とは、何たる言いぐさ・・・とお思いの方もおられましょうが、平にお許しを・・・他に適当な言い方が解らない・・・好きとも嫌いとも言えないし、良いかどうかも分からない・・・

  •  セザンヌの道<br /><br /> 途中に「風車小屋」が有りました・・・セザンヌの絵に描かれている「風車」なんだそうですけど・・・・ちょっと記憶にないです・・・そんな絵、あったかな?

     セザンヌの道

     途中に「風車小屋」が有りました・・・セザンヌの絵に描かれている「風車」なんだそうですけど・・・・ちょっと記憶にないです・・・そんな絵、あったかな?

  •  セザンヌの道<br /><br /> ごつごつした、崖が見えてきました、プロヴァンスらしい風景・・・

     セザンヌの道

     ごつごつした、崖が見えてきました、プロヴァンスらしい風景・・・

  •  Sainte Victoire セザンヌの道<br /><br /> ドーンと見えてきました「サント・ヴィクトワール山」・・・「サント」と言うのは、女性形なのですけれど、「山」と言うのは、フランスでは、女性扱いなのでしょうか・・・?・・・そういえば、日本でも、奥さんの事を「山の神」と言ったりしますね・・・?

     Sainte Victoire セザンヌの道

     ドーンと見えてきました「サント・ヴィクトワール山」・・・「サント」と言うのは、女性形なのですけれど、「山」と言うのは、フランスでは、女性扱いなのでしょうか・・・?・・・そういえば、日本でも、奥さんの事を「山の神」と言ったりしますね・・・?

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> 青白く輝く、ゴツゴツの岩山・・・描きたくなる気持ち解りますね・・・写真に撮っても、絵になる山です・・・・因みに、学校時代「絵画」と言うものに、興味が持てなかったのは、「セザンヌ」のせいかも?とも、思うことが有ります、それは、あの「セザンヌ」特有の「生物画」ですね、「リンゴ」や「ナシ」、「オレンジ」の絵なんかを書かされた事、こんなの書いても、面白くないのですから・・・これが「絵」と言うものだとすれば、興味が持て無いのは当たり前、せめて、この山のような「風景画」なら、もう少しは、違ったかも・・・?

    イチオシ

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     青白く輝く、ゴツゴツの岩山・・・描きたくなる気持ち解りますね・・・写真に撮っても、絵になる山です・・・・因みに、学校時代「絵画」と言うものに、興味が持てなかったのは、「セザンヌ」のせいかも?とも、思うことが有ります、それは、あの「セザンヌ」特有の「生物画」ですね、「リンゴ」や「ナシ」、「オレンジ」の絵なんかを書かされた事、こんなの書いても、面白くないのですから・・・これが「絵」と言うものだとすれば、興味が持て無いのは当たり前、せめて、この山のような「風景画」なら、もう少しは、違ったかも・・・?

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> たくさんの写真を撮りましたけど・・・ご紹介はその一部です・・・セザンヌの道は、「エクス」の街から、山に向かって、南側を約20km (D17号線)、いろんな角度から、青白く輝く山塊を眺めることが出来ます・・・特に、今日は天気がいいし、良く輝いておりますね・・・さすが、ワタクシは晴れ男・・・

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     たくさんの写真を撮りましたけど・・・ご紹介はその一部です・・・セザンヌの道は、「エクス」の街から、山に向かって、南側を約20km (D17号線)、いろんな角度から、青白く輝く山塊を眺めることが出来ます・・・特に、今日は天気がいいし、良く輝いておりますね・・・さすが、ワタクシは晴れ男・・・

  •  Les Dinosaures Exposition セザンヌの道<br /><br /> このあたりが、「セザンヌの道」の頂き・・・何故か「恐竜博物館」が有りました・・・?・・・この山で、恐竜が発見されたのか・・・?<br /><br /> そもそも、日本の絵画教育は、間違っております・・・日本では西洋の絵画と言えば「近代絵画」で、「セザンヌ」を筆頭に、「ゴッホ」や「モネ」の印象派、少なくとも、ワタクシなんかの時代は、そうだったのですけれど・・・絵画の歴史から見れば、こんなものは、ついここ150年程度の現象なので、印象派に特有の、芸術家の印象とか、内面とか、光とか、自然とか、などの発見の意味は、宗教画から発展した、そもそもの、絵画の歴史を理解していないと解らない・・・と、ワタクシは思う・・・

     Les Dinosaures Exposition セザンヌの道

     このあたりが、「セザンヌの道」の頂き・・・何故か「恐竜博物館」が有りました・・・?・・・この山で、恐竜が発見されたのか・・・?

     そもそも、日本の絵画教育は、間違っております・・・日本では西洋の絵画と言えば「近代絵画」で、「セザンヌ」を筆頭に、「ゴッホ」や「モネ」の印象派、少なくとも、ワタクシなんかの時代は、そうだったのですけれど・・・絵画の歴史から見れば、こんなものは、ついここ150年程度の現象なので、印象派に特有の、芸術家の印象とか、内面とか、光とか、自然とか、などの発見の意味は、宗教画から発展した、そもそもの、絵画の歴史を理解していないと解らない・・・と、ワタクシは思う・・・

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> 博物館のテラスから眺めた「サント・ヴィクトワール山」・・・手前の丘が邪魔ですね・・・丘の上に登ったら、「ドーン」と見えそうですけど・・・その手前(道の向こう側)は谷なので、簡単にはいけません・・・

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     博物館のテラスから眺めた「サント・ヴィクトワール山」・・・手前の丘が邪魔ですね・・・丘の上に登ったら、「ドーン」と見えそうですけど・・・その手前(道の向こう側)は谷なので、簡単にはいけません・・・

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> ふもとの緑と、青白く輝く「山塊」のコントラストが、今日はひときわ良い感じ・・・<br /><br /> 絵画と言うのは、結局は「印象」と「好き嫌い」だという人もいるけれど、ワタクシは、それには納得できないし、それは「違う」と思う・・・絵画とは「真実を描くこと」だと、ワタクシは思う・・・そもそもの絵画の源流である「宗教画」と言うものを見れば、それは、はっきりしていると思う・・・もちろん、現代人の目から見れば、そこに描かれている「聖性」は、全くの「嘘」で「絵空事」だけれど・・・それでも、その時代に於いては、本当の宗教家が、常に「真実」を求めるように、その「絵」は、画家自身の信ずる「真実=聖性」を伝えるために描かれたのだから・・・

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     ふもとの緑と、青白く輝く「山塊」のコントラストが、今日はひときわ良い感じ・・・

     絵画と言うのは、結局は「印象」と「好き嫌い」だという人もいるけれど、ワタクシは、それには納得できないし、それは「違う」と思う・・・絵画とは「真実を描くこと」だと、ワタクシは思う・・・そもそもの絵画の源流である「宗教画」と言うものを見れば、それは、はっきりしていると思う・・・もちろん、現代人の目から見れば、そこに描かれている「聖性」は、全くの「嘘」で「絵空事」だけれど・・・それでも、その時代に於いては、本当の宗教家が、常に「真実」を求めるように、その「絵」は、画家自身の信ずる「真実=聖性」を伝えるために描かれたのだから・・・

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> ワタクシだけじゃなくて、この道、サイクリングの旅行者が結構多いです・・・「エクス」の町で、自転車を借りれば、楽しい一日になること間違いなしです・・・<br /><br /> やがて絵画は、教会から、王侯貴族のものとなり、「真実」は、彼らにとっての「真実=肖像」となるのだけれど、それもやがて、ネーデルランドの市民革命や、イギリス・フランスの「革命」の中で、「真実」は、「市民達」のものとなり、更には、近代絵画の時代となって、人以外の「光」や「自然」の、「真実」の発見に至るわけで、ゴッホのように、芸術家の「内面=魂」が、「真実」として表現されるようになるのも、一人の個人が、内面を持つ、個人として認知される、そういう「真実」の時代に成ったから・・・だから、絵画の歴史とは、「真実」を描く歴史なのであり、それが、「絵画」の価値なのだと・・・ワタクシは思う・・・「セザンヌ」の静物画だけを見ていても、多分、絶対に解らない・・・?

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     ワタクシだけじゃなくて、この道、サイクリングの旅行者が結構多いです・・・「エクス」の町で、自転車を借りれば、楽しい一日になること間違いなしです・・・

     やがて絵画は、教会から、王侯貴族のものとなり、「真実」は、彼らにとっての「真実=肖像」となるのだけれど、それもやがて、ネーデルランドの市民革命や、イギリス・フランスの「革命」の中で、「真実」は、「市民達」のものとなり、更には、近代絵画の時代となって、人以外の「光」や「自然」の、「真実」の発見に至るわけで、ゴッホのように、芸術家の「内面=魂」が、「真実」として表現されるようになるのも、一人の個人が、内面を持つ、個人として認知される、そういう「真実」の時代に成ったから・・・だから、絵画の歴史とは、「真実」を描く歴史なのであり、それが、「絵画」の価値なのだと・・・ワタクシは思う・・・「セザンヌ」の静物画だけを見ていても、多分、絶対に解らない・・・?

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> 名残惜しいけど・・・さよなら「サント・ヴィクトワール山」です・・・シワシワの多い山肌でした・・・<br /><br /> だから「絵画」とは、言わば「真実」の追求・発見であり、「宗教」や「科学」や「哲学」と、本質的には変わらない・・・「真実」は、過っては「宗教」が一身に担っていたけれど・・・それは古くなり、間違いも多すぎて、現在は、「科学者」や「哲学者」や「芸術家」が担っているのです・・・多分、現代の政治家に必要なものは、こうした「資質」かも知れないと思うけど・・・「自民党・安部・カルト政権」と「日本会議」のように、「宗教」に先祖返りするのだけは、ちとカンベン・・・「大日本帝国」と言う「宗教・カルト国家」が、いかに間違いだらけだったか、彼らは未だに、自覚できていないのだから・・・

    イチオシ

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     名残惜しいけど・・・さよなら「サント・ヴィクトワール山」です・・・シワシワの多い山肌でした・・・

     だから「絵画」とは、言わば「真実」の追求・発見であり、「宗教」や「科学」や「哲学」と、本質的には変わらない・・・「真実」は、過っては「宗教」が一身に担っていたけれど・・・それは古くなり、間違いも多すぎて、現在は、「科学者」や「哲学者」や「芸術家」が担っているのです・・・多分、現代の政治家に必要なものは、こうした「資質」かも知れないと思うけど・・・「自民党・安部・カルト政権」と「日本会議」のように、「宗教」に先祖返りするのだけは、ちとカンベン・・・「大日本帝国」と言う「宗教・カルト国家」が、いかに間違いだらけだったか、彼らは未だに、自覚できていないのだから・・・

  •  サント・ビクトワール セザンヌの道<br /><br /> 山のふもとを、次の目的地「サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム」の町へと走ります・・・

     サント・ビクトワール セザンヌの道

     山のふもとを、次の目的地「サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム」の町へと走ります・・・

  •   D 17号線 〜 D 570号線<br /><br /> 「セザンヌの道」D17号線は、やがて、小さな村の点在する「田舎道」へと続きます・・・

      D 17号線 〜 D 570号線

     「セザンヌの道」D17号線は、やがて、小さな村の点在する「田舎道」へと続きます・・・

  •  D 570号線 プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 遠くに、山並みが見えます、「サント・ヴィクトワール山」と良く似た禿山ですね・・・マグダラのマリアの洞窟のある「サント・バウム」の山も、青白く輝く岩の山なのだとか・・・あれがそうなんでしょうか・・・?

     D 570号線 プロヴァンス-アルプ

     遠くに、山並みが見えます、「サント・ヴィクトワール山」と良く似た禿山ですね・・・マグダラのマリアの洞窟のある「サント・バウム」の山も、青白く輝く岩の山なのだとか・・・あれがそうなんでしょうか・・・?

  •  D 623号線 pourrieres プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 小さな村の街角です・・・・草臥れたので、一休み・・・長閑でいいです・・・町のお洒落な「カフェテリア」も良いですけど・・・ワタクシはこんな、鄙びた、飾り気のない、田舎の「カフェ」でノンビリと言うのも大好きです・・・小腹がすいたので、ピーナツをポリポリ・・・・

     D 623号線 pourrieres プロヴァンス-アルプ

     小さな村の街角です・・・・草臥れたので、一休み・・・長閑でいいです・・・町のお洒落な「カフェテリア」も良いですけど・・・ワタクシはこんな、鄙びた、飾り気のない、田舎の「カフェ」でノンビリと言うのも大好きです・・・小腹がすいたので、ピーナツをポリポリ・・・・

  •  N 7号線 プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 道が広くなって、町が近づいてきた感じです・・・道端の案内は「サン・マキシマン・ラ・サント・バウム」の町の写真・・・

     N 7号線 プロヴァンス-アルプ

     道が広くなって、町が近づいてきた感じです・・・道端の案内は「サン・マキシマン・ラ・サント・バウム」の町の写真・・・

  •  Saint Maximin la Sainte Baume プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 「サン・マキシマン・ラ・サント・バウム」・・・長ったらしい名前の町に到着です・・・「エクス・アン・プロヴァンス」より、更に長い・・・ハハハ・・・<br /><br /> 因みに、「サン・マキシマン」とは、マグダラのマリアなどとともに、「サント・マリー・ド・ラ・メール」の浜辺に流れ着き (この名前も長い・・ハハ・・)、そこからマルセイユなどで布教をしながら、エクス」の司教になった人物なのだとか・・・彼は、マグダラのマリアの死に立ち会い、自らも死んだ後に、マリアのそばに葬られるよう望んだとか・・・もちろん、全ては「伝説」です・・・1279年、シャルル・ダンジューが「マグダラのマリア」の墓を発見したとされる時、同時に、彼の墓も発見されたのだとか・・・?

     Saint Maximin la Sainte Baume プロヴァンス-アルプ

     「サン・マキシマン・ラ・サント・バウム」・・・長ったらしい名前の町に到着です・・・「エクス・アン・プロヴァンス」より、更に長い・・・ハハハ・・・

     因みに、「サン・マキシマン」とは、マグダラのマリアなどとともに、「サント・マリー・ド・ラ・メール」の浜辺に流れ着き (この名前も長い・・ハハ・・)、そこからマルセイユなどで布教をしながら、エクス」の司教になった人物なのだとか・・・彼は、マグダラのマリアの死に立ち会い、自らも死んだ後に、マリアのそばに葬られるよう望んだとか・・・もちろん、全ては「伝説」です・・・1279年、シャルル・ダンジューが「マグダラのマリア」の墓を発見したとされる時、同時に、彼の墓も発見されたのだとか・・・?

  •  Office de Tourism サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> こちらは、この町の「Office de Tourism」、手前の広場では、朝市が開かれてました・・・<br /><br /> もう一つ因みに、「サント・ボーム」の「ボーム」とは、「洞窟」の事、つまり、マグダラのマリアの「洞窟」を意味するのですけれど、その「洞窟」は、この町にはありません・・・約20km離れた、山の中です。

     Office de Tourism サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     こちらは、この町の「Office de Tourism」、手前の広場では、朝市が開かれてました・・・

     もう一つ因みに、「サント・ボーム」の「ボーム」とは、「洞窟」の事、つまり、マグダラのマリアの「洞窟」を意味するのですけれど、その「洞窟」は、この町にはありません・・・約20km離れた、山の中です。

  •  Basilique Sainte-Marie-Madeleine<br /> サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> こちらが、「サント・マリア・マッダレーナ」の「聖堂」です、1279年の、二人の墓の発見の後、その上に建てられた、ゴシック様式の「聖堂」です・・・13世紀末に建て始められ、途中、幾度もの中断を挟んで、未だ完成していないのだとか・・・今も、正面は、石壁がむき出しとなってます (革命で破壊されたのか?と思ったけれど、違うらしい)・・・「タンパン」も「彫刻」も影も形も無し、元から無かったようです?

     Basilique Sainte-Marie-Madeleine
     サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     こちらが、「サント・マリア・マッダレーナ」の「聖堂」です、1279年の、二人の墓の発見の後、その上に建てられた、ゴシック様式の「聖堂」です・・・13世紀末に建て始められ、途中、幾度もの中断を挟んで、未だ完成していないのだとか・・・今も、正面は、石壁がむき出しとなってます (革命で破壊されたのか?と思ったけれど、違うらしい)・・・「タンパン」も「彫刻」も影も形も無し、元から無かったようです?

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> こちらが入口・・・新しいですね・・・木製の入り口には、多分、サン・マキシマンとマグダラのマリアの木彫り・・・ちょっと安っぽいですけど・・・上の彫像は、誰なんでしょうね・・・?

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     こちらが入口・・・新しいですね・・・木製の入り口には、多分、サン・マキシマンとマグダラのマリアの木彫り・・・ちょっと安っぽいですけど・・・上の彫像は、誰なんでしょうね・・・?

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 入り口横の、素のまんまの壁面・・・岩石の打ちっぱなしですね、安藤さん・・・建築法としても、味が有るかも?・・・新発見?・・・・鳩のお休みどころにも成ってるようだし・・・

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     入り口横の、素のまんまの壁面・・・岩石の打ちっぱなしですね、安藤さん・・・建築法としても、味が有るかも?・・・新発見?・・・・鳩のお休みどころにも成ってるようだし・・・

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 間違いなく、ゴシックの聖堂です。

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     間違いなく、ゴシックの聖堂です。

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> マリア・マッダレーナの祭壇・・・中央に、「マグダラのマリア」の、黄金色の像が有ります。

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     マリア・マッダレーナの祭壇・・・中央に、「マグダラのマリア」の、黄金色の像が有ります。

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> ズーム・アップ・・・黄金色のマグダラのマリア像・・・色っぽいですね・・・元娼婦だとか、お金持ちのふしだらな娘だったとか、あるいは、イエスの奥さんだとか、諸説あり・・・真偽のほどは未だわからない、謎の女性・・・聖書に描かれているところでは、イエスによって、体内に棲んでいた「7つの悪霊」を追い出してもらった女性、イエスの十字架の死とその埋葬に立ち会った女性、そしてイエスの復活に、最初に出会い、使徒たちに、そのことを告げた女性・・・と言うことになってます・・・聖書では、娼婦とも、奥さんとも言ってない。

    イチオシ

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     ズーム・アップ・・・黄金色のマグダラのマリア像・・・色っぽいですね・・・元娼婦だとか、お金持ちのふしだらな娘だったとか、あるいは、イエスの奥さんだとか、諸説あり・・・真偽のほどは未だわからない、謎の女性・・・聖書に描かれているところでは、イエスによって、体内に棲んでいた「7つの悪霊」を追い出してもらった女性、イエスの十字架の死とその埋葬に立ち会った女性、そしてイエスの復活に、最初に出会い、使徒たちに、そのことを告げた女性・・・と言うことになってます・・・聖書では、娼婦とも、奥さんとも言ってない。

  •  サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 「シャルル・ダンジュー二世」(1254〜1309) の墓碑です・・・この地で、「サン・マキシマン」と「マグダラのマリア」の墓を発見した人物、父は、聖王ルイの弟の「シチリア王・シャルル・ダンジュー一世」、母は、プロヴァンス伯の娘、ベアトリス・ド・プロヴァンス。<br /><br /> 因みに、この地で「マグダラのマリア」の墓が発見されたのは、1279年、ブルゴーニュのヴェズレーで、プロヴァンスから運んできたという、「マリア」の「聖遺物」が評判を呼んでいたころなのだとか・・・本家「プロヴァンス」としては、なんとしても「聖遺物」を取り戻す必要が有ったとか・・・

     サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     「シャルル・ダンジュー二世」(1254〜1309) の墓碑です・・・この地で、「サン・マキシマン」と「マグダラのマリア」の墓を発見した人物、父は、聖王ルイの弟の「シチリア王・シャルル・ダンジュー一世」、母は、プロヴァンス伯の娘、ベアトリス・ド・プロヴァンス。

     因みに、この地で「マグダラのマリア」の墓が発見されたのは、1279年、ブルゴーニュのヴェズレーで、プロヴァンスから運んできたという、「マリア」の「聖遺物」が評判を呼んでいたころなのだとか・・・本家「プロヴァンス」としては、なんとしても「聖遺物」を取り戻す必要が有ったとか・・・

  •  クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 階段を下りると「クリプト」が有ります・・・この中に、「マグダラのマリア」の「聖遺物」が有るのだとか・・・

     クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     階段を下りると「クリプト」が有ります・・・この中に、「マグダラのマリア」の「聖遺物」が有るのだとか・・・

  •  クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> こちらは、地下入口の「マグダラのマリア」像・・・イマイチ、イメージと違うような気がするんですけどね・・・

     クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     こちらは、地下入口の「マグダラのマリア」像・・・イマイチ、イメージと違うような気がするんですけどね・・・

  •  クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 階段を下りて行きます。

     クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     階段を下りて行きます。

  •  クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂<br /><br /> 良く見えませんけど・・・多分マリアの「聖遺物(遺体)」が入ってます・・・シャルル・ダンジュー二世によって発見された「石棺」は「マリア・マッダレーナ」と「セント・マキシマン」を含めて四つ発見され、石棺の中には、「フランク王・オドンの治下 710年、サラセン人の冒涜から逃れるため、聖なるマグダラのマリアの遺体をこの地に埋める」との羊皮紙が入っていたのだとか・・・・ご丁寧な「伝説づくり」ですね。

     クリプト (地下礼拝所) サント・マリア・マッダレーナ聖堂

     良く見えませんけど・・・多分マリアの「聖遺物(遺体)」が入ってます・・・シャルル・ダンジュー二世によって発見された「石棺」は「マリア・マッダレーナ」と「セント・マキシマン」を含めて四つ発見され、石棺の中には、「フランク王・オドンの治下 710年、サラセン人の冒涜から逃れるため、聖なるマグダラのマリアの遺体をこの地に埋める」との羊皮紙が入っていたのだとか・・・・ご丁寧な「伝説づくり」ですね。

  •  石棺 クリプト (地下礼拝所)<br /><br /> マグダラのマリアが埋葬されていた「石棺」でしょうか?・・・まあ、それは嘘だと思うけど・・・この、描かれた浮彫を見れば、これが「キリスト教徒」のものだということは解ります・・・イエスがペトロに、「鶏が鳴く前に、お前は三度、私を裏切るだろう」と言っているところ・・・ですね。

    イチオシ

     石棺 クリプト (地下礼拝所)

     マグダラのマリアが埋葬されていた「石棺」でしょうか?・・・まあ、それは嘘だと思うけど・・・この、描かれた浮彫を見れば、これが「キリスト教徒」のものだということは解ります・・・イエスがペトロに、「鶏が鳴く前に、お前は三度、私を裏切るだろう」と言っているところ・・・ですね。

  •  石棺 クリプト (地下礼拝所)<br /><br /> 衣装も、ローマ風の衣装です・・・右は、カギを持っている「ペトロ」でしょうか・・・左の石棺にいるのは・・・ミイラ?・・・じゃないよね・・・新約聖書の場面だと思うけど、何の場面でしょう・・・?

     石棺 クリプト (地下礼拝所)

     衣装も、ローマ風の衣装です・・・右は、カギを持っている「ペトロ」でしょうか・・・左の石棺にいるのは・・・ミイラ?・・・じゃないよね・・・新約聖書の場面だと思うけど、何の場面でしょう・・・?

  •  石棺 クリプト (地下礼拝所)<br /><br /> 異教的な絵柄も描かれています・・・この「石棺」が、マグダラのマリアの時代、紀元一世紀のものだとは、信じられませんけれど、相当に古いものであることは、確かだと思います、キリスト教の公認は 313年(ミラノ勅令)で、国教化は 393年・・・少なくとも、それよりは以降でしょうね・・・?

     石棺 クリプト (地下礼拝所)

     異教的な絵柄も描かれています・・・この「石棺」が、マグダラのマリアの時代、紀元一世紀のものだとは、信じられませんけれど、相当に古いものであることは、確かだと思います、キリスト教の公認は 313年(ミラノ勅令)で、国教化は 393年・・・少なくとも、それよりは以降でしょうね・・・?

  •  石棺 クリプト (地下礼拝所)<br /><br /> 筋骨たくましい「天使」が面白いです・・・・この時代から、羽のある「天使」が描かれていたのですね・・・このタイプの「羽のある天使」は、元々、ペルシャなどの、オリエントの「精霊」が起源だと何処かで読んだ記憶が有りますけど、ローマのこの時代に、すでに描かれていたのですね・・・キリスト教の人型の天使は、ルネサンス以前には普通、衣装を着てると思っていたのですけど、これは裸です、ローマ風の神のイメージでしょうか・・・最も古い「エンゼル」かも・・・?・・・ハートマークは、多分、観光客の落書き。

     石棺 クリプト (地下礼拝所)

     筋骨たくましい「天使」が面白いです・・・・この時代から、羽のある「天使」が描かれていたのですね・・・このタイプの「羽のある天使」は、元々、ペルシャなどの、オリエントの「精霊」が起源だと何処かで読んだ記憶が有りますけど、ローマのこの時代に、すでに描かれていたのですね・・・キリスト教の人型の天使は、ルネサンス以前には普通、衣装を着てると思っていたのですけど、これは裸です、ローマ風の神のイメージでしょうか・・・最も古い「エンゼル」かも・・・?・・・ハートマークは、多分、観光客の落書き。

  •  Hotel de Ville サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> 教会に向かって、左側にある、この町の「市庁舎」です・・・街並みは、あまりぱっとしないし、お金が集まらなかったのか、教会も完成してませんけれど、この建物は、立派です。

     Hotel de Ville サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     教会に向かって、左側にある、この町の「市庁舎」です・・・街並みは、あまりぱっとしないし、お金が集まらなかったのか、教会も完成してませんけれど、この建物は、立派です。

  •  サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> この町の「商店街」です・・・この町は、一言でいえば、庶民的な街です・・・ところで、今一体の「マグダラのマリア」の「聖遺物」は、ブルゴーニュの「ヴェズレー」の村の「サント・マドレーヌ教会」にあります・・・つまり、マグダラのマリアは、遺体が二つある、さすが「聖人」ですね・・・ハハ、かの名馬「ハイべりオン」もも、インクツボになってる蹄が、16ヶ程あるとか?・・・「ヴェズレー」は、旅の後半で行きましたけど、まるで感じの違う雰囲気でした・・・この時はまだ見てませんけど・・・

     サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     この町の「商店街」です・・・この町は、一言でいえば、庶民的な街です・・・ところで、今一体の「マグダラのマリア」の「聖遺物」は、ブルゴーニュの「ヴェズレー」の村の「サント・マドレーヌ教会」にあります・・・つまり、マグダラのマリアは、遺体が二つある、さすが「聖人」ですね・・・ハハ、かの名馬「ハイべりオン」もも、インクツボになってる蹄が、16ヶ程あるとか?・・・「ヴェズレー」は、旅の後半で行きましたけど、まるで感じの違う雰囲気でした・・・この時はまだ見てませんけど・・・

  •  サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> 確か、「Office de Tourism」の裏だったと思うけど?、「元修道院」の「回廊」が残されていました・・・少し記憶が曖昧です?・・・聖堂の観光に疲れた時の憩いの場。

     サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     確か、「Office de Tourism」の裏だったと思うけど?、「元修道院」の「回廊」が残されていました・・・少し記憶が曖昧です?・・・聖堂の観光に疲れた時の憩いの場。

  •  修道院の回廊 サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> シンプルで美しい「回廊」です・・・ベンチでも置いておいてくれれば、もっといいのに・・・

     修道院の回廊 サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     シンプルで美しい「回廊」です・・・ベンチでも置いておいてくれれば、もっといいのに・・・

  •   修道院の回廊サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム<br /><br /> 町の印象 ★★★★ 「サント・バウム」の町は、プロヴァンスとしては、有名な巡礼地なのだそうですけれども町としてはイマイチ・・・ちょっと、貧乏くさいですね・・・貧乏でも、貧しくても、良い町や村は有るのですけれど、「臭い」のはいけません・・・まあ、マグダラのマリアに免じて、星一つオマケ。

    イチオシ

      修道院の回廊サン・マキシマン・ラ・サント・ボーム

     町の印象 ★★★★ 「サント・バウム」の町は、プロヴァンスとしては、有名な巡礼地なのだそうですけれども町としてはイマイチ・・・ちょっと、貧乏くさいですね・・・貧乏でも、貧しくても、良い町や村は有るのですけれど、「臭い」のはいけません・・・まあ、マグダラのマリアに免じて、星一つオマケ。

  •  D 560号線 プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 良い宿が有ったら、「サン・マキシマン」の町で泊まるつもりだったけど、イマイチな感じだったので・・・「キャンプ場」を探しながら、「サント・ボーム」の山を目指します・・・マリアの洞窟の山までは、約20km・・・「キャンプ場」くらいは有ると思うけど、何も無ければ「野宿」ですね・・・

     D 560号線 プロヴァンス-アルプ

     良い宿が有ったら、「サン・マキシマン」の町で泊まるつもりだったけど、イマイチな感じだったので・・・「キャンプ場」を探しながら、「サント・ボーム」の山を目指します・・・マリアの洞窟の山までは、約20km・・・「キャンプ場」くらいは有ると思うけど、何も無ければ「野宿」ですね・・・

  •  D 560号線 〜 D 80号線<br /><br /> 少しずつの上り坂…だんだん、プロヴァンスらしい風景になってきました・・・

     D 560号線 〜 D 80号線

     少しずつの上り坂…だんだん、プロヴァンスらしい風景になってきました・・・

  •  Massif de la Sainte Baume D 80号線<br /><br /> サント・ボームの山塊が見えてきました・・・

     Massif de la Sainte Baume D 80号線

     サント・ボームの山塊が見えてきました・・・

  •  サント・ボームの山岳 プロヴァンス<br /><br /> ズームアップです・・・崖の中腹に、窓らしきもののある建物が見えます・・・

     サント・ボームの山岳 プロヴァンス

     ズームアップです・・・崖の中腹に、窓らしきもののある建物が見えます・・・

  •  Hostellerie   La Sainte Baume 今宵の宿<br /><br /> 山のふもとには、村らしい村は無く、カフェ・レストランが一つと、修道院が一つ・・・キャンプ場は無いけれど、こちらで泊めて頂けるようです・・・

     Hostellerie  La Sainte Baume 今宵の宿

     山のふもとには、村らしい村は無く、カフェ・レストランが一つと、修道院が一つ・・・キャンプ場は無いけれど、こちらで泊めて頂けるようです・・・

  •  オステルリ・サント・ボーム<br /><br /> 修道院の中です・・・壁が白くて「清楚」な感じ・・・

     オステルリ・サント・ボーム

     修道院の中です・・・壁が白くて「清楚」な感じ・・・

  •   オステルリ・サント・ボーム<br /><br /> 修道院の部屋、お坊さんも皆、こういう部屋で寝てるのでしょうか?・・・簡素ですけど、清潔ですね・・・久々に屋根と壁のあるお部屋・・・あったかい部屋で、綺麗なシーツで眠れます・・・たまには、いいですね・・・・一拍 23.75ユーロと、お手頃なお値段。

    オステルリ・サント・ボーム

     修道院の部屋、お坊さんも皆、こういう部屋で寝てるのでしょうか?・・・簡素ですけど、清潔ですね・・・久々に屋根と壁のあるお部屋・・・あったかい部屋で、綺麗なシーツで眠れます・・・たまには、いいですね・・・・一拍 23.75ユーロと、お手頃なお値段。

  •   オステルリ・サント・ボーム<br /><br /> シンプルなベッド・・・十字架がアクセサリー・・・間違っても、逆さにしないよう・・・悪魔が来ます・・・<br /><br /> 本日の走行距離、60km/累計969km 明日は、いよいよ、神聖?な「マッダレーナの洞窟」を訪問します・・・

    オステルリ・サント・ボーム

     シンプルなベッド・・・十字架がアクセサリー・・・間違っても、逆さにしないよう・・・悪魔が来ます・・・

     本日の走行距離、60km/累計969km 明日は、いよいよ、神聖?な「マッダレーナの洞窟」を訪問します・・・

  •  6月25日(木) サント・ボームの山塊 プロヴァンス<br /><br /> 朝〜〜です、今日も晴天、禿山の岩肌が、青白く輝いております・・・でも、サント・ヴィクトワール山よりは、穏やかな感じの山です。

    イチオシ

     6月25日(木) サント・ボームの山塊 プロヴァンス

     朝〜〜です、今日も晴天、禿山の岩肌が、青白く輝いております・・・でも、サント・ヴィクトワール山よりは、穏やかな感じの山です。

  •  洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> ふもとの案内板です、上が「洞窟」で、下が「チャペル」の案内板。

     洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス

     ふもとの案内板です、上が「洞窟」で、下が「チャペル」の案内板。

  •  洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> 「洞窟」までは、およそ40〜50分・・・道中には、あちらこちらに、「祠」が有ったり「泉」が有ったりします・・・道中に「泉」は有るけど、ペットボトルは必携です・・・

     洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス

     「洞窟」までは、およそ40〜50分・・・道中には、あちらこちらに、「祠」が有ったり「泉」が有ったりします・・・道中に「泉」は有るけど、ペットボトルは必携です・・・

  •  洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> よっやく、「洞窟」の下にまで到着です・・・此処には、紀元5世紀から修道院が有ったのだとか・・・此処を「マリア・マッダレーナ」の伝説の場所としたのも、修道院サイドの計算が有ったのかも・・?・・11世紀からはベネディクト系の、13世紀末から革命まではドミニコ系、革命が終わり、1840年から今日までは、ドミニコ系が管理しているのだそうです・・・下の修道院も、ドミニコ系なのかも?

     洞窟への道 サント・ボーム プロヴァンス

     よっやく、「洞窟」の下にまで到着です・・・此処には、紀元5世紀から修道院が有ったのだとか・・・此処を「マリア・マッダレーナ」の伝説の場所としたのも、修道院サイドの計算が有ったのかも・・?・・11世紀からはベネディクト系の、13世紀末から革命まではドミニコ系、革命が終わり、1840年から今日までは、ドミニコ系が管理しているのだそうです・・・下の修道院も、ドミニコ系なのかも?

  •  サント・ボームの山塊 プロヴァンス<br /><br /> 断崖絶壁の下の「洞窟」です、マグダラのマリアは、こんなところで「お祈り」をしていたのだとか・・・勿論伝説で、証拠なしですね・・・多分、信じる信じないは関係なし、こういう伝説を必要とした人々がいたのですね、これは真実・・・信仰のなせる「願望」か「妄想」か? あるいは、「金」の為か? 「名誉」の為か?・・・普通の現代人には、なかなか理解しがたいと思うのですけれど・・・伝説が作られるのには、それなりの「動機」が有る筈・・・?

    イチオシ

     サント・ボームの山塊 プロヴァンス

     断崖絶壁の下の「洞窟」です、マグダラのマリアは、こんなところで「お祈り」をしていたのだとか・・・勿論伝説で、証拠なしですね・・・多分、信じる信じないは関係なし、こういう伝説を必要とした人々がいたのですね、これは真実・・・信仰のなせる「願望」か「妄想」か? あるいは、「金」の為か? 「名誉」の為か?・・・普通の現代人には、なかなか理解しがたいと思うのですけれど・・・伝説が作られるのには、それなりの「動機」が有る筈・・・?

  •  サント・ボームの山塊 プロヴァンス<br /><br /> 一説によれば、現在、此処は「パワースポット」として有名なのだとか・・・でも、「パワースポット」なんて言うのも、現代の伝説・・都市伝説・・ですけれど、これもまた、「妄想」か?「願望」か?、「金」の故か?「名誉」の故か?・・・中世の「伝説」が作られた「動機」と言うものも、現代の「パワースポット」にまつわる「胡散臭さ」を考えると、ある程度理解できるかも・・・? 考えようによっては、今も「中世」が生きているという事・・・?

     サント・ボームの山塊 プロヴァンス

     一説によれば、現在、此処は「パワースポット」として有名なのだとか・・・でも、「パワースポット」なんて言うのも、現代の伝説・・都市伝説・・ですけれど、これもまた、「妄想」か?「願望」か?、「金」の故か?「名誉」の故か?・・・中世の「伝説」が作られた「動機」と言うものも、現代の「パワースポット」にまつわる「胡散臭さ」を考えると、ある程度理解できるかも・・・? 考えようによっては、今も「中世」が生きているという事・・・?

  •  サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> 十字架のキリストのジオラマ・・・イエスの両サイドの二人は、イエスとともに十字架にかけられた罪人・・・イエスの十字架の下には、聖母マリアとマグダラのマリア・・・若い男は、12使徒のヨハネでしょうか・・・?

     サント・ボーム プロヴァンス

     十字架のキリストのジオラマ・・・イエスの両サイドの二人は、イエスとともに十字架にかけられた罪人・・・イエスの十字架の下には、聖母マリアとマグダラのマリア・・・若い男は、12使徒のヨハネでしょうか・・・?

  •  サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> 「洞窟」の前の、テラスからの眺望、ちょっとズームアップ、昨日泊めていただいた「修道院」が見えます。

    イチオシ

     サント・ボーム プロヴァンス

     「洞窟」の前の、テラスからの眺望、ちょっとズームアップ、昨日泊めていただいた「修道院」が見えます。

  •  サント・ボーム プロヴァンス<br /><br /> 洞窟前の、ブロンズのピエタ像・・・錆びていて良く解りませんけれど、「マグダラのマリア」も居ます・・・

     サント・ボーム プロヴァンス

     洞窟前の、ブロンズのピエタ像・・・錆びていて良く解りませんけれど、「マグダラのマリア」も居ます・・・

  •  サント・ボームの洞窟 プロヴァンス<br /><br /> こちらが、「洞窟」の入り口です。

     サント・ボームの洞窟 プロヴァンス

     こちらが、「洞窟」の入り口です。

  •  サント・ボームの山塊<br /><br /> 上は絶壁・・・マリアも物好きですねえ・・・

     サント・ボームの山塊

     上は絶壁・・・マリアも物好きですねえ・・・

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 洞窟の「祭壇」、イエスの十字架の脇にいるのが「マグダラのマリア」です・・・

     サント・ボームの洞窟

     洞窟の「祭壇」、イエスの十字架の脇にいるのが「マグダラのマリア」です・・・

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 洞窟の中には、他に、聖母マリアもいますし、サン・ミシェルもいます・・・ソコソコ広い「洞窟」です。

     サント・ボームの洞窟

     洞窟の中には、他に、聖母マリアもいますし、サン・ミシェルもいます・・・ソコソコ広い「洞窟」です。

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 祭壇の右サイド・・・洞窟の感じが、解っていただけるでしょうか・・・マリアの前には、ネアンデルタール人が住んでいたかも・・・?

    イチオシ

     サント・ボームの洞窟

     祭壇の右サイド・・・洞窟の感じが、解っていただけるでしょうか・・・マリアの前には、ネアンデルタール人が住んでいたかも・・・?

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 「マグダラのマリア」、昇天の像・・・

     サント・ボームの洞窟

     「マグダラのマリア」、昇天の像・・・

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 「マグダラのマリア」の「聖遺物」・・・「サン・マキシマン」からの分骨でしょうか・・・?

     サント・ボームの洞窟

     「マグダラのマリア」の「聖遺物」・・・「サン・マキシマン」からの分骨でしょうか・・・?

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 「マリア・マッダレーナ」の礼拝所・・・十字架を抱いて、悲しんでいるのでしょうけれど・・・何となく、色っぽく、可憐な「マッダレーナ像」です・・・基本的に、キリスト教の「聖女イメージ」は、純潔が強調されているように思いますけれど、「マリア・マッダレーナ」は、例外ですね・・・・カソリック教会では、聖書に有るベタニアのマリア(食事中のイエスに、頭から香油をかけ、自らの髪で拭ったとされる女性)も、マグダラのマリアであると考えているようです、これは、一種の「清め」の行為なんでしょうけれど、香油を塗るという行為は、古代の性的儀式に由来するとの説もあり・・・古代キリスト教のグノーシス派では、彼女をキリストの恋人と、考えていたのだとか・・・

     サント・ボームの洞窟

     「マリア・マッダレーナ」の礼拝所・・・十字架を抱いて、悲しんでいるのでしょうけれど・・・何となく、色っぽく、可憐な「マッダレーナ像」です・・・基本的に、キリスト教の「聖女イメージ」は、純潔が強調されているように思いますけれど、「マリア・マッダレーナ」は、例外ですね・・・・カソリック教会では、聖書に有るベタニアのマリア(食事中のイエスに、頭から香油をかけ、自らの髪で拭ったとされる女性)も、マグダラのマリアであると考えているようです、これは、一種の「清め」の行為なんでしょうけれど、香油を塗るという行為は、古代の性的儀式に由来するとの説もあり・・・古代キリスト教のグノーシス派では、彼女をキリストの恋人と、考えていたのだとか・・・

  •  サント・ボームの洞窟<br /><br /> 洞窟の内部から、入口を眺めると、こんな感じ・・・ひんやりとして涼しい洞窟です・・・海抜も、700m以上は有りそうなので、そのせいもあるかも・・・?

     サント・ボームの洞窟

     洞窟の内部から、入口を眺めると、こんな感じ・・・ひんやりとして涼しい洞窟です・・・海抜も、700m以上は有りそうなので、そのせいもあるかも・・・?

  •  サント・ボームの山塊<br /><br /> 崖の上 (海抜約1000m) には、サント・マリア・マッダレーナの「チャペル」が有るのだそうです、かの建築家「コルビジェ」さんが設計したものなのだそうですけど、未完成で、今は廃墟になっているのだとか・・・後、200m位登るだけですけど、ちょっと草臥れたし・・・パス・・・ゴメン。

     サント・ボームの山塊

     崖の上 (海抜約1000m) には、サント・マリア・マッダレーナの「チャペル」が有るのだそうです、かの建築家「コルビジェ」さんが設計したものなのだそうですけど、未完成で、今は廃墟になっているのだとか・・・後、200m位登るだけですけど、ちょっと草臥れたし・・・パス・・・ゴメン。

  •  サント・ボーム プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 最後にもう1枚、テラスからの眺望・・・そろそろ降ります・・・。

     サント・ボーム プロヴァンス-アルプ

     最後にもう1枚、テラスからの眺望・・・そろそろ降ります・・・。

  •  サント・ボーム プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 帰り道です、ちょっと迷いましたけど・・・・山の上のでっぱりが「コルビジェ」作の「マリアのチャペル」でしょうか・・・?

     サント・ボーム プロヴァンス-アルプ

     帰り道です、ちょっと迷いましたけど・・・・山の上のでっぱりが「コルビジェ」作の「マリアのチャペル」でしょうか・・・?

  •  サント・ボーム プロヴァンス-アルプ<br /><br /> ふもとのレストランのワンちゃん、フレンチ・ブルドックとドーベルマン・・・放し飼いですけど、噛んだり吠えたりはしません・・・たぶん?・・・朝のカフェオレを一杯頂いて、次の街へと走ります。

     サント・ボーム プロヴァンス-アルプ

     ふもとのレストランのワンちゃん、フレンチ・ブルドックとドーベルマン・・・放し飼いですけど、噛んだり吠えたりはしません・・・たぶん?・・・朝のカフェオレを一杯頂いて、次の街へと走ります。

  •  D 95号線 プロヴァンス-アルプ<br /><br /> サント・ボームを後にして、今日は、コート・ダジュールのトゥーロンへ走ります・・・出発が遅かったので、辿り着けるかどうか・・・?

     D 95号線 プロヴァンス-アルプ

     サント・ボームを後にして、今日は、コート・ダジュールのトゥーロンへ走ります・・・出発が遅かったので、辿り着けるかどうか・・・?

  •  D 95号線 プロヴァンス-アルプ<br /><br /> ブドウ畑のある風景・・・

     D 95号線 プロヴァンス-アルプ

     ブドウ畑のある風景・・・

  •  D 95号線 La Roquebrussanne プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 小さな町が有りました・・・そろそろ、お腹がすいてきた・・・

     D 95号線 La Roquebrussanne プロヴァンス-アルプ

     小さな町が有りました・・・そろそろ、お腹がすいてきた・・・

  •  ラ・ロクブルサンヌ プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 田舎町のホテル兼レストラン・・・少し休んで、ビールを一杯・・・この種の、名も知らぬ村のホテルってのは、わりと好きです・・・たぶん、価格も安い・・・と思う?

     ラ・ロクブルサンヌ プロヴァンス-アルプ

     田舎町のホテル兼レストラン・・・少し休んで、ビールを一杯・・・この種の、名も知らぬ村のホテルってのは、わりと好きです・・・たぶん、価格も安い・・・と思う?

  •  D 5号線 〜 D 554号線 ブロヴァンス-アルプ<br /><br /> プロヴァンスの抜けるような青空の下を走ります・・・快適ですけど、暑いですね・・・

     D 5号線 〜 D 554号線 ブロヴァンス-アルプ

     プロヴァンスの抜けるような青空の下を走ります・・・快適ですけど、暑いですね・・・

  •  D 5号線 〜 D 554号線 ブロヴァンス-アルプ<br /><br /> 道路わきの「茶店」と言う感じのお店・・・掘立小屋です・・・こういうのもまた楽し・・・

     D 5号線 〜 D 554号線 ブロヴァンス-アルプ

     道路わきの「茶店」と言う感じのお店・・・掘立小屋です・・・こういうのもまた楽し・・・

  •  D 5号線 Meounes-les-Montrieux プロヴァンス-アルプ<br /><br /> 小さな村の街角・・・ユニークな「塔」のある教会が有ります。

     D 5号線 Meounes-les-Montrieux プロヴァンス-アルプ

     小さな村の街角・・・ユニークな「塔」のある教会が有ります。

  •  D 554号線 ブロヴァンス-コート・ダジュール<br /><br /> そろそろ「トゥーロン」が近くなってきた感じですけど・・・でも、自転車で、大きな町に入るのは、例によって、なかなか難しいのです・・・

     D 554号線 ブロヴァンス-コート・ダジュール

     そろそろ「トゥーロン」が近くなってきた感じですけど・・・でも、自転車で、大きな町に入るのは、例によって、なかなか難しいのです・・・

  •  Toulon コート・ダジュール<br /><br /> 右に行ったり左に行ったり、近づいてるのか、遠ざかってるのかも怪しいけれど、特徴のある山が見えてきました・・・あの山は、なんて言うんでしょう・・?・・地図で見ると「Mt. Faron」と言う感じですけど・・・周りは工場地帯・・・此処は何処? どの道を行けばよいのやら・・・?

     Toulon コート・ダジュール

     右に行ったり左に行ったり、近づいてるのか、遠ざかってるのかも怪しいけれど、特徴のある山が見えてきました・・・あの山は、なんて言うんでしょう・・?・・地図で見ると「Mt. Faron」と言う感じですけど・・・周りは工場地帯・・・此処は何処? どの道を行けばよいのやら・・・?

  •  トゥーロン郊外 コート・ダジュール<br /><br /> ひと山越えて・・・丘の上から、遥かかなたに「海」が見えました・・・方向としては、あちらですね・・・

     トゥーロン郊外 コート・ダジュール

     ひと山越えて・・・丘の上から、遥かかなたに「海」が見えました・・・方向としては、あちらですね・・・

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 道に迷いながら、ようやく到着した感じの「トゥーロン」の街・・・やはり、大きな町のようです・・・トゥーロンは観光地じゃないですからね、「軍港」です・・・ワタクシが、わざわざこの町に来たのは、この町が、小説「レ・ミゼラブル」の舞台だから・・・ジャン・バルジャンが入っていた「刑務所」が此処にあったのですね・・・

     トゥーロン コート・ダジュール

     道に迷いながら、ようやく到着した感じの「トゥーロン」の街・・・やはり、大きな町のようです・・・トゥーロンは観光地じゃないですからね、「軍港」です・・・ワタクシが、わざわざこの町に来たのは、この町が、小説「レ・ミゼラブル」の舞台だから・・・ジャン・バルジャンが入っていた「刑務所」が此処にあったのですね・・・

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 「トゥーロン」の港は「軍港」です・・・手前の派手な船は、「コルシカフェリー」(バスティ行き)ですけど、その向こう側の鼠色の船は「フランス海軍」の船ですね・・・ジャンバルジャンは、この地の「刑務所」に2度服役し、1度目は、石切り場の労働者として、2度目は、軍船の漕ぎ手として、足に鎖をつけて、使役されておりましたとか。

     トゥーロン コート・ダジュール

     「トゥーロン」の港は「軍港」です・・・手前の派手な船は、「コルシカフェリー」(バスティ行き)ですけど、その向こう側の鼠色の船は「フランス海軍」の船ですね・・・ジャンバルジャンは、この地の「刑務所」に2度服役し、1度目は、石切り場の労働者として、2度目は、軍船の漕ぎ手として、足に鎖をつけて、使役されておりましたとか。

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 無粋な「軍艦」も有りますけれど・・・それでも此処は「コート・ダジュール」、海岸沿いには「レストラン」が並び、十分に華やいでおります・・・暑いので、ジェラートでも食べながら、しばし休憩。

     トゥーロン コート・ダジュール

     無粋な「軍艦」も有りますけれど・・・それでも此処は「コート・ダジュール」、海岸沿いには「レストラン」が並び、十分に華やいでおります・・・暑いので、ジェラートでも食べながら、しばし休憩。

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 2度目の受刑の折、軍船「オリオン号」で、漕ぎ手として働いていたジャン・バルジャンは、嵐の夜に、帆柱の上に取り残された船員を救出したものの、自らは、海中に没して、行く方不明となり、脱獄に成功します・・・嵐が有るなんて、まるで想像できない、明るく穏やかな、地中海の港ですね・・・冬の季節に、あの「ミストラル」が吹けば、荒れることも有りそうですけどね・・・?

    イチオシ

     トゥーロン コート・ダジュール

     2度目の受刑の折、軍船「オリオン号」で、漕ぎ手として働いていたジャン・バルジャンは、嵐の夜に、帆柱の上に取り残された船員を救出したものの、自らは、海中に没して、行く方不明となり、脱獄に成功します・・・嵐が有るなんて、まるで想像できない、明るく穏やかな、地中海の港ですね・・・冬の季節に、あの「ミストラル」が吹けば、荒れることも有りそうですけどね・・・?

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 穏やかな、海辺のプロムナードです。

     トゥーロン コート・ダジュール

     穏やかな、海辺のプロムナードです。

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 観光地とも思えない「トゥーロン」の街ですけれど、「プチ・トラン」が走ってます・・・意外な光景・・・何処を見るんでしょうね・・・?

     トゥーロン コート・ダジュール

     観光地とも思えない「トゥーロン」の街ですけれど、「プチ・トラン」が走ってます・・・意外な光景・・・何処を見るんでしょうね・・・?

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> こちらは、海辺の慰霊碑・・・軍港の街ですからね、死んだ兵隊も、沢山いるはずです・・・

     トゥーロン コート・ダジュール

     こちらは、海辺の慰霊碑・・・軍港の街ですからね、死んだ兵隊も、沢山いるはずです・・・

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 沖合に、岬と島が見えます・・・黒っぽくて不気味な「軍船」も・・・

     トゥーロン コート・ダジュール

     沖合に、岬と島が見えます・・・黒っぽくて不気味な「軍船」も・・・

  •  Tour Royal トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 海沿いのプロムナードを南へ降りると、古い「要塞」が残っています、16世紀初頭に、ルイ12世によって造られた「要塞」で、「要塞」としての意味が無くなってから、第二次大戦までは、「刑務所」として利用されていたのだとか・・・ジャン・バルジャンの時代(革命後)も「刑務所」だったようです、彼は、此処に入っていたのでしょうか・・・?

     Tour Royal トゥーロン コート・ダジュール

     海沿いのプロムナードを南へ降りると、古い「要塞」が残っています、16世紀初頭に、ルイ12世によって造られた「要塞」で、「要塞」としての意味が無くなってから、第二次大戦までは、「刑務所」として利用されていたのだとか・・・ジャン・バルジャンの時代(革命後)も「刑務所」だったようです、彼は、此処に入っていたのでしょうか・・・?

  •  Tour Royal トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 幼い子供たちのため、一切れのパンを盗んでの「刑務所」暮らし、何度か脱走しそこなっては連れ戻され、ジャン・バルジャンの最初の刑務所暮らしは、ついに、19年の長きになってしまったとか・・・どう考えても「罪」と「罰」は釣り合わないですね・・・罪刑法定主義も糞も無い、無茶苦茶な時代(王政復古の時代)だつたのです。

     Tour Royal トゥーロン コート・ダジュール

     幼い子供たちのため、一切れのパンを盗んでの「刑務所」暮らし、何度か脱走しそこなっては連れ戻され、ジャン・バルジャンの最初の刑務所暮らしは、ついに、19年の長きになってしまったとか・・・どう考えても「罪」と「罰」は釣り合わないですね・・・罪刑法定主義も糞も無い、無茶苦茶な時代(王政復古の時代)だつたのです。

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 「要塞」の向こうに、もう一つの「要塞」が見えます・・・こうした「要塞」が、この時代(16〜17世紀)に建てられたのは、一つには、サラセンの海賊対策だったとも言われています、スペインから南フランスの沿岸部を守るため・・・トゥーロンは、その「基地」であったのだとか・・・軍港の歴史は、長いのですね・・・ちなみに、地中海における。サラセンの海賊の跳梁は、ナポレオンのエジプト遠征によって終了したのだそうです・・・

     トゥーロン コート・ダジュール

     「要塞」の向こうに、もう一つの「要塞」が見えます・・・こうした「要塞」が、この時代(16〜17世紀)に建てられたのは、一つには、サラセンの海賊対策だったとも言われています、スペインから南フランスの沿岸部を守るため・・・トゥーロンは、その「基地」であったのだとか・・・軍港の歴史は、長いのですね・・・ちなみに、地中海における。サラセンの海賊の跳梁は、ナポレオンのエジプト遠征によって終了したのだそうです・・・

  •  Fort Saint Louis トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 「聖ルイの要塞」と言う名前なんだそうですけど、17世紀末、ルイ14世の時代に造られた「要塞」なのだとか・・・<br /><br /> 因みに、トゥーロンの町は、ジャン・バルジャンだけでなく、ナポレオンの物語にとっても重要な町です、革命時代初期の1793年、王党派の反乱に依って、町が、イギリスとスペインの海軍によって占領された時、これを、砲兵士官として打ち破り、一躍名を挙げたのが、ナポレオンなのだとか・・・「レ・ミゼラブル」はジャン・バルジャンの物語であるとともに、フランス革命と共和制の物語でもあります、ユーゴーが、トゥーロンを、長い長い物語の発祥の地としたことの意味は、このあたりにも有るのかもしれません・・・?

     Fort Saint Louis トゥーロン コート・ダジュール

     「聖ルイの要塞」と言う名前なんだそうですけど、17世紀末、ルイ14世の時代に造られた「要塞」なのだとか・・・

     因みに、トゥーロンの町は、ジャン・バルジャンだけでなく、ナポレオンの物語にとっても重要な町です、革命時代初期の1793年、王党派の反乱に依って、町が、イギリスとスペインの海軍によって占領された時、これを、砲兵士官として打ち破り、一躍名を挙げたのが、ナポレオンなのだとか・・・「レ・ミゼラブル」はジャン・バルジャンの物語であるとともに、フランス革命と共和制の物語でもあります、ユーゴーが、トゥーロンを、長い長い物語の発祥の地としたことの意味は、このあたりにも有るのかもしれません・・・?

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> コート・ダジュールの「ビーチ」です・・・因みに「ダジュール」の「Azur」とは、「青色」の事・・・「Cote」は「海岸」(他に肋骨とか斜面・山腹の意味もあり)なので、直訳すると「青い海岸」・・・まあ、当たり前ですけれど・・・基本的に、一年中、天気の良い日が多いんでしょうね・・・日本海だと、そんな名前は不似合いですね・・・?

     トゥーロン コート・ダジュール

     コート・ダジュールの「ビーチ」です・・・因みに「ダジュール」の「Azur」とは、「青色」の事・・・「Cote」は「海岸」(他に肋骨とか斜面・山腹の意味もあり)なので、直訳すると「青い海岸」・・・まあ、当たり前ですけれど・・・基本的に、一年中、天気の良い日が多いんでしょうね・・・日本海だと、そんな名前は不似合いですね・・・?

  •  トゥーロン コート・ダジュール<br /><br /> 海岸脇の「サイクリング・ロード」です・・・なかなか快適・・・<br /><br /> トゥーロンの印象 ★★★ もともと観光地と言うイメージじゃないし、期待してなかったので、町としては、可も無し、不可もなし・・・ですね・・・「レ・ミゼラブル」の所縁の街を訪ねて・・・と言う意味で訪れた町・・・一応、「元・刑務所」が見られたし、十分満足。

     トゥーロン コート・ダジュール

     海岸脇の「サイクリング・ロード」です・・・なかなか快適・・・

     トゥーロンの印象 ★★★ もともと観光地と言うイメージじゃないし、期待してなかったので、町としては、可も無し、不可もなし・・・ですね・・・「レ・ミゼラブル」の所縁の街を訪ねて・・・と言う意味で訪れた町・・・一応、「元・刑務所」が見られたし、十分満足。

  •  Le Pradet Camping les Palmiers 今宵の宿<br /><br /> キャンプ場の評価 ★★★ トゥーロンの町に、適当な宿が無かったので、海岸線を約14km走って、やっと見つけた「キャンプ場」・・・17.00ユーロと高かったですけれど、コート・ダジュールとしては、これでも良心的と言うことが、後でわかります・・・<br /><br /> 本日の走行距離 72km/累計1,041km 明日からは、「コート・ダジュール」の本番です、サン・サン・サン・サントロペ・・・へ・・・

     Le Pradet Camping les Palmiers 今宵の宿

     キャンプ場の評価 ★★★ トゥーロンの町に、適当な宿が無かったので、海岸線を約14km走って、やっと見つけた「キャンプ場」・・・17.00ユーロと高かったですけれど、コート・ダジュールとしては、これでも良心的と言うことが、後でわかります・・・

     本日の走行距離 72km/累計1,041km 明日からは、「コート・ダジュール」の本番です、サン・サン・サン・サントロペ・・・へ・・・

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この旅行記へのコメント (4)

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  • pacorinさん 2016/01/25 23:13:02
    フレンチ・ブルドッグ♪
    ももんがあまさんさん、こんばんは

    フランスのきれいな風景、特に美しい村などいつも楽しませていただいておりますが、この旅行記で思わず反応してしまったのがレストランのワンちゃん♪

    以前フレンチ・ブルドッグをを飼っていたので、フレブルを見ると異様に反応してしまいます。
    先日も旅先のマルタのヴァレッタでめちゃくちゃかわいいフレブルに会って、さわらせてもらいました。

    つまらないコメントですみません。
    ももんがあまさんの旅行記はじっくり読みたいので、少しずつですが、またちょこちょこお邪魔しまーす。

    pacorin

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2016/01/26 14:54:31
    RE: フレンチ・ブルドッグ♪
     こんにちは、Pacorinさん。

     > フランスのきれいな風景、特に美しい村などいつも楽しませていただいておりますが、この旅行記で思わず反応してしまったのがレストランのワンちゃん♪
     > 以前フレンチ・ブルドッグをを飼っていたので、フレブルを見ると異様に反応してしまいます。
     > 先日も旅先のマルタのヴァレッタでめちゃくちゃかわいいフレブルに会って、さわらせてもらいました。

     そういえば、Pacorinさんの、トラベラーページのトップには、いつも、フレンチ・ブルドッグがいますね・・・これが、飼っておられたワンちゃん?

     > ももんがあまさんの旅行記はじっくり読みたいので、少しずつですが、またちょこちょこお邪魔しまーす。

     ワタクシの旅行記は、自分でもちょっと面倒くさいと思うのですけど・・・書くのも大変・・・でも、ワタクシにとって旅とは、何かを考えるキッカケでもあるので、これが、スタイルなんです・・・読んでいただけたら、有難いです・・・よろしくお願いしま〜す。

                              by ももんがあまん
  • akikoさん 2016/01/20 23:27:23
    サント・バウムの洞窟
    ももんがあまんさん、こんばんは〜

    リュベロンの美しい村々はどこもとても魅力的で・・・
    特にゴルドやセナンク修道院は是非行ってみたいと思いました。
    年に1度海外旅行に出るのが精一杯なので、あちこち目移りしてしまいますが、フランスはやはりどの村も魅力的でいいですね!ももんがあまんさんは、もうかなりフランスを巡られたのではないですか?

    この旅行記では、サントボーム("バウム"とも発音するのでしょうか)の洞窟を訪れられたのですね。昨年クロアチアのシベニクを旅行した時、とある教会で洞窟のマリア像があり調べたてみたら、サントボームの洞窟のマリアに行き当たりました。マグダラのマリアが、33年間瞑想を続けたという洞窟が大変美しく、ずっと記憶に残っていました。結局、その洞窟のマリア像はマグダラのマリアではなく、コクリコさんにルルドのマリアだと教えてもらったのですが・・・

    マグダラのマリアが過ごしたという洞窟は相当人里離れた山の中、しかも絶壁のところにあるんですね。自転車で行かれるのもかなり苦労されたでしょう?洞窟内は、以前見た通りとても心惹かれる聖なる空間です。ステンドグラスまであって、かなり大規模な聖堂のようですね。キリスト教信徒ではないのに、このような伝説の場所にとても惹かれます。簡単に行けそうにないので、美しい洞窟を紹介してもらえてよかったです♪

    akiko

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2016/01/21 11:14:05
    RE: サント・バウムの洞窟
     こんにちは、akikoさん。

     > リュベロンの美しい村々はどこもとても魅力的で・・・
     > 特にゴルドやセナンク修道院は是非行ってみたいと思いました。
     > 年に1度海外旅行に出るのが精一杯なので、あちこち目移りしてしまいますが、フランスはやはりどの村も魅力的でいいですね!ももんがあまんさんは、もうかなりフランスを巡られたのではないですか?

     リュベロンいいでしょ・・・もうフランスは、五年連続で来てますけど、他の地域のフランスとも、だいぶ違います、この地域は、フランスの領土になるのが遅かったせいか、あるいは、気候のせいか、やっぱり、隣のイタリアに似てる感じですね、殆どが石造りの家が多いし・・・アルザスなんかは、ドイツに似てるし、ノルマンディーなんかのティンバーハウスは、イギリスのチェスターなんかを思わせたりするし・・・フランスは広いし、国境のある国なんだなあ〜と、感じさせてくれます。

     > この旅行記では、サントボーム("バウム"とも発音するのでしょうか)の洞窟を訪れられたのですね。

     調べてみたら、「サント・ボーム」と発音してましたね、読み方だと「バウム」だと思ってたので・・・先入観と言うものは恐ろしい・・・訂正しておきました・・・有難うございま〜す。
     
     > マグダラのマリアが過ごしたという洞窟は相当人里離れた山の中、しかも絶壁のところにあるんですね。自転車で行かれるのもかなり苦労されたでしょう?洞窟内は、以前見た通りとても心惹かれる聖なる空間です。ステンドグラスまであって、かなり大規模な聖堂のようですね。キリスト教信徒ではないのに、このような伝説の場所にとても惹かれます。簡単に行けそうにないので、美しい洞窟を紹介してもらえてよかったです♪

     山のふもとから洞窟までは、徒歩で行きました(約40〜50分だったか?)、自転車は麓の「修道院」に預けておきました(チェックアウト前の朝早くに登ったので)・・・山登りなので、自転車で洞窟までは無理ですね・・・周辺には、この「修道院」と「レストラン」が一軒しかないところなので、「修道院」で泊めて頂けなかったら、野宿になるところでした・・・ハハ・・・結構、大きな洞窟でした、十分住めそうです・・・もし、自転車以外で行くとしたら、車か、サン・マキシマンの街から、タクシーのチャーターでしょうね、バスが通ってる気配はなかったです・・・?

                          by ももんがあまん

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