ニューカメリアで行く釜山の旅2日目その３

2015/12/28 - 2015/12/30

五六島でも下車してみたかったけれど、窓から眺めるだけに。釜山って、こんな場所もあるんだ。いろんな驚きと感動の連続でした。なんと言ってもこのバスは、釜山駅に戻ってくれます。もうちょっと滞在したかったなあと思いながら、またこの地を訪問しようとおもったのでした。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩

太宗台のバス停の近くのみやげ物や飲食店です。韓国の人は、結構年配のカップルも手を繋いで歩きます。若い人はもちろんです。

どのお店も目立つ外観です。

また来るね、きっと。名残惜しく街をながめます。

釜山は韓国第二の都市、人口は360万人ということは、大阪市より100万人ほど多いのです。びっくりです。

このあとバスは釜山港大橋を渡ります。

そして

釜山港大橋から見る釜山港

前回の旅でロッテ光復店の屋上から眺めた橋を、今回は渡ることができました。

南区に入りました。財閥系のマンションがありました。

五六島のバス停に着きました。

潮の干満によって、五つ又は六つの島にみえることから、五六島（オリュクド）と名づけられたそうです。

五六島には、路線バスで来ることもできます。降りて観光したかったけれど、次の機会に。

太宗台でお見かけした車椅子の女性が乗ってきました。赤いジャケットの男性が運転手さんです。この女性は電動車いすを上手に動かして停止位置にぴたっと止め、走るバスの1階の窓からの眺めをいっぱい写真にとって楽しんでおられました。

ペットショップを発見しました。小型犬が人気みたいです。

高層住宅がたくさんありました。

洗濯物は、部屋干し？それとも乾燥機。洗濯物が干されているのはみませんでした。

こちらのマンションには現代と書いてあります。

帰り道って、なんだか名残惜しい。雲がさようならをしているみたいだ。

今日は本当に、お天気に恵まれてよかったなあ。

このあと、予定通り釜山駅に到着。

頼まれものの、EXOのCDは買えませんでした。ベッキョン中国語バージョン　EXO　2015　WINTER　SING　FOR　YOU。2013年に来た時は、ロッテデパートの南浦洞の店の中にCDと書籍のお店があったのに、なくなっていました。仕方ないので、お土産の代わりにこれを撮影。　

この日のレートです。円安ですねえ。18時半までに乗船手続きをしなければならないのに、西面のロッテデパートの免税店にいきました。今回の旅の目的の1つは、トラベラーズチェックの残りを使うことでした。前回、金海空港の免税店で、若い店員さんから、トラベラーズチェックを見たことが無いといわれて・・使えない？もしくは使えなくなるのであれば、なんとかしなくてはと。新世界免税店にはとうとう行けなかったので、ロッテへ行きました。ロッテはネットで予約して買うほうが安いのですが、どうしても、トラベラーズチェックが使えるかどうか確認したくて。結果、時間はかかりましたが、使えました。15年ほど前の円安の時に買ったものです。

免税店で買物をし、デパートでも買物をし、タックスリファウンドの書類を作ってもらってから、メトロで釜山駅まで戻ってきました。ソウルと違って、釜山は中国人観光客が少なくて、免税店もタックスリファウンドの手続きのカウンターも混雑していなくて良かったです。
メトロの釜山駅を出て地上に上がると、KORAILの釜山駅前で太鼓のイベント中でした。少し、見物したかったけれど、荷物をコインロッカーから出して、港へ急がねば。初めて使用した指紋認証のロッカーでしたが、問題なく荷物を取り出せました。

ありがとう釜山。また来るね。フェリーの乗船手続の時間が迫っていたので、タクシーでフェりーターミナルに移動しました。旅の終わりにおつりをもらえないトラブル発生。バスを待つか、歩くかすればよかったなあ。おつり！と日本語で言うと、お札の分のお金だけおつりをくれて、「バイバイ」といわれたので憮然としました。フェりーターミナルの方向とは真反対の方向に走り出した時にはビックリしましたが、交通規制の関係だったようで、途中でユーターンしたのでほっとしましたが。ここのタクシーで、遠回りされた方の記事を読みましたので、私の経験もご報告しておきます。
その後、無事フェリーに乗船できました。フェりー内では、同室の方と、情報交換。また、行ってみたい場所が増えました。船が揺れるのを覚悟していましたが、すべるように船は走り、熟睡。翌朝7時半には博多港に戻りました。また出かけたいと思います。