2015/12/16 - 2015/12/20
2036位(同エリア8625件中)
milkさん
12月はカンボジアの乾季であり、雨が少なく天気もいい。暑さもこの時期なら暑くてたまらないというほどではなさそう。ちょうど今年の12月は仕事を休めるという絶好の機会。これは行くしかない!ということでいざシェムリアップへ。
1日目:成田〜ホーチミン経由シェムリアップ
2日目:アンコールワット(朝日鑑賞)〜アンコールトム〜タプローム寺院〜アンコールワット〜プレループ(夕日鑑賞)
3日目:バンテアイスレイ〜再びアンコールワット〜アンコールバルーン
4日目:トンレサップ湖〜ロリュオス遺跡群〜シェムリアップからハノイ経由
5日目:成田着
飛行機とホテル、空港〜ホテル間の送迎、2日目の1日観光がついたツアーに申し込みました。
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3日目は午前中にオプショナルツアーでバンテアイスレイへ。
その後街まで戻り、オールドマーケットで買い物、そして昼食。
午後はトゥクトゥクに乗って、再びアンコールワットへ。回廊をもうちょっとじっくり見たかったからです。
その後、近くのアンコールバルーンへ向かいます。大きな気球に乗って上からアンコールワットを見下ろします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス バイク
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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バンテアイスレイまではオプショナルツアーで行くことにしました。トゥクトゥクで行くことも考えたのですが、トゥクトゥクだと土ぼこりがすごいとか道があまりよくない、とかいう旅行記を読んでいたので今回は車を選択。
実際行ってみると最近できたといういい道があり、トゥクトゥクだとたいへん、という印象はありませんでした。ただ、車が飛ばすことといったら・・・!信号もないのですが、そんなに広くない道を車、バイク、トゥクトゥクが通っており、そこをスピードを落とさず走っていくので、乗っている方としては、よく事故にならないなぁなんて思っちゃいました。
写真は車の中から撮った現地の方の家。高床式になっています。 -
家々の周りにはヤシの木やシュロの木があります。
ヤシの実から汁をとり、それを煮詰めてヤシ砂糖を作るとのことです。 -
バンテアイスレイの入口前。
車を降りて少し歩きますが、きれいに整備されています。
水路には睡蓮の花も浮かんでいます。 -
上の写真の近くにトイレもあります。中はわりときれい。
流れが悪いときに使うためシャワーが設置されていますが、使わなくても大丈夫でした。 -
東門の上に見られる見事なレリーフ。
ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身が描かれています。 -
絵になる門。
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参道。わりと早めの時間(9時頃)でしたが、すでに観光客はたくさんいます。
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さらに道は続いていきます。
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道に置かれている門の上のレリーフ部分。
この門はまだ修復されていないということでしょうか。
ラーマーヤナの一部分で、魔王ラーヴァナがシータ姫を誘拐することろ。 -
第二周壁の周りにはお堀があります。
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第ニ周壁の門。いよいよ中心に近づいてきました。
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第二周壁は、門をくぐるとまた門、と門が続きます。
2つ目の門はヴィシュヌ神の妻ラクシュミーに、象が聖水をかけている様が描かれています。 -
第三周壁の東塔門。
踊るシヴァ神。 -
中央祠堂。
ここに東洋のモナリザと言われているデバターがあります。 -
ガイドさんに言われて「東洋のモナリザ」を撮ったつもりでしたが、後で見たら違うことがわかりました・・・!
ガイド付きのツアーだと、コンパクトに観光できて便利なのですが、自分で調べながらの観光でないとちゃんとわかっていないところが出てきてしまいますね。もっと事前チェックをしっかりやっておくべきだった・・・ -
裏側から見たところ。
アンコール王朝の衰退後、森の中に埋もれていたところを100年ほど前の1914年に現地の人によって発見されたそうです。 -
バンテアイスレイからの帰り道、ガイドさんから「ヤシ砂糖を作っているところを見たい?」と聞かれ、見に行きました。
試食してみると、甘すぎることもなく、お菓子としてもOKな感じです。
観光客用におみやげとして売っているので、3本$1のものを買いました。 -
ツアーの戻りはホテルでなくオールドマーケットで降ろしてもらいました。
店前に並ぶたくさんのバイク。 -
かものはしプロジェクトが運営しているお店。オールドマーケットの中にあります。
出発前にWeb上で商品を見ていて、かわいい小物が多いのでおみやげにいいかなと思っていたところ、ちょうどクリスマスセールでポーチなどが50%OFF。ラッキー!
ワンポイントの象がついている紫のポーチを購入しました。$2.5です。 -
オールドマーケットはいくつもの店が縦横に並び、中に通路があります。観光客用の土産物屋ばかりでなく、写真のような食料や雑貨、金物など住民向けの商品もいろいろと売ってます。
私達はここでTシャツを2枚購入しました。最初はかなり高い値段を言ってくるのですが、半分以下、ものによって1/3〜1/4くらいになると思います。自分がいくらなら買ってもいいと思うかで交渉するとよい、とある人が書いていたのを見て実践しました。 -
オールドマーケット近くのクメールキッチンで昼食。
11時過ぎと早い時間のため、まだ客はほとんどいません。 -
おいしいと評判のアモックとスイカジュース、アップルジュースを注文。全部で$14でした。
アモックは量がけっこうありおなかいっぱいに。スイカジュースは今ひとつかな。味が薄めだった気がします。 -
昼食後ホテルまでトゥクトゥクで戻るか歩くか考えた末、Google Mapを見ると数分で着くらしい、との言葉で歩いていくことにしました。
暑い時間帯ではありますが、街歩きも悪くないかと歩き出したのですが・・・ -
こちらではバイクは免許がなくても乗れるそうです。
またこの写真では親子3人乗りですが、ドライバー父親+子供2人+母親1人+母親の背中に子供の6人乗りなんていうこともあるとか。よく乗れるなあ。 -
この道沿いにホテルがあるはずと歩いていたのですが、行けども行けども現れず。
代わりに、何回か車で移動したときに見ていないホテルや学校などが目に入ってきました。もう数分どころでなく20分くらい歩いているし・・・
歩き出してからなかなかつながらなかったスマホがやっとつながり、現在地を確認すると、やっぱり間違っている!
途中で曲がるべき道を曲がらないまま歩いてきてしまいました。 -
間違った道を正しいと思って歩いていたときに出会ったトゥクトゥクのドライバー。声をかけられたのですが、お願いするつもりがなかったのでにこっと笑って返すと「おはようございます」と日本語。
道を引き返したらまた会いそうだな、と思っていたら案の定戻ってきた私達を見てニコニコしながら、「どこへ行きたいのか」と聞いてきました。ホテル名を言うと、「知っているよ」と言って教えてくれる感じでしたが、そこまでなら「$1でいい」と。
暑いし疲れたし、でもどうせならこの後行こうと思っているアンコールワットやアンコールバルーンまでお願いしたらいくらかと聞くと$10とのことだったので、それでお願いすることにしました。
出発後、すぐにガソリンスタンドで給油しているところです。 -
ホテルで少し休憩後、アンコールワットに向かっているところ。
風が心地よくなかなか快適です。運転もわりとていねい。午前中の車のドライバーがとにかくとばしていたので、ちょっと安心です。 -
3度目のアンコールワット。
今回はツアーでないので、ゆっくり自分のペースで見ることができます。 -
午後の観光ツアーより早い時間帯のためか、観光客も昨日より少なめです。
西門を入ったところより塔を正面に。 -
経蔵より塔を眺めます。
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この日は水面が揺れていないので、きれいな水鏡になっています。
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望遠で撮影。
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みやげもの屋の屋根には象の鼻のようなものがついています。
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第1回廊の前。
昨日は写真の中に必ず人がいたのに、今回は観光客は見えていません。
こんなこともあるんですね。 -
回廊にも人は少なく、私達以外誰もいない場所も。
回廊はこんなふうにとても長いです。 -
回廊の外側。
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第1回廊のレリーフ。
マハーバーラタの戦闘場面。 -
第1回廊のレリーフ。
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第1回廊のレリーフ。乳海攪拌。
ガイドさんからの説明もなんとなく頭に残ってはいるのですが、もう1度ガイドブックを見ながら鑑賞。
人から聞くより自分で資料を見ながら眺めた方が頭に入る気がします。 -
第2回廊は修復中の箇所が多く、ほとんど入ることはできませんでした。
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第2回廊の外壁に見られるたくさんのデバター。
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左が第1回廊、右が第2回廊。
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アンコールワットの第一回廊南にあるトイレ。回廊を出て少し歩くとあります。
アンコールチケットを持っている人は無料。わりときれいでした。 -
アンコールワットには野生の猿も出現します。
ガイドさんは、かまれるのであまり近づかないように、と言っていました。 -
アンコールワットのお堀で水遊びをしている子供たち。
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アンコールワットで約2時間過ごした後、近くにあるアンコールバルーンに向かいます。
外国人は1人$20とけっこういいお値段。$15だと思っていたので、う〜ん、という感じでしたが、ここまできたので乗ることにします。
ちなみにカンボジア人だと$10でした。 -
気球といっても地面から離れてそのまま飛んでいくのではなく、写真のように下とロープでつながっています。
とても大きいのですが、中はドーナツ状の形をしているので30人くらいが定員でしょうか?
このときは私達含め8人のお客さんでした。 -
こんな感じで回りに網が張ってあります。
アンコールワットに近い方に行こうとしたら、みんながそちらに行くとバランスが崩れるため、そっちへ行かないように言われました。
でも結局気球は回転をしたので、あとで見ることができます。 -
明日行こうと思っているトンレサップ湖らしきものが見えてきました。
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上空200mまで上がるということです。
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気球が回転し、アンコールワットが見える位置になりました。
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レンズを望遠にします。
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白い牛が見受けられます。牛を飼っている家も多いようですが、どの牛もやせています。
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だいぶ降りてきて、アンコールワットが木々の向こうに、となりました。
乗っている時間は10分。無事戻ってきてホッ。 -
ホテルに戻る前に「ラッキーモール」へ寄りました。
ラッキースーパーにはちょっとしたおみやげがたくさんあります。
私達はアンコールワットの小さい置物を購入。
さっきオールドマーケットで買ったのと同じ種類のTシャツもありました。自分で買った方が安かったけど・・・
トゥクトゥクのドライバーは好感がもてたので、明日の午後もお願いすることにし、ホテル前でお別れします。 -
事前に予約を入れた、レストラン「タングラム・ガーデン」で7時から夕食です。
6:45にホテルまでトゥクトゥクのお迎えがきます。これはレストランが用意したフリーピックアップです。5分たつかたたないかぐらいで到着。
写真で見ていた通り、ロマンチックな感じのお庭。食事は外で、1組ごとに屋根付きのテーブルが用意されています。 -
チキンフィレとグリルドポークチョップ。
どちらもきれいに盛り付けされ、味も充分満足できるものでした。
このほかにもう1品とミネラルウォーターを注文し、全部で$24(チップ込)。
とてもいいレストランですが、この日は私達のほかに1〜2組しかいませんでした。 -
ホテルとの送迎に使われていたトゥクトゥク。バンブースタイル。
まるでおとぎの国に行くかのような気分です。
帰りは有料で、ホテルまでの距離によるのでしょうが、私達のホテルまでは$1でした。
おいしいもので1日が終わって、とても満たされた気分で就寝です。
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