2015/08/06 - 2015/08/16
251位(同エリア597件中)
なおスケさん
一度は行ってみたいサハラ砂漠!!!フェズやマラケシュのスークでアラビア~ンな雰囲気を感じてみたい!!!でも、集団行動が苦手な私たち。砂漠ツアーの3日間はプライベートツアーをお願いし、マラケシュやフェズでは自由気ままに街歩き♪と、いつもの通り4トラのみなさんの旅行記を参考にさせていただき、こんな旅をしてきました。
8月6日 トルコ航空KIX22:30→IST05:35
8月7日 IST10:25→CMN13:25 手配した車でマラケシュへ DAR73泊
8月8日 マラケシュ DAR73泊
8月9日 マラケシュ DAR73泊
8月10日砂漠ツアー(古代遺跡な日々) ダデス泊
8月11日 砂漠キャンプ泊
8月12日ホテルでシャワー&朝食後フェズに向けて出発 リアドフェズ泊
8月13日フェズ リアドフェズ泊
8月14日フェズ11:40→カサブランカ15:10 ソフィテル泊
8月15日CMN15:05→IST21:40
8月16日IST00:50→KIX17:55
[航空会社]
トルコ航空(http://www.turkishairlines.com/en-jp)
[ホテル]
DAR73:ブッキングコム経由(http://www.booking.com/index.ja.html)★現地払い
リヤドフェズ:エクスペディア経由(https://www.expedia.co.jp/overseas-hotel)★現地払い
Sofitel Casablanca Tour blanche:エクスペディア経由(https://www.expedia.co.jp/overseas-hotel)
[カサブランカ迎え]
クスールボヤジュ(http://www.ksour-voyages.com/jp/tf.html)
[砂漠ツアー]
古代遺跡な日々(http://www.kodai-iseki.com/)
☆1DH=13円で換算しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
砂漠ツアーを終えて、3日間一緒だったドライバーさんとお別れし、「リアド・フェズ」にチェックイン。
本当に素敵な空間でした。その後撮った写真も合わせて、まずは「リアド・フェズ」をご紹介!!! -
「リアド・フェズ」
素敵なロビー!!! -
こんな素敵なロビーで、ウェルカムミントティー。お菓子もデーツも、上品な味でおいしい!!!
飲みかけの写真でごめんなさい。 -
入り口はこんな感じ(翌日撮影)。基本的に施錠されています。外から入るときはブザーを押すと、スタッフが対応をしてくれて中に入れてくれます。
ただし、私たちが到着し、初めてリアドに入るときには、この門の前に2人くらい「ガイドしようか?」とついてくるような人(おそらく…ドライバーさんにもそう注意された)が張り付いていました。その後は、一切出会うことはありませんでしたが。リアドのスタッフも、外にいる人は追い払えないでしょうし…自衛する必要があるかもしれません。 -
お部屋です。一番安い部屋を予約していたと思うのだけれど、チェックインの際に、「アップグレードしておいたよ!!!」とのこと。ありがたいです!!!
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室内。ミニ冷蔵庫には、ビールも入っていました。
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洗面台。ブラックソープもありました。
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このかわいいタジン鍋の器に、デーツや焼き菓子が入ってて、かわいいのなんの…。
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中庭。この写真の向かって左側がバーになってた。
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屋上階へ…。
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屋上には、こんな素敵なテラスが!!!バーカウンターもあって、時間帯によっては、ここでゆっくり過ごせることを、最終日に知りました…。
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フェズの街並みが…
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はぁ〜洗われる…
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館内には、こんな素敵なインテリアの照明も。
この日の夕飯は、夫の体調不調により、日本から持参したどんべえリフィルを食べました。 -
2015年8月13日【8日目】
朝食。とても落ち着いた雰囲気のレストラン。オムレツ等はオーダーできます。 -
早速、フェズの街を散策に♪
道にいた猫さん♪ -
道に迷わないように、リアドへ帰るときの目印をパシャリ。
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ブー・ジュルード門。旧市街内側から見て。
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外側から見ると、色が違う!!!ここで、「ガイドはどう?」と声を掛けられましたが、断ると下がってくれます。
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ブー・ジュルード門の近辺は繁華街な感じ。人の往来が激しいです。
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ブー・イナニア・マドラサ。20DH×2名
ざわついたスークの中を歩いて、マドラサにたどり着く。暑くとも、静かな雰囲気に落ち着く。 -
一人旅の日本人の方にお会いしました。また、前日のレストランでお見かけしたツアーの方もいらっしゃっていました。
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外の喧噪が嘘のような…厳かな空間。
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ゆっくりと、空を見たり、彫刻を眺めたり。こういうゆとりの時間が好きだな。
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では、再びスークの中へ!!!
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ベージュ色の街並み。
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地元の人の働く姿や生活スタイルが見えるところが好き♪
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アッタリーン・マドラサ。20DH×2名
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街並みを眺めるのも楽しいけど、やっぱり静かな場所も落ち着きます。
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狭い道幅を車が入ることはできないので、荷車やロバが物資を運びます。
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何を見てるの?
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ウード博物館。入場20×2名。博物館自体はあまり…ですが、最上階のテラスカフェの眺めがいいとのこと(ガイドブック情報)なので、行ってみました。オレンジジュース、ミントティー10DH×2
カフェの中は、冷房が効いていて涼しい…。 -
そして、この景色!!!
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街全体がベージュだわ♪
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道幅が狭いことによって、本当に日陰ができている…知恵ですね。
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ランチは、ブー・ジュルード門の外にある門を見渡せるカフェで。ケバブ、モロカンサラダ、水で70DH。
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日陰!!!
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ちょっとリアドで休憩をして…(外は本当に暑い!!!)
夕刻、再び、街歩きをしながら、「ボルジュ・フェズ」を目指します!!!
まずは、王宮近くの広場。 -
王宮の周りの塀。
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地元民御用達のスークを見て…
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ユダヤ人街を通り…
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王宮の入り口。周辺に守衛さんが何人かいます。入ってはいけない場所があるらしく、写真を撮っていたら、「ピーッ!!!」と笛を吹かれてしまいました…
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(おそらく)モロッコ人の方も、うれしそうに写真を撮っていました♪
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きれいに整備されています。
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王宮の入り口へのアプローチ。
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王宮内にいた猫さん。さすが!!品のよいお顔立ち。
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だいぶ歩いてきました。モロカンの20歳くらいの女性4人組も、楽しそうにおしゃべりをしながら歩いていました。
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ホテルから小1時間程歩いたでしょうか。「ボルジュ・フェズ」に到着。なかなかの距離を歩きましたが、地元の人のスークやモスク、ユダヤ人街など、普段の生活感を垣間見ることができて楽しんで歩くことができました。
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「ボルジュ・フェズ」のフードコートで、焼きそば35DHを。夫の体調はそこそこ回復。
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「ボルジュ・フェズ」
入り口には、警備員の方も見えました。かなり広いカルフールも入っていて、ここでお土産になりそうなものをいくつか買いました。ちなみに、お酒もここで。(スーパーとは別の場所。奥まった場所にひっそりとありました。)カサブランカやフラッグ・スペシャルの缶ビールを買い込みました。
実は、マラケシュからここまで酒類を飲むことができなかった…(ダデス渓谷のオーベルジュでは、ワインがあったし、リヤド・フェズでもミニバーにあったんだけどね…) -
ピザハットのアラビア文字!!!
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ピザハットは持ち帰りがなかったので、ドミノピザの持ち帰りを。そして、久しぶりのビール!!!写真が小汚くてごめんなさい。
ドミノピザ43DH≒600円
そして、「ボルジュ・フェズ」を出たところでタクシーを拾おうとするものの、みなさん帰宅時間らしく争奪戦!一人、奥様がすでに乗車しているタクシーが停まってくれ、相乗りで乗せてくれました。しばらく走ると奥様が降り、私たちはブージュルード門で降ろしてもらいました。7DH≒100円。 -
2015年8月14日【9日目】
朝食を。オレンジジュースがおいしい!!! -
チェックアウトをして3916.4DH≒5万円、ポーターの方がタクシーに荷物を乗せてくれる。7.5DH
ここからカサブランカまで、電車移動です。写真は、フェズ駅。 -
駅側から見て。Ibisホテルが見えます。
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時刻はON TIMEだったかな。
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券売機。クレジットカードも使えた模様。
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プラットホーム。日陰がマスト!!!
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お。来た来た。
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一等車。
途中駅で乗り降りして、乗客が変わりながら列車は進みます。快適でした。 -
カサ・ボワジャー駅に到着。
駅から出ると、早速タクシーの声掛けあり。荷物を引いて大通りまで行き、人が降りたタクシーに乗り込む。ソフィテルホテルまで20DH。
疲れていたらしく、ソフィテルの写真がなく。ちょっとオシャレでスタイリッシュなホテルでした。スリッパがあった気がする。 -
カサブランカの街歩き♪
「世界ふれあい街歩き」で見たところだ!!! -
路面電車も走っていますが、乗りませんでした。
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電車が3時間半かかっており、すでに16時。お腹が空いていたので、プランス・ムーレイ・アブダラー通りにあるケバブ屋さんにて。久しぶりのアイランも。
「ふれあい街歩き」のベルベル人のおじさんはいなかった(笑)。 -
再び「世界ふれあい街歩き」♪
旧市街を眺めて。 -
旧市街の中は、カサブランカのメディナはお土産もの売りが多く、ゴミゴミしている印象。
「ふれあい街歩き」に出てきたモスクはこれか? -
その後も、「ふれあい街歩き」に出てきた港を見つけて…
「人の写真はいけない。」
と気をつけて、猫写真を撮っていたら…港湾警備?警察?の人に、「人はダメだよ。猫はいいよ。」と確認されました。絶対服従の姿勢を見せようと、撮った猫写真をその場で消したけど、今思えばもったいなかったなぁ〜…「日本?」とか聞いてくれて、外国人がもめ事に巻き込まれないように配慮してくれたんだと思う。
港のあたりをうろついたあとに、「ポール・ド・ペッシュ」へ。カラマリやら。 -
パエリアを。
ディルハムの残金調節で、クレカで支払う。363DH≒4719円 -
「ポール・ド・ペッシュ」にいらした日本人の方が降りたタクシーに乗り、ハッサン2世モスクへ。12DH。
海。ここも「ふれあい街歩き」で見た!!! -
ハッサン2世モスク!!!大きい!!!広い!!!そして、シンプルな美しさ!!!
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この扉もすごく大きくて。うっすら写り込んでいる人と比べてください。
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夕闇に浮かび上がるハッサン2世モスク。
周囲には出店が出たり、たくさんの人がくつろいでいたり。観光客もいれば地元の方もいたり。やっと来られた祈りの場所だったり、普段の憩いの場所だったりと。とにかくみなさん、幸せそうでした。 -
この広場の広いこと!!!400Mのトラックも確実に入る広さ。
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2015年8月15日【10日目】
ホテルでの朝食がついていなかったので、トラム通りのカフェでクロワッサンとオレンジュース、コーヒーを。 -
信号機。STOPがかわいい♪
この日の15:05のフライトで帰る…中央市場で生牡蠣を食べたり、お店を見させてもらったり、ACIMA(ここのお酒部門は11時オープンでした)に買い物にいったり…最後の街歩きを楽しみます♪ -
アラビア文字。
最後の街歩きをした後、ホテルでパッキング。シャワーを浴びてチェックアウト。 -
カサ・ポール駅。
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最後に、タクシーでなんだかなぁの件を。
最後の街歩きを楽しんだ後、チェックアウト。(ここでタクシーを呼んでもらえばよかったのに…)そのまま荷物を持ち、自力でカサ・ポール駅まで。ランチを物色してから、タクシーに乗ろうと駅構内の出口から出たら…タクシーの客引きが待ち構えていた…交渉する。「歩き方」通りの300DHだからいいかと思ってついていく。客引きからドライバーに引き渡され、空港まで乗せてもらった、という流れ。請求は、交渉通りの300DH。なんだかやられたな〜と思った件でした。
CMN15:05→IST21:40
IST00:50→KIX17:55
特急はるか、新幹線、タクシーで自宅まで。
最後の最後にやられた感(笑)はありますが、自由きままに街歩き&快適移動で砂漠ツアーをすることができました。途中、夫が体調を崩しましたが、個人旅行で自由だからこそ、ホテルで休んだり、食事を持参食にしたりと対応することができました。しかも、お安いし♪
モロッコは、街ごとに表情がコロコロと変わる国。スークの喧噪、フナ市場の賑わい、そしてあのサハラ砂漠での体験は、忘れられない記憶となって残ることでしょう。
以上、3編に渡ってお送り?した「個人手配でアラビア〜ンなモロッコ周遊♪」を終わります。冬は、セレンゲティサファリ&ザンジバルリゾートです!!!
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