2015/12/17 - 2015/12/21
224位(同エリア395件中)
akiさん
2015年12月、30代夫婦+5歳息子で家族旅行をしました。目的地はバスク地方!
美食の地を堪能するべく事前に情報収集するも、情報源が少ない…。
ということで、今後バスクを訪れる方々の参考になればと記録を残そうと思います。
1日目(火) 成田発〜パリ乗り継ぎ〜ビルバオ着 ビルバオ泊
2日目(水) ビルバオ泊
3日目(木) ビルバオ〜サンセバスティアン サンセバスティアン泊
4日目(金) サンセバスティアン〜サンジャンドリュズ〜アンダイエ〜オンダリビア オンダリビア泊
5日目(土) オンダリビア〜トロサ〜サンセバスティアン サンセバスティアン泊
6日目(日) サンセバスティアン泊
7日目(月) ビルバオ発〜パリ乗り継ぎ〜 機内泊
8日目(火) 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
サンセバスティアンにやってきました。
ビルバオのバスターミナルから高速バスで約1時間です。切符はバスターミナル内のPESA社窓口で現金で購入。11.75euro。
サンセバスティアンのバスターミナルはビルバオと異なり、ちょっと広い駐車場のような雰囲気…。券売機も時刻表示もないとは。
スーツケースを引きながら、通りを一本渡ってホテル、アストリア7に到着。映画をモチーフにしているそうで、ジュリアロバーツがテーマの客室でした。バスルームにもジュリアロバーツ。ジネマ7 ホテル
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ホテルの玄関から入った突き当りにはベンチが。
このおじさん、いつでも座っていました。
※人形です。
遠目に見ると本当の人間みたいです。ジネマ7 ホテル
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コンピューターも使えます。
ジネマ7 ホテル
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ホテルの近くを散歩。誰でも使ってよさそうなバスケットコート兼フットサルコートのようなものが複数ありました。
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スペインにもガチャガチャが!
ユーロコインを使って、味のあるデザインのスーパーボールをガチャするのも旅の楽しみか…!
場所は、De Plaza Irunに面したショッピングセンター地下。ここのEROSKI(スーパー)にお買い物に来ました。街中では広い方なのではと思います。 -
散歩の続き。彩りに欠ける…。冬だから?
サンセバスティアン到着直後は、正直あんまり良い印象がありませんでした。
ずっとビルバオにいればよかったかなぁ…と気分が落ち込みかけていました。 -
公園を発見!大型遊具があります。
平日の夕方には幼稚園児くらいの子供やお母さん達で大混雑でした。日曜の午後にも訪れたところ、ガラガラでした。
場所はParque de Amara。バスク鉄道Amara駅の近くの川沿い。 -
遊具拡大。
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普通の街並み。Amara駅の近く。
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選挙?が近いようでポスターがたくさん貼り出されていました。
オシャレです。 -
バスク鉄道Amara駅(市役所みたい)。
中には券売機とカフェがあり、小綺麗でした。
駅前にはレンタサイクルが設置されていました。
サンセバスティアンは道路に自転車レーンがあり、乗っている人も多く見かけました。バスク鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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見かけた地図。見やすいのか見づらいのかよくわかりません。
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警官&パトカー発見!平日より日曜の方が多かったかも。
ビルバオもサンセバスティアン、安全そうな雰囲気でした。浮浪者や物乞いもほとんどいません。どちらかというとサンセバスティアンの方がわずかに危ない感じかなー、という程度でした(あくまでも個人的な感覚です)。 -
朝のコンチャ湾。
冬のバスクは日が昇るのが遅いようで、なんとなく暗いですが、たぶん8時くらい。 -
コンチャ湾。
見たところ漂着物もほとんどなく、穏やかで綺麗な砂浜のビーチ。 -
メリーゴーランド。朝なので閉まっていますが、夕方はイルミネーション付きで稼働していました。
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メリーゴーランドの近くには遊具もあります。
海のすぐ近くだからか、この写真の遊具は大部分が木製でした。
お手入れされてはいるのですが、ビルバオで見た遊具の数々に比べるとちょっと物足りなく思えてしまいます。 -
ブレチャ市場は日曜日は閉館。
しかしバルが営業中なのと、中にトイレがあるため、ちょこちょこ人の出入りがあります。ラ ブレチャ市場 市場
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旧市街のとあるお店のショーウィンドウ。海モチーフの雑貨屋さん?
日曜日はお休みで店内は見られませんでした…。 -
教会に向けて旧市街を進みます。
サンタ マリア教会 寺院・教会
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教会の裏手から山登りに向かいます。入口には門の開いている時間が書いてあります。
モンテ ウルグル 自然・景勝地
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登り中。
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コンチャ湾ではない湾が見えます。
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ところどころにこのような標識がありました。
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旧市街からも見えている巨大な像。砦のてっぺんに設置するセンスがキリスト教的なのでしょうか。
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山から見下ろすコンチャ湾。
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標識。
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このようなものが結構たくさん設置されていました。ボロボロじゃないところに観光地のプライドを感じます。
ちなみにトイレもすごく綺麗だったそうです。 -
登ったのと違う道から下山。出口は教会の近くでした。
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ギプスコア広場には人形がたくさん設置されていました。クリスマス前だったので、それ用の意味のある構成なのかと思います。
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夜に通りがかったら怖いと思う…。
人形と共に結構たくさん立っている看板には、スポンサーと思しき「SUPER AMARA」。 -
カテドラルもあります。
Buen Pastor Cathedral 寺院・教会
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コンチャ湾でない方のビーチ。ズリオラ海岸というらしいです。
コンチャ湾に比べて波があり、サーファーがたくさん海に入っていました。
波があるせいか、砂浜もゴミが混じっていたり流木があったりする。ズリオラ海岸 ビーチ
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海に川が流れ込むところは、近づけないようになっています。
巨大な石のブロックが積んであるのがちょっと楽しい。
ひとつひとつが1メートル以上あるくらい。 -
河口。
落ちたら助けに行きづらそう。 -
夕暮れのサンセバスティアン。
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夕焼けのコンチャ湾。
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人がたくさんいます。いちゃいちゃしてたり、ワイワイしてたり、のんびり眺めていたり。
写真に半袖の人が写っていますが、これでも12月下旬です。暖冬。 -
コンチャ湾。
夜の海はあまり好きではないのですが、夕暮れの海は素敵です。空の色が名残惜しい。 -
サンセバスティアン旧市街といえばバル巡り!
…しかし、そちらに関してはもっと素敵な旅行記やブログがたくさんあるので、我々が紹介する必要はないでしょう。
(というか、小心者なので店内でカメラを出せず、ほとんど写真がありません…。)
この旅行では、ガンダリアス、ラ・セパ、ゼルコなどのバルを訪れました。
旧市街のバルは、カウンターにぎっしりピンチョが並んでいるお店が多かった印象です。わくわくします。
初スペイン旅行な我々は、バルの利用法が最初は不安で仕方なかったので、利用の流れをちょっと書き出してみます。
①入店
②店員さんが空いたときを狙って、飲み物を注文
③飲み物を待つ時間を利用し、ピンチョ(あるいはサンドイッチなど)を選ぶ
④ピンチョ注文
⑤受け取りついでに会計をする
⑥飲む・食べる
⑦お皿はそのままで退店
だいたいコレでいいと思います。飲み物とピンチョを最初にまとめて注文したり、お皿をカウンターに返却したり、という場合もあります。
こちらの写真のお店はガンダリアス。
訪れた方々の感想からすごく期待していました! -
左のピンチョはソロミーヨ。
パンの上に、牛肉のサーロインステーキです。
右のピンチョはマッシュルーム。
カウンター上のものを注文したら、じっくり焼いてくれました。
(どちらのピンチョも提供までにかなり時間がかかったため、ちゃんと注文できたのかものすごく不安でした。)
飲み物はモスコ。
ぶどうジュースにオリーブが入っています。
大満足のガンダリアス!
英語メニューもありました。 -
みなさん帰り道。
旧市街のイルミネーションは、頭上にモチーフ。
細い路地だからこその飾り付けといった雰囲気です。
サンセバスティアンには木・土・日に滞在しましたが、
日曜日はやはりある程度のお店が閉まっていました。
日曜日の午前中に「閉店か…」と思ったお店が午後に営業中だったケースもありました。(我々の場合は、子供服のククスムスやバスクリネンのお店がそうでした。)
お目当てのお店がある場合は、事前に確認しておくのがよいかもしれません。
一時は馴染めず、気分が落ち込んでしまったサンセバスティアンですが、最終的には大好きな街になりました。
我々は移動の都合によりバスターミナル付近のホテルに宿泊しましたが、ビーチか旧市街の近くに滞在するのが断然おすすめです。荷物があるならタクシーを使いましょう!
と、旅行中一度もタクシーに乗らなかった私だからこそ、断言しましょう。(ここは観光地だから、ホテルで呼んでもらえば来るはず。) -
ここから番外編。
自分用のおみやげに買った品々です。
サンジャンドリュズの「フランシス・ミオ」で購入したジャムと蜂蜜。
日本でも一部は手に入れることができますが1本2000円近いお値段…。お店では1本6euro程度なのでおよそ半額です。
ちょっと変わったフレーバーもあって、棚いっぱいにコンフィチュール(ジャム)が並べられた店内で悩む時間は楽しい!
左から、ノエル(いちじくとスパイス)5.5euro、蜂蜜 7.4euro、3種類のフルーツ 5.2euro。 -
こちらもジャム。
バスク特産の黒さくらんぼのジャムは、サンジャンドリュズで購入。(同様の品はスペインでも見かけました。)
左は「ピエール・オテイザ」で購入。パリにも支店があります。
右は朝市で購入。5euro。 -
カップ焼きそば!
サンセバスティアンのスーパーで購入しました。
左はオリジナル味、右はテリヤキ味。日清のロゴが安心感。
現地で早速調理しましたが、カップ型容器は混ぜづらい…。 -
左はハーブティー3種類。
一番下の蜂蜜入りカモミールティーは色々なサイトでも紹介されていますねー。ビルバオのデパート「エル・コルテ・イングレス」では売り切れていたので人気商品なのでしょう。
一番上のフランボワーズ風味のルイボスティーは、ルイボス感は控えめ。ハイビスカス入りでさっぱりとした、飲みやすいお味でした。
右はクノールのインスタントスープ。
パスタ入りチキンスープ(のはず)。ご当地クノールは旅行時にはちょくちょく探しますが、今回はあまり種類がありませんでした。 -
ビルバオのデパート「エル・コルテ・イングレス」で購入した修道院謹製のお菓子。
サンタクララ修道会のラベルがまぶしいです。ありがたや。
ジェマスというお菓子で、原材料は卵黄と砂糖のみ。9.8euro。
ここでは他にもいろいろな種類の修道院スイーツがが売られていました。
パッケージが大きめの物が多いなか、これは小ぶりなのに立派なお値段…。
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