中国(２０１５年年末　２日目)　楽山　＜巨大な大仏＞

2015/12/27 - 2016/01/01

中国成都の旅。２日目です。楽山へ行ってきました。

エリア 楽山(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルで朝食をとろうとレストランへ。スタッフに朝食のチケットを見せると、嫁の分のもう一人分チケットが必要と言われ、購入する。昨日フロントで英語で説明されたようだが、理解できなかった・・。海外では一人ではなく一部屋の料金なのでしょうがないと思い、購入50元=約1,000円高い・・・。

チェックイン時にデポジットで一万円相当を預けたので、キャッシュの心配が出てきたので、ホテル近くの銀行に3万円両替に行く。そこのカウンターで30分位待たされる。何をしているのかと思ったら、流通していないと書いてあった角とかの紙幣を用意していたようだ。レートも空港より大分良かった。100元＝2000円位多かった。

歩いて成都旅遊バスセンターへ。楽山の簡体字を書いた文字を見せて購入するも一時間待ち(基本、成都では英語が通じません)。バスに揺られ12:30分位に楽山バスセンター着。

路線バスが来たので急いで乗るが、料金の払い方が分からず、席に座った後、運転手に怒られる。先払いかと思い、周りを見ると金額がどこにも書いていない。5元を運転手に見せるが中国語は話され何を言っているか分からない。結局運転手も中国語が通じないことが分かったのか、再度5元を見せると黙ってうなずいたので、料金箱に入れた（料金は１元で乗車した時に見える位置に書いてあった）

楽山港で船に乗るため土橋街で下車。歩いて楽山港を目指す。

途中嫁が人が入っている店を見つけ、ここで食べたいということで、店員に話し掛ける。他の客が食べている物を指差し同じ物をと懸命に伝える。店員及び他の客も入ってきて中国語で説明してくれるが、全く伝わらない。最後は手を上下にして半分に切るような仕草をしたので、それでよいと伝えると、何とか注文できた模様。食べるとたれと皮が絶妙でおいしかった。人が入っているだけのことはある。

腹も満たされたので、楽山港へ。船のチケットを購入。乗客が誰もいない。人数が集まらないと船はでないと歩き方に書いてある。とりあえず遊覧船に行ってみる。２人だけ若い中国人の先客を発見。チケットを見せると遊覧船は出ないと言ってくる。SmallBoatなら出ると言っている(こちらも予習済だ)ので、付いていくと他にも客がいてボートに乗れた。Lucky!

ボートに乗る。中国っぽい大河の流れ、絶壁が見れて感動。さて楽山大仏の前に到着し、大仏を見ると、PM2.5の影響なのか、霧なのか分からないが、大仏がかすんで見える。が、ものすごく大きい。大河の前に大仏。すごい。
ボートで無事に戻る。ボートに案内してくれた若い中国人に謝謝と言いたかったが、あっさりと去っていった。

再び路線バスに乗って、楽山大仏へ。チケットを買って道を登ると、大仏の頭と耳が見えてきた。しばし大仏を鑑賞する。

階段等の脇道で大仏の下まで行く。単純なのだが、ただこの大きさに驚く。そして大仏が見ている大河を見る。中国っぽい。

気になっていた帰りのバスチケットを購入し16:30出発。無事成都に帰ってくる。

夜は四川料理第2ラウンド。嫁が調べたショーが見える郊外の店へ。地下鉄とタクシーを乗り継いで店に到着。結果的にはイマイチだった。ショーは19:30迄で店に入ったのは19:30過ぎててみれず。客も2組しかおらず、最後は我々と店員の知り合いみたいな客しかいなくなってしまった。楽しみにしていた水煮魚は川魚で都内の行きつけの店より、しょうがが効いているとのこと(嫁談)。
タクシーでホテルに帰る