2015/12/27 - 2016/01/01
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マグネットさん
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中国成都の旅4日目。三国志の張飛が治めていたロウチュウに滞在。午後成都に戻る。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝軽く散歩。ロウチュウはまだうす暗い。7:30に宿で朝食。朝食は中国に来てから毎日お粥を食べている。優しい味でおいしい。
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朝一で張飛廟へ向かう。途中偶然、張飛のパレードが見れた。
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張飛廟。張飛は三国志の超有名な武将で、この街を治めており、ロウチュウは最後に殺された場所でもある。
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張飛廟は武候楼と同じような感じ。張飛の墓があり、武将等の銅像が飾られている。
日本出国前に嫁に三国志の漫画を読ませて良かった。
張飛にここに来れたことを感謝する。
その後、孔子を祀る廟や昔の試験場の建物等に行った。 -
張飛廟を出て、孔子を祀る廟や昔の試験場の建物等に行った。
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昨日終了していた市場へ。さすが中国。活気があるが、生の肉、豚の頭や鳥一匹丸ごと売っていて、日本人的には衛生面が大丈夫かと思ってしまう。
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花椒や唐辛子等の香辛料もいろんな種類が売られていた。
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宿に戻り、チェックアウト。指差し会話帳で問題なし。宿の人は言葉通じなかったけど、いい人だったと感じた。
昼飯は人が入っていた牛肉麺屋へ。牛肉麺はロウチュウ名物の一つ。今朝の街歩きで、すでにある程度の目星は付けていた店だ。
ジェスチャーで注文して席に座る。料理を待っていると、料理を作っていたおばさんに、またもや中国で話しかけられる。当然わからないので、黙っているが、また話しかけてくる。「No, Chinese. Japanese」と言ったら近くに座っていた若い人に通じたようで、おばさんに説明してくれた。
しかし、この旅では初対面ではまず日本人とは思われず、中国語で話し掛けられる。外国人があまりこないのか?自分たちの顔が中国っぽいのか?
テーブルに牛肉麺が来た後、嫁が普通のラーメンのように食べていたら、店のおばさんが来た。食べ方が違っているようで、麺を数度すくって、よくあんかけと絡むように混ぜてくれた。食べるとあんかけが効いており、おいしかった。
店を出るとき、話しかけてくれたおばさんに、味もおいしかったので、「謝謝」と言った。「Bye」と返してくれた。自分も「GoodBye」と返す。気持ちが通じたように感じ、気持ちよい瞬間だった。
発音が難しいと言われる中国語だが、、「謝謝」は100%通じるようだ。 -
ロウチュウを出発する。昨日ぼられそうになったが、流しのタクシーに乗る。やっぱり中国人と思われる先客がおり、相乗りする。乗った瞬間、今度はメータを確認する「5元」。初乗りの金額として問題なし。12元位払って下車し、バスターミナルについた。
チケット売り場を探すが、見つからない。何人かに聞いて、探すがやはり見つからない。すると、困っているのが分かったか警備の人が声をかけてくれて、チケット売り場まで一緒に連れて行ってくれたのだ。
ついていくと建物が工事している所に、進んでいき、建物内に入ると、奥にチケットカウンターだけあった。日本ではあり得ない。これはわからん!
無事成都行きのチケットを購入し、15分後の出発だったので、あわただしくバスに乗り込んだ。 -
バスで4時間かかり、暇なので、実はこの日記をバスでノートに書いていた。
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北門バスターミナルに着く。行きに乗った城北バスターミナルには行かないようだ。バックパックも重いので、タクシーを捕まえに通りにでる。流しのタクシーを止めると、手で「5」を示している。5元(約20円/元)のわけないので、50元の意味だと思い、怖いので乗らない。
次に止めた場所も乗車拒否される。なぜかしきりに後ろを指さしていた。なので、ホテルに向かう側の道路に行き、タクシーを止めると、無事乗れた。 -
銀河王朝大酒店ホテルに到着。フロントは日本語が通じた。両替も1万円をスムーズに日本語で出来た。ホテル内で写真を撮っていると、ボーイが親切に声をかけてくれて、嫁との写真を撮ってくどれた。思いがけない日本的なサービス。このホテルはとてもよかった。
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夜飯は麻婆豆腐の元祖といわれる陳麻婆豆腐店に歩いて行った。店に入ると中国人もいっぱい入っており、期待度がUPした。
当然麻婆豆腐を注文。 -
そして、夫婦の思い出の料理「水煮魚」をまたもや注文する。
思えば、北京で偶然入った店で、お勧めを聞いて出てきた「水煮魚」という料理。その時は四川料理の麻辣という痺れる感じの味を知らず、初めて感じた味だったので、心配して食べたのだ。
だが、この料理をきっかけに、都内の現地の味が楽しめる四川料理の店にもよく行くようになり、夫婦共に四川料理が好きになった。そして本場の四川料理を食べに行くという目的で、今、成都に来ている。
水煮魚と麻婆豆腐がきた。
水煮魚は思ったより痺れない。しかし、この水煮魚を食べる度にいつも比べてしまう。あの北京の味と。あの北京の水煮魚が一番痺れたなー。
しかし老舗の店だけあったおいしい。
麻婆豆腐もラー油が効いていておいしかった。
満足して帰る。コンビニでお土産のチョコを買って、ホテルに到着し、就寝。
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2015年年末 中国 成都
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