●女友達と3泊4日年末初台湾旅！～②３日目台湾鉄道で猫の村猴トンと天燈の十分へ●

2015/12/28 - 2015/12/31

3日目も早朝ホテルを出発し、こちらも有名な「阜杭豆漿」でまたまた豆乳の朝食をとりました。
そのあとは台湾鉄道で、猫の村として有名な猴トンへ行き、平渓線で十分へ行って天燈あげをしました。

エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

この日もホテルの朝食は利用せず、有名な「阜杭豆漿」へ。
とても人気の店でいつも行列という口コミを見たので6時にはホテルを出発。
淡水線で「台北」へ、板南線に乗り換えて1つ目の「善導寺」へ。5番出口出てすぐにある「崋山市場」の2階にあります。
工事中のようで外壁は覆われてましたが、中は通常営業です。

6時半ちょっと過ぎに到着しましたが、すでにこの行列( ﾟДﾟ)

中に入るまで20分ほど待ちました。
持ち帰りの方も多く、段ボールで持っていく方もいらっしゃり、本当に人気のお店なのだと実感。
並んでいる途中でガラス越しに作っているところが見られます。
焼きあがるパンがおいしそうだった…

2階はフードコートのようになっていて、阜杭豆漿以外にもいくつかお店があり、真ん中にテーブルが置かれています。
この時間は阜杭豆漿とパン屋さんとお土産屋さん1つだけが開店してました。

写真左奥が作っている場所、右側が注文口です。

注文のときにおばちゃんが、「しょっぱいの甘いのどっち？」と日本語で聞いてくれます。
今回はそれぞれ別々のものを頼んでみようということで甘いのもしょっぱいのも注文。
他には？と聞かれて、私は「タンピン」。ガイドブックに書いてあったもちもちした生地に卵が入っている定番の朝食、という文字に惹かれて注文前に覚えました（＾＾；通じてよかった。

友人の。
甘い豆乳と卵焼を挟んだパン。おばちゃんはエッグブレッドと言ってました。1番人気よ！だそうです。
ちょっともらったんですが、甘い豆乳は本当に甘い。パンは生地自体にも味がついていておいしかったです。
ただ結構量はありました。

もうひとりの友人の。
油條という揚げパン。揚げパンというよりも揚げ麩みたいな感じでした。
甘い豆乳につけて食べたらおいしかったです。
しょっぱい豆乳は、前日の「鼎元豆漿」より味が濃いめでした。
濃い味が好きな私はこちらが好きでしたが、友人は鼎元豆漿が好きだそうで、人それぞれですね。
どちらにしてもおいしかったので、食べ比べ、いいと思います。

食べた後店を出たら、列はさらに伸びてMRT出口のほうまで続いてました。
早めに行くのがいいですね。

板南線で「台北」まで戻り、台湾鉄道（台鐵と表示）へ乗り換えます。
MRTとは異なり飲食OKなので、構内にあったセブンイレブンでコーヒー買いました。悠遊カードで買えます。
猴トン方面へ向かう電車は4月台（プラットホーム）。1，2月台とは仕切られていて行き来できないので注意です。

猫の村猴トンや九分への入口瑞芳へ行く電車は本数が少ないので、予め時間を調べて行くのがいいですね。
私はこのサイトを利用しました。

台北駅に着いたのは7時50分くらい。乗る予定の電車は8時25分発。1本前に乗れるかなと調べてみましたが、1本前は7時35分発だったので大人しく25分まで待ちました。
猴トンへも十分へも悠遊カードを使えますが、乗れるのは「區間車」（普通列車）「?惡光」（予約制の電車で立乗）「自強」（予約制の電車で立乗）のみで「普悠瑪」（予約制）はダメ。
追加料金なしでできれば座りたい…ということで「區間車」だけを選びました。

時間通りに電車が来ました。撮ろうと思ったらちょうど警察のおじさんが目の前通って逃しました…。

来た時から電車の中はかなりの混雑！ぎゅうぎゅう詰状態です。
でも次のを待つとなるとまたかなり時間が空くので無理やり乗り込みました。
ずっとこのままかな…と思ったら、途中の「汐科」でほとんどの人が降りてしまい、座ることができました。

電車の中。あの混雑はなんだったの…というほどの空きっぷり。
こうしてみると日本の電車とほとんど変わりません。

1つ目の目的地、「猴トン」へ到着。
あいにくの雨です…

ここにも猫の絵が。

全力の猫推し。
奥の方にちょっと映ってますが、改札はなく悠遊カードをタッチする機械だけが置いてあるので忘れずにタッチ。
確認するのを忘れたのですが、確か台北から40元ほどだったかと。

雨降ってるからあまりいないかな…と思っていたら駅の中に早速いました！
錆ねこちゃん！

ここにも！

みんな人に慣れているので逃げずに写真撮らせてくれます。

猫型の大きな鈴がたくさんぶらさがってました。

猫推し！

ここにもいたね。

犬もいます。
雨宿り中。

見つけた猫を全部撮る。

表紙にも使ったバイクの猫。

傘立ての水を飲む。

駅前の商店街はまだ早いので開いてませんでした。
駅から真っ直ぐいったところにあるレンガの建物へ。

中はこの村について紹介する施設になってました。

九分もそうですが、ここもかつて炭鉱があった場所。

駅の全景。あちこちに猫のオブジェ。
雨じゃなければもっと出てきてくれるみたいですね。

施設の中にも当然のようにいました（＾＾）

おやすみ。

看板の下で遊んでた子。

駅に戻りがてらまだまだ撮る。

犬と黒猫。

触っても嫌がらない。

駅にいた子。

首輪してたので飼われてる子ですね。
ここにくる人は国籍関係なく皆猫好きで、皆同じようなことをしててとっても平和な雰囲気でした。

まだ店が開いてなかったので、台北に帰る前にまた寄ることに決め、平渓線で十分へ向かいます。
1時間に1本しかないので、予め時間を確認しておいたほうがいいですね。
これは反対側へ行く車両。停まってたので撮りました。

反対側を見るとここにも大きな猫のオブジェ。

のんびりと待っていると、なにやら放送が。
当然わからなかったのですが、一緒に待ってた大勢の皆さんがぞろぞろ隣のホームへ移動し始めたので、ホームが変わったんだなと判明。
移動中に電車が来たので慌てて乗り込みました。

ここも人気の路線なので、電車の中は大混雑。
隙間から景色を見ました。
大瀑布もちらっと見えました。

十分駅到着。
平渓線も悠遊カードが使えます。金額見ませんでしたが、やっぱり安いです。
ここも改札はなく、悠遊カードの機械だけあります。忘れずにタッチ。

単線なので、反対側の電車が待ってました。

十分駅舎。

街のほうへ行きます。

ここにも犬と。

猫がいました。

つり橋が見えます。

天燈あげで有名な場所ですので、あちこちでたくさんあがってました。
言葉も様々。

ちなみに、普通に皆さん入り込んでますが、さっき乗ってきた電車が通ってきた線路です（＾＾；
本数が少ない路線ならでは。
それでも日本ではありえないですけどね。

せっかくなので私たちもあげることにしました。
奥に見える「吉祥天燈」さんで購入しました。

4色で200元。どの店も同じでした。日本人が多いためか、片言の日本語で案内してくれました。
それぞれの色に意味があり、こういうの書けばいいよ〜という例も用意されてました。
私たちもそこから選んで書きました。
筆で書くのなんてかなり久しぶり！

4面全部書いて完成！

お店の人にカメラを渡して、4面全部映してくれます。撮影が終わったあとで火をつけてあげました。

結構な勢いで燃え上がり、結構なスピードであがっていきました。
叶いますように…

帰りの電車の時間まであと少し。
なのでつり橋は近くに行っただけで渡りませんでした。

電車が来てたので乗り込みます。
悠遊カードタッチは忘れずに。

平渓線電車の中。
帰りは行きほど混んでいませんでした。

猴トンに戻りました。
台北行きの電車まで1時間ほど、ゆっくりします。

駅構内に猫。

朝も出会った錆にゃんこ。

ごろんごろん。

ベンチでお出迎えしてくれた子。

お休み中。
狭くない？

まさに眠り猫。

段ボールの家の中でこちらもお休み中。

駅出てすぐのお店で売っている猫の形のパイナップルケーキ。
店員さんが試食させてくれたのですが、クランベリー味とブルーベリー味がおいしかったので購入。

犬。

猫グッズのお店がいくつか並んでました。

看板猫ちゃん、もっふもふ。
美人の店員さんに甘えてました。

朝バイクに乗ってた子。

炭鉱の名残。
晴れてればもっといろいろ見たかったですね。

管理室の下にも。

中にも。

朝寄った、展示がある施設にはカフェもあるのでそこで一休み。
ここにももちろんいます。

よっこらしょ、の瞬間。

1時間はあっという間。
猫好きにはとても楽しくて癒されるところでした！

普通列車で台北へ戻ります。

空いてたので座って戻れました。