アマン東京で過ごす冬休み☆（一日小旅行）

2015/12/29 - 2015/12/30

まいど、にゃんだーるです!
今年の正月は日本で過ごすと決めたものの、どうにも、そわそわする。どこかいきたい。。。
海外は高いし、
そうだ、飛行機代の不要な都内に小旅行へ!!

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩

年末の丸の内は人もまばら。ときおりスーツ姿の人がちらほら。

こうやってみると外国みたい。

ブリックでは、エシレバターのバターが旨い。
製菓ではなく、バターをお勧めしたい。（にゃん夫）
だれに勧めてんの！？（にゃん妻）

空気が澄んでいて気持ちよい。

いつもは通勤経路にしか過ぎない東京駅も、今日は違った景色に見える。

ニューヨーク？のようにも見える。

ブラブラと丸の内を散策しながら、ホテルへ向かいます。

大手町タワーに到着。

オフィスビルにひっそりと、アマン東京はありました。

気をつけて見ないと、見落としそうなくらい控えめな看板。

専用エレベーターで３４階ロビーへ。

ロビーにてチェックイン。梅と緑茶をあわせた飲み物をいただきました。
うん、色といい日本的である。

部屋に入るまでの時間は、ロビーラウンジにてアフタヌーンティーして過ごした。

３段目はしょっぱい系。

２段目には、ハイヒール型のチョコが！

１段目は鞄型のチョコ。中身はベリー。

スコーンがおいしかった。

ジャムもよかったが、はちみつでいただくのもなかなか。

ハット型のチョコがあしらわれたジェリー。

ふつうのアフタヌーンティーは、４６００円です。

写真とってないと忘れてしまうもんね。

にゃん夫のお気に入りはスコーン。

食べたものの備忘として。

けぷ。
どれもオサレな味でした。

合間にライブリーを覗いてみた。

地上３４階は、かなり見晴らしがよい。

連泊するのなら、ここでじっくり読書も悪くなさそう。

いたるところに日本らしさが。（外国人のイメージする日本らしさ？）

ロビー全景。天井は数十メートルで、和紙が貼られているのだそう。
厚手の和紙なのだろうが、破れたときに交換が大変そう・・・。

お手洗いの標識も、なんだか控えめ。

ホテルって感じのトイレ。
こういうタオルは、下のゴミ籠にポイするのが良いんだろうか。
だとすると、本当のゴミはどこに・・・・。
だれかに、おマナーを教えていただきたい。

２時間ほどお茶を楽しんだあたりで、部屋の準備ができたとのこと。

さてと向かいますか。

我々のお部屋はスタンダードな客室だったが、十分すぎる広さと景色。
白木で寒々しく見えるけど、実際はそうでもありませんでした。

バスルーム。障子で仕切られています。

うむ。入浴が楽しみだ。
ブラックタイルがオサレ。ころんで頭打ったら、大変そう。

お風呂から皇居がみえるという贅沢。
夜は皇居だけ灯りがすくなく、ブラックアウトするそうです。

ロールスクリーンはあるけれど、開けっ放しが気持よさそう。。

そうそうテレビはと。
リゾート地のアマンはテレビがないとか、なんとか。
アマヌサしか泊まったことがないので、実際のところは不明だが・・・

隠れてるんです。

リモコンでウィーンと。
こういう忍者スタイルは外国人が喜びそう。

ウエルカムワインをいただきました。

窓からの遠景。これは素晴らしい。

トイレもパチリ。いまどきのふたが自動であくやつ。好みの問題かもしれないが、これは過剰な機能な気がする。

足元。

食べきれなかったアフタヌーンティーのチョコは、部屋に運んでもらいました。

ミニバーのおかき。

ソフトドリンクは無料とのことで、これは有り難いと思う。

お酒と生ジュースは有料です。

ミニバーから眺めた図。シンメトリーです。

入室もつかのま、水着とバスローブに着替えてプールへ。
バスローブでふらふら向かってよいとのことだったので。

プールで初めて、にゃん様（！）と呼ばれた。以降、チェックアウトまで館内で名前を呼ばれることはなかった・・・。一見さんだと、名前を覚えてもらえないのかも。
あるいはそれが東京スタイルなのかもしれませんね。

わお！ブラックプールです。
結構広さがあって、本気で泳げる感じです。
爽やかなお兄さんに聞いたところ、多い時はそれなりに混むそうだ。

新宿が見えるよ。

やがて日が沈み・・・。

プールエリア内もライトアップ。

うむ。灯篭みたいでよい。

もう、夕暮れです。
おなかもすいてきた。

ごくごくと喉をうるおして、大浴場に。
日本式に全裸でよいのか、若干心配になった。
風呂にはだれも客はおらず、杞憂となった。黒塗りのお風呂はとてもシックで、よかった。

ほんと、東京が一望できる。

まだお風呂のホカホカが冷めやらぬ間に、夕食を買いにでた。
部屋がきれいなので、部屋食にしようというわけです。
銀座なら、大好物の天龍の餃子も捨てがたかったけど、なんとなくホテルで餃子は違う気もしたので、結局、三越の地下でつまみを買って、ビックカメラでモエシャンドンを買い帰宅。

ロビーでカギを渡してくれたのは、客室まで案内してくれたのと同じ方だった。
しかし我々の事は覚えてらっしゃらなかったらしく、自分から部屋番号を名乗り出てカギをいただいた。

なるべくホテルの良いところだけを見たいと思うが、毎回部屋番号を名乗らされるとなんだか寂しいなあ。
あと、「アマンは初めてですかと」それぞれ違うスタッフから２回聞かれたのは悲しかった。チェックイン時にすでに答えてるのだが・・・。

すでに夜のセットがされていた。

お風呂には季節の果物。リンゴ湯、いいですね。

うん、夜景のほうが好きかもしれない。東京ってかんじがする。

部屋に向かう通路。

おみや。

ビックカメラであろうが、松屋であろうが、シャンパンはシャンパンである。

夜景がおつまである。

とカッコつけてみたが、にゃん夫は下戸なので、すぐダウン。
にゃん妻はしばしシャンパンタイムを楽しんだ。

部屋にはキンカンが置かれており、季節感もかもし出されている。
写真はすでに数個たべた後なので、寂しい感じは否めない。

下戸のにゃん夫は紅茶など楽しむ。
これ、ロンネフェルトです。（にゃん妻）

さてと、寝るか。
にゃん夫はしばしの間、夜景を楽しんで一服（喫煙ルームです）
バリ島でかったガラムの残りを吸ってみた。
うん、気分はリゾートだ。

　
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　　　　 ∩ 　もう寝るよー
　　 ＜⌒／ヽ-、＿_
　／＜_/＿＿＿＿ ／

むくり。
翌朝は６時半に起きた。朝焼けもまたいい。

昨日の晩いただいたものをチェックしてみる。

ありがたいメッセージが記されている。
私たちの本は何ページ目なのだろう。
そして１０万円の宿泊費は、超大作の本である。

ジムに向かう道すがら、売店を覗いてみる。

SPA受付から向かう。お客さんはいないようだ。

オサレなのだが、やたらフォントが小さい。

にゃん妻は大浴場で朝ぶろのあと、お化粧をするという。
にゃん夫はジムでトレーニング。

東京の朝焼けとともに、テキトーにマシントレーニング。

終了後は水とともに、バナナをいただく。

お、きょうは富士山も見える。

まだ朝食をすませてなかったので、街へ繰り出すことに。
そう、我々のプランは素泊まりだったのだ。ホテルから直に予約でも素泊まりってあるんですね。

あら、入口には門松が。
一年はやいなあ。去年の今頃は、バリ島にいたんだなあ〜などと思う。

早朝の東京は、まるで別の都市のよう。
などと詩人のようなことを考えつつあるく。

ビルもカッコいいっす。

オアゾの地下で、フォーを持ち帰りしたかったのだが、なぜか開店時間にも関わらず仕込中・・・・。
しょうがないので、ホテルの地下フロアを散策。

結局成城石井でフォーとワインを買いました。

最近地元のスーパーにもおかれてる、カンのスパークリングワイン。
飲みきりで良いですね。

そうこう言っている間にチェックアウト。
良いところも、悪いところもあったが、総じて良いホテルでした。
風呂と眺望、デザイン性は素晴らしい。海外からみた日本という感じで、つかの間海外旅行に来ているような気分浸ることができた。

一方で、ほかのアマンを良くしらないので比較はできないが、どこらへんがアマンなのかイマイチ感じることができなかったのは残念だった。
なかば都市伝説のように語られてるサービスを、受けるに足る身でないだけかもしれないですけどね。