2014/01/24 - 2014/01/30
1301位(同エリア1830件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記203冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 146,238アクセス
- フォロワー6人
2014年1月24日から7日間、某急さんの「華麗なるロシア7日間」のツアーに参加した。
冬は暇なのとツアーが底値なので行く先を考えていたら、連れの「ロシア!」の一言で決まった。なぜこの時期にロシアなのか?単に頭に浮かんだ単語がロシアだった?
添乗員は40代?の男性Nさん、ツアー参加者は37名、内訳は夫婦10組、女性二人組5組、男性二人組、親子各1組、女性一人参加者1名、男性一人参加者2名で、やはり60歳前後から上の参加者が殆ど、旅慣れた人達です。
[旅程]
1月24日(金) 成田~モスクワ~サンクトペテルブルク(泊)
1月25日(土) 終日サンクトペテルブルク(泊)
1月26日(日) 終日サンクトペテルブルク(泊)
1月27日(月) サンクトペテルブルク~モスクワ~セルギエフ・ポサード~モスクワ(泊)
1月28日(火) 終日モスクワ(泊)
1月29(水)・30日(木) モスクワ~成田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
1月28日(火)
ホテルのレストラン -
朝食
-
ロビーはとても狭い、休むところもないのでみんな立って時間待ちをする。
9時にホテルをバスで出発する。 -
モスクワは渋滞が酷い。
-
10時15分バスを降りてトレチャコフ美術館まで川を渡り歩く。
-
川は凍り付いている。
-
10数分でトレチャコフ美術館に到着する。
-
トレチャコフ美術館ロビー、朝早いので人影も疎ら。写真撮影に200ルーブルが必要となる。
トレチャコフ美術館はイコンやロシア絵画が収集されており、これまでなじみのなかったロシア絵画にふれる良い機会となった。
見学時間は30分間、2班に分かれ現地ガイドさんの説明で回る。 -
「民衆の前に現れたキリスト」
A.A. イワーノフ 1837-57
イワーノフが死の直前まで20年かけて描いた絵画。18-19世紀ロシア美術の最高傑作のひとつといわれる。540x750?のとても大きな作品である。 -
「ライ麦畑」
シーシキン
1878年
シーシキンはロシア・リアリズム風景画の発展に大きく貢献した移動派の巨匠ですが、この『ライ麦畑』は特に有名だそうです。 -
「松林の朝」
シーシキン
1886年
ピントがずれていますが、くまが沢山いるユニークな作品です。 -
「樫の木々、夕刻」
シーシキン
1887年より前
緻密で圧倒的な描写、ゆっくりと見たかった。 -
「クルスク県の復活大祭の十字行」
レーピン
1880年〜1883年
一堂に会したさまざまな社会階層とその間の緊張した関係をひとつの伝統的宗教行事に託して描くとともに、緩慢にではあるがたゆまず続く前進というモチーフでまとめあげている。このことから本作は「ロシア民族様式」の祖型といわれることがある。 -
「レフ・トルストイの肖像」
レーピン
1891年 -
「忘れえぬ女」
クラムスコイ
1883年
ロシアで最も有名な作品のひとつである。モデルはさだかではないが「アンナ・カレーニナ」の女主人公に触発されたという指摘もある。
時間がないので駆け足の見学、イコンの部屋で終了と言われたが「クラムスコイを省いた」と言ったら、あわてて案内された。 -
「曠野のイイスス・ハリストス(イエス・キリスト)」
クラムスコイ
1872年
クラムスコイの代表作として名高い作品 -
アンドレイ・ルブリョフのイコン「三位一体」1425-27はイコンの展示室にある。
この作品と並ぶ著名なイコン『ウラジーミルの生神女』は、イコンの展示室にはなく見ることは出来なかった。
時間がないので駆け足の見学、この後「『クラムスコイ』を見てないと言ったので再度絵画の展示室へ。結果、11時終了が15分オーバー、時間が足りなかった。 -
バスに戻り、途中、某急さん御用達のロシア民芸品店に立ち寄ってレストランへ。
川には陽が差して来た。 -
バスは、クレムリンの脇を走る。
-
クレムリン、相変わらず車が多い。
-
ロシア正教本山の大聖堂
-
本日の昼食のレストランに到着
-
スープ
-
ビールは200ルーブル、甘い感じがした。レストランの格にもよるのだろうがモスクワの方がやや安いと感じた。
-
キエフ風カツレツ、薄い肉を巻いてバーター挟んで揚げたもの。付け合わせはマッシュポテト。
-
デザートはポソポソしていたがとても美味しかった。コーヒーor紅茶が必ず付く。
-
環状線の片側8車線、計16車線の道路
-
14時10分レストランからバスに乗って赤の広場へ。
途中のボリショイ劇場 -
14時30分に赤の広場に到着
赤の広場の端にある聖ワシリー寺院(世界遺産:モスクワのクレムリンと赤の広場) -
聖ワシリー寺院のベストアングルから
-
聖ワシリー寺院の正面
自由時間に中に入ろうとしたら、ゲートが閉ざされ警備員が中から出てくる人は通すが、入ることは出来なかった。 -
クレムリン(世界遺産:モスクワのクレムリンと赤の広場)
右は、スパスカヤ(救世主、旧フローロフスカヤ)塔で高さ約74メートルの偉容を誇り、クレムリンと赤の広場を結ぶため、一番格式が高いとされる。 -
赤の広場
左側がクレムリン、中央が国立歴史博物館、赤いテントは冬季の特設スケートリンク。 -
クレムリンの壁の前のレーニン廟
-
赤の広場の前のグム百貨店(国立百貨店)
-
グム百貨店の内部
-
3階の端から百貨店の中央通廊、この両側に各1本ずつ通廊がある。
-
国立歴史博物館脇のカザン聖母聖堂、中に入れる。内部は写真撮影禁止。
1時間ほどの自由時間の後、16時バスで雀が丘へ向かう。 -
途中のノヴォデヴィッチ修道院に立ち寄る。
手前の凍っている池はチャイコフスキーの白鳥の湖と言われている。 -
ノヴォデヴィッチ修道院
-
17時20分、雀が丘のモスクワ大学に到着
スターリン様式の建築物 -
雀が丘の展望台からのモスクワ市内を遠望する。
-
クローズアップしたノヴォデヴィッチ修道院
とても寒いので写真を撮ったらすぐバスに戻る。15分程度の見学で17時半過ぎに市内のレストランへ向かう。 -
本日夕食のレストランへは18時に到着
-
スープ
-
メインは薄い肉を巻いてあった。
付け合わせはマッシュポテト、白いのはサワークリーム。
ここのビールは300ルーブルだった。 -
デザート
19時30分、レストランを出発。 -
モスクワ市内にはそこかしこにイルミネーションが飾られている。
帰りは道路の渋滞が酷く、ホテルに着いたのは21時になってしまった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
いいちゃんさんの関連旅行記
モスクワ(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48